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11月27日生徒会三役認証式、校長講話(しずかちゃんのパパの言葉)

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写真のように、平成30年度の生徒会三役へ認証状を渡しました。今年度の生徒会が12月19日の生徒総会で、来年度の生徒会へと引き継がれていきます。新三役を中心に、現1年生、2年生が今年度の3年生のように、新しい71年目の歴史を創っていってほしいと思います。

その後の、校長講話では、以下のような話を全校生徒にしました。

11月12日の創立70周年式典、講演会の大成功に感謝します。
夜の祝賀会では、講演講師の佐藤和也様と長岡市の副市長の水澤千秋様が、栖吉中同級生で、お互いを「和也」、「千秋」で呼び合う関係に感動しました。栖吉中の卒業生として、60歳以上になっても、お互いを友人として信頼し、肩書きなどを抜きにして話し合える姿がいいな〜と思いました。
皆さんが60歳前後になる頃は、栖吉中創立110周年や120周年の頃ですが、そんな関係であってほしいと思います。
新しい校訓額を見てください。友達を大切に思う、「友愛」について、話します。
宮沢賢治の言葉に『世界全体が幸福にならないうちは 個人の幸福はあり得ない』という言葉があります。これを栖吉中学校に置き換えると、今年の200名の生徒全体が幸福にならないうちは、個人の幸福はあり得ないということになります。
例えばの話ですが、一人の生徒を199人の生徒がいじめていたら、199人にとっては、幸福かもしれませんが、その学校全体は、絶対に幸福ではないと思います。

また、ドラえもんの映画で、のび太君としずかちゃんが結婚する前夜に、しずかちゃんのお父さんは、しずかちゃんに次のように話していました。

「パパ!あたし、およめにいくのやめる」
「とんでもない。きみはぼくらにすばらしいおくり物を残していってくれるんだよ。かぞえきれないほどね。最初のおくり物は、きみがうまれてきてくれたことだ。午前3時ごろだったよ。きみの産声が天使のラッパみたいにきこえた。あんな楽しい音楽はきいたことがない。」
(中越地震の頃生まれたのが、現在の中学1年生ですから、皆さんが小さい頃、皆さんの保護者は、皆さんを育てるのに、本当に苦労したと思います。)

「病院をでたとき、かすかに東の空が白んではいたが、頭の上はまだ一面の星空だった。こんな広い宇宙の片すみに、ぼくの血をうけついだ生命がいま、うまれたんだ。そう思うとむやみに感動しちゃって。涙がとまらなかったよ。」

「あたし…不安なの。うまくやっていけるかしら。」

「やれるとも。のび太くんを信じなさい。あの青年は、人の幸せを願い、人の不幸を悲しむことができる人だ。それがいちばん人間にとって大事なことなんだからね。彼なら、まちがいなく、君を幸せにしてくれるとぼくは、信じているよ。」
そして、そんな彼を選んだきみを誇りに思っている。大丈夫、きみの未来は絶対に明るい。」

のび太クンを選んだ娘を誇りに思うとお父さんが語ったように、全校生徒200名が友を大切に、人の幸せを願い、人の不幸を悲しみ、一生の友情をはぐくんでくれることを願っています。


生徒会(正和会)役員選挙が公正に実施されました

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11月22日の立会演説会と投票が公正に実施され、平成30年度の新三役が決定しました。当選した候補者は、以下のとおりです。

・会長  2年2組 Nさん
・副会長 男子 2年2組 Rさん
・副会長 女子 2年2組 Sさん
・応援団指導委員長 2年1組 Yさん

写真のように、選挙管理委員会が本物の投票箱や記入台を用意し、厳正に実施されました。選挙のしくみを中学校で体験し、18歳以上になったら、きちんと投票してほしいと願っています。

