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8月6日 72回目の広島(ヒロシマ)原爆忌

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1945年8月6日朝8時15分、広島に原子爆弾投下されました。広島の平和記念公園では、平和記念式典が午前8時から行われています。栖吉中学校から、3年のYさん、1年のSさんが、長岡市代表として、出席しています。

爆心地の近くにあった広島市立本川小学校は、原爆で大きな被害を受けました。
小学校の児童400名、教職員10余名が犠牲となりました。
生存者は、わずかに2名のみです。
詳しくは、「本川小学校平和資料館」で検索してみてください。
東日本大震災で、多くの犠牲者を出した、石巻市立大川小学校と同様に、本川小学校の悲劇を繰り返してはいけないと思っています。

写真は、今朝の栖吉中花壇の様子です。コスモスが咲き出していました。暑い中ですが、秋の準備も始まっています。さだまさしさんの作詞作曲で、山口百恵さんが歌った「秋桜(コスモス)」以来、「秋桜」と表現されることもあるようです。

8月3日早朝の花火ボランティア

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8月2日、3日は、長岡花火でした。2日間で、100万人以上の観覧者があったようです。NHKのBS放送でも、中継されるなど、全国有数(長岡市民としては当然、全国1位)の花火大会です。長岡花火は、マナーでも全国1位を目指して活動しています。花火の翌日は、市内の中学校の生徒がボランティアで、花火会場の清掃などをしています。
栖吉中学校は、8月3日、早朝、5時50分に集合し、観覧席のブルーシートを取り外し、小さく畳んで整理する作業をやりました。当日のボランティア参加の生徒は、68名でした。福祉委員会が中心となり、集合態度や作業など、学校にいるように、きちんとボランティア活動に参加していました。多くの先生方も生徒同様に参加していました。特に市外に住居のある先生方は、大変だったことと思います。参加してくれた、生徒、先生方に感謝です。
写真は、朝集合した時のものと、打ち上げ会場から約4キロ離れた所から撮影した、「フェニックス」です。長岡花火復活70年、鎮魂、復興の花火です。

8月1日は「長岡市恒久平和の日」

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1945年8月1日は、長岡空襲のあった日です。72年前の今日、長岡空襲で1486人の尊い命が犠牲になりました(平成29年8月1日現在)。
今日の22時30分に、慰霊の花火「白菊」が打ち上げられます。
8月1日は、戦争犠牲者を追悼し、平和の尊さを長岡から世界に発信する日です。
1枚目の写真は、今日、アオーレ長岡のアリーナで開催された「長岡市平和祈念式典」の献花台です。

2枚目の写真は、昨日、音楽部が金賞受賞、県大会出場を教務室に報告にきた時のものです。音楽部の叶えたい夢、願い事である、三年連続の県大会出場が決まり、喜びの表情でした。

Nコン金賞! 県大会出場決定! AKB48以上の『願いごとの持ち腐(ぐさ)れ』でした

音楽部が中越地区のコンクール(Nコン)を見事に突破し、8月11日の新潟テレサで実施される県大会に出場することが決まりました。音楽部の皆さん、おめでとうございます。3年連続の県大会出場です。

私も会場で聴かせてもらいましたが、女声三部のハーモニーが大変すばらしく、県出場の上位4団体に入ることを確信して学校に帰ってきたところです。
今回のNコンの課題曲の作詞者は、秋元康さん、YouTubeで、AKB48が歌っているシーンもありますが、音楽部の生徒の方が絶対にうまいと思いました。

歌詞の後半に

自分のためじゃ迷うだけ
世界中が誰かのため 願えたらひとつになれる

叶えたい夢は多いけど 本当の願いは何か
見つけられたなら しあわせ

という文があります。
叶えたい夢を見つけられたら、それが本当の幸せなんだと私も思いました。
なんかキャリア教育を歌詞から感じています。
余談ですが、作詞家の秋元さんとは、年齢もほぼ同じ、大学も一緒でした。


