2月26日 六年生を送る会会場のアリーナは,4年生が力を合わせて作った「感謝」の飾りでいっぱい。3年生が作った花のアーチをくぐり,1年生のエスコートで笑顔で入場した6年生。4年生が作ったくす玉が,全校のカウントダウンに合わせて見事に割れると会場は拍手と歓声に包まれました。2年生の元気なダンスや,スマイル学年一人一人が残した「笑顔の星」を楽しく紹介する5年生の出し物を見る,少し照れくさそうな6年生の笑顔が印象的でした。 お楽しみの6年生の時間では,努力して身に付けた自分の特技や成長した姿を一人一人が披露。阪之上小学校で6年間培った「つよく・かしこく・あたたかく」の精神を「姿」で表してくれた6年生に,大きな拍手を贈りました。 6年生からのバトンを引き継いだ在校生からは,6年生との思い出や感謝の言葉を綴ったメッセージカードを3年生がプレゼント。最後は,6年生の活躍の様子を写真で振り返りながら,全校で「うたエール」を合唱しました。 2月18日から始まった「6年生ありがとう旬間」を通して,各学年が,6年生への感謝の気持ちを伝えるとともに,進級への自覚を高めることができました。特に,この活動を計画・運営した5年生は,「笑顔の星」を引き継ぎ,スマイル学年に負けない学校のリーダーになろうと,日を追うごとに成長する姿を見せてくれました。 いよいよ,卒業の日が迫ってきました。六送会は終わりましたが,残されたスマイル学年との日々を大切に過ごしていきます。 2月22日 6年生ありがとう旬間この日は,縦割り班(村)の6年生とゲームをしながら交流する「ふれあいレク」が行われました。じゃんけん列車や鬼ごっこで6年生と遊んだあとは,握手をしてもらったり,おんぶしてもらったりする「6年生へのお願いタイム」。下学年からのお願いに,少し照れくさそうにしながらも,うれしそうな6年生の表情が印象的でした。 また,この旬間を計画・運営しているのは,6年生からのバトンを引き継ぐ5年生です。まだまだ,6年生のようにうまくできないこともありますが,最高学年進級への自覚をもち,全力で取り組んでいる姿が立派です。1〜4年生も,6年生への感謝の思いを伝えるために,毎日準備に取り組んでいます。このように,6年生に感謝の気持ちを伝える様々な活動の中で,どの学年の子どもたちも,新たな学年へ進級することへの期待と自覚を高めていきます。 2月26日は,いよいよ「六送会」本番です。保護者の皆様のご来校をお待ちしています。 2月15日 新入学児童 体験入学この日は,平成31年度入学予定児童の体験入学を行いました。入学が楽しみでわくわくしている子,新たな生活に少し不安を感じている子,どの子も安心して入学の日を迎えられるようにすることが,この体験入学のねらいです。 新入生を迎えるのは,阪之上小学校の1年生。頼もしく成長したおにいさん,おねえさんが優しく迎えます。教室やアリーナでは,折り紙やすごろく,鬼ごっこなどで一緒に楽しみました。分からないことがあれば優しく丁寧に教えてあげます。はじめは不安そうだった新入生も,1年生とともに過ごす中で,笑顔いっぱいになりました。どの子の表情からも,入学への期待が高まったことがうかがえます。そして,1年生の表情からは2年生進級への自信が感じられました。卒業・進級の春がもうすぐそこです。 2月8日 なわとび大会(短なわの部)この日は,みつば児童会体育委員会の主催による「なわとび大会(短なわの部)」を行いました。今年度も,チャレンジしたい1〜2種目を子どもが決め,主体的に参加できるようにしました。 今回行った種目は,前回し,後ろ回し,あや跳び,サイドクロス,交差跳び,はやぶさ,二重跳びの7種目。少しでも記録を伸ばそうとがんばる子どもたちの姿,がんばる仲間を応援する姿が印象的でした。練習の成果があらわれ,どの種目も白熱し,真冬のアリーナが声援でいっぱいになりました。応援に駆け付けてくださった保護者の皆様,ありがとうございました。 2月5日 ひかり4年 総合「国漢学校の始まり」〜なぜ,虎三郎は…〜「本当は,一俵くらいは,腹が減っている武士たちにあげてもよかったんじゃないか」「焼け野原の中で,苦しい思いをしていたはずなのに,そもそもなんでお米をみんなで食べようとしなかったのだろう」「なぜ虎三郎は,そんなに勉強を一生懸命にしたのかな?つらくなかったのかな」「何を勉強していたんだろう?」などなど。 そこで2月5日(火),長岡市立科学博物館の広井造先生にお越しいただき,国漢学校や小林虎三郎についてお話を聞きました。小林虎三郎が生きていた頃の長岡の町の様子や人々の生活・歴史などをお話ししていただきました。 お話を聞いた後,子どもたちからは,「『国漢学校』の『国漢』の意味すら今まで知らなかったのに,なんで『国漢』学校にしようとしたのかを考えたところがすごい」「三根山藩からいただいたお米(米百俵)をそのまま配らなかったのは,虎三郎にもいろんな考えがあったからなんだ」「思っていることを,『実行する』が大切なんだな」などの感想をもっていました。