笹団子づくりと風呂敷活用を高齢者から学びました

11月21日の午前、地域の高齢者が来校され、1年生を対象に、標記の活動が実施されました。笹団子作りには、地域の方10名で、風呂敷活用法には、地域の方3名で、具体的に教えていただきました。毎年恒例のことですが、栖吉コミセンのコーディネイトで、実施しています。こんな行事が毎年実施できていることに感謝です。事前準備から、当日の段取りまで、栖吉中学校の子どもたちのために、本当にありがとうございました。
地域の方の、子どもたちに対する愛情たっぷりの行事で、子どもたちの地域に対する愛情や感謝の心も高まったことと思います。越後名物の笹団子は、学校で食べる分と家庭へのお土産もありました。私たち職員も作りたてをおいしくいただきました。
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明日11月22日は、生徒会(正和会)役員選挙

11月22日(水)午後2時40分頃から、生徒会(正和会)の立会演説会、その後、役員選挙となります。来年度の生徒会(正和会)の会長、副会長(男女各1名)、応援団指導委員長を選ぶ選挙を、生徒の選挙管理委員会が企画、運営をしています。
オープスクールとなっておりますので、お誘い合わせのうえ、ご来校ください。
立候補者は、以下のとおりです。
・会長立候補 2年1組 Tさん 2年2組 Nさん
・副会長 男子 2年2組 Rさん
・副会長 女子 2年1組 Sさん 2年2組 Sさん
・応援団指導委員長 2年1組 Yさん

写真は、今朝の校門前での、呼びかけ風景です。立候補者や責任者が登校する生徒に呼びかけていました。今年度の3年生のすばらしい取組を引き継ぎ、さらに栖吉中学校を発展させるために、各候補者とも、がんばってほしいと思います。
2枚目の写真は、今朝の校門前のドウダンツツジです。雪囲いも完了しています。
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明日、11月17日は、2学期中間テストです。

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明日は、1日で5教科実施の2学期中間テストです。年度の最初は、定期テストに慣れることも考え、2日間で実施していましたが、後半からは、高校入試を意識し、1日で実施します。公立高校の場合、1日目に5教科実施、2日目にその学校の独自検査を実施している高校が多くあります。中学卒業後の進路を意識し、高校入試のスタイルにも慣れておきましょう。

写真は、昨日の質問教室の様子です。1枚目が数学、2枚目が国語です。昨日と今日の放課後、5教科で実施し、質問のある生徒が先生から学んでいました。自分の教室で、静かに自分の課題に取り組んでいる生徒もたくさんいました。
明日のテストは、70周年を迎えた伝統ある栖吉中の生徒であるという、誇りを胸に、最後までがんばってほしいものです。

オール栖吉で70周年事業を実施!

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校訓額は、学区在住の書道家丹羽先生にお願いしたことは、以前に紹介しました。
写真の祝菓(紅白の大福)は、学区の茨木屋さんにお願いしました。
写真の赤飯は、学区の福島製菓所さんにお願いしました。
生徒は、祝菓の大福餅をいただきました。実行委員の皆様は、赤飯をいただきました。

私は、赤飯をいただきました。本格的な長岡伝統の醤油赤飯で、お米の一粒一粒のおいしさも感じられ、懐かしい味で、おいしくいただきました。

校長室清掃の生徒に、大福の味を聞いたところ、こしあんと粒あんがあり、どちらもおいしく、家族で分け合って食べたと、多くの生徒が答えてくれました。
自分一人で、2個全部を食べるのではなく、家族と分け合って食べたという話を聞き、家族で、栖吉中創立70周年を話題にしながら、家族団らんの中で食べる情景が想像され、心が温かくなりました。よい家庭で素直な子が育っているのだなあと感じた次第です。

2枚目の写真は、佐藤和也監督の講演会後のH副会長のお礼の言葉のシーンです。Hさんが、監督の講演内容をふまえながら、自分の感想を入れてお礼の言葉を述べていたことが、大変立派でした。
その写真に見える教育目標の揮ごうは、後援会副会長の高野栄一様です。設置は、千代栄町町内会長でもある、佐藤茂様にお願いしました。当日の縦看板、横看板も佐藤様の「さとう工告」にお願いしました。
講演会講師の佐藤和也監督が栖吉中OBですし、祝賀会の市長代理でご出席された、水澤千秋副市長も佐藤監督と同級生の栖吉中OBでしたので、まさに、オール栖吉で70周年事業を実施したようなものです。栖吉中学区の人的、物的資源の豊富さ?を改めて実感した次第です。

