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大きな成果を残し、生徒総会終わる

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12月19日、第2回生徒総会が大きな成果を残し、終了しました。21日の生徒朝会で、生徒会総務や専門委員長の引き継ぎがあり、新役員である2年生が中心となって、生徒会を運営していくことになります。今年は、栖吉中学校創立70周年の記念の年でした。生徒は、その70年の歴史に名を刻む活躍を見せてくれました。新生徒会が、さらに栖吉中学校を発展させてくれることを願っています。
2年生、1年生の皆さん、先輩である3年生と一緒の時間は