やまこし検定![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 会議室に集合しています。 「しーん・・・」 静寂の中に、緊張感が伝わります。 「やまこし検定を通して皆さんには 山古志の歴史・文化・くらしについて 再確認、再発見してほしいと思います」 「そして山古志をもっと好きになって下さい」 地域の皆さんがやまこし検定の趣旨説明です。 「それでは始めてください」 検定がはじまりました。皆さんもどうぞ。 問1 震災後、木篭集落にできた交流施設は? A郷見庵 B木篭庵 C震災庵 D故郷庵 問2 山古志地域で一番多い苗字は? A小川 B長島 C五十嵐 D星野 やまこし検定を通して山古志の魅力を 地域内外に発信できる人になって下さいね! 感謝!アクセス数20000人突破!![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 4月12日 アクセス数16000人(38日) 6月10日 アクセス数17000人(52日) 8月 6日 アクセス数18000人(57日) 10月 9日 アクセス数19000人(63日) 12月 9日 アクセス数20000人(60日)突破です。 今年度になってからは4300人突破になります。 久しぶりにアクセス数のチェックをすると やりました「19999」、あと一人です! よし、今度こそ!「カチッ」・・・「20002」 キッチリの数のキャッチは難しいですね。 そういえば平成30年6月14日 アクセス数10000人突破の時も「10002」! さて、平成29年4月1日、HPリニューアルから 2年と8か月で20000人に到達しました。 本当に本当に感慨深いものを感じます。 順調にアクセス数を伸ばしているのも 皆さんのご支援のおかげです。心から感謝申し上げます。 これからも何気ない生徒の様子を こつこつと綴っていきたいと思います。 地区子ども会![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 安全な冬休みの過ごし方を話し合います」 「はーい!」 「特に危険個所はしっかり確認しましょう。 それでは地区長さんよろしくお願いします」 「それじゃ虫亀はここに集合−」 「種苧原はここねー」「池谷こっちー」 「竹沢・梶金はここにしよー」 「山中は一番左だよ−!集まれー」 あっという間に地区ごとに整列完了。 「バス時間はみんな守れたね?」「はーい!」 「運転手さんへ挨拶はできた?」「大丈夫!」 「雪で危険な場所はあるかな?」「あるよ、あのね…」 冬の交通ルール、危険箇所の確認をします。 中学生の地区長さんがしっかりまとめてくれました。 冬休みまであともう少し。 安全で充実した生活を送りましょう。 中学年保健授業と先輩の言葉![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 「ええーおんなじだよー」 「それではこの後ろ姿はどう?」 「右が男子、左が女子だよー」 「何か違いを見つけたみたいですね」 「思春期の体の変化を経験した友達が 着替えで悩んでいると打ち明けます。 その友達にどんな言葉をかけますか?」 「…恥ずかしいことじゃないよ、かな」 「みんな違いがあるから大丈夫だよ、これだ!」 「中学生にも同じ質問をしました。紹介するね」 「体の変化は変なことじゃないよ。大丈夫。 気になるなら、見ないようにするからね」 「そして中学生から、こんな言葉をもらったよ」 「みんなは、これからどんどん成長して 背も伸びて、大人に近づくんだよ。がんばれ!」 「体の変化には、もちろん不安を感じたけど 自分の成長も感じて、嬉しい気持ちもあったよ」 一生懸命悩みながら、一生懸命成長を続けている そんな皆さんからの素直な、そして素敵な言葉は これから思春期を迎える後輩の宝物になるでしょう。 中学校の先生の高学年複式授業![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 5年生は「図形の面積」 6年生は「比例と反比例」 授業者は中学校の数学の先生! いよいよ授業が始まりました。 5年生は何やら壁に突き当たります。 「うーん、この平行四辺形って どこが高さなんだろうー?」 「三角形2つにして1つを移動したら?」 「あー!高さが見えたー」 6年生はギアとペダルのモデルにくぎ付け 「何と何が反比例なんだろうねー」 「ギアの回転数が決まっていないと どうにも判断できないんじゃない?」 「確かにそうだよ、先生に言わないとね!」 小中の「学びのつながり」を考え 「数学的な見方・考え方」を大切にした それは「山古志ならでは」の複式授業でした。 薬物乱用防止教室![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 芸能人が逮捕されましたね。知ってますか」 うんうんと無言でうなずきます。 「精神破壊、依存性、耐性が薬物の恐ろしさです」 少年サポートセンターの方が静かに語ります。 「違法薬物は脳の中枢神経に作用します。 覚せい剤を使用すると脳はどうなるでしょう?」 「・・・・・・」 脳は小さくなり精神に悪影響がでます。 