創立70周年記念式典・講演会・祝賀会、無事に終了

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11月12日午後より実施された、標記の行事が無事に終了しました。
関係の皆様に、御礼申し上げます。

写真は、校訓額の除幕シーンです。同窓会長のTさん、PTA会長のFさんが、除幕役でした。丹羽先生の書いてくださった、「誠実 友愛 勤勉」の校訓額を大切にしていきます。

国家斉唱、校歌斉唱も生徒の思いのこもった声で大いに盛り上げてくれました。

講演講師で栖吉中OBの佐藤和也教授からは、「生まれ育ったことが人生の背骨」、「熱中は努力を超える」等の教えを、地元栖吉での子ども時代をエピソードを交えながら、熱く語っていただきました。改めて地元栖吉の豊かな自然、地域の人々の人情が、人生の背骨を作ってくださっていると感じました。佐藤様、ありがとうございました。


11月12日の日程

本日の日程を紹介いたします。穏やかな日に恵まれ、ホッとしています。
午前は、オープンスクール、午後の記念式典、講演会に関しましても、当日の参加が可能です。生徒玄関前の用紙に記入していただき、10年に一度の記念の日にご来校、ご参加ください。写真は、今朝の式典会場と除幕前の校訓額、新たに作った、校名旗です。

授業参観 8:45〜9:30

1年地域探訪学習発表会 調理室・美術室  9:50〜11:40
2年職場体験学習発表会 3階教室・音楽室 9:50〜11:40
3年進路説明会     武道場      9:50〜11:40 

創立記念式典   体育館  13:45〜14:45

記念講演会    体育館  15:00〜16:30

生徒下校完了  17:10

記念祝賀会  ホテルニューオータニ 2階白鳥の間 18:00〜20:00

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2100年 最高気温は新潟で43度、札幌で41度(骨太学力6回目)

温暖化がこのまま進むと、標記のようなことになると、気象予報士の天達武史さんは予想していることが、9月13日の新潟日報のコラムで紹介されていました。
11月9日に実施した、骨太学力向上タイムの第6回の問いは、そのコラムを参考に、温暖化対策として、雪をどのように利用するかを考えるものでした。そのコラムによると、温暖化が進んでも、新潟県の内陸部などでは、豪雪になる頻度も高く、雪の量も増えるようです。生徒の発想豊かな、雪の利用法を紹介します。

私が考える雪の利用法は、夏が暑いなら、暑い時期に食べるとおいしい「あれ」に利用する。そう、かき氷だ。夏に熱中症になる人がいるならば、冬に降る多くの雪を利用し、夏まで雪解け水を貯蔵して夏にかき氷を大量に作れるようにして、たくさんの人が食べられるよう全国で実施すれば、温暖化で暑くなっても、文章にあるように十二万もの人が熱中症で倒れるようなことが減り、対策になるのではないかと考える。
                3−2 Yさん

私には雪を利用するアイディアが一つ浮かび上がった。それは、雪を利用した保冷剤だ。私が平和記念式典に参加するため夏休みに広島へ行った時、市民の方々が凍ったおしぼりを配っていた。私はそのように、雪を使って使い捨ての保冷剤を作るのはどうかと思った。冬の間に雪を貯めておき、夏場に配布する。それはきっと、熱中症対策にもなり、良いと思う。私は、そのようにして雪を活用したらいいと思った。  
                 3−2 Nさん

雪を、発電エネルギーとして活用できないか。冬の間だけ降るだけ降って融けてしまうのは少しもったいない気がする。だから、火力エネルギーや水力エネルギーなどの発電と同じように雪を自然エネルギーとして活用できれば、これから近代化していくであろう電気自動車などに使うことで、二酸化炭素の排出量を減らし、地球温暖化の進行を少しは防げるのではないか。筆者の意見のように、少しの雪で大きな電力を創り上げれば、人は安定して生活できるだろう。          2−1 Rさん

僕は、温暖化対策として雪を冷蔵庫のように使うと良いと思う。雪は冷たく、十分に冷蔵庫として使えると思うし、電気を使うことがないので、地球温暖化も防ぐので良いと思う。もう一つの意見は、雪を溶かして水にして、生活の中で使うと良いと思う。 例えば、汚れたものを洗う時や、トイレに使われる水になれば、水をたくさん使うことがなくなり、温暖化対策にもつながると思う。          2−2 Yさん