7月31日 音楽部がNHK全国学校音楽コンクール地区大会に参加します

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今日が標記のNHK学校音楽コンクール(Nコン)の地区大会です。長岡リリックホールで開催されます。栖吉中学校の音楽部は、14時53分に発表予定です。コンクールの鑑賞は無料です。一般席で鑑賞できますので、ぜひ聴きにいらしてください。なお、デジカメ、携帯等の撮影・録音は禁止されています。
暑い中、一生懸命に練習に励んでいた音楽部の皆さん、がんばってきてください。
私も応援に行く予定です。

陸上競技、水泳で県大会出場を果たしたように、音楽部も8月11日の県大会出場を期待しています。
写真の中のピアノ伴奏者は、先日、水泳で1年生ながら県大会出場を果たした1年のTさんです。保護者の了解を得ながら、水泳での厳しい練習の中、Nコン用のピアノの練習もしていたようです。
写真は、7月28日の練習風景です。

サマースクール最終日 夏空を詠う

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夏休みに入っても、生徒は、県大会やサマースクール、部活動、体育祭準備、高校の体験入学と忙しい日々のことと思います。
写真は、今朝の3年生、1年生の自主学習の教室です。17名の1年生、3年生が自主的に集まり、真剣に自分のペースで学習していました。
2枚目の写真は、3階の教室から、長岡高専方面を撮ったものです。
今日の空は、曇っています。「くもはかなしい」かな?

栖吉地区青少年育成連絡協議会の年間行事の1つとして、長岡高専で、8月7日午後より、「ワクワクサイエンス」が実施されます。栖吉中の1年生が参加予定です。
現在の中学生が成人し、社会で活躍する頃は、人工知能(AI)やロボットが人間同様かそれ以上に社会で活用されていることは、間違いありません。
そんな社会を支える、人間の技術者が大幅に不足することが予想されています。世界中で、男女や貧富の差など関係なく、能力の高い技術者養成に、国が力を入れています。
長岡高専で、科学への興味と関心を高めてほしいと願っています。

一方で、人間としての感性の部分も磨いてもらいたいと思います。
昨年のHPに掲載したものですが、夏空をながめ、夏の詩歌を味わい、感性も磨いてもらいたいものです。


・石川 啄木(たくぼく)

不来方(こずかた)のお城の草に寝転びて
 空に吸は(わ)れし
 十五の心

*「不来方」は岩手県盛岡の呼び名

・中原 中也(ちゅうや)

青い空は動かない、
  雲片(ぎれ)一つあるでない。
  夏の真昼の静かには
  タールの光も清くなる。

夏の空には何かがある、
いじらしく思わせる何かがある、
 焦(こ)げて図太い向日葵(ひまわり)が
  田舎(いなか)の駅には咲いている。

上手に子供を育てゆく、
 母親に似て汽車の汽笛は鳴る。
 山の近くを走る時。

山の近くを走りながら、
 母親に似て汽車の汽笛は鳴る。
 夏の真昼の暑い時。

・谷川 俊太郎

空の青さをみつめていると
私の帰るところがあるような気がする
だが雲を通ってきた明るさは
もはや空へは帰ってゆかない

・八木 重吉

くものある日
くもは かなしい

くもの ない日
そらは さびしい

・井上 陽水

夏が過ぎ 風あざみ
誰のあこがれにさまよう
青空に残された 私の心は夏模様









見逃さない みんなで創ろう 栖吉の輪

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6月の地域連携フォーラムで作成した、いじめ見逃しゼロの新しいスローガンが完成し、昨日、職員が体育館の壁面に掲示作業をしていました。
色画用紙の文字と広告紙をちぎって、全員で張ったバックがマッチし、すばらしいスローガンができあがりました。もう一部作成したスローガンは、小学校に贈られているそうです。

反対の正面壁面にある栖吉中の校訓である、『誠実・友愛・勤勉』の新しい校訓額も、学区在住の書道家、丹羽芝水先生にお願いしてあります。

先日、丹羽先生のご自宅に教頭と訪問させていただき、校訓の揮ごうをお願いに参りました。丹羽先生は、長岡高校や長岡商業高校で、書道を教えられ、退職後は、1年間、単身で中国、南京の大学で、日本語を教えられたそうです。
そんなすばらしい方が学区にお住まいであることも、写真の生徒会のスローガン同様「誇り」です。
70周年の今年の秋に完成する、新しい校訓額も楽しみですね。

