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SACプロジェクト実施&強い選手やチームに共通することは 骨太学力向上タイム5回目

今年度、5回目の骨太学力向上タイムのテーマは、新潟日報「日報抄」7月23日付けのコラムを読み、強い選手や強いチームに共通することはどんなことかを考えました。
校長として、「チーム栖吉」の意識で、体育祭や合唱コンクール、創立70周年記念式典を成功させようと、生徒たちや教職員に話してきました。体育祭、合唱コンクールの二つの行事とも、生徒の力、先生方の力、保護者、地域の力で創立70周年を記念する、すばらしい成果を収めることができました。改めて、感謝しているところです。

今日の15時30分より、栖吉中生徒全員で、悠久山公園内の美化活動をする、SACプロジェクトを実施します。昨年は、天候不順で実施できませんでしたが、今年度は、天候に恵まれ、無事に実施できそうです。強い「チーム栖吉」の力で、地域貢献です。悠久山公園で生徒を見かけましたら、激励の言葉をかけていただきたいと思います。


強いチームや選手に共通することは、周りのことをよく見ていると筆者は述べている。僕はこの文章を読み、僕も周りの状況をつかみ、その場に合った適切な判断をして生きていきたいと思った。例えばバスなどで僕が座っていて年配の方が車内に乗り込んだ時に席を譲ったり、困っている外国人の方がいたらできる範囲の英語を使って道案内をすることなど、その場に応じた対応をしていき、自分自身のためにも、周りのためにも貢献したい。       2−1 Sさん

ミスが少ないことだけでなく、周囲に気配りができるということが共通することだと思った。私はこの文章を読んで、バスや乗り物に乗った時の自分の態度を見直すことができた。そして、電車内にいた高校生はなぜ周囲を見ようとしなかったのかと不思議に感じた。彼らは周囲が見えなかったのではなく、見ようとしなかったのでは、とも感じた。私も強い選手のようになれるよう、まずは周囲に気を配りながら生活していきたい。           2−2 Kさん

全体状況をよくつかみ、周囲に気配りをしたり、連係プレーにミスが少ないチームだと思う。そして私は、周りにちょっとした気配りができることでチームのためにもなるということを感じた。少しの気配りも誰かが必ず見ていて「今度は自分も」という気持ちにさせてくれる。すると、チーム内の団結力向上にもつながると思う。私も合唱で、 周りの音や声をもっと聴き、自分のパート以外にも視野を広げ、気を配っていきたい。
                       2−2 Hさん

強い選手たちは、フィールド内だけでなく社会においても視野が広く、決して他の人が見ていて不快に思うことや迷惑になることはしないという共通点を筆者は述べている。
私もこの文章を読み、プロの資質というものは人が見ているプレー以外のところでも発揮されているのだなと感じた。また、このような礼儀や親切な面は、強い選手ほど人前で目立つようにせず、ひっそりと当たり前のようにしているのではないかなと思った。
          2−2 Kさん

強い選手や強いチームは常に視野を広くもち、周りの状態などをしっかりと把握していると筆者は述べている。私は部活動での試合の際に、最初の方は相手をしっかり観察しようと思っていても、試合が進むにつれて観察や状況を把握するのを忘れ、逆に焦ってしまい負けてしまうことがあった。周りの状況や状態をしっかりと把握するということは、必ずこれから社会に出て行くために必要なことなので、忘れないようにしようと思った。           3−2 Mさん

強い選手に共通するのは、当たり前のことや競技以外のときの行動がしっかりできていることだと筆者は述べていると思う。私は、陸上競技部に所属していた。ある時期、記録がなかなか伸びないことがあった。だから、大会や記録会の時、速く走れる人と自分を比べてみた。すると、速く走れる人は日常の行動を大切にしていた。日常生活をしっかり過ごすことは難しい。しかし、それができる人こそが何事にも強くなれるのだと思う。              3−2 Rさん

強い選手や強いチームに共通するのは、電車内であった四人掛けの席を、高校野球部員と思われる二人が占拠していたこととは逆に、たとえ自分が世界のトップクラスの選手であろうとボールパーソンなどに対して優しく、礼儀をもつことだと思う。私は、学校生活を過ごしていく上で、やはり礼儀が一番大切な行為だと思う。そのためにも、日頃から挨拶などを積極的にしていきたいと感じた。 3−1 Tさん


