「未来を創り出す子」の育成〜山古志を最大限に活かした学校づくりの推進〜 ようこそ、山古志中学校ホームページへ!

中学校の先生の高学年複式授業

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小学校高学年、算数複式授業
5年生は「図形の面積」
6年生は「比例と反比例」
授業者は中学校の数学の先生!
いよいよ授業が始まりました。

5年生は何やら壁に突き当たります。
「うーん、この平行四辺形って
 どこが高さなんだろうー?」
「三角形2つにして1つを移動したら?」
「あー!高さが見えたー」

6年生はギアとペダルのモデルにくぎ付け
「何と何が反比例なんだろうねー」
「ギアの回転数が決まっていないと
 どうにも判断できないんじゃない?」
「確かにそうだよ、先生に言わないとね!」

小中の「学びのつながり」を考え
「数学的な見方・考え方」を大切にした
それは「山古志ならでは」の複式授業でした。

薬物乱用防止教室

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「最近では危険ドラッグを服用した
 芸能人が逮捕されましたね。知ってますか」
うんうんと無言でうなずきます。
「精神破壊、依存性、耐性が薬物の恐ろしさです」
少年サポートセンターの方が静かに語ります。

「違法薬物は脳の中枢神経に作用します。
 覚せい剤を使用すると脳はどうなるでしょう?」
「・・・・・・」
脳は小さくなり精神に悪影響がでます。
歯は溶けてボロボロになります。目は…」
「・・・・・・」

「自分の人生、将来の夢、やりたいこと…
 薬物なんかに絶対邪魔されてはいけません」
薬物への正しい知識を身に付けることは
「自分を大切にすること」です。
そして「仲間を大切にすること」なのです。

「とにかく薬物から逃げる」
一生の誓いにしていきましょう。

立会演説会・選挙

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「小中がみんなで力を合わせて
 笑顔で活動する学校を目指します」
頬を赤らめ、一生懸命想いを語ります。
表情をまっすぐ見つめ、想いを受け止めます。
そんな心のやりとり、山古志小中の宝です。

「ひまわりプロジェクトが公約にないのは?」
「あいさつ運動、今年の課題は何ですか?」
15人の有権者から25の質問が出ました。
「ありがとうございました。頑張って下さい」
曖昧な公約への質問と激励、大切な伝統です。

「投票所」はまるで実際の投票所
備品は支所よりお借りした「本物」です。
より一票への「責任」を感じられます。
選挙管理委員会の皆さんの準備・運営は
今回の選挙を引き締めてくれました。

「みんなで決めて、みんなで実行」
小中連携、新しい友峰会が動き出しました。

初の積雪となりました

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いよいよ厳しい寒波の到来
山古志は今年初の積雪となりました。
早朝、駐車場から正面玄関を臨みます。
「ガーーー」
試運転を兼ねて除雪機も発動開始。

グラウンド脇に寄ってみます。
雪上のたくさんの足跡と小学生発見。
「見て見てー雪だるま作ったのー!」
「おおー!かわいいだるま作ったねー」
ニッコリして雪だるまの頭をなでます。

玄関前に来ました。
偶然そこにいた職員に声をかけ
グラウンドを指さしてもらいました。
どうかこの光景を覚えていてくださいね。
この冬何回か登場しそうです。

今年はどんな雪の景色になるでしょう。
HPの「雪の便り」もどうぞお楽しみに。

百人一首朝会

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「かささぎのーわたせるはしにー」
プレイルームから聞こえてきます。
おっ小中で向かい合い、何やら集中
「しろきをみればー」「はいっ!」
百人一首ですね。ちょっと様子を拝見!

「あしびきのー」「はいっ!」
「あーやられたー!」
小学生が中学生に果敢に攻めます。
「これやこのー」「はいっ!」
今度は中学生が取り返します。

「ちはやふるー」「はいっ!」
レベルの高い攻防も見られます。
「おくや…」「はいっ!」
「あきか…」「はいっ!」
上の句の一瞬で風のように札が飛びます。

百人一首…新たな「小中対決」として
いや「小中連携」に熱く名乗りを上げました。

山古志子どもガイド実習

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「総合学習で学んだことを生かして
 今日は一生懸命ガイドをします!」
「ガイドさん、よろしくお願いしますよ」
観光客に見立てたゲストに、本番さながら
子どもガイド実習、はじまりはじまり。

「こちらの大きな絵をご覧ください。
 角突きは江戸時代の物語にも登場します」
「歴史が古いですね。何という物語ですか?」
「南総里見八犬伝と言います!」
「ああ、なるほど。滝沢馬琴ですね」

「あちらの住宅をご覧ください」
「あの住宅はなぜ埋まっているのですか?」
「土砂で川がせき止められダムのようになって
 この辺りの住宅は水没してしまいました」
「後世に震災を伝える大事な住宅なんですね」

一生懸命説明することに加えて
お客さんとのやりとり、身振り手振り
子どもガイド2年目の成長が見えます。

小中読み聞かせ

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小学校教室、小中全校が揃います。
「今日の絵本の読み聞かせは
 私たち中学生が担当しまーす!」
中学校の図書委員さんが呼びかけます。
「それではグループに分かれてください」

「○○ちゃーん、こっちこっちー」
「私のグループは奥でやるよー」
中学生が手招きで小学生を呼び寄せます。
脇に持つ絵本に早くも興味津々
「それではこれからスタートです!」

「ゆうだちのまち」
おっ読み聞かせが始まりました。
「どこまでも真っ青な空。鳥さんも暑いのかなー」
次にどんなストーリーが待っているのでしょう?
すっかり絵本の世界につつまれてます。

小中読み聞かせ、山古志ならではの時間です。

白い12月になりました

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学校から金倉山を臨みます。
山頂付近は白く霞ががかかり
ふもとの丘にも白が見えます。
外気温は1度、空気もひんやり
今年一番の寒い朝になりました。

正門から校舎を臨みます。
グラウンド脇の道路も完成間近
土手にはやはり白が見えます。
遠くに見える体育館屋根は真っ白
ひまわりの黄色がないのが寂しいです。

体育館横「ありがとう石碑」です。
やはり点々と白が見えます。
パンジーが何とも寒そうです。
この石碑は積雪の目安に度々登場します。
どんな姿になっていくかご注目ください。

山古志は、白い12月になりました。
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