7月26日 サマースクール3日目 第3回創立70周年記念事業実行委員会

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写真は、3年1組の教室を利用し、自主学習をしている2年生です。今日は、国語の先生が2名いるため、冷房のある図書室とコンピュータ室で、補充学習を実施し、自主学習の生徒は、1年、3年が被服室、2年生が3年1組の教室でやっていました。自主学習は、その後の部活動参加の関係もあり、2年生が一番多く、23名が参加しています。
1階のグリーンカーテンのある3年生の教室で、真剣に自主学習を2年生がやっていました。写真のように、グリーンカーテンが効果を発揮しています。
写真のように、陸上競技部の生徒の袖には、校章がついています。校章にペンがあるように、学力を高め、社会をリードする人物になってください。
今日の夕方、栖吉中学校の創立70周年記念事業の第3回実行委員会が予定されています。11月12日の記念式典に向け、各事業部の進行状況を確認する予定です。
ご多用の中、後援会、同窓会、PTAの役員の皆様、よろしくお願いいたします。

7月22日、23日の県大会で3名(陸上2、水泳1)の入賞者!

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新潟県中学校総合体育大会に陸上競技、水泳の種目において栖吉中の生徒は、地区大会を勝ち抜き出場していました。標題のように、陸上競技と水泳で、入賞者が出ました。入賞を果たした選手、おめでとうございます。
入賞者の結果は以下のとおりです。
・水泳   男子200M平泳ぎ 7位 3年W
・陸上競技 男子800M 8位 3年Y
・陸上競技 女子走高跳 8位 3年H

私は、水泳競技の競技委員長として、2日間、学区にあるダイエー・プロビス・フェニックスプールで、競技を観戦していました。
水泳競技では、上位10位までの決勝進出者は、入場ゲートから紹介され登場することになります。
写真の1枚目は、7位入賞を果たした3年Yさんの入場場面です。
写真の2枚目は、惜しくも9位だった、男子400Mメドレーリレーの入場場面です。
写真の3枚目は、これも惜しくも9位だった、男子100Mバタフライの3年Sさんの入場場面です。
YさんやSさんに聞くと、リレーで、各自の自己新記録が出たそうです。陸上競技のようなバトンパスがあるわけではありませんので、仲間のため、栖吉チームのために、自分の限界まで頑張ったと言えるでしょう。
県下最高峰の戦いの舞台で、3回も決勝で、栖吉中体操着での堂々の入場に、見ていて胸が熱くなりました。

競技役員として、県大会での閉会のあいさつもさせていただきました。
以下が閉会のあいさつです。
72年前の8月1日、1486人もの尊い命が犠牲になった長岡空襲がありました。
命があれば、再チャレンジできます。そんな思いを込めた、閉会のあいさつです。

選手、役員、応援の皆さん、こんにちは。
2日間の熱き県大会が終了しようとしています。全国に誇れる高速プール、このデイエー・プロビス・フェニックスプールという最高の舞台で、最高の泳ぎができたでしょうか。
全国大会出場を決めた選手、県チャンピオンになった選手、北信越大会への出場を決めた選手。そして入賞を果たした選手の皆さん、おめでとうございます。日々の厳しい練習の成果によって、栄冠をつかんだことと思います。
残念ながら、自分の目指す結果を手にすることができなかった選手の皆さん、次の大会や高校など、次のチャンスがあります。アスリートとして、堂々と胸をはり、ふるさとに帰ってほしいと願っています。
会場に掲げられている長岡市の市旗、旗を見てください。この会場の名にもなっている、フェニックス、不死鳥がイメージされています。長岡市は、戊辰戦争、長岡空襲と2度の戦災で、街が焼け野原となりました。その中から復興した長岡市のように、再チャレンジしてください。

今回の大会スローガンが、「目指せ頂点、つかめ栄冠、感謝の気持ちを力にかえて」でした。お互いに全力を出し合って戦った仲間、ここまで支えてくれた家族、指導してくださった先生方やコーチ、そして、2日間、大会を支えてくれた生徒役員や競技役員の皆さんに大いに感謝して終わりましょう。