強い選手や強いチームの人たちは、自分だけではなく、自分以外の選手や周りも見て行動できることが共通している。私はこれを読んで、社会に出た時に、スポーツをしている時以上に視野を広くし、自分のことだけではなく、もっと周りや相手のことを見ることで、強い選手や強いチームになっていけると思った。スポーツだけが強いのではなく、人間としてしっかり行動できることが、強い選手や強いチームの条件だと思った。                               3−1 Nさん


強い選手は違う、というのは、他人に気配りできることだと思う。社会やみんなのために精神を強くもち、広く周りを見ることができる人が、試合などでも強くなれるのだと思った。電車内での野球部員は、悪気はなかったとは思うが、ベースボールの話を広げるのではなく周りを見る視野を広げてほしいと私は思う。そして、視野を広げて、フェデラー選手のように、他人を気遣える強い選手になってほしい。
                      1−1 Mさん


強い選手と強いチームに共通すること。それは、ミスがなく全体の状況をよくつかんでいることだ。僕はこの筆者にとても共感した。僕もサッカーをやっているが、ベンチの選手はバスの中で二人席を一人で占拠し、準備の時はチームの荷物を持っていかず、自分のことばかりやっている。しかし、スタメンは違う。二人席を有効に使い、チームの荷物を積極的に持っていく。僕ももっと全体状況をつかみ、強い選手になっていきたい。                             1−1 Sさん


筆者はこの文章で、本当に強い選手は周囲もちゃんと見ており、周囲に気配りできている。つまり。一流のスポーツ選手は、競技においても人としても一流ということを述べているのだと思う。この文章を読んで私は、弱くても努力をしている人はすごいと思うが、ボールだけでなく周りを見て行動することで、実力がついてくると思った。                          1−2 Oさん


筆者は、強い選手やチームは、自分のことだけでなく、他の人のことも考えて行動していると述べているのだと思う。私は筆者の言っている強い選手とは違って、何かに集中していると、なかなか周りを見て行動することができない。だから、筆者の言うような強い選手は、すごいと思う。私も見習って周りを見ながら行動することを心がけていきたい。                    1−2 Nさん

栖吉中校歌の謎と、『眺望は人を養う』(ノーベル賞受賞者大村智博士の言葉)

10月25日の夜は、創立70周年事業の第5回実行委員会でした。昨夜の会議で、総務部、記念式典部、記念事業部、記念誌部、祝賀会部の実施内容や計画がほぼ固まりました。次回の11月8日の第6回実行委員会が最後の実行委員会で、最終確認の会となります。11月12日当日の記念式典には、長岡市長磯田達伸様が、祝賀会には、長岡市副市長水澤千秋様が、ご出席の予定です。ここまでの各部の準備に感謝いたします。当日もよろしくお願いいたします。

さて、創立70周年を記念し、栖吉中学校の歴史をひもとくと、校歌の中の文字が変わっていることに気がつきます。実行委員の中の、栖吉中卒業生の方からも、自分たちの時代では、こうだったと、ご意見をいただくことがありました。このHPで、私の前の校長である、Y校長先生が調べてくださったことをここに記しておきたいと思います。このような見解をもとに、航空写真のファイルや記念パンフレットの校歌は、記されているとご理解いただきたいと思います。

校歌の謎とは、校歌1番の「美よや 光は東より」が「見よや 光は東より」ではないかというのです。Y校長先生が調べてくださったことによると、1977年(昭和52年)以前の卒業アルバムには、「見よや」となっているのです。現在の「美よや」を見た方は、当然、自分たちの頃とは、漢字が違うと思われると思います。写真の1枚目は、1961年(昭和36年)のアルバムの写真です。「見よや」になっています。
結論を先に書くならば、初代校長であり、この校歌の作詞者である、室橋音次郎先生の直筆の校歌(校長室に掲示されています)の歌詞が、「美よや」になっているのです。学識者であり、文芸家であった、ご本人の意思を尊重し、1978年以降、校歌の歌詞が「美よや」に変わり、それ以降、「美よや」を学校は、受け継いでいます。室橋先生は、栖吉中学校のまわりの光や自然、景観、眺望の美しさをイメージしたのでないでしょうか。