僕は、雪を温暖化対策として活用するには、家の屋根のところに、風車のようなものをつけて、屋根から雪が落ちるとその風車が回転するようにすれば、その回転した仕組みでエネルギーを生み出せると思う。そうすれば二酸化炭素などを排出する火力発電などの数を少しでも減らせると思う。さらに、この風車は雪だけでなく風でも発電できると思うので、僕はこのような風車を使って温暖化対策をすれば良いと思う。   
       2−2 Rさん

もしも雪を温暖化対策として利用できるのなら、冬に冷蔵庫の代わりとして、飲み物などを冷やしたい。実際、冷蔵庫が使う電気は多いと思う。だから、それが二、三カ月の間使われなければ、節約と温暖化対策の両面に良い影響を与えると思う。それに、以前ボトルを雪に差して冷やしたら、ほんの二、三分でよく冷えた。雪にはこのような即効性もあると思うため、冬だけでも冷蔵庫の代わりとして使えないかと考えた。 
          2−1 Rさん

 温暖化対策のために雪を溶かして水力発電に使う水として利用するのが良いと思う。また、雪解け水を冷蔵などの冷却用に再利用するもの良いと思う。水力発電に利用すれば、川の水でつくるエネルギーに加えてより多くのエネルギーを作り出すことができるだろう。また、冷却用に利用すれば、その分の電気代を節約できる。雪は重いし面倒という印象もあるが、再利用できれば大切な資源、という見方もできるようになってくると思う。 3−1 Yさん


 温暖化の要因は、二酸化炭素の排出だ。二酸化炭素の排出を抑えるために、自然エネルギーを利用した発電や、エコカーなどが世の中で推進されている。だから雪も自然エネルギーとして使えば良いのではないだろうか。確かに雪は長期保存が難しい。しかし、夏の間は太陽光、冬は雪で発電するなど、対策はいくらでもある。90年後の未来を、今から考えていかなければならない。 3−1 Yさん


 ぼくは、雪が温暖化対策につながるなら、雪を夏までとっておき、床の下に雪を貯めておける空間をつくり、雪冷房(床冷房)をつくりたい。それで、エアコンをつけずに、雪冷房と扇風機だけで生きていける家にしたい。それに、雪は流れる力が強いため、その力を使った発電はとても良いだろう。雪だけを使った「雪発電」だ。夏まで雪をとっておけば、夏でも発電できる。雪国らしさを活用した独自のエコ活動はたくさんできるであろう。 1−1 Kさん


 雪の冷気を使い、温暖化対策をするという手があるだろう。しかし、温暖化というのは、森林が切り取られることにより、二酸化炭素が増えるのが原因で起こるのではないだろうか。私たちを生かしてくれている森林を切り取るのは間違っていると思う。だから、雪の冷気を使うだけでなく、植物を育てるための清潔な水として雪を使うこともできるだろう。雪国である新潟だからこそ、雪を利用した温暖化対策を心がけていきたい。 1−1 Mさん


 私の考える雪を使った温暖化対策は、冬に降った雪を夏まで貯蔵しておき、エアコンの代わりにしてその分の電力をカットするという方法である。筆者も述べているように、雪を夏まで貯蔵しておくというのは昔からの智恵で、環境にも優しい。温暖化が進むと夏はとても暑くなる。会社のオフィスや家の地下などに雪を貯蔵する部屋を作れば、夏をエアコンなしで過ごすことができるようになると思う。 1−2 Mさん


 ぼくが考える雪の活用法は、各家庭に雪を蓄える機械などを設置して、冬に貯めた雪を利用することだ。クーラーを使用することが減るため、家庭にも自然にも良いと思う。ただ、設置するスペースがなかったり、普通の部屋では寒くなりすぎたりするため、体育館などが実用的だと思う。他にも、地域が限られるが、雪の重さで発電できたら、かなり良いと思う。 1−2 Aさん