大会新記録や多数の全国大会出場者が生まれ、記念すべき県大会となりましたこと、長岡市はもとより、関係者の皆様に感謝申し上げます。
最後になりますが、いつも、新潟県水泳連盟の皆様には、多大なご支援、ご協力をいただいております。2日間、本当にありがとうございました。改めて感謝申し上げます。
選手の皆さんの健闘をたたえ、閉会のあいさつといたします。
選手の皆さん、お疲れ様でした。 

7月22日23日県大会 7月24日〜28日サマースクール

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今日、明日と新潟県総合体育大会です。陸上競技と水泳の種目で多くの選手が中越地区大会を勝ち抜き出場しています。陸上競技は、新発田市、水泳は、学区にあるフェニックスプールで開催されます。
7月24日から28日まで、栖吉中学校で、学力向上を目指し、サマースクールが実施されます。テストの結果等から教師が補充学習を実施する生徒と、自主的に学校で学習をする生徒がいます。それぞれの生徒が将来の夢や高校受験を意識し、暑い夏ですが、がんばってもらいたいと思います。
今回は、自主学習に参加する生徒が全学年合計で、48名と多くいます。
自分のペースで、自主的に学校で学習しようという姿勢が大変立派です。
8月3日の長岡花火ボランティアにも、自主的に72名の生徒が朝早くから参加予定です。
させられる勉強からする勉強、自分のために使う時間から人のため、社会のために使う時間、どちらも、大変すばらしいことです。
写真は、生徒の活動を見守る、花やグリーンカーテンです。
創立70周年の記念の年にがんばっている生徒を花々も応援しています。

明日から夏休み 歴史博物館で「むかしのくらし」展開催

7月21日で夏休み前の授業が終了します。明日から8月24日まで夏休みです。
4月から約4か月、1年間の3分の1が終了します。各学年とも、歴史と伝統ある、名門栖吉中の70周年にふさわしく、大きく成長した4か月でした。各学年の成長した点に関しては、午後の全校集会で直接生徒に話す予定です。
 
写真のチラシのように、長岡市関原にある、県立歴史博物館では、夏休みに入った子どもたちを対象に、「クイズとたいけん むかしのくらし」という企画展が開催されます。
HPでは、以下の説明があります。7月22日〜9月3日

おじいさん・おばあさんのこどものころは、どんなくらしだったのでしょうか。この展示では、クイズに挑戦したり、むかしの道具にさわってあそんだりしながら、むかしのくらしのよいところ・いまのくらしとちがうところを見つけることができます。

ご家族で、冷房の効いた、歴史博物館で、昭和の時代にタイムスリップし、昔の暮らしを体験してみては、いかがでしょうか。

3年生は、高校受験の勉強や高校の体験入学、体育祭の準備等で忙しい、中学生最後の夏休みとなるでしょう。
1年生、2年生は、秋の新人戦の準備や学習の復習が大事です。不得意教科をここで克服していきましょう。

ギラギラの夏ですが、一人一人がキラキラ輝く、夏休みにしていきましょう!
(1年生の国語の授業で、学習していた、オノマトペを入れてみました)

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7月19日 3年生 平和学習関係施設訪問

7月19日、3年生は、バスで長岡市中心部に移動し、河井継之助記念館、山本五十六記念館を訪問し、その後、戦災資料館を訪問し、長岡空襲の体験者からの講話をお聴きしました。平和の尊さ、命の大切さを、実際の戦争の悲惨さ理解する中から、一層、感じたのではないでしょうか。
学年主任に聞くと、長岡空襲を体験された方のご講話を真剣にお聴きし、質問する姿があり、3年生として立派であったそうです。

1945年8月1日の長岡空襲から今年で72年です。
18日に105歳で死去された、医師の日野原重明さんが、ご自身の東京大空襲の経験から、「私は絶対に戦争反対です」と語っていたように、長岡市民として、これからも平和を希求していきたいものです。

