2月15日 新入学児童 体験入学この日は,平成31年度入学予定児童の体験入学を行いました。入学が楽しみでわくわくしている子,新たな生活に少し不安を感じている子,どの子も安心して入学の日を迎えられるようにすることが,この体験入学のねらいです。 新入生を迎えるのは,阪之上小学校の1年生。頼もしく成長したおにいさん,おねえさんが優しく迎えます。教室やアリーナでは,折り紙やすごろく,鬼ごっこなどで一緒に楽しみました。分からないことがあれば優しく丁寧に教えてあげます。はじめは不安そうだった新入生も,1年生とともに過ごす中で,笑顔いっぱいになりました。どの子の表情からも,入学への期待が高まったことがうかがえます。そして,1年生の表情からは2年生進級への自信が感じられました。卒業・進級の春がもうすぐそこです。 2月8日 なわとび大会(短なわの部)この日は,みつば児童会体育委員会の主催による「なわとび大会(短なわの部)」を行いました。今年度も,チャレンジしたい1〜2種目を子どもが決め,主体的に参加できるようにしました。 今回行った種目は,前回し,後ろ回し,あや跳び,サイドクロス,交差跳び,はやぶさ,二重跳びの7種目。少しでも記録を伸ばそうとがんばる子どもたちの姿,がんばる仲間を応援する姿が印象的でした。練習の成果があらわれ,どの種目も白熱し,真冬のアリーナが声援でいっぱいになりました。応援に駆け付けてくださった保護者の皆様,ありがとうございました。 2月5日 ひかり4年 総合「国漢学校の始まり」〜なぜ,虎三郎は…〜「本当は,一俵くらいは,腹が減っている武士たちにあげてもよかったんじゃないか」「焼け野原の中で,苦しい思いをしていたはずなのに,そもそもなんでお米をみんなで食べようとしなかったのだろう」「なぜ虎三郎は,そんなに勉強を一生懸命にしたのかな?つらくなかったのかな」「何を勉強していたんだろう?」などなど。 そこで2月5日(火),長岡市立科学博物館の広井造先生にお越しいただき,国漢学校や小林虎三郎についてお話を聞きました。小林虎三郎が生きていた頃の長岡の町の様子や人々の生活・歴史などをお話ししていただきました。 お話を聞いた後,子どもたちからは,「『国漢学校』の『国漢』の意味すら今まで知らなかったのに,なんで『国漢』学校にしようとしたのかを考えたところがすごい」「三根山藩からいただいたお米(米百俵)をそのまま配らなかったのは,虎三郎にもいろんな考えがあったからなんだ」「思っていることを,『実行する』が大切なんだな」などの感想をもっていました。虎三郎がなぜ長岡のために立ち上がったのか,背景にある思いに気付き始めた子どもたちです。今回学んだことを,今後,発信していきます。 またやりたい! すこやか英語活動初めに、子どもたちが英語で自己紹介をしました。「My name is〜. I like 〜.」と一人一人がはっきりと言うことができました。 次に、ヘイミッシュ先生の自己紹介がありました。ジェスチャーをヒントに、「インド?」「マレーシア?」などと口々に答えましたが、ようやく「オーストラリア」と、正答にたどり着きました。続いて、先生の好きな物・嫌いな物を当てる「○×クイズ」が出されました。楽しいイラストをヒントに、子どもたちも真剣に考えていました。そして当たると、歓声を上げて喜んでいました。 その後も、指示された色と数を見つけてタッチする「カラー・ナンバーゲーム」、触れて想像する「Do you hove〜?ゲーム」、ドキドキハラハラ「ハングリーゲーム」と、充実した英語活動が展開されました。 豊かな表情やジャスチャー、そしてユーモラスなイラストから、先生の温かいお人柄がにじみでていました。子どもたちは、英語を身近に感じることができ、あっという間の1時間でした。 2月1日 豆まき集会低学年が待つみつばホールに大きな赤い鬼が現れると「キャー」と歓声があがりましたが,心の中の『鬼』を追い出そうと勇気を出して,豆を投げつけました。「鬼はそと〜!福はうち〜!」と元気な声が響き渡り,力を合わせて鬼を退治することができました。 最後は鬼と一緒に仲良く記念撮影。追い出した心の中の『鬼』が戻ってこないように,みんなでがんばっていきます。 2月6日 なわとび大会(大なわの部)この日は,みつば児童会体育委員会の主催による「なわとび大会(大なわの部)」が行われました。これまでは,高学年のみで大会を行っていましたが,今年度は,全学年が大なわの練習をし,大会に参加しました。 この日のために,どの学級でも,子どもたちが主体的に練習に取り組んできました。