晩秋の紅葉の中で、琴の「サクラサクラ」の音色が流れてきました

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写真の1枚目には、今朝の悠久山球場前と遠くに郷土史料館を撮りました。球場前の並木がきれいに黄色に色づいていました。
2枚目、3枚目は、昨日の1年生音楽の授業での、お琴、正式には、箏(そう)を奏でている様子です。音楽科のT先生が、お琴を16張、他校から借りてきて、日本の伝統音楽の授業をやっていました。お琴の授業の3時間目だそうですが、全員で、「サクラサクラ」をちゃんと奏でていました。中学生の覚えの早さに、目を見はりました。

紅葉の中で、お琴の「サクラサクラ」を聞き、芸術の秋、深まる秋を感じました。

11月12日(日)の8時45分からのオープンスクール、午後の創立70周年記念式典、講演会の日も、今日のような小春日和であってほしいと祈るばかりです。
保護者の皆様の多数の参加をお待ちしております。

赤い羽根共同募金も70周年

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1947年(昭和22年)、「国民たすけあい運動」として、標記の募金が始まり、今年で70周年です。栖吉中学校の創立と同じです。共同募金で集まったお金は、子ども、高齢者、障がい者などを支援し、災害の被災地支援などにも使われます。

栖吉中学校では、福祉委員が、11月2日、6日、7日の朝、生徒玄関前で募金の呼びかけを行っていました。集まった募金は、長岡市の福祉協会を通して、上記の場所で使われます。募金に協力してくれた、皆様に感謝します。
写真は、福祉委員の朝の募金活動の様子です。

日本のことわざに、「情けはひとのためならず」や、「人を助くるは菩薩(ぼさつ)の行(ぎょう)」というものがあります。
北ヨーロッパのことわざには、「偉大なる精神が親切に表れる」というものがあります。

弱い人や困っている人を助ける行為が自然にできる子どもたち、人に親切な子どもたちを、学校教育の場面、家庭教育の場面、社会全体の教育の場面で、一緒になって育てていきたいと思います。

11月7日 第9回PTAさわやかあいさつ会

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今日の登校時に、標記のさわやかあいさつ会がありました。小春日和(こはるびより)の雲一つない中、生徒は元気に登校していました。生徒会総務、応援団指導委員の生徒も近くであいさつを列をつくり、保護者、地域、生徒合同のあいさつの輪ができました。
今回は、地域の方4名、PTAの方3名の参加でした。次回11月30日の朝もよろしくお願いします。

校訓の新しい額を設置しました

11月6日の午前中に、写真のように、新しい校訓額を設置しました。11月12日の記念式典時に白布を取り、披露することになります。今現在は、白布で覆われています。
午前中に、揮ごうしてくださった、丹羽先生も来校してくださり、位置等の確認もしていただきました。丹羽先生のお話では、このホームページを見ていてくださる方から、丹羽先生に直接お礼を述べられる方がおられるそうです。12日の記念式典には、丹羽先生が先に決まっていたお仕事があり、ご出席できないため、丹羽先生にお会いしたら、お礼の言葉を述べてくださいとHPに書いたことがよかったようです。丹羽先生も喜んでおられました。これから栖吉中創立100周年まで、長岡開府300年で作られた、悠久山公園の泉翠池のように、未来の栖吉中生もこの校訓額を大事にしてくれることでしょう。
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新聞記事感想文コンクールで、日本経済新聞社賞、佳作2点、団体賞受賞!

11月2日の昼休み、標記の表彰がありました。

日本経済新聞社賞 2年 Sさん 「魅力あふれる町新潟へ」
佳作 3年 Sさん 「表現の表裏」
佳作 3年 Hさん 「人それぞれの生き方と音」
団体賞 長岡市立栖吉中学校

今回の新聞記事感想文コンクールには、1510点の応募がありました。その中の上位10点の中に、2年のSさんの作品が選ばれたことになります。佳作の2点についても、それに続く賞ですので、大変立派なことだと思います。
2年Sさん、3年Sさん、3年Hさん、おめでとうございます。
昨年も、毎日新聞社賞を受賞する生徒がいましたので、2年連続の上位受賞です。
団体賞も2年連続でいただきました。