今年度の長岡市から広島の平和祈念式典に参加する中学生10名中、2名の生徒が栖吉中の生徒です。作文や標語などの作品から2名が選ばれました。1年のSさん、3年のYさん、長岡市を代表し、広島で平和の尊さをしっかりと学んできてください。
写真は、長岡空襲体験者のご講話の様子です。ご講話の方の後の写真は、長岡空襲で亡くなられた方のものです。死者約1440名という数字以上に、一人一人の命の重さが実感されます。3枚目の写真は、3学年委員長Wさんのお礼の様子です。
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7月19日 1年生地域探訪学習

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7月19日、1年生は、地域(栖吉地域)のよさや特徴を再発見する、地域探訪学習を実施しました。午前中は、蒼紫(あおし)神社、雪氷防災研究センターを全員で訪問しました。午後は、3コースに分かれ、長岡工業高等専門学校、新潟県農業総合研究所、長岡市郷土史料館を訪問しました。
 学年主任の話では、事前学習をしっかりと行い、多くの質問を考え、積極的に手を挙げ、質問する姿が大変立派だったそうです。主体的に、アクティブに学ぶ姿が立派です。1年生、大変よくがんばりましたね。さすがです。
学校から歩いていける所に、歴史、産業、高等教育等の施設が充実していて、ありがたいです。
今年の3年生と京都に修学旅行に行った際に、京都が舞台の「るろうに剣心」に登場する、「四乃森蒼紫(しのもりあおし)」は、栖吉中学校の学区にある、蒼紫神社一帯の「蒼紫の森」から名前をもらっていることをバスガイドさんに説明したら、長岡にゆかりがあることを初めて知ったようで、驚かれました。

写真の1枚目は、蒼紫神社から雪氷防災研究センターに抜ける、蒼紫の森の中の道です。
2枚目は、雪氷防災研究センターの氷点下の温度の実験場前です。
3枚目は、郷土史料館の、河井継之助が戊辰戦争で使った、ガトリング砲の模型の前で、説明を受けている様子です。

2年生職場体験学習(18日・19日)

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2年生が昨日、今日と職場体験学習を27の事業所のご協力で実施しています。昨日は、出発時の天候が心配されましたが、学校から全員が無事に事業所に到着し、15時過ぎには、無事に学校に戻ってきました。
新潟県は、郷土愛を軸としたキャリア教育の推進に力を入れています。ふるさと新潟(長岡)の未来を築く人材の育成が急務です。7月はキャリア教育月間となっています。ぜひ、ご家庭でも、職場体験の様子を家族で話し合い、保護者ご自身の仕事への思いや生き方を語り、お子様の将来のキャリア形成にご協力をお願いします。
写真は、吉田病院と、日帰り温泉「麻生の湯」での体験学習の様子です。
2年生の皆さん、2日目もがんばってきてください。
今日は、1年生、3年生も校外学習です。その様子は、次回紹介します。

通信陸上県5位! 市P連ソフトボール惜敗!

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7月14日、新潟のビッグスワンスタジアムで、全日本中学校通信陸上競技大会新潟大会が開催されました。参加標準記録を突破しないと出場できない県大会に、写真のように今年は、多くの生徒が出場しました。
その中で、3年のYさんが、見事に800Mで、県5位の入賞を果たしました。自己の記録を約3秒縮め、2分3秒44の記録での入賞です。Yさん、おめでとうございます。

今週の土日、7月22日、23日の県大会に陸上競技と水泳で多くの生徒が出場します。
ぜひ、Yさんのように、自己新記録で入賞を目指してがんばってきてください。

2枚目の写真は、7月16日に三島中学校のグラウンドで開催された、市PTA親善ソフトボール大会に参加した皆様の記念写真です(試合後ながら笑顔です)。1回戦に江陽中学校と対戦し、1点を取ることができましたが、相手の打撃がすさまじく、惜しくも大敗しました。
当日まで、練習に参加していただいたPTAの皆様、そして、いつも、ご協力いただいたPTA厚生部の皆様に、感謝申し上げます。ありがとうございました。
秋のインディアカ大会もがんばりましょう。
記念写真の全員の笑顔がステキです。夜の反省会・懇親会も楽しかったです。

