また新たな目標に向かって![]() ![]() ![]() ![]() 4年生は、4月に上学年の仲間入りをし、とても張り切っています。運動会に向けて全校をリードする6年生の姿は、4年生にとって憧れの的です。でも、新年度早々に再休校もあり、どんな気持ちでどう行動すればよいのか、いまだに迷いがあります。最近、国語でメモの取り方を学習し始めました。その時、ひらめいたのです。憧れの6年生から、上学年の心構えや具体的な行動を教わろうと。その教えを忘れないようにするために、効率的で後で役に立つメモの取り方をまずしっかりとマスターしようとがんばっています。 2年生は、行動範囲が広がり、学区にあるおもしろそうなところにも興味が向いています。学級の仲間同士で、自分の家の近くにある公園やおもしろスポットを紹介し合ううちに、みんなで行ってみようということになりました。この後、その場所までの道順も覚え、自分でもまた行ってみたり、先生方やおうちの人に教えたりする計画もあるのかもしれません。 これからの学習の展開が楽しみですね。 熱意と工夫で大成功の運動会![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() やはり柿小の運動会は、最後の最後まで僅差で競り合い、勝負がつきません。今年も中学年・高学年の全員リレーを残して、競技得点わずか1点差という大接戦を演じ、最後には赤組が勝利を手にしました。白熱の競技に呼応して、応援も大接戦で、最終集計で1点差という僅差で白組が勝利しました。 柿小が運動会を実施できたのは、まず、児童数の割に広く大きな校地・校舎という地の利があります。しかし、それにも増して、これまでも何度も言ってきましたが、「どうしても運動会をやりたい」という子どもたちの思いと「何とかしてあげたい」という職員の思い、そして、新型コロナウィルス感染防止に万全を期しながら、競技や応援の内容と方法を考えた子どもたち・職員の創意工夫があったからこそです。特に、小学校生活最後の6年生は、競技・応援・運動会運営の各係の活動すべてでがんばり(しかも楽しそうでした)、自分たちで思い出の価値を高めることができたのではないかと思います。 平日開催でしかも時間短縮の中、たいへんたくさんの保護者・地域の皆様に応援においでいただきました。この応援で、すばらしい運動会をさらに盛り上げていただきました。ありがとうございました。
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