10月20日に、中学校ができて70年の記念大会が東京であり、参加してきました。その大会の記念講演の講師が、ノーベル生理学・医学賞を受賞された、理学博士の大村智(おおむらさとし)先生でした。山梨県の農家の長男に生まれた大村先生は、子どもの時から祖母に「人のためになることをやりなさい」と教え諭されたそうです。また、そのご講演の中で、「眺望は人を養う」という言葉があり、豊かな自然に囲まれていると、情緒も豊かになる話されていました。大村先生は、山梨県の田舎で、家の農業の手伝いや、サッカー部、卓球部、スキー部での活動が自分の基礎を作ったとも話されていました。
新潟県と大村先生とのゆかりでは、スキーの合宿で、よく妙高高原を訪れたことや、糸魚川出身の方が奥様で、ずっと大村先生の研究を支えてくれた奥様がもしも生きていたら、ノーベル賞受賞を一番喜んでくれたはずだと話されていました。

2枚目の写真は、今朝の校舎の裏庭のサザンカが咲き出した写真です。3枚目の写真は、長岡造形大学のカツラの紅葉の並木です。大村博士が言うように、長岡のすばらしい眺望が心豊かな、21世紀を生き抜く人を育てますね。

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合唱コンクール その2 参観者の感想

校内合唱コンクールを参観された方の感想を紹介いたします。
写真は、クラス紹介の様子や栖吉小6年生の発表の様子です。

保護者の感想
・1年生から3年生までの成長が感じられました。どの学年も今年は、声がよく出ていて良かったです。3年生は、本当にすばらしかったです。全員合唱も気持ち良く歌わせてもらいました。すばらしい合唱を聞かせてもらえました。立派な3年生に成長したことを感じられました。

・どの学年も学年ごとの成長ぶりや個性が感じられる歌声とクラス紹介でした。3年生の学年全体合唱は、3年間の万感の思いが込められているような、力強く、感動的な歌声でした。

・3年生の合唱は、声もよく出ていて、ハーモニーがきれいで、さすがだと思いました。一生懸命に歌う姿に、すがすがしい気持や感動で胸がいっぱいになりました。各クラスの工夫された絵も、そのクラスの個性が出ていてよかったです。

・栖吉中学生らしい素直さが合唱に出ていて、すきとおった音色ですばらしかったです。特に3年生の合唱は、歌詞を大切に、クラスが一つになりたいという気持が伝わってくるすばらしい合唱でした。胸が熱くなりました。

祖父の感想
・大変立派でした。服装、態度、マナー共にすばらしかったと思います。学年が上がるとともに、音質、声量共にすばらしくなってきました。

祖母の感想
・すばらしい歌声を聞かせていただき、有り難うございました。指揮者も伴奏者もすばらしかったです。皆さんがきびきびと、とっても気持ち良く過ごせ、楽しかったです。

来賓の感想
・初めて参加させていただきました。大変すばらしいハーモニーの数々でした。リリックホール、コンサートホールの品格にぴったりのハーモニーでした。各学年、各クラスの合唱にかける思いが伝わりました。
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歴史に刻んだ、今年度の校内合唱コンクール その1

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10月24日、長岡リリックホール、コンサートホールで、創立70周年記念の校内合唱コンクールが開催されました。どのクラス、学年も最高の舞台で、最高の歌声を響かせてくれました。いまだに、その歌声が心に残り、感動の余韻にひたっています。歴史に名を刻む、すばらしい合唱コンクールを創り上げてくれた、栖吉中学校の生徒、栖吉小6年生の児童、そして会場に来てくださった、ご来賓、保護者、地域の皆様に感謝いたします。大変お疲れ様でした。成績は以下のとおりです。ただ、体の発達段階から、学年ごとの差は、ありましたが、学年内の差は、ほとんどありませんでした。審査員4人の評価が半分に分かれる程でした。どの学級、学年も、すばらしい歌声でした。

・最優秀賞 3年1組
・優秀賞  3年2組 2年1組 1年1組
・優良賞  1年2組 2年2組
・最優秀指揮者賞 3年2組 Sさん
・最優秀伴奏者賞 3年2組 Kさん

写真は、表彰式と3年生全体合唱と音楽部です。 

10月22日 市P連親善インディアカ大会で善戦!