虎三郎がなぜ長岡のために立ち上がったのか,背景にある思いに気付き始めた子どもたちです。今回学んだことを,今後,発信していきます。 またやりたい! すこやか英語活動初めに、子どもたちが英語で自己紹介をしました。「My name is〜. I like 〜.」と一人一人がはっきりと言うことができました。 次に、ヘイミッシュ先生の自己紹介がありました。ジェスチャーをヒントに、「インド?」「マレーシア?」などと口々に答えましたが、ようやく「オーストラリア」と、正答にたどり着きました。続いて、先生の好きな物・嫌いな物を当てる「○×クイズ」が出されました。楽しいイラストをヒントに、子どもたちも真剣に考えていました。そして当たると、歓声を上げて喜んでいました。 その後も、指示された色と数を見つけてタッチする「カラー・ナンバーゲーム」、触れて想像する「Do you hove〜?ゲーム」、ドキドキハラハラ「ハングリーゲーム」と、充実した英語活動が展開されました。 豊かな表情やジャスチャー、そしてユーモラスなイラストから、先生の温かいお人柄がにじみでていました。子どもたちは、英語を身近に感じることができ、あっという間の1時間でした。 2月1日 豆まき集会低学年が待つみつばホールに大きな赤い鬼が現れると「キャー」と歓声があがりましたが,心の中の『鬼』を追い出そうと勇気を出して,豆を投げつけました。「鬼はそと〜!福はうち〜!」と元気な声が響き渡り,力を合わせて鬼を退治することができました。 最後は鬼と一緒に仲良く記念撮影。追い出した心の中の『鬼』が戻ってこないように,みんなでがんばっていきます。 2月6日 なわとび大会(大なわの部)この日は,みつば児童会体育委員会の主催による「なわとび大会(大なわの部)」が行われました。これまでは,高学年のみで大会を行っていましたが,今年度は,全学年が大なわの練習をし,大会に参加しました。 この日のために,どの学級でも,子どもたちが主体的に練習に取り組んできました。大なわに初めて挑戦する学年も多く,はじめはうまくいかないこともありましたが,励まし合いながら,少しずつ記録を伸ばしてきました。 本番の3分間では,これまでの練習の成果を発揮しようと真剣に取り組む姿や,がんばっている仲間を応援する姿が見られました。学級のベスト記録が出て喜んだり,優勝できず悔しがったり,本気で取り組んだからこそ得られる学びがどの学級にもあったようです。保護者の皆様も応援に駆け付けてくださり,真冬のアリーナに熱気があふれるほどの素晴らしい大会になりました。 8日(金)には「短なわの部」が行われます。チャレンジしたい種目を子ども自身が決め,主体的に参加する大会です。本気で頑張る子どもたちの姿を,ぜひご覧ください。 心のおにを 追い出そう退治した心の鬼が戻ってこないように、みんなでがんばっていきます。 好天のもとで☆1月24日 なわとび月間2月6日には児童会体育委員会主催の「大なわ大会」が,2月6日には「短なわ大会」が行われます。練習の成果を発揮しようと子どもたちは張り切っています。お時間がありましたら,ぜひお越しいただき,子どもたちのがんばる姿をごらんください。 1月25日 給食週間今年のテーマは「長岡の先人と食〜長岡の食材を味わって」です。長岡開府400年にちなみ,長岡の先人が愛した料理や,先人にゆかりのある食材を取り入れた特別献立を楽しみました。 21日のメニューのテーマは「河井継之助と桜めし」。桜めしは,みじん切りにした大根のみそ漬けと白米を混ぜ,桜の花びらに見立てた混ぜご飯で,河井継之助の好物だったと言われています。長岡の食材をたっぷり使った「長岡の煮もん」と一緒にいただきました。 また,この日は,おいしい給食を毎日作ってくださる調理員さんとの「ふれあい給食」も行いました。給食についてのお話を楽しんだり,感謝の気持ちを伝えたりしながら,おいしく給食をいただきました。 阪之上の子どもたちは,給食が大好きです。給食にかかわる楽しい掲示や「給食レシピ」コーナーも大人気です。給食にかかわるたくさんの方々への感謝の気持ちを,今後も育んでいきます。 1月23日 ひかり4年 初めての「大なわ大会」に向けて児童会体育委員会主催のなわとび大会では「短なわとび」と「大なわとび」を行います。例年,5・6年生が行っていた「大なわ」を,3・4年生も行うことになり,体育の時間などに練習をしています。本格的に「大なわとび」を練習するのは今回が初めてです。大なわをよく見て,入るタイミングを計る,「ちょうどよい場所」で飛ぶ,引っかからないように走り抜ける…など,技能面で新たに学ぶ内容も多いのですが,加えて「チーム」としての適切なかかわり方も学んでほしいと願っています。コツを早くつかめる子,じっくり習得していく子などいろいろな仲間がいる中で,みんなでより多くの回数を跳ぶことを目指して,お互いに「がんばろう!」と思えるには,どんなことに気を付ければいいかをつかめるように指導しています。 |