武士のプライド 最後のサムライの気概

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栖吉中学校は、火曜と木曜が職員朝会がなく、職員は、教室等で生徒を迎えます。校長、教頭は、校門前で生徒を迎えています。月曜、水曜、金曜は、職員朝会後、各学年部の打ち合わせがあります。職員朝会後のまだ職員が教室にいない状態の全ての教室の様子を見るのが、私の楽しみです。今朝の暑い中でも、どのクラスも静かに朝読書をしている姿を見て、「さすが、文武両道の栖吉中の生徒だ!暑さに負けず真剣に取り組んでいるところがすごいぞ!」と心の中では、叫んでいます。

写真は、来年の長岡開府400年を記念し、発行されている冊子「ROOTS400」の1号と最新号の5号の表紙です。今回の5号は、司馬遼太郎の小説『峠』の主人公である、河井継之助(つぎのすけ)の特集です。
長岡藩の河井継之助を司馬さんは、小説の中で、最後のサムライとして描き、以下のように河井に語らせています。
「長岡藩の現在と未来のみを考えていけばよい。人は立場によって生き、立場によって死ぬ。それしかない」と。
武士のプライド、70周年を迎える栖吉中生としてのプライド、そして、教師としてのプライドをもって、生徒の未来が一層輝くように、温かくも厳しく指導していきたいと思います。子どもの機嫌をとり続ける大人は、やがて子どもからの尊敬を失うのではないかと思います。武士のプライド、気概、そんなことも大事にしたいと思いました。

10月7日の時代行列に参加する生徒募集!

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今年の10月7日(土)に米百俵まつりが長岡で実施されます。
例年、栖吉中学校の生徒の希望者は、時代行列に参加しています。
今年が栖吉中学校創立70周年の年です。
来年が越後長岡藩の開府400年の年です。
記念すべき年に、甲冑(かっちゅう)などの武士の装束で、栖吉地区や長岡の中心である大手通りを練り歩く生徒を募集しています。
今日、栖吉コミセンの担当の方がお見えになり、時代行列参加のお願いをされていきました。
栖吉中の生徒で13名を募集しています。
希望の生徒がいましたら、担当のY先生に、7月19日までに申し出てください。
時間は、10月7日の8時半から18時頃までを予定しています。
写真は、昨年の参加者です。昨年は、雨で栖吉地区での行列が中止となりました。
今年は、栖吉地区を中学生が練り歩き、地域を生徒の力で明るくしていきたいですね。

「KY」は、「空気が読めない」から「風を呼ぶ」 骨太学力向上タイム3

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7月6日実施の第3回骨太学力向上タイムは、新潟日報のコラムに掲載された「空気を読む」を題材に、「空気を変える」ためにはどうすれば良いかを、全校生徒が考え、短作文を書きました。10年前の流行語大賞が「KY」、「空気が読めない」の頭文字でした。
KYを「空気を読む」力より、「風を呼ぶ」力として、身に付けていきたいものです。

生徒の感想を紹介します。

 筆者は、空気を変えるのは新参の役割だということを伝えたかったのだと思う。また、私は空気を変えるために身近な話題や明るい内容の話をふればいいと思う。結局は、自分から何か行動できれば済む話だと思う。でも、私は空気を変えたいと思ってもその時の雰囲気に負けて自らの行動ができていない。だから、まずは少人数の話し合いで少しずつ勇気を出して行動を起こしたいと思う。      

 筆者が伝えたかったことは、空気を読んでいくより自分から空気を変えていった方がいいということだと思う。また、良い意味で空気を変えるためには、積極的になることだと思う。風を呼ぶということは、新しい空気を入れるということだ。ということは、その人がその場の空気を整え、自分の空気を創り出すということになる。だから、空気を変えるには、自分から色々なことをしていくことが大切だ。 

 筆者は、他人を気遣いつつも自分の意見を出すことが重要だと伝えたかったと思う。私は良い意味で空気を変えるには、しっかり自分の意見を言いつつも、相手の言うことを理解することだと思う。筆者も「空気を変えるのも新参の役目」と言っているように、誰かが何か言わなければ、何も変わらないからだ。そして、不快にさせないように言葉を選ぶために、相手の言うことを理解するのも重要だと思った。            

