災害から命を守るために…![]() ![]() ![]() ![]() 実際の子どもたちは,ハンカチを口に当てたり,防災頭巾や赤白帽子をかぶったりと,自分の命を守る工夫していました。また,落ち着かない低学年をなだめる高学年の姿もありました。しかし,休み時間の訓練であったため,気持ちの切り替えがなかなかうまくできない児童もいました。少しでも気の緩みがあっては「一つしかない命」を守ることができません。 そこで,次の3つを守ることが課題であることを全校で確認しました。 1 座って放送の指示を聞き,素早く集合・整列する 2 危険な箇所に近付かないよう考えて避難すること 3 声を掛け合い,まとまって避難すること 訓練後,子どもたちは教室で振り返りを行い,避難の仕方や命を守る方法について改めて確認しています。災害は,いつ,どこで起こるか分かりません。これを機に,ご家庭でも避難の方法や災害への対応を話し合ってみてはいかがでしょうか。 学校に活気が戻ってきました!!![]() ![]() 各教室では,夏休みの楽しい思い出や休み中に作った自由課題について楽しそうに話す姿がたくさん見られました。 全校朝会では,校長先生より「29」という数字が提示されました。これは,前期後半の登校日数です。校長先生は「今の自分は,4月に一人一人が設定した『なりたい自分』にどのくらい近付いていますか?」と問うとともに,「残りの29日で『なりたい自分』にさらに近付けるようにしましょう」と,励ましてくださいました。 教室に設置されたクーラーはようやく稼働し始めました。まだまだ暑い日が続きますが,子どもたちは,昨年の同時期と比べて学習がはかどりそうです。 「前期後半も頑張ろう」「楽しく過ごそう」という子どもたちの気持ちがよく伝わってくる夏休み明け最初の登校日でした。 |