大なわに初めて挑戦する学年も多く,はじめはうまくいかないこともありましたが,励まし合いながら,少しずつ記録を伸ばしてきました。 本番の3分間では,これまでの練習の成果を発揮しようと真剣に取り組む姿や,がんばっている仲間を応援する姿が見られました。学級のベスト記録が出て喜んだり,優勝できず悔しがったり,本気で取り組んだからこそ得られる学びがどの学級にもあったようです。保護者の皆様も応援に駆け付けてくださり,真冬のアリーナに熱気があふれるほどの素晴らしい大会になりました。 8日(金)には「短なわの部」が行われます。チャレンジしたい種目を子ども自身が決め,主体的に参加する大会です。本気で頑張る子どもたちの姿を,ぜひご覧ください。 心のおにを 追い出そう退治した心の鬼が戻ってこないように、みんなでがんばっていきます。 好天のもとで☆1月24日 なわとび月間2月6日には児童会体育委員会主催の「大なわ大会」が,2月6日には「短なわ大会」が行われます。練習の成果を発揮しようと子どもたちは張り切っています。お時間がありましたら,ぜひお越しいただき,子どもたちのがんばる姿をごらんください。 1月25日 給食週間今年のテーマは「長岡の先人と食〜長岡の食材を味わって」です。長岡開府400年にちなみ,長岡の先人が愛した料理や,先人にゆかりのある食材を取り入れた特別献立を楽しみました。 21日のメニューのテーマは「河井継之助と桜めし」。桜めしは,みじん切りにした大根のみそ漬けと白米を混ぜ,桜の花びらに見立てた混ぜご飯で,河井継之助の好物だったと言われています。長岡の食材をたっぷり使った「長岡の煮もん」と一緒にいただきました。 また,この日は,おいしい給食を毎日作ってくださる調理員さんとの「ふれあい給食」も行いました。給食についてのお話を楽しんだり,感謝の気持ちを伝えたりしながら,おいしく給食をいただきました。 阪之上の子どもたちは,給食が大好きです。給食にかかわる楽しい掲示や「給食レシピ」コーナーも大人気です。給食にかかわるたくさんの方々への感謝の気持ちを,今後も育んでいきます。 1月23日 ひかり4年 初めての「大なわ大会」に向けて児童会体育委員会主催のなわとび大会では「短なわとび」と「大なわとび」を行います。例年,5・6年生が行っていた「大なわ」を,3・4年生も行うことになり,体育の時間などに練習をしています。本格的に「大なわとび」を練習するのは今回が初めてです。大なわをよく見て,入るタイミングを計る,「ちょうどよい場所」で飛ぶ,引っかからないように走り抜ける…など,技能面で新たに学ぶ内容も多いのですが,加えて「チーム」としての適切なかかわり方も学んでほしいと願っています。コツを早くつかめる子,じっくり習得していく子などいろいろな仲間がいる中で,みんなでより多くの回数を跳ぶことを目指して,お互いに「がんばろう!」と思えるには,どんなことに気を付ければいいかをつかめるように指導しています。 1月18日 山古志小との雪祭りこの日は,大変寒い一日でしたが,保護者・地域の皆様から多数お越しいただき,一緒に楽しむことができました。また,交流活動を通して,山古志小学校の子どもたちとの絆を一層深めることもできました。 手をつないで歌を歌ったり,スルメや甘酒を味わったりしながら,冬の楽しさを味わった子どもたち。最後は,地震からの復興の歌として山古志で歌い継がれている「幸せ運べるように」を一緒に歌い,再会を誓いました。 来年の雪祭りは,屋外で行えるよう願っています。ご来校いただいた皆様,ありがとうございました。 1月15日 オープンスクール5時間目には「性に関する指導」を全学級で行いました。自分の鼓動を聴診器で感じ取ったり,赤ちゃんの頃の体重や大きさを実感したり,お家の方からの手紙を読んだりするなど,学年の発達段階に合わせた活動の中で,自分の心・体・いのちについて深く考えました。 また,1年生が飾り付けた「まゆ玉」,絵画作品や書き初めなども展示しました。冬の楽しさを感じる環境の中で,子どもたちは潤いのある学校生活をおくっています。 1月17日 雪祭りの実施方法 変更について・ グラウンドでの火を使った活動は行わず,内容を変更し「屋内(アリーナ)」で実施します。 ・ 日程は変更しません。1月18日(金)13時〜14時35分です。 ・ 雪祭りの様子をご覧になりたい方は,アリーナにお越しください。するめと甘酒を用意しております。 屋外での活動ができず残念ですが,安全を考慮し,実施方法を変更させていただきました。ご理解のほど,よろしくお願いいたします。 1月11日 避難訓練(冬の火災想定)この日は,積雪時の火災に備え,避難訓練を行いました。