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10月22日、東北中学校を会場に、標記のブロック予選が開催されました。
栖吉中のブロックは、東中、神田小、栖吉小、東北中、附属長岡小との総当たり戦でした。PTA会長のFさんの「創立70周年を記念してがんばりましょう!」のかけ声で、昨年以上のチーム力を発揮してがんばりました。セットカウントが1対1で、3セット目に持ち込むなど、接戦が多かったのですが、善戦むなしく全敗でした。昨年以上に、栖吉中PTAのチーム力は上がったのですが、残念な結果となりました。
参加してくださったPTAの皆様、PTA厚生部の皆様、ありがとうございました。

明日は、創立70周年の校内合唱コンクールです。各学級の合唱、栖吉小6年生の合唱、県大会連続出場の音楽部の合唱、そして会場全体での『翼をください』の合唱があります。世界的アーティストも登場する、長岡リリックホール、コンサートホールでの、70周年を記念し、例年以上に一生懸命な生徒たちのすばらしい歌声をぜひ、お聴きください。(10月21日には、栖吉中と同じ会場で、世界的に活躍している仲道郁代、仲道祐子姉妹のピアノコンサートが開催されていました。)

創立70周年記念 校内合唱コンクールまで、練習日は3日間

10月24日の校内合唱コンクールまで、練習できる日は3日間となりました。17日、18日は、体育祭のチームごとの、縦割り交流発表会でした。各学年の合唱を聴いた、他の学年がアドバイスを書いて渡します。他の学年のアドバイスを受け、残り3日で、さらにすばらしい合唱を創り上げていきましょう。各学年とも、その学年にふさわしい声とハーモニーが交流発表会では、響いていました。特に、声が安定してくる3年生の合唱は、中学生最後の思いも込められていて、大変聴き応えがありました。24日のリリックホールでの本番が楽しみです。
『歴史に刻む200の心』で、『天歌統一』です。
写真の1枚目は、体育祭の青チームの交流発表会です。
写真の2枚目は、3年1組です。
写真の3枚目は、3年2組です。
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創立70周年事業の新『校訓額』が届きました!

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栖吉中学校初代校長の室橋音次郎先生の教えが、室橋先生ご自身が校歌を作詞した関係から校歌に取り入れられ、校訓である『誠実・友愛・勤勉』として、70年間、大切に教え伝えられてきました。ところが、体育館に掲げられている現在の校訓額は、『誠実・友愛』なのです。創立70周年事業として、新たに『誠実・友愛・勤勉』の校訓額を作成することが実行委員会で決定し、実行委員長であり、後援会長である、加藤一康様のご尽力により、学区にお住まいの書道家、丹羽芝水(信男)先生に揮ごうをお願いし、昨日、東京の業者から装丁されたものの梱包を取り、裏面に今回の校訓額の記録を写真のように、貼りました。
昨日は、後援会長の加藤様、同窓会長の高野様、そして、揮ごうしてくださった、丹羽先生にも来ていただき、丹羽先生自ら、のりで、裏面に記録を貼っていただきました。
加藤様、高野様、丹羽先生、ご多用のところ、ありがとうございました。
裏面に和紙で、写真のように今回の記録が書かれていれば、創立100周年の時期でも、大丈夫です。
丹羽先生は、書道の審査員として、東京や佐渡など、全国に足を運ばれているそうです。11月12日の創立記念式典も残念ながら、先に入っている書道関係のお仕事があり、ご欠席です。学区にお住まいですので、お会いしたら、感謝の言葉を丹羽先生に述べてください。丹羽先生、ありがとうございます。なお、すばらしい表面の新校訓額は、11月12日の記念式典までのお楽しみです。記念式典では、全校生徒が校訓が歌詞に入っている校歌を感謝の気持ちを込めて歌い上げます。ご期待ください。

新聞を活用した授業研究継続中

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栖吉中学校では、先生方が授業研究をし、授業力を磨いています。授業研究をする伝統は、世界に誇るべき日本の教師文化です。栖吉中学校の他の学校と少しちがうところは、その授業研究の中で、新聞を活用しているところです。
1枚目の写真の新聞は、10月13日のI先生の理科の授業で活用した、有袋類の祖先の化石が発見されたことを報じるものと、10月17日のW先生の数学の授業で活用した、携帯電話の新料金プランを報じるものです。それぞれ、理科の進化に関する授業、数学の関数を利用することによって料金プランのグラフを作成し、どのプランがお得かを考えさせる授業です。身近な素材である新聞を活用しながら、生徒の興味・関心を高めていました。
人類が類人猿と分かれて進化し、農業革命、工業革命、そして、現在は、情報革命の時代です。新聞活用(NIE)で情報活用力や思考力、表現力等を鍛えています。
2枚目の写真は、I先生の理科の授業、3枚目の写真は、W先生の数学の授業です。

