ICT支援の先生と一緒に６年生がプログラミングの学習をしました。昨年体験した「ロボホン」出前授業とも関連させながら、温度センサーの仕組みについて考えていきました。私たちの身近なところで当たり前にあるものの中にもプログラミングされているものがあることを実感できたことと思います。

　久しぶりの日差しがありましたが、体育館はとても冷え切っていました。５度に届きません。でも、子どもたちはとても元気です。３，４年生が合同体育で縄跳び運動をしていました。３年生が４年生からアドバイスを受けたり、一緒に数え合ったりと仲よく練習していました。

　各教室では、今年の決意を確かめたり、冬休み中の課題を提出したりしていました。また、席替えの話し合いや図書の返却などをしている学年もありました。昨日まで校舎は随分と冷えていましたが、子どもたちの活気で学校の寒さも和らいだような気がします。

　学校に子どもたちの元気な声が戻ってきました。今日から２学期後半の５０日がスタートです。
　校長からは２点の話がありました。子どもたちがお世話になった人たちに書いた年賀状のお礼がたくさん届いていることを通した「ことばの力」と卒業式までの５０日間で「なりたい自分」をはっきりもつことについての話です。学年のまとめの時期となります。子どもの頑張りを大いに支援していきたいと考えています。
　次に、担当からめあての指導がありました。努力していく自分の姿や友達や家族からのアドバイスで変わる自分を「風船の大きさや色」にたとえた話でした。子どもたちの成長が楽しみです。

　みなさま、穏やかな新年をお迎えのこととお慶び申し上げます。

　迎えた亥年。職員一同力を合わせ、目標に向けて走り抜けていきます。本年もどうぞ、よろしくお願いいたします。