生徒朝会![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 10月とは思えぬ強い日差し まだまだ夏服が景色に似合います。 「気温と体調に合わせて服装を…」 健康管理にも自分で考えること、大切だよ。 「時間賞。あなたは勉強山古志カップで No1の学習時間でしたので賞します」 「パチパチパチパチ!」 この他、「チーム賞」、そして「MVP]が 生徒会長さんより表彰されました。 「ひびきわたれは、3回、こんな形で!」 「ひびき!わた!れ!」 「いいねー!わたしは、自分を指さしてー」 「うたは、指の音符を3回振るよー」 成果は近々お披露目できると思います! 1学期もあと1週間、来週は新人戦。 自分の目標、なりたい自分を確認をしながら それぞれの締めくくりを大切にしよう。 追悼式練習始まる![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() プレイルームに歌声が響きます。 私たちの大切な歌「ありがとう」 「ふるーえるほどーありがたかったー」 一つ一つの言葉を大切に歌います。 「じしんーにもまけないー」 いよいよこの歌の練習が始まりました。 ピアノの前奏と共に景色が浮かびます。 「ひびきわたれ、ぼくたちーのうたー」 歌う子どもたちもすっかり景色の中です。 「私たちは神戸の高羽小学校でこの歌を作った 臼井先生に会って、お話をうかがいました」 「高羽小学校の子どもたちが手話を使って この歌を締めくくる姿にとても感動しました」 「私たちも今年手話を使って歌ってみませんか!」 「パチパチパチパチ!」 中学生の呼びかけに小学生の目が輝きます。 追悼式に向けて、練習は続きます。 第1回山古志子ども会議![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 「あー、学校がなくなってしまうかも」 「山古志が忘れられた土地になっては困るなぁ」 「ショッピングモールとかあるといいなぁ」 「そうそう、住みやすさって大事だよね」 「住宅も建設して、都会っぽくならないかな」 「・・・今なぜ、そうなっていないんだろうね?」 「・・・・・・・・・」(しばらく沈黙) 「今の山古志の自然を守ることって大切だよね」 「でも住みやすくないと、ずっと住んでもらえないよ」 「山古志の外の人たちに、何か働きかけたいよね」 「うん、それに外の人からの視点も必要じゃないかなー」 未来と現実に目を向け、価値ある挑戦をしました。 「あーーーむずかしいーーー」 うん、これが一番正直な気持ちだと思います。 「大人もハッとする意見がたくさんありました。 皆さんの瑞々しい考え、大人はたくさん聞きたいです。 山古志の未来は、皆さんの未来でもあります。 大人も頑張りますが、皆さんも頑張ってください」 最後に地域の方より熱いエールをいただきました。 小中合同すこやか朝会![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 「はーい!暗いところで本を読まない」 「はーい!ゲームやりすぎない」 「なかなか目のつけ所がいいですね。 目のためにいいこと、それはね・・・」 「外遊び、十分な睡眠、バランスよい食事です。 特に目にお勧めの食べ物を紹介しますね」 「うなぎ、ニンジン、豚レバーと言えば・・・」 「ビタミンA!」 「お見事!目の健康によい食べ物です」 「そば、ホウレン草、ブロッコリーと言えば・・・」 「ええー、わかりませーん」 「ルテイン、目をダメージから守ります」 「へえーーーー」 「それじゃ、栗きんとん、たくあんと言えば・・・」 「クロセチン、視力が低下を防ぎます」 「へえーーーー」 HPをご覧の皆さんからも聞こえてきそうです。 10月10日は「目の愛護デー」 目を大切にしていく機会にしていきましょう! 保育実習![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 竹沢保育園にお世話になりました。 実習のねらいは以下の二つです。 ・幼児とのふれあいを通して 自己の成長を振り返ること ・自分を取り巻く人々や環境に 感謝の気持ちをもつこと この日のために生徒たちは おもちゃを製作してきました。 「あー!釣れた釣れたー!」 子どもたちのパワーに驚きながらも 楽しくいっしょに遊びました。 「ここを折るとうまくいくよー」 園児と同じ目線でアドバイス。 「ほんとだー、ありがとー」 ニコニコして先輩の真似をします。 楽しく折り紙遊びは続きます。 きっと一人一人が自分の成長を振り返る 貴重な機会になったと思います。 