10月12日 赤ちゃんボランティアの「いのち」の教育 16日 後期級長、副級長認証式

10月12日に3年生が、子育ての駅「ぐんぐん」を訪問し、赤ちゃんとそのお母さんとふれあってきました。9月27日の中学校での授業から、今回は実際のお母さんと赤ちゃんと交流してきました。会場には、8人の赤ちゃんとそのお母さんが待っていてくださり、NPO法人多世代交流館になニーナの皆様がコーディネイトしてくださいました。8人の赤ちゃんがボランティアとして、「いのち」の大切さをきっと教えてくれたと思います。お母さんからは、お腹の中にいた時の超音波写真や育児日誌も持参され、生まれてきた時の様子や赤ちゃんの様子、親の気持ちも中学生にやさしく語ってくださいました。
中学生のために「いのち」の大切さを教えてくれた、赤ちゃんボランティアの皆さん、そしてお母さん、本当にありがとうございました。

3枚目は、16日の全校朝会での、後期の学級委員の認証式です。12名の級長、副級長へ、「よろしくお願いします」と認証状を渡すと、大きな声で、「がんばります!」と答えていました。級長、副級長の皆さんのやる気を感じました。創立70周年の後期の各学級をよろしくお願いします。
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さわやかあいさつ会の日時について

10月のさわやかあいさつ会は御案内文書どおり12日(木)に実施します。月予定に記載されている19日は年度当初の予定日です。御迷惑をおかけしました。

10月11日 中越地区駅伝に男女とも出場!

夏を思わせるような、蒸し暑い中、小千谷市白山運動公園特設コースで開催された、中越地区駅伝競走大会に、男女ともに出場しました。男子は6人チーム、女子は5人チームでの出場のため、日頃から長距離を練習している陸上競技部の生徒だけでなく、女子では短距離や投てきの陸上部の生徒が、男子では、3年生の2名の野球部の生徒が学校代表として、たすきをつなぎ、走りました。
順位は、女子が47位、男子が34位でした。
昨年以上の走りができましたし、苦しいことをチームで乗り越えたことが、これからの貴重な経験となっていくと思います。大変お疲れ様でした。
1枚目の写真は、大会後、教務室に報告にきた参加選手全員です。
2枚目の写真は、男子のアンカーとして力走した、2年のHさんです。
3枚目の写真は、会場の様子です。
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野球(KWB)の新潟県選抜に栖吉中から2名選出、全国大会に出場!

10月7日から、日本KWB野球連盟主催の野球の全国大会が、千葉県成田市で開催されました。栖吉中学校、3年のNさん、Mさんが、選考の結果、新潟県代表20名の中に選ばれ、参加してきました。 この大会は、日本野球連盟の指導のもと、「軟式と硬式をつなぐ架け橋」となる「KWBボール」が開発され、この通称、Kボールを公認球として、開催される全国大会です。
昨日、NさんとMさんが、校長室に大会の結果報告に来てくれました。1回戦を栃木県代表に勝ち、2回戦で、残念ながら埼玉県代表に負けたそうです。
二人とも、新潟県代表として、今回、練習を含め貴重な経験を積み、今後、高校野球での活躍を誓ってくれました。なお、Nさんは、新潟県選抜のキャプテンも務めたそうです。
写真は、その新潟県選抜のユニフォームを着た、Nさん、Mさんです。
3年生は、3月2日の卒業式まで、残り5か月です。この二人のように、次の進路先での活躍を目指し、しっかりと実力をつけていきましょう。
一人一人の進路実現も野球のように、チーム戦です、団体戦です。
教育目標の「みんなと向上する生徒」の実現です。

 
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10月7日 米百俵まつりの「時代行列」に参加しました

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10月7日は、昨年度実施できなかった栖吉地区内も「時代行列」で回りました。写真は、蒼紫神社前での記念撮影です。栖吉中学校の生徒13名と昨年度PTA会長のSさん、今年度PTA会長のFさんの総勢15名の「三間市之進」隊でした。今年の三間市之進役の3年Kさんが、大きな声で「エイ、エイ、オー」の「勝鬨(かちどき)」を上げ、地区内や大手大橋、大手通を勇ましく練り歩きました。
8時に栖吉コミセンに集合し、18時に到着解散するという、長い一日でしたが、伝統の行事に参加した生徒は、大役を立派にこなしていました。
サポートしてくださった栖吉コミュニティ推進協議会の皆様にも心より感謝いたします。
大変お疲れ様でした。

10月5日 新人大会の結果速報!

