また新たな目標に向かって

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 最後まで白熱した運動会は終わりましたが、柿っ子は燃えつきません。それぞれの学級で新たな目標に向かって活動をしています。今日は、4年生と2年生を紹介します。
 4年生は、4月に上学年の仲間入りをし、とても張り切っています。運動会に向けて全校をリードする6年生の姿は、4年生にとって憧れの的です。でも、新年度早々に再休校もあり、どんな気持ちでどう行動すればよいのか、いまだに迷いがあります。最近、国語でメモの取り方を学習し始めました。その時、ひらめいたのです。憧れの6年生から、上学年の心構えや具体的な行動を教わろうと。その教えを忘れないようにするために、効率的で後で役に立つメモの取り方をまずしっかりとマスターしようとがんばっています。
 2年生は、行動範囲が広がり、学区にあるおもしろそうなところにも興味が向いています。学級の仲間同士で、自分の家の近くにある公園やおもしろスポットを紹介し合ううちに、みんなで行ってみようということになりました。この後、その場所までの道順も覚え、自分でもまた行ってみたり、先生方やおうちの人に教えたりする計画もあるのかもしれません。
 これからの学習の展開が楽しみですね。

熱意と工夫で大成功の運動会

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 6月5日(金)、子どもたちの4月からのがんばりをお天道様もしっかりと見ていました。よい天気のもとで、運動会を実施することができました。
 やはり柿小の運動会は、最後の最後まで僅差で競り合い、勝負がつきません。今年も中学年・高学年の全員リレーを残して、競技得点わずか1点差という大接戦を演じ、最後には赤組が勝利を手にしました。白熱の競技に呼応して、応援も大接戦で、最終集計で1点差という僅差で白組が勝利しました。
 柿小が運動会を実施できたのは、まず、児童数の割に広く大きな校地・校舎という地の利があります。しかし、それにも増して、これまでも何度も言ってきましたが、「どうしても運動会をやりたい」という子どもたちの思いと「何とかしてあげたい」という職員の思い、そして、新型コロナウィルス感染防止に万全を期しながら、競技や応援の内容と方法を考えた子どもたち・職員の創意工夫があったからこそです。特に、小学校生活最後の6年生は、競技・応援・運動会運営の各係の活動すべてでがんばり(しかも楽しそうでした)、自分たちで思い出の価値を高めることができたのではないかと思います。
 平日開催でしかも時間短縮の中、たいへんたくさんの保護者・地域の皆様に応援においでいただきました。この応援で、すばらしい運動会をさらに盛り上げていただきました。ありがとうございました。

重要 本日の大運動会について

本日の柿小学校大運動会は予定通り実施します。

明日はいよいよ運動会

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 お天道様も子どもたちをよく見てくださっているようで、明日は、ちょうどよい天気の運動会日和になりそうです。
 今日は、前日ということで、給食のメニューは「たれカツ」「鉄骨サラダ」「紅白もちの応援スープ」「牛乳」でした。これで、運動会勝利へのゲン担ぎとアスリートの体づくりはバッチリです。
 6時間目に5・6年生と職員で、運動会の会場・用具の準備をしました。5・6年生の働きが大変頼もしく、非常に作業がはかどりました。おかげで、あとは当日を待つのみです。とても楽しみです。

行動範囲の広がる1年生

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 運動会に向けて、全校の子どもたちがやる気と創意をもって取り組んでいる一方で、それぞれの学年の活動もがんばっています。
 子どもたちが密にならないように、今年はなかよし班の花壇の苗植えを高学年の子どもたちでやりました。でも、水やりは、班のメンバーで当番を決めて交代でやります。今日は1年生が生活科で育てているアサガオと一緒に花壇の水やりをしていました。
 1年生は、午後には、教室の窓枠などに付けた風に揺れる飾りを学級のみんなで鑑賞し、自分や友だちの飾りの気に入ったところを見付け、紹介し合っていました。友達の工夫や自分が気に入ったわけを伝え合いながら、風が吹くとひらひら揺れるきれいな飾りの美しさを味わいました。
 1年生の行動範囲が、どんどん広がってきています。

運動会の勝利に向けて

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 3日後に迫った運動会に向けて、今日は2限に3回目の最後の全校練習をしました。その後半で行った応援合戦の練習では、ほぼ息もぴったり大変すばらしく見えるのですが、応援リーダーには、リーダーとしての動きにまだ改善の余地ありと映ったようです。赤組も白組もロング昼休みにグラウンドに集まり、声出し、動き出しのタイミングの調整をしたり、士気を高めたりしていました。
 また、応援リーダーの練習の邪魔にならない配慮をし、柿山の斜面を使い、1〜4年生が足を速くするための特訓に取り組んでいました。
 このやる気。すばらしいです。5日(金)が楽しみです。

考え合う子どもたち

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 朝、学校に来てみると、3年生が理科の学習のために飼育しているモンシロチョウのさなぎが羽化し、教室の中を飛んでいました。これまでにも、すごい食欲でキャベツの葉が一晩でなくなり、どのように飼育するか考えてきました。
 さて、飼育ケースから教室内にはばたくチョウを見て、「大人になったチョウをどうしたらよいか」と子どもたちは考えました。「かわいそうだから、外に逃がしてやろう」「まだ、大人になったばかりだと羽がしっかりしていない」「大人になったチョウも観察したい」などの声が出ました。意見を出し合った後、最終的に3つの意見を生かす「羽がしっかりするように1日だけ飼育ケースで過ごさせてから逃がそう。観察もできる。」としたのだそうです。しかもケース内には、チョウが蜜を吸えるように花も入れて。互いの主張を調整し、しかも、チョウのことも思いやり、すばらしい折り合いをつけたものです。感心。
 5・6年生が、5日の運動会の高学年リレーで、毎年レース前にやっているように、赤・白それぞれの気合を入れたいけど・・・と悩みました。新型コロナウィルス感染防止のため、円陣を組めないことは、よくわかっているから悩んでいるのです。相談の結果、例年のようにトラックを1周した後、フィールド内に大きな円を作って気合を入れることにし、担任に報告・了解を得ていました。やる気と工夫がすばらしい。
(写真が3年生のものだけでごめんなさい。)
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