竹沢保育園の皆さま、ご協力に感謝です。 追悼式事前学習![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 感謝を伝える大切なメッセージです」 「二つの『ありがとう』があります」 生徒たちの顔がすーっと上がります。 「一つは外から来てくれた人達への感謝です」 「震えるほどありがたかった」 思いはあの歌の歌詞にも語られています。 「もう一つは山古志の大人たちへの感謝です」 帰村、復興への大人たちの覚悟と頑張り それは、つなぐべき「山古志の心」です。 「助け合い、支え合い、安心して 住み続けられる故郷をつくろう」 「全国に誇れる故郷をつくろう」 そんな思いで、山古志の大人たちは ここまで、本当に本当に頑張ってきました。 君たちの明るく語る「山古志の未来」こそが みんなを元気にする最高の「ありがとう」です。 全校朝会![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 夏休み明け、学校再開から1か月 朝晩は肌寒いくらいになりました。 かけぬけるように日々は過ぎ 気が付けば、冬服の移行期間です。 「自分の目で見た福島を伝えてほしい」 「中学生の活動は地域に影響は大きい」 福島訪問でいただいた言葉を思い出します。 「何でひまわりプロジェクトやってるの?」 私たちの原点への言葉、価値ある問いです。 「誰かが応援してくれると人は頑張れる」 「当たり前のことが、有難いこと」 福島の皆さんからは礼状への礼状が届きます。 「福島に来てくれてありがとう」 文面、返信の速さからも思いが伝わってきます。 山古志を訪れるたくさんの人たちに 思いを込めてこう言える私たちでいましょう。 「山古志に来てくれてありがとう」 ひまわりカラ取り大作戦![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 大型扇風機が風を送る中 「種を放しまーす」 「バラバラバラバラ」 種とカラが風に流されます。 新聞紙の上に種が散らばります。 「このあたりはいい種だ!」 「カラは軽いから吹き飛んだよ」 「いい具合に分別できたねー」 「この部分だけ集めればもう完成だよ」 昨年は約1か月かかったカラ取り。 今年は扇風機使用で何と2時間で終了! ひまわりカラ取り作戦大成功です。 「うわーけっこう重いよー」 いよいよ注目の軽量となります。 「おー!11.8キロ!」 今年もぜひ言わせてください! やっぱり「想いの結晶は重い!」 ひまわりは秋風に吹かれて![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 皆さんが種植えしたひまわりたちが 元気に芽を出し、背を伸ばしています。 「皆さーん、大きくなったよー!」 彼らのメッセージ、聞こえますか? グランド脇のひまわりロードです。 ここにも移植したひまわりたちがいます。 「毎日、水やりと手入れありがとねー!」 「僕らも頑張って追悼式には花を見せたいなー」 ひまわり仕事人さん、聞こえましたか? 学校ひまわり畑から、そして地域の皆さんから いよいよ多くの種が届きはじめました。 「風通しがよく気持ちいいなぁーZZZ] 種のカラが取れ、気分爽快でお昼寝中です。 いよいよ種取、カラ取りの季節がやってきました! 秋咲きひまわりに向けて、そして種取りに向けて 私たちのプロジェクトは次の段階に進みます。 ひまわりは秋風に吹かれて! 種苧原まつり![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 本日の取組の発表です。 「本日の角付き、最初の取組は・・・」 一番一番の取組を拍手でお祝いします。 勢子さんと会場が気持ちを合わせます。 巨体が激突します。本当に巨体です。 「ゴツッ」 客席まで、ぶつかる度に音が届きます。 「ヨシター!」 勢子さんたちの張り上げる声 引き分けるときの手際のよさ 山古志の牛の角付きの魅力です。 それにしても種苧原闘牛場は 牛と客席の距離が近く、迫力があります。 試合後の場内一周、牛が本当にすぐそこです。 池谷闘牛場とはまたひと味ちがいます。 種苧原まつりで繰り広げられる 迫力ある闘牛は無料で観覧できます。 HPをご覧のみなさん 来年は種苧原でお待ちしています! 山古志ウォーク![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 山古志PRシールを配りまーす!」 「皆さんにお声がけします。ご協力お願いします」 「一緒に頑張りましょう!」