岡南地区いじめ見逃しゼロスクール集会![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 岡南中の1年生と岡南小、十日町小の6年生が岡南小に集まり、 「岡南地区いじめ見逃しゼロスクール集会・地域連携フォーラム」 を行いました。集会には、地域の方も参加してくださいました。 はじめに講師の先生から、「メディアとの関わり方とネットいじめ」 という演題でご講演いただきました。 私たちの生活を便利にするネット社会。その一方にある、 ネット依存、SNS投稿のもつ危険性、ネットいじめなど、 ネットの怖さについてお話しくださいました。 事前のアンケートをもとに、 岡南地区の子どもたちがメディアにふれている時間等、 具体的なデータを示しながらのお話でした。 自分たちが現在置かれている状況を知り、 ネットトラブルが決して他人事でないことが実感できました。 そして、自分の行為によって起こる様々な影響に 想像力を働かせることが大切であるというお話を伺いました。 その後は、小中学生が交じってグループ協議を行いました。 グループ協議では、今のネットとの付き合い方を振り返り、 問題点や改善点について話し合いました。 「メディアにふれる時間が長すぎるのではないか。」 「メディアと上手に関わっていくには、 家族に協力を求めることも必要だと思う。」 「自分自身が、ネットとの関わり方の問題点を 自覚しなければならない。」 などの意見が出されていました。 メディアとのよりよい関わりは、 一人一人の意思だけでできるものではありません。 家族の理解と協力はもちろん、学校ぐるみ、地域ぐるみで 取り組んでいくことが不可欠です。 今回の集会は、メディアとの関わり方について、 改めて岡南地区全体で考えていくきっかけとなりました。 3年生の算数科授業![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 3年生の算数科授業を全職員で参観し、授業研修を行いました。 この日学習したのは、かけ算の筆算です。 これまで、子どもたちは、3けた×1けたの かけ算の筆算の手順を学習してきました。 授業の始めに教師から筆算276×4とその答えが示されると、 子どもたちからすぐに、 「間違ってるよ。」 「1000は絶対超えてるはず。」 などの声が上がりました。 そこで、どうして間違えてしまったのか、 正しく計算するにはどうすればよいのかを みんなで考えていくことにしました。 一人一人がプリントに自分の考えを書いてから 二人組や全体で考えを交流しました。 「繰り上がりを書いてない。」 「繰り上がりをたしていない。」 などの意見が出されました。 実際に計算の手順を説明しながら確かめていきました。 算数科の学習では、答えを求められるだけでなく、 どのように答えを求めたかについて 説明する力を付けることを大切にしています。 この時間も誤答をもとに考えることで、 筆算の計算の仕方について説明し、 理解を深めていく姿が見られました。 |
|