オワリはじまり![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 4人の校歌、一生懸命歌います。 副会長さんの指揮、味があります! 「固きー決意をー胸に行ーくー」 全員ニコニコと歌い終わりました。 「部活動では人数が少ない中で みんなで工夫し練習をしました。 もうすぐ新入生が入ってきます。 最上級生としてお手本となりたいです」 全員の成長が目に浮かぶ代表の言葉です。 もうすぐ今年度が終わります。 新年度の始まりの前夜でもあります。 そんな「オワリはじまり」の今を 「一生忘れられないような出来事」に! そして「かけがえのない時間」に! 気がつくと目の前に離任式。 みんな!「やり残したことはないかい?」 風に立つライオン・山古志を訪ねて![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 小学校卒業式、そして離任式を控え 小中で「ありがとう」を練習していると… 「やぁーこんにちはー!」 こちらに近づいて来る人がいます! 「どうも!さだまさしです!」 「うぁーーー!」 もはや、練習どころではありません! 「明日もこの歌うたってくれるね?」 「はーーーい!」 「また会えるかな きっと会えるね 春待峠 去りゆくバスを」 山古志のためにつくった「春待峠」 夢のような歌のプレゼントとなりました。 「それじゃ、また明日ね−!」 ささやかで偉大な活動を行う人を応援する 「風に立つライオン」の趣旨の一つです。 さださんこそ、そんな人のように思えました。 「明日」の様子は後日HPでお伝えします。 近未来がやってきた!![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 「そうそうあと1分かなー」 学校前の停留所に集合です。 「あっ来た来た!」「時刻通りだ!」 真っ青な空の下、やってきたのは… ブルーのかわいいカート 自動運転車両の試験運行です。 「よーし乗るぞー!」 「鞄は後ろにまとめて!」 4人が乗るとちょうど定員です。 「部活ガンバレよー!」 「いってきまーす!」 笑顔で手を振る4人を乗せ カートは山古志体育館に向けて 静かなモータ音で動き出しました。 ハイテク車両に乗って部活に出発 いよいよ近未来がやってきました! 校歌を頑張ろう!![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() グラウンド積雪は約30cm 少しずつ地面も見えてきました。 何やらCDのピアノの音が聞こえます。 生徒朝会、ちょっと覗いてみましょう。 「先輩が抜けて4名になったけど 校歌が小さいと言われないように!」 「校歌を歌うことを通して新入生にも 中学校生活に親しんでもらおう!」 生徒会長さんがみんなに語ります。 「やーまなーみーつーづくー」 4名になって初めての校歌です。 「声はだんだん出てきました。 若き、高き、固きを気をつけて!」 懸命に指揮する副会長さんがアドバイス。 もうすぐ終業式、そして離任式 生徒、そして先生方にとっても節目の日 一生懸命、想いを込めて歌う校歌は きっと互いの背中を押してくれると思います。 感謝!アクセス数15000人突破!![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 4月22日 アクセス数 9000人(43日)突破 6月14日 アクセス数10000人(52日)突破 8月 2日 アクセス数11000人(49日)突破 9月30日 アクセス数12000人(58日)突破 11月23日 アクセス数13000人(53日)突破 1月18日 アクセス数14000人(55日)突破 3月 5日 アクセス数15000人(44日)突破です。 今年度になってからは6400人突破になります。 修学旅行を終えた夜に突破だったようです。 旅行中のアクセス数に驚いている間に 今回ばかりは完全に見逃してしまいました。 よしっ次回こそ!(笑) 順調にアクセス数を伸ばしているのも 皆さんのご支援のおかげです。心から感謝です。 これからも何気ない生徒の毎日の様子を こつこつと綴っていきたいと思います。 卒業式![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 飛び立とうー未来信じて−」 8名による全校合唱が響きます。 少しずつ近づく別れを感じながら 大事に、そして一生懸命歌います。 「今始まる、希望の道 今日までありがとうね」 歌詞はきっとお互いへの本心です。 「つぼみから、花咲かせよう」 皆さんの姿がかすんできました。 玄関で小学生もお見送り。 「山古志ならでは」の風景です。 雲が切れ、青空が出てきました。 4人はニコニコ笑いながら 手を振り、学校を後にしました。 ご臨席いただいたご来賓・保護者の皆さま ご祝電をいただいた多くの皆さま 側面から支えていただいた非常勤の先生方 多くのお世話になった皆さまに御礼申し上げます。 