「おーーー!」 500人の参加者が拳をあげます。 峠の道沿いに山中生徒を発見。 カメラを向けると「イェーイ!」 爽やかな風の中、爽やかな笑顔が! 結構な上り坂ですが足取りは軽やか。 気が付くと中山隧道が目の前です。 「私は山形から来ました」 「ええー!山形ですかー!」 (ちょっと考えながら・・・) 「遠くから山古志にありがとうございます」 シール配りにも福島訪問が生きていますね。 空の下で伸び伸びとした皆さんの姿 それが何よりの私たちのメッセージです。 ウォーキング協会、関係各位の皆様に心より 感謝申し上げます。ありがとうございました。 ようこそ東洋大学の皆さん![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() いっしょにひまわりを収穫しましょう」 「よろしくお願いしまーす」 「私たちがご案内しまーす」 中3がひまわり畑にご案内、空は秋晴れです。 「花の裏の皮はできるだけ薄く削ってください」 「それはどうしてですか?」 「薄くすると早く乾燥するからです」 「なるほどね!頑張ってやってみるね」 練習した成果を十二分に発揮しています! 「刈り取った花はこのカゴにお願いしまーす」 「このカゴは何のためにあるんですか?」 「えーっと、種を乾燥させるためです」 「どのくらいカゴに入れておくんですか?」 「乾燥には1か月くらいかかります」 カゴ一杯に刈り取られたひまわりが並びます。 「ありがとうございましたー!」 「こちらこそ力になれてよかったです」 皆さんのその笑顔、ひまわりのようでしたよ! おかげで刈り取り作業は予想以上に進みました。 東洋大学の皆さん、本当にありがとうございました。 山古志ウォークで会いましょう!![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() その際、参加された方々に山古志をPRする 生徒手作りのオリジナルシールを配ります。 「これからシール配りの見本を見せます」 中3が小学生に見本、さぁお手並み拝見です! 「こんにちはー!これは山古志PRシールです」 「かわいい動物がいるんだねー」 「はい!アルパカです。油夫に牧場もありますよ。 ゼッケンに貼らせてもらっていいですか?」 なかなかの名演技です。小学生から拍手! 手作りの山古志PRシールです。 山古志になくてはならないものばかり それぞれ何をPRしているかわかりますか? 答えはぜひとも児童生徒からお聞きください。 山古志を知るいいチャンスになりますよ! それでは9月16日(祝) 山古志ウォークでお会いしましょう。 新人戦、親善陸上激励会![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 新人戦に出場するバドミントン部と 親善陸上大会に出場する小学生が 「Star Wars」の勇壮なテーマと共に 堂々と入場、大きな拍手で迎えます。 「ガンバレガンバレ山小!」 「ガンバレガンバレ山中!」 小4と小3の副リーダーが声を張り上げます。 今回は全校生徒の約半数がステージ上 少数精鋭が体を揺らして声を張り上げます。 今日はいよいよ親善陸上大会当日 新人戦まではあと1か月あります。 小学生の懸命な走りを応援しながら 気合を入れてシャトルを追いましょう。 それぞれの地で「自分を超える」挑戦を! 定期テスト![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 「みんなー、テスト頑張れよー!」 元気なエールが聞こえてきそうです。 「ひまわりプロジェクト」の旗も 力強くはためく、皆さんの応援団です。 いよいよテストが始まりました。 「しーーーん」 一斉にペンが走ります。 外は季節が戻ったような暑さですが エアコンのおかげで環境は快適です。 「問題をしっかり読み的確に答えましょう」 「見直しは初めて解くつもりで見直すこと」 時折、顔を上げて「ちらっ」 こちらでも顔を上げて「ちらっ」 さて、メッセージは届いているかな? 皆さんと問題との対話はまだまだ続きます。 頑張れ!Never give up! 拝啓 東洋大学の皆さん![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 真夏のような暑さが続いていますが 東洋大学の皆さんはお元気ですか? この度は私たちのひまわりプロジェクトの ボランティアをお引き受けいただき感謝です。 当日は中学2、3年生が作業ガイドをします。 「茎のこの辺りに鎌をいれます」 「ここでいいですか?」 「はい、勢いをつけすぎちゃいけませんよ!」 