お茶の水女子大学名誉教授の藤原正彦さんが活字の大切さについて、以下のように述べています。
「文学、芸術、思想、歴史などの教養は、確かに腹の足しにはならない。しかし、人は活字を通じてそれらに触れることで時空を超え物事の本質を見抜く大局観や人間観、長期的な視野を身に着けてきた。インターネットでは、情報を"身に着ける"だけ。時空を超えるという点でも、活字ほどの深さがない。つまり、教養というものはインターネットでは身につかないということだ。」

写真は、日本経済新聞社の新潟支局長とNIE(教育に新聞を)事務局長と日本経済新聞社賞受賞のSさんと校長です。
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11月1日 「生徒会の時間」で大いに盛り上がりました!

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11月1日の放課後、標記の「生徒会の時間」が開催されました。全校レクリエーションや、生徒有志による、コントやダンス、歌などのステージ発表があり、大いに盛り上がりました。この行事には、保護者の参観もあり、参観された保護者の皆様も、洗練されたステージ発表を大いに楽しまれたと思います。

生徒会総務が入念な準備をし、当日の見事な司会進行の中、発表生徒も練習を積み、当日は、すばらしいパフォーマンスを見せてくれました。
二〇〇人全員が笑顔になれるような、たのしい企画でした。

写真の1枚目は、学年を超えた縦割り班で、クイズの解答を考えている様子です。
2枚目は、ステージ発表をしてくれた、4組のグループ全員です。
3枚目は、男女仲良く、テンポ良く息の合った、コントを披露してくれたグループの様子です。

長岡市花いっぱいコンクールで最優秀賞受賞!

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11月に入り、うれしいニュースです。I先生の指導のもと、緑化整備委員を中心に、全校生徒でずっと花の世話をしてきました。その取組が認められ、長岡市の花いっぱいコンクールで、ナンバー1の最優秀賞(中学生以上の部)を受賞しました。おめでとうございます!
写真は、今日の昼休み、緑化整備委員がプランターに花を植えている場面です。
11月12日の創立記念式典でも、会場に緑化整備委員が心をこめて準備してくれた花々が来場者を迎えてくれることでしょう。

なお、長岡市の花いっぱいコンクールの表彰式が以下のように実施されます。

1 日時 11月25日(土曜日)10:00〜12:00
2 会場 長岡リリックホール シアター  

最優秀賞を受賞した学校は、全体の司会や活動紹介があります。
3年生の緑化整備委員が出席し、その重要な役目を果たします。
表彰式への一般の方の参加、入場もできるそうですので、栖吉中学校の生徒の活躍を会場で応援していただければと存じます。
よろしくお願いします。

10月31日 今日はハロウイン(Halloween)

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ウィキペディアによると、毎年10月31日に行われる、古代ケルト人が起源と考えられている祭のこと。もともとは秋の収穫を祝い、悪霊などを追い出す宗教的な意味合いのある行事であったが、現代では特にアメリカ合衆国で民間行事として定着し、カボチャの中身をくりぬいて「ジャック・オー・ランタン」を作って飾ったり、子どもたちが魔女やお化けに仮装して近くの家々を訪れてお菓子をもらったりする風習などがあるそうです。

写真は、栖吉中学校の3年生の掲示板に飾られている、ハロウィンの飾りです。S先生が、毎年、工夫して飾ってくれています。ありがとうございます。

2002年に栖吉小学校のT先生や四郎丸小学校のT先生らと一緒に、海外視察で、アメリカ・ユタ州の小・中・高校を訪問していた時に、この行事に出会いました。この日は、子どもたちだけでなく、先生方まで仮装して授業をしていたことに驚いたことが思い出されます。

ケルト人の言い伝えでは、10月31日の夜で夏が終わり、冬の始まりでもあり、死者の霊が家族を訪ねてくると信じられていたそうです。日本でいうなら、節分のような季節の変わり目です。体調を整え、寒い季節に備えたいですね。

学校に掲示されている生徒の作品(美術、家庭)