ありがとうございました。 4人の前日準備物語![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 「花をここに置きまーす!」 「いいね−!その間隔でいいよ−」 「完了しました!次は来賓席ですか?」 「その通り!次いくぞー!」 在校生4人が目まぐるしく動きます。 「白布ここにかけまーす!」 「いいねー!四隅をしっかりとめてー」 「できましたー!次は生徒玄関ですか?」 「その通り!次いくぞー!」 ノンストップの作業、とにかく次、次、次! 「よく頑張ったぞ−!終了!」 「やったーーーー!」 目の前には立派な「式場」が完成。 「うわぁーまだこんな時間!」 時計を見ると、終了時刻は何と昨年と同じ! 「それじゃ、3年生にメッセージ書くぞー!」 3年生教室で4人は何やら打合せ… どんなメッセージだったかは生徒にお聞き下さい。 たった4人の前日準備物語 汗と涙の卒業式サイドストーリーでした。 私たちの想い、被災地に届け!![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() あまやち会館様にて 「販売協力ありがとうございました」 「ここまで6本売れましたよ。 大丈夫、残りも全部売り切りますよ!」 「ありがとうございます!嬉しいです!」 社会福祉協議会様にて 「ひまわり油を販売した売上げは ここまで17000円になりました。 ぜひ被災地支援に役立ててください」 「ありがとう。貴重な売上げですね。 必ず皆さんの想いを被災地に届けます」 カメラを引いてみるとこんな光景です。 「義援金を寄付しての感想は?」 「山古志は多くの方々の支援で復興しました。 そんな感謝の気持ちが届けばと思います」 取材への受け答えも上手になりました。 ひまわり油の販売は続きます。 3年生の皆さんは卒業しました。 ここから先は、いよいよ後輩諸君の出番だよ! 今日は卒業式![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 最後の予行練習、4人が渾身の拍手 その表情、その音量は練習の成果です。 「先輩頑張れ!」「後は任せて!」 入退場する先輩に、力強く伝えよう。 「白い光のなーかでー…」 全校合唱を全員で合わせます。 「今、別れのーときー…」 練習ですが、何だか正視できません。 少し離れて見守るのが精一杯です。 「もっともっといい声がでるよ!」 音楽の先生と最後の練習が始まりました。 そこから先の練習ストーリーは 音楽の先生とみんなしか知りません。 「すばらしい合唱でした…」 音楽の先生が声を震わせて語ります。 それだけで十分伝わります。 卒業していく準備、卒業を見送る準備 全て準備は整いました。 今日はいよいよ卒業式。 一生忘れられない日をみんなでつくろう! 売上げ回収〜古志高原〜![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 「ふきのとうも出てきそうだね」 「この坂も前より登りやすいねー」 ひまわり油の販売依頼が真冬の2月 1か月でずいぶん景色が違います。 「40本中24本売れたよー」 「おおーーー!」 「売上げは…12000円だねっ!」 「おおーーー!」 金額を聞くと実感がわいてきます。 「はい、これが売上げだよー」 「ありがとうございます!」 「残りは『おらたる』でも販売するから 大丈夫だよ!きっと全部売れるよ!」 「おおー!やったーー!」 プロジェクトはいよいよ最終段階 みんなは口には出しませんが 気がつくと卒業が、もう目の前です。 同窓会入会式〜ようこそ先輩〜![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() これからは同窓生として、一緒に母校 そして山古志を応援していきましょう」 背筋を正し、同窓会長さんに正対する その表情は入試を終え、少し大人に見えます。 「車を一台売るって本当に大変なんです」 カーディーラーになりたての先輩 言葉と表情に実感がこもります。 「大学時代、接客のアルバイトを通して 自分には接客業が向いてると気付きました」 「山古志と東京、どう違いますか?」 「地域とのつながりが一番のちがいですね。 ここでは近所の誰でも知っているし挨拶をする。 東京でこれが当たり前じゃない事がわかりました」 「へぇーーーー」 仕事のやり甲斐と、チャレンジしていく姿勢 様々な経験が、自分と出会うチャンスであること 外に出たことで、山古志のよさを再発見したこと 後輩を家族のように思う先輩のメッセージ、素敵でした。 ありがとう臼井先生![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 一緒に落ちた私は、死の恐怖を感じました」 震災直後の轟音、風、色が浮かんで来ました。 