歯は溶けてボロボロになります。目は…」 「・・・・・・」 「自分の人生、将来の夢、やりたいこと… 薬物なんかに絶対邪魔されてはいけません」 薬物への正しい知識を身に付けることは 「自分を大切にすること」です。 そして「仲間を大切にすること」なのです。 「とにかく薬物から逃げる」 一生の誓いにしていきましょう。 立会演説会・選挙![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 笑顔で活動する学校を目指します」 頬を赤らめ、一生懸命想いを語ります。 表情をまっすぐ見つめ、想いを受け止めます。 そんな心のやりとり、山古志小中の宝です。 「ひまわりプロジェクトが公約にないのは?」 「あいさつ運動、今年の課題は何ですか?」 15人の有権者から25の質問が出ました。 「ありがとうございました。頑張って下さい」 曖昧な公約への質問と激励、大切な伝統です。 「投票所」はまるで実際の投票所 備品は支所よりお借りした「本物」です。 より一票への「責任」を感じられます。 選挙管理委員会の皆さんの準備・運営は 今回の選挙を引き締めてくれました。 「みんなで決めて、みんなで実行」 小中連携、新しい友峰会が動き出しました。 初の積雪となりました![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 山古志は今年初の積雪となりました。 早朝、駐車場から正面玄関を臨みます。 「ガーーー」 試運転を兼ねて除雪機も発動開始。 グラウンド脇に寄ってみます。 雪上のたくさんの足跡と小学生発見。 「見て見てー雪だるま作ったのー!」 「おおー!かわいいだるま作ったねー」 ニッコリして雪だるまの頭をなでます。 玄関前に来ました。 偶然そこにいた職員に声をかけ グラウンドを指さしてもらいました。 どうかこの光景を覚えていてくださいね。 この冬何回か登場しそうです。 今年はどんな雪の景色になるでしょう。 HPの「雪の便り」もどうぞお楽しみに。 百人一首朝会![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() プレイルームから聞こえてきます。 おっ小中で向かい合い、何やら集中 「しろきをみればー」「はいっ!」 百人一首ですね。ちょっと様子を拝見! 「あしびきのー」「はいっ!」 「あーやられたー!」 小学生が中学生に果敢に攻めます。 「これやこのー」「はいっ!」 今度は中学生が取り返します。 「ちはやふるー」「はいっ!」 レベルの高い攻防も見られます。 「おくや…」「はいっ!」 「あきか…」「はいっ!」 上の句の一瞬で風のように札が飛びます。 百人一首…新たな「小中対決」として いや「小中連携」に熱く名乗りを上げました。 山古志子どもガイド実習![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 今日は一生懸命ガイドをします!」 「ガイドさん、よろしくお願いしますよ」 観光客に見立てたゲストに、本番さながら 子どもガイド実習、はじまりはじまり。 「こちらの大きな絵をご覧ください。 角突きは江戸時代の物語にも登場します」 「歴史が古いですね。何という物語ですか?」 「南総里見八犬伝と言います!」 「ああ、なるほど。滝沢馬琴ですね」 「あちらの住宅をご覧ください」 「あの住宅はなぜ埋まっているのですか?」 「土砂で川がせき止められダムのようになって この辺りの住宅は水没してしまいました」 「後世に震災を伝える大事な住宅なんですね」 一生懸命説明することに加えて お客さんとのやりとり、身振り手振り 子どもガイド2年目の成長が見えます。 小中読み聞かせ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 「今日の絵本の読み聞かせは 私たち中学生が担当しまーす!」 中学校の図書委員さんが呼びかけます。 「それではグループに分かれてください」 「○○ちゃーん、こっちこっちー」 「私のグループは奥でやるよー」 中学生が手招きで小学生を呼び寄せます。 脇に持つ絵本に早くも興味津々 「それではこれからスタートです!」 「ゆうだちのまち」 おっ読み聞かせが始まりました。 「どこまでも真っ青な空。鳥さんも暑いのかなー」 次にどんなストーリーが待っているのでしょう? すっかり絵本の世界につつまれてます。 小中読み聞かせ、山古志ならではの時間です。 白い12月になりました![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 山頂付近は白く霞ががかかり ふもとの丘にも白が見えます。 外気温は1度、空気もひんやり 今年一番の寒い朝になりました。 正門から校舎を臨みます。 グラウンド脇の道路も完成間近 土手にはやはり白が見えます。 遠くに見える体育館屋根は真っ白 ひまわりの黄色がないのが寂しいです。 体育館横「ありがとう石碑」です。 やはり点々と白が見えます。 パンジーが何とも寒そうです。 この石碑は積雪の目安に度々登場します。 どんな姿になっていくかご注目ください。 山古志は、白い12月になりました。 |