定期テスト![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 「みんなー、テスト頑張れよー!」 元気なエールが聞こえてきそうです。 「ひまわりプロジェクト」の旗も 力強くはためく、皆さんの応援団です。 いよいよテストが始まりました。 「しーーーん」 一斉にペンが走ります。 外は季節が戻ったような暑さですが エアコンのおかげで環境は快適です。 「問題をしっかり読み的確に答えましょう」 「見直しは初めて解くつもりで見直すこと」 時折、顔を上げて「ちらっ」 こちらでも顔を上げて「ちらっ」 さて、メッセージは届いているかな? 皆さんと問題との対話はまだまだ続きます。 頑張れ!Never give up! 拝啓 東洋大学の皆さん![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 真夏のような暑さが続いていますが 東洋大学の皆さんはお元気ですか? この度は私たちのひまわりプロジェクトの ボランティアをお引き受けいただき感謝です。 当日は中学2、3年生が作業ガイドをします。 「茎のこの辺りに鎌をいれます」 「ここでいいですか?」 「はい、勢いをつけすぎちゃいけませんよ!」 テスト勉強の合間に、ペアでガイドの練習中です。 「花の裏の皮はできるだけ薄く削ってください」 「へぇー、それはどうしてですかぁー?」 「薄くすると早く乾燥するからですよー」 「なるほどー!それはいいアイデアですねー!」 だんだん演技が白熱してきました。いけるぞ! 東洋大学の皆さん、生徒たちは準備オーケーです。 一生懸命ガイドしますので、どうかお楽しみに! それでは皆さんのお越しを心よりお待ちしております。 ちなみに生徒たちは今日、明日と定期テストです。 テストへのご声援も、よろしくお願いします! 敬具 追伸 地域のひまわり里親さんからの種が届きはじめました。 私たちのひまわりプロジェクトも大詰めです。 ひまわりプロジェクト福島訪問4![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 佐久間さん宅、ひまわり畑にて 「ひまわり結婚式、ひまわりコンクールなど 地域全体で取り組めることを考えています」 「中学生の活動は地域にも影響は大きいですよ。 素敵な取組だから、続けていってくださいね」 穏やかな語りと優しいまなざしにつつまれます。 「うわぁー!一面ひまわりだー!」 目の前には3万本のひまわりが広がります。 風に揺れ、私たちに手を振るひまわり 「遠くから福島に来てくれてありがとう!」 私たちにはそんな声が聞こえてきそうでした。 「ひまわりー!」最後に記念撮影。 「またいつでも遊びに来てくださいね」 「・・・・・・」 一生懸命うなずきますが、言葉につまります。 私たちの福島の旅が終わろうとしています。 「遠くから福島に来てくれてありがとう!」 その言葉の意味が、ほんの少し見えたような 私たちの「原点」を見つめることができたような 価値あるひまわりプロジェクト福島訪問でした。 福島ひまわり里親プロジェクトの皆様をはじめ 今回の旅で出会った福島のすべての皆様、そして 夢企画で応援していただいた長岡市教育委員会の皆様に 心から感謝を申し上げます。本当にありがとうございました。 ひまわりのご縁に感謝! ひまわりプロジェクト福島訪問3![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 青少年会館での朝食です。 「どう、夜はよく寝た?」 「まあまあでーす。ふわぁ〜」 福島訪問、2日目がスタートです。 青少年会館館長さんより 「安全は伝わらなければ安心になりません。 皆さんが自分の目で見た『福島の今』を どうかたくさんの人に伝えてほしいです」 優しく強い館長さんの言葉、心に響きました。 福島市、株式会社クラロンにて 「障がいを持った人も高齢者も同じ社員です。 全員の生涯を守る覚悟で会社を経営しています」 「震災時、一人も休まず会社に来てくれて…」 95歳の社長さんの覚悟と愛が生んだ必然です。 福島訪問、クライマックスを迎えます。 ひまわりプロジェクト福島訪問2![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 「東京オリンピックの野球会場です」 「そして隣の総合体育館は、震災の時 大勢の人たちが避難してきた場所です」 復興オリンピックの象徴の場所に立ちます。 福島市、BLTカフェにて 「昨年は21キロの種が集まりました」 「21キロ?!」「すごーーい!」 スタッフの皆さんからの本気の驚きの言葉 この重さを分かち合えたこと、ご縁に感謝です。 福島市、青少年会館にて 「皆さんのひまわりプロジェクトの目的は?」 「地域の新たな彩に…、地域との絆を…、復興支援に…」 「伝承伝達していくべきことは何かな?」 いよいよプロジェクトの原点に近づいてきたようです。 温故知新の旅はまだまだ続きます。 ひまわりプロジェクト福島訪問1![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 私たちのスローガンを達成できるように 私たちの原点を見つけられるように 全身で福島を感じてきましょう!」 いよいよ福島に向けてバスが出発です。 郡山市、レストラン「ありがとう」にて 深刻な農作物の風評被害のお話を聞きます。 「苦労している農家さんを応援したいのです」 「誰かが応援してくれると人は頑張れると思います」 「農家さん」、その言葉から思いがあふれます。 福島市、生活介護事業所「ほっとライフ」にて 「障がい」についてのお話を聞きます。 「相手を知ることが、無理解や差別をなくします」 「誰でも住みやすい世の中への工夫や配慮を考えよう」 この施設でひまわりの種が袋詰めされています。 バスは次の訪問地に向かいます。 県大会報告会![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 強豪と戦った、猛暑の夏の日 ペアで全力を出し尽くしたこと 悔しさ、次への決意、そして楽しさ 報告する言葉と表情で伝わります。 「頑張ってきました。団旗を返却します」 「健闘を称えます。頑張ったね!」 あれから1か月が経ちました。 3年生は引退、1,2年生は新人戦に向けて 視線はしっかり次を見据えています。 夏休みを終えて、初の「全校おー!」 大きな声、気合が入りました。 君の頑張りたいことは何ですか? 視線は前を向いていますか? 勇気を出して次の一歩を踏み出そう。 総合レクリエーション大会![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() やまこし総合レクリエーション大会 各地区ごとに5色のチームに分かれて 6つの楽しくタフな種目に挑みます。 「87,88,89,90!」 「勝ったのは緑チーム!」 「やったー!」 ガッツポーズで拍手歓声があがります。 それにしても玉の入ること入ること… 「オーエス、オーエス!」 いよいよ「伝統の」綱引きです。 「よーし、絶対勝つぞー!」「おー!」 本当にこの対戦にはいつも熱が入ります。 笑い、叫び、手をたたき合い… そんな楽しくタフな総合レク大会 青空と爽やかな風の中、終了しました。 |