岡南中学校は、「保護者、地域住民、生徒、教職員 4者で創りあげる学校」を目指しています。
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体育祭始動 「ちぎり絵壁画」完成お披露目

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 16日(木)は生徒朝会がありました。今年の体育祭のスローガン「Smile 〜二度とない瞬間〜 」が発表されました。スローガンには、「できることが限られているけれど、自分たちの手で楽しい体育祭にしたい」「終わった後に、笑顔になれる体育祭にしたい」という願いが込められています。

 今年の体育祭は、計画通り9月5日(土)に開催予定ですが、感染症拡大防止の観点から、競技、時間他、様々な点を見直して行うことになります。そのような中でも、全校生徒が楽しめる体育祭を目指し、精一杯工夫を凝らして取り組もうと生徒たちは動き始めました。チーム分けも楽しみながら行うことができました。

 その後、体育館ステージ正面に飾られた「ちぎり絵壁画プロジェクト」の完成お披露目をしました。一人一人の生徒とその保護者の皆様で一つ一つのピースを作り、生徒会三役、総務で張り合わせ、タイトルを制作して完成させました。近くで見ると、一つ一つのピースに、それぞれの「誰かのためにできること」が書かれています。コロナ禍で行った「心の絆を繋ぐ活動」として、第一歩を力強く踏み出したことを、みんなで喜び合いたいと思います。保護者の皆様は、ご来校の折に是非ご覧ください。ご協力たいへんありがとうございました。

フェニックスマッチ2020<野球>

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 11日(土)に、フェニックスマッチ2020の野球の試合が、宮内中学校にて行われました。

 1試合目は対宮内中戦。2点先制されましたが、四死球でランナーを出し、タイムリー二塁打により1点を返しました。岡南中の2人のピッチャーの好投が続きましたが、ランナーがたまった場面で相手チームの好打が出て、残念ながら1−7で敗れました。

 2試合目は対川口中戦。初回に1点を先制された後、両チームピッチャーの好投で無得点が続きましたが、6回裏の岡南中の攻撃でスクイズを成功させ1点を返し同点。最終回の攻撃では、四球で2人のランナーを出して粘りを見せましたが、1−1の引き分けでした。

 試合後、3年生に話を聞くと、「燃えました。最後めっちゃ楽しかったです。」「練習した成果を出せてよかったです。」と笑顔がこぼれました。

 フェニックスマッチ2020の目的は、「3年生の部活動の区切りとなる活躍の場を設定し、活動の成果を発揮する機会とする」「スポーツの意義を確認し、試合形式の活動を通して、スポーツマンシップの考え方に基づいた実践する機会とする」です。

 試合に出なかった下級生も含め、本日の2試合において、生徒達は感謝の気持ちをもって、マナー良く仲間と野球を楽しむことができて本当に良かったです。

 送迎、応援くださいました保護者の皆様、会場準備、運営にご尽力くださった宮内中野球部関係者の皆様、そして対戦相手の野球部に選手のみなさん。本当にありがとうございました。


放送でエールを送りました

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 10日(金)の給食時の放送で、野球部員が1、2年生から3年生へ、3年生から1、2年生に向けて、フェニックスマッチ2020に臨む気持ち、感謝と激励のメッセージをチームメイトに伝えました。

「5月後半からわずかな時間だったけど、優しく仲良くしてくれてありがとうございました。礼儀正しさを見習い、3年生のために精一杯応援したいです。」(1年生)
「いつでも諦めずに引っ張ってきてくれてありがとうございます。温かいアドバイスをもらい、いつでも頼りになる3年生でした。」(2年生)
「いつもありがとう。自信のある部分を伸ばして、チームに貢献できるようになってください。」(3年生)

 それぞれの想いを込めたメッセージを読み上げた後、各教室から大きな拍手が湧き起こりました。コロナ禍において、フェニックスマッチ2020の全校激励会が行えないので、応援委員会がこの企画を代案として提案し、気持ちの交流を図る場を作りました。自分たちにできることを自分たちで考える、岡友会スローガン「考動」を実践した場面でした。

 フェニックスマッチ2020についての詳細は、各部顧問からの連絡をご確認ください。新型コロナウイルス拡大防止の観点から、検温、観戦、応援、会場衛生管理等、各会場各種目共通の申し合わせ事項があります。要項をご確認のうえ、ご理解とご協力をお願いいたします。



性に関する指導を行いました

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 本日7月9日(木)は、1年生と3年生を対象に性に関する指導を行い、「生と性」について学びました。外部講師として開業助産師の先生をお招きし、豊富なご経験と研究実践に基づく貴重なお話を、やさしい言葉で伝えていただきました。

 1年生のテーマは「生命誕生」と「思春期の『こころ』と『からだ』」。いのちのはじまりから思春期のこころとからだの成長について学び、男子生徒がジャケットを着て妊婦のお母さん体験をしました。

 3年生のテーマは「思春期とは」「10代の抱える性の現状」「15歳の生と性」「いのちの大切さ、かけがえのなさ」。性への関心、多様性、人工妊娠中絶、性感染症等の現状を知り、自分自身、そして他人のいのちを大切にすることについて考えました。

 「出産は、お母さんがいのちがけで産み、赤ちゃんがいのちがけで生まれてくること」「いのちを産むということは、生涯、愛情をかける覚悟があるかが問われること」「生まれてきた赤ちゃんへの初めてのプレゼントがあなたの名前」

 「自分に与えられたいのち」=「自分に与えられた時間」を、周囲の人とともに、自分らしく精一杯生きることについて深く学ぶことができました。
 
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