10月2日(水)の献立![]() ![]() レバーとポテトのちゅうかあえ キムチスープ くだもの 牛乳 なかよし標語 表彰式![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 夏休みの課題として考えた標語で、審査を経て入賞した8人の子どもに賞状が手渡されました。健全育成会会長様よりお越しいただき、壇上で賞状を受け取りました。 校長室から
すごく面白くて、ためになる講演を聞いてきました。新潟日報にも連載されている脳の研究の第一人者で、脳の学校代表でもある加藤俊徳さんのお話でした。何回か、このお話に触れていこうと思います。今回は、脳教育の新常識の4番。
「睡眠を削って努力する習慣を教えるな!」です。徹夜で勉強することをステイタスとしていた私たち前世代の人間にとって、驚きの内容です。 アメリカの睡眠財団(こういうのがあるんですね)では、6歳から13歳までの推奨する睡眠時間は9時間〜11時間だそうです。子どもは夜9時前に寝ることを勧めています。やる気がなくなるのも、勉強ができないのも、すべて睡眠がとれていないからだそうです。これを繰り返すことは、「うつ」を誘発し、アルツハイマー病の誘因ともなるそうです。これは、研究の成果だと述べられてました。根拠があるのです。前にも書きましたが、メラトニンという物質が睡眠には関係していて、夜中に明るい光を見たりするとあっという間に、メラトニンの出具合が変わって、睡眠ができなくなるということです。 なので、夕方6時を過ぎたら、ゲームやスマホは×!夜中にトイレに起きても、電気を付けずに手探りで行くくらいでないと…と冗談のような本当の話をされていました。 これをご覧の皆さんは、お近くのお子さんをお持ちのお父さん、お母さんにこのお話を早くしてあげてください。早いに越したことはありません!(校長) 10月1日(火)の献立![]() ![]() きりざい れんこんのきんぴら さつま汁 牛乳 校長室から
9月25日の新潟日報に掲載されていたトゥンベリさんの演説(全文)には大変驚かされました。国連の気候行動サミットでの演説です。各国の代表が集まっている中で、16歳の女性が堂々と自身の思いを述べています。
「私はここに立っているべきではない。私は海の反対側で学校に戻っているべきだ。それなのにあなたたちは、私たち若者のところに希望を求めにやってくる。」温暖化に対して大人が立てている対策に対して、それでよいのかと訴えています。そして、先送りする大人たちへの失望と不信感を述べています。この演説に対して、各国の代表はどうこたえられるのでしょうか。私たち大人はなんといえばよいのでしょうか。決して、「とてもはつらつとしていて、幸せな女性だ」などとはぐらかすようなことはできません。 世界で起きていることは、自分とは関係のないこと、他の場所で起きていること、そうやってバイアスをかけて、いざというときに対応できない。そういうことを何度も繰り返してきています。自分のこととして、自分の住む地域のこととして、何ができるかを本当に考えるときに来ています。毎年の暑さ、台風の大型化、激しい雨の降り方、それは30年前とは確かに違ってきています。(校長) |