「思い出がいっぱいあるまちがズタズタに… ぐっと迫るものを、その場で書き付けました」 『地震にも負けない、強い心を持って』 「これは地震に負けそうな自分に語りかけたんです」 『しあわせ運べるように』 「これは、幸せよ先に続け、という想いです。 最初は『幸せを運ぶ歌』というタイトルでした」 「じしんーにも負けない−」 高羽小「しあわせを運ぶ合唱団」と歌います。 「響きわたれ僕たちーのうたー」 2番になりみんなの「手」が話し出します。 「しあわせ運べるように−」 みんなの手のひらが一斉に差し出されました。 …あふれ来るものが止まりません。 神戸を歩き、神戸の風を受け、神戸の仲間と集い 私たちはかけがえのないものを感じました。 「しあわせ運べるように」 歌い継ぐ気持ちは、新しくなりました。 ありがとう臼井先生、合唱団の皆さん そして、ありがとう神戸 水槽清掃![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 「そこ、届く−?」「大丈夫でーす」 「よーし、それじゃ作業はじめー!」 錦鯉の水槽清掃ボランティア はじまり、はじまり! 「ちょっと横から見てみて−!」 「おー、まだここ、汚れあるよー」 「わかったー、今度はどうー?」 「いいよー、落ちてる落ちてる−!」 ブラシを持つ手に一層力が入ります。 「やったー!きれいになったー!」 「おおー!やっぱり掃除してよかったー!」 「一生懸命みがいた甲斐があったね!」 「鯉たちも絶対喜んでるよ−!」 「泳いでいる姿もきれいに見えるね!」 「みんなー!きれいな水槽、ありがとうー!」 …と鯉たちがつぶやいたかどうかは不明ですが ピカピカな水槽は、山古志小中の誇りです。 今日は入試2日目、「ガンバレ3年生ー!」 山古志から大きな声でエールを送ります。 白熱、バレーボール![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 準備運動の号令が響く体育館 「1,2,3,4…あれっ?」 数えると9人、あれっ一人多いぞ なるほど、一人先生が混ざっています。 「ナイスサーブ!」 5人ずつのチームで…えっ?5人ずつ? なるほど、もう一人先生が混ざっていました。 「うぁー!」「きゃー!」「あれー!」 好・珍プレー、大人げないプレーが続きます。 「作戦タイム!」 「サーブ大事だから入れていこうね!」 「先生のサーブ、大人げないよね(笑)」 「あれは作戦、作戦(笑)」 「次は勝ちにいこ−!」「おー!」 3年生と後輩たち、そして先生たちと 熱い、楽しい、最後のバレーボール授業でした。 いよいよ今日から入試です。 山古志から3年生にエールを送ります。 「ガンバーーーーーー!!」 修学旅行最終更新![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 東口には、ふるさと山古志行きの バスが待っています。 まもなく学校に到着します。 生徒は疲れは見えますが 元気です。 この修学旅行では たくさんの縁を結ぶことができました。 関係した皆様、ありがとうございました。 東京駅![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 修学旅行もいよいよ最後の乗り換えです。 電光掲示板に新潟の文字を確認 ちょっぴり懐かしく感じます。 帰りたくないー、そんな声も聞こえますが 感謝、感謝、ありがとう この想いをいっぱいかかえて みんなで元気に帰って来ます。 学校到着は時間通りの予定です。 京都駅![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() まもなく帰りの新幹線が到着です。 思い出いっぱい、おみやげいっぱい いよいよ京都ともお別れです。 重い荷物を担いで、さあ乗るよ! 京都タクシー研修、終了![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 清水寺、音羽の滝に行き おみやげをばっちり買って 京都駅に到着しました。 お世話になった運転手さんに 感謝のあいさつをして、おわかれです。 見上げると京都タワーが目の前に。 この旅も新幹線での移動を 残すだけとなりました。 東寺に着きました![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() うしろに見えてきました。 運転手さんのガイドを聞きながら 敷地内を回ります。 あそこに桜が咲いています。 桜と一緒にパシャリ! 次は、清水寺に向かいます。 自主研修![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 千本鳥居の前で、いたいた。 不思議な朱色の世界です。 タクシー運転手さんのガイドで おもかる石まで到着。 よいしょっ、持ち上げます。 重かったか軽かったかは 後ほど直接お聞きください(笑) 3日目でついに晴天! 自主研修は続きます。 |