・バレーボール  決勝トーナメント 1回戦 対寺泊 負

・野球 1回戦 対堤岡・北中合同 1−0 勝
    2回戦 対宮内 1−11 負

・卓球男子 個人戦 ベスト16 2年Y

・卓球女子 個人戦 3回戦敗退

バレーボール部の長年の目標だった、2日目の決勝トーナメント進出を果たしました!
栖吉中学校でバレーボールをやってきた先輩たちも後輩の活躍に喜んでいると思います。来年の春の大会でのさらなる活躍を期待しています。

野球部は、小国中、関原中との3校合同チームで、堤岡中・北中の合同チームを延長のすえ、1−0の僅差で破り、2回戦へと進出しました。

卓球の男子、女子とも予選リーグを勝ち進み、決勝トーナメントに進出しました。

すべての部がよくがんばりました。来年の春の大会を見据え、今回の経験を生かし、さらに個人としても、チームとしても成長していきましょう。
写真は、野球部の1回戦の様子です。
小国中、関原中とも、野球をとおして、友情が深まりました。
ありがとうございました。 
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10月4日の新人大会結果速報!

・野球 明日に延期 会場は、予定どおり、河川公園

・バレーボール 対刈谷田 負 対青葉台・越路合同 勝 5日の決勝トーナメント進出

・卓球男子 対寺泊 負 対北辰 勝 対与板 勝 決勝トーナメント進出
      決勝トーナメント 対三島 負

・卓球女子 対宮内 負 対西 勝 決勝トーナメント進出
      決勝トーナメント 対南 負

・柔道 団体B 対南B 負 団体2位
    個人戦 1年T 中量級 3位

写真は、卓球男子、卓球女子、バレーボールです。
5日の活躍を期待しています。
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10月4日の新人大会の実施状況 野球は、明日に延期

・野球延期 10月5日 9時30分〜 第1試合 対堤岡・北中合同チーム 会場河川公園野球場(これからの天候等で、会場が変更になるかもしれません)


・バレーボール 10時30分頃 第1試合 対刈谷田中 
        12時30分頃 第2試合 対青葉台・越路中合同チーム 会場みしま体育館

・卓球男女 9時15分頃 競技開始 4日は個人戦 5日は団体戦 会場市民体育館

・柔道 9時40分頃 団体戦開始 その後個人戦 会場市民体育館

写真は、10月1日に取ったアケビです。新人大会でも、次につながる収穫を期待しています。
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合唱コンクールスローガン 「『天歌統一』〜歴史に刻む200の心〜」

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10月24日の創立70周年記念校内合唱コンクールのスローガンが標記のように決まり、各学級の練習も始まっています。長岡リリックホールで開催されます。会場の皆様と一緒に、『翼をください』の全体合唱もあります。声を合わせて、栖吉中学校の創立70周年を祝いましょう。ご参加をよろしくお願いします。
写真は、スローガンを実行委員が考えている様子です。
なお、長岡リリックホールの開場は、13時です。開演は13時30分です。
栖吉小学校6年生の合唱は、15時頃の予定です。
当日は、給食がありませんので、弁当のご準備をお願いします。

霊長類から人類が進化した理由は、「共にあるという心」

明日で、1学期が終了します。ここまでの栖吉中学校の教育活動に対する地域、保護者の皆様のご支援、ご協力に感謝申し上げます。おかげをもちまして、記念の年にふさわしく、生徒たちの大活躍、大きな成長を実感しております。
特に今年度は、創立70周年の年として、会合等も多くなっております。ご多用のところ、ご迷惑をおかけしますが、11月12日の記念式典、記念講演会、記念祝賀会までよろしくお願いいたします。