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今日で10月が終わり、明日から11月です。昔の学校では、11月3日の文化の日前後を文化祭とし、生徒の作品鑑賞や合唱コンクール、バザーまでやっていたように記憶しています。学校では、教科の決められた時数確保のため、文化祭をなくし、今では、各公民館での地域の文化祭が主流のように思います。

写真の1枚目は、教務室横の廊下に掲示されている、2年生の美術の作品です。
『自分の感情を表す靴を描こう』というテーマで、2年のKさんの『前向き』という作品です。本人のこの作品に込めた意味は以下のように書かれています。

「背景がふわふわした色なのは、しっかり決まってない将来のことを表したかったからです。その中で立ち止まっている様子です。悩みや不安もあるので、石を置きました。でも靴は、前を向かせました。」

Kさんの今の心の風景を靴を題材に1枚の絵に表しています。「靴は、前を向かせました。」の言葉がいいですね。不安な中でも、一歩一歩、前向きに歩いていけば明るい未来にたどり着くと思います。

2枚目の写真は、1年生の廊下に掲示されている、1年生の家庭科の作品です。
1階建ての、自分の将来の家の間取りをデザインしています。運動場や写真のように池のあるような間取りもあり、夢があり、見ていて楽しいです。将来、そんな夢の家が実現するといいですね。

11月1日の生徒会の時間や、11月12日午前中の授業参観の時にでも、来校された時にお子様の作品を鑑賞していただければと思います。

長岡開府三百年と悠久山公園の建設

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来年度、平成30年は、長岡開府四百年の年です。長岡藩初代藩主、牧野忠成が元和四年(1618年)に越後長岡城主になってから、四百年の歳月が過ぎようとしています。学区の悠久山公園は、長岡開府三百年を記念し、「令終会(れいしゅうかい)」の方々の尽力で建設されました。
写真の1枚目は、10月27日に栖吉中学校のSACプロジェクトで悠久山公園の落ち葉拾いを実施し、集めた落ち葉です。
写真の2枚目は、悠久山公園の「泉翠池(せんすいいけ)」横にある、「令終会」の大きな石碑です。

「令終会」とは、北越製紙の創業者である田村文四郎や前宝田石油社長の山田又七などが、「来年は長岡開府三百年の年であるが、老後の事業として六十歳以上の人だけで、長岡の公共のために何かできないものか」と相談し、結成されたものです。(出典『ふるさと長岡のあゆみ』P214)

「令終会」の第一回会合が、大正五年(1916年)に開かれ、悠久山の公園化と悠久山に通じる道路の建設が決定しました。道路は、現在の長岡高校横から栖吉川を渡る直線の道路と中沢三叉路から右に折れ、蒼紫神社に向かう、2250メートルのルートが決定しました。公園は、「令終会」の購入や初代藩主、牧野家の寄付等で東京ドームの約6個分の広さである、八万坪もあり、そこに泉翠池などを作り、道路を整備し、市民の有志が作った公園としては、日本一であったそうです。

大正時代や昭和初期の資料を読むと、長岡の市民の中で、財をなすと、その財を長岡に寄付し、公会堂や図書館などを建設する事例がよくあります。個人的な解釈ですが、戊辰戦争で町が焼かれ、愛する郷土をなんとかしたいという、公共の精神や地域貢献の意識が他の地域より強かったと思われます。そんな長岡の公共の精神、地域貢献の意識を創立70周年の栖吉中学校の生徒もしっかりと受け継いでくれていると感じています。

三枚目の写真は、糸魚川の昨日の写真です。北アルプス方面の山々は白くなっていました。

10月27日、好天に恵まれ、SACプロジェクト実施しました!

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栖吉地区の美化・環境保全活動を、Suyoshi-Area Clean Project(略してSACプロジェクト)と呼んでいます。悠久山公園の落ち葉拾いを全校生徒で無事に実施しました。
写真は、縦割り班の1班、2班の、郷土史料館前の落ち葉拾いの様子です。どの生徒も真剣に地域のクリーン作戦に取り組んでいました。真剣に取り組む姿を見ていて、地域貢献の意識が高く、さすがだと思いました。2枚目の写真は、今日、裏庭のサザンカの木の雪つりをやってくださっている様子です。今日は、好天に恵まれ、外での作業が順調に進みました。
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