学校周辺に積雪はほとんどありませんでしたが,滑りやすい足元に気を付けながら,素早く避難場所(アリー下駐車場)に避難することができました。全校児童(約280名)が避難完了するまでにかかった時間は,4分10秒。昨年の訓練では,4分47秒でしたので,30秒以上早く避難できたことになります。放送や担任の指示に従い,だれ一人口を開かず,真剣に行動できたことが素早い避難につながりました。大変素晴らしい姿です。 災害は,いつ,どこで,どのように起こるか分かりません。だからこそ,いろいろな想定で定期的に訓練することで準備しておくことが大切です。今後も,命を守るためには,どのような行動をすればよいか,日頃から考えながら生活し,災害時に自分の命を守る行動ができるようにしていきます。 1月9日 校内書初め大会まずは,毎年恒例,校長先生による演示です。校長先生が書いた今年の文字は「和」。平和な世の中で和やかに過ごすことができるようにという願いが込められています。 校長先生の演示の後は,いよいよ子どもたちの書き初めです。どの教室もピンと張り詰めた真剣な雰囲気の中,一画一画気持ちを込めて丁寧に書く子どもたち。冬休みの練習の成果を生かし,じっくりと時間をかけて書き上げた字を見て,満足そうな表情を浮かべていました。 書き初め大会で書いた作品は,15日から31日まで,各教室で展示します。15日のオープンスクールの折に,ぜひご覧ください。オープンスクール後も,平日であればいつでもご覧いただけます。ご来校お待ちしています。 1月8日 冬休み明け全校朝会今年は,元号が改まる節目の年。校長先生が「節目」にかかわるお話をしてくださいました。「竹は節があることで強くしっかりとしている。人も同じ。人生の節目にこれまでのことを振り返り,新たな目標に向かってがんばろうとすると,しっかりとした強い人になる。3か月後の卒業・進級という節目に向かってがんばろう」という校長先生の話を聞く子どもたちの背筋は,竹のようにピンと伸び,新年の意気込みが感じられました。 卒業・進級まで,あと51日。2学期後半も,子どもたちの成長が楽しみです。 12月21日 冬休み前 全校朝会また,4月から全校で取り組んでいる「あいさつ」がよくなっていること,話す人に対する「礼」を意識する人が増えたことを,児童会みつば委員の6年生が全校に伝えてくれました。よりよい生活を自分たちで創ろうとする姿に,うれしくなりました。 楽しく充実した冬休みを「自分で創る」ための大切なお話をしっかりと聞くことができた子どもたち。来たる2019年は,元号が改まる節目の年です。17日間の冬休みを楽しく安全に過ごし,一回り成長した姿で2学期後半を迎えられるよう願っています。 12月21日 「見守り隊」と児童との顔合わせ会この日は,子どもたちの集団下校に合わせて,児童との「顔合せ会」を実施。緑色のベストやブルゾン,帽子,腕章などを身に付けた「見守り隊」の皆様が30名以上参加してくださいました。 インタビューをしながら「見守り隊」の活動を紹介したり,自己紹介したりする中で,「子どもたちとあいさつしたり話したりして元気が出る」「阪之上の子は,きちんと並んで歩いている」などとうれしい言葉もいただきました。また,子どもたちからは,見守っていただいていることへの感謝の気持ちを寄せ書きにして贈ったり,代表の6年生が感謝の言葉を発表したりしました。 これから冬本番を迎えます。「見守り隊」の皆様から見守っていただくだけでなく,子ども同士でも声を掛け合いながら,自分の命を自分で守れるようにしていきます。 「見守り隊」の皆様,これからもよろしくお願いいたします。 12月12日 ひかり4年 国語「クラブ活動リーフレットを作ろう」「3年生の時に,4年生からクラブ紹介をしてもらったの,覚えている?」 と問うと, 「うん!よく覚えているよ。今度は,私たちが紹介する番でしょっ?」 「ぼくたちのクラブの何を紹介しようかな〜。迷うな〜。」 と即答して,すぐに作り始めました。 一年間体験した自分のクラブのどこが「楽しい」ところなのか活動を振り返って明らかにしたり,その「楽しさ」を分かりやすく伝えるために楽しい理由や活動の例を挙げたり,収集した資料を効果的に使って説明する文章を書いたりするなどして,リーフレットを作りました。たくさんあるクラブの中で,(ほかの人が体験していない)自分が体験した楽しさを,3年生に伝えるという目的がはっきりしているので,子どもたちもやる気満々です。 完成したリーフレットは,3年生に読んでもらっています。うまく「楽しさ」が伝わったかな? |