さて、標題は、「月間日本教育」6月号で、「せいがの森こども園」園長倉掛秀人さんの文章に引用されていたことです。700万年前に、ゴリラやチンパンジーと分かれ、人類が進化した原因を京都大学の学長で、霊長類研究者の山極壽一さんが、テレビ番組の中で話していたことを紹介していました。引用して紹介します。

「簡単に見えるようなことなんだけど、それはね、食物を共有すること、それと共同保育すること。あらゆる生活が共にあるという『心』によって作られているということ。これが人間としての出発点だと思いますね。これがなかったら人間にはならない。」
「大切なのは近隣関係です。近隣関係とは家族は一つではダメだと。複数の家族が集まって共同生活しないと、家族というのは存立できない。その近隣関係というのが動物の社会にはないんですね。」

あらゆる生活が共にあるという心によって作られていることが、人間の存在証明のようです。また、霊長類から分かれた人類は、乳幼児をその母親一人で育てることをしてこなかったのです。共同保育が当たり前だったのです。お互いに助け合う中で、きびしい環境を生き抜き、滅亡せず、人間の進化が始まったのです。
他者の悲しみを悲しみ、他者の喜びを喜びと感じられる、共感能力の高い、協力的な子どもたちを育てることが、求められていると思います。
以前このHPでも書きましたが、ハーバード大学の75年間の追跡調査結果でも、温かい人間関係を築けた人が、当然信頼され、出世し、年収も高く、幸福になったという結果です。
栖吉中学校の生徒の前途も、この半年のがんばりから、明るいことが予想されます。

合唱コンクールのクラス練習開始&栖吉中の日常

10月24日の合唱コンクールに向け、今日からクラス練習が始まりました。今日の8時前から、写真のように2年1組が音楽室で練習していました。
合唱コンクールのスローガンが「『天歌統一』歴史に刻む200の心」に決定したそうです。創立70周年の歴史的な年に、全校生徒200名の心を歌で統一していきたいですね。

2枚目の写真は、3年生の教室前で熱心に新聞を読んでいたSさんです。ご存じのように、栖吉中は、6紙の新聞を年間購読しています。各学年の廊下には、2紙ずつ、新聞が置かれ、朝から新聞を読めるようになっています。Sさんは、今日の日直として、学活で、その日の新聞記事について、発表しなくてはならないのだそうです。
3枚目は、生徒玄関前に置かれている小さなホワイトボードです。今年度の入学式から遅刻ゼロが136日続いていることが書かれています。毎朝、生徒会総務、応援団指導委員が玄関の外に立ち、玄関の内側には、生活委員が立ち、あいさつ運動をしています。
8時前から合唱のクラス練習が整然と行われていたり、朝から新聞を熱心に読んでいる生徒がいたり、小さなボードに当たり前のように、136日遅刻者ゼロが書かれていたり、こんな点が昨年度の生徒会のスローガンではありませんが、「日常を誇れる栖吉中」だと思います。本当はすごいことを当たり前のようにやっていることが名門栖吉中なのだと思います。10月3日の1学期終業式まで、登校日は今日を入れて3日です。1学期をこの調子で、よい形で締めくくりたいですね。
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命の大切さ、親になる準備をNPO法人多世代交流館「になニーナ」の方から学びました

長岡市では、中学3年生を対象に、命の尊さや感謝、自己肯定感の向上を目的に、NPO法人多世代交流館「になニーナ」と協働で、思春期向け次代の親育成事業を実施しています。9月27日に「になニーナ」の方3名に来ていただき、前記の目的で授業をしていただきました。写真のように、生徒は、真剣に生命誕生の様子などを学習していました。10月12日には、子育ての駅「ぐんぐん」を訪問し、お母さんと赤ちゃんとふれあってきます。この事業を通して、今、生きていることの尊さ、命の大切さや改めて親への感謝の気持ちをもってもらいたいと思っています。

「になニーナ」の活動は、中学校3年生の社会科の教科書にも掲載されています。栖吉中学校も使っている、教育出版のP16に写真入りで掲載されています。
長岡発の全国的にも先進的な取組です。「になニーナ」代表の佐竹直子さんとは、佐竹さんがフィリピンで青年海外協力隊員として活躍されていた頃からの知り合いです。校長室での懇談の中で、教科書にも掲載されていることを知りました。詳しくは、「になニーナ」のHPをご覧ください。少子高齢化社会の中、多世代の交流やつながりを社会全体で活発にしていきたいですね。
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