 筆者が最も伝えたかったことは、空気を読むことはとても大切なことだけれど、気にかけ過ぎては空気が重苦しくなるということだと思う。私たちは、例えば目上の人などに対しては、「迷惑をかけないように」と遠慮しがちである。でも、そこで自分を押し殺しては何も生まれはしない。目上の人に敬意をはらいながらも、時には自分を主張することで、良い方向に空気が変わるかもしれない。       

 空気を読んで自分の行動や発言を控えるより、自分から何かを発信していくべきだということを筆者は伝えたいと感じた。その場の空気を変えるためには、周りの意見に無理に賛成したり、周りと同じことをしたりするのではなく、まずは自分から行動すべきだと思う。もしかしたらの場にいる人の多くは、周りに流されて空気を読んでいるだけかもしれない。自分が動くことで場の空気が変わり、みんなが過ごしやすくなるといい。
    
 筆者が伝えたかったことは、空気が読めずまだ新しい生活に慣れていない人も、空気を読むだけでなく新しい風を呼ぶ人になると捉えてほしいということだと思う。そして、空気を変えるためには、職場などで盛り下がっている時こそ、その場を盛り上げて面白くすれば良いのではないだろうか。何事も面白くなければやる気も出ない。どこも新体制で疲れもあるが、それも新参の役割なのではないだろうか。
                       
 筆者は、どれに従えば有利かを判断することもいいが、自分で空気を変えることも大切であると伝えたいのだろう。空気を変えるためにできることはたくさんある。例えば、誰かが失敗してもそれを温かい言葉で励ますこと。そうすることで、失敗してしまった本人でもすぐに立ち直れる。そして、少しずつ明るい雰囲気が出来ていく。誰でもあたたかい心をもつことで空気を変えられるのだ。    

 空気を読もうとして重苦しさを感じるのではなく、空気を変えるのも一案だということだ。場が悪い意味で静まり返った時、明るい態度で場をわきまえることだと思う。例えば、部活の練習で天気が悪く室内での練習になった時、周りのモチベーションが下がることがある。これは悪い空気だと思う。そんな中で大きな声を出してモチベーションを取り戻そうとする人がいる。それは良い意味での空気を変えることだと僕は感じる。     

創立70周年体育祭のスローガン決定!

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7月11日の生徒朝会で、9月2日(土)に予定されている体育祭のスローガンが発表されました。

写真のように、[One for all all for one 〜 誇(プライド)を胸に200の心よ 1つになれ〜]です。

先週実施された、体育祭のリーダー研修会では、応援リーダーやパネルのリーダーたちが、創立70周年を意識した、力強い決意を語っていました。
栖吉中学校の創立70周年を担う、生徒自身のプライドを強く感じました。
リーダーの皆さん、200人の心が1つのなり、グラウンドに燃え上がるよう、がんばっていきましょう。
暑い日々の中、両チームとも熱い取組を期待しています。

7月10日今日から保護者面談 琉球アサガオが咲き出しました

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7月10日から13日まで、4日間、個別の保護者面談です。子どもたちの健全育成のため、家庭と学校が一体となり、情報を交換し、行動を連携していくための大切な会です。ご多忙のことと存じますが、よろしくお願いいたします。
アメリカ合衆国の教育事情を視察した時(アメリカ合衆国ユタ州)、子どもたちの成績に関しては、保護者ごとのパスワードがあり、いつでも、保護者は、自分の子どもの成績をネットで見ることができるシステムでした。成績不振の場合は、留年も当然あり、あらゆることに学年ごとの達成すべき基準があり、不十分の場合は、もう一度、同じ内容を同じ学年で学習することになっていました。優秀な生徒の高校、大学への飛び級があると同時に、学年が上がらないことに、驚きました。

写真は、グリーンカーテンとして植えている、琉球アサガオと例のど根性ペチュニアです。今日も暑くなりそうですが、暑さに負けず、琉球アサガオのように、どんどん伸びてほしいものです。ちなみに、琉球アサガオの花言葉は、「愛情の絆」です。
保護者面談で、絆が深まることを期待しています。
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