テスト勉強の合間に、ペアでガイドの練習中です。 「花の裏の皮はできるだけ薄く削ってください」 「へぇー、それはどうしてですかぁー?」 「薄くすると早く乾燥するからですよー」 「なるほどー!それはいいアイデアですねー!」 だんだん演技が白熱してきました。いけるぞ! 東洋大学の皆さん、生徒たちは準備オーケーです。 一生懸命ガイドしますので、どうかお楽しみに! それでは皆さんのお越しを心よりお待ちしております。 ちなみに生徒たちは今日、明日と定期テストです。 テストへのご声援も、よろしくお願いします! 敬具 追伸 地域のひまわり里親さんからの種が届きはじめました。 私たちのひまわりプロジェクトも大詰めです。 ひまわりプロジェクト福島訪問4![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 佐久間さん宅、ひまわり畑にて 「ひまわり結婚式、ひまわりコンクールなど 地域全体で取り組めることを考えています」 「中学生の活動は地域にも影響は大きいですよ。 素敵な取組だから、続けていってくださいね」 穏やかな語りと優しいまなざしにつつまれます。 「うわぁー!一面ひまわりだー!」 目の前には3万本のひまわりが広がります。 風に揺れ、私たちに手を振るひまわり 「遠くから福島に来てくれてありがとう!」 私たちにはそんな声が聞こえてきそうでした。 「ひまわりー!」最後に記念撮影。 「またいつでも遊びに来てくださいね」 「・・・・・・」 一生懸命うなずきますが、言葉につまります。 私たちの福島の旅が終わろうとしています。 「遠くから福島に来てくれてありがとう!」 その言葉の意味が、ほんの少し見えたような 私たちの「原点」を見つめることができたような 価値あるひまわりプロジェクト福島訪問でした。 福島ひまわり里親プロジェクトの皆様をはじめ 今回の旅で出会った福島のすべての皆様、そして 夢企画で応援していただいた長岡市教育委員会の皆様に 心から感謝を申し上げます。本当にありがとうございました。 ひまわりのご縁に感謝! ひまわりプロジェクト福島訪問3![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 青少年会館での朝食です。 「どう、夜はよく寝た?」 「まあまあでーす。ふわぁ〜」 福島訪問、2日目がスタートです。 青少年会館館長さんより 「安全は伝わらなければ安心になりません。 皆さんが自分の目で見た『福島の今』を どうかたくさんの人に伝えてほしいです」 優しく強い館長さんの言葉、心に響きました。 福島市、株式会社クラロンにて 「障がいを持った人も高齢者も同じ社員です。 全員の生涯を守る覚悟で会社を経営しています」 「震災時、一人も休まず会社に来てくれて…」 95歳の社長さんの覚悟と愛が生んだ必然です。 福島訪問、クライマックスを迎えます。 ひまわりプロジェクト福島訪問2![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 「東京オリンピックの野球会場です」 「そして隣の総合体育館は、震災の時 大勢の人たちが避難してきた場所です」 復興オリンピックの象徴の場所に立ちます。 福島市、BLTカフェにて 「昨年は21キロの種が集まりました」 「21キロ?!」「すごーーい!」 スタッフの皆さんからの本気の驚きの言葉 この重さを分かち合えたこと、ご縁に感謝です。 福島市、青少年会館にて 「皆さんのひまわりプロジェクトの目的は?」 「地域の新たな彩に…、地域との絆を…、復興支援に…」 「伝承伝達していくべきことは何かな?」 いよいよプロジェクトの原点に近づいてきたようです。 温故知新の旅はまだまだ続きます。 ひまわりプロジェクト福島訪問1![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 私たちのスローガンを達成できるように 私たちの原点を見つけられるように 全身で福島を感じてきましょう!」 いよいよ福島に向けてバスが出発です。 郡山市、レストラン「ありがとう」にて 深刻な農作物の風評被害のお話を聞きます。 「苦労している農家さんを応援したいのです」 「誰かが応援してくれると人は頑張れると思います」 「農家さん」、その言葉から思いがあふれます。 福島市、生活介護事業所「ほっとライフ」にて 「障がい」についてのお話を聞きます。 「相手を知ることが、無理解や差別をなくします」 「誰でも住みやすい世の中への工夫や配慮を考えよう」 この施設でひまわりの種が袋詰めされています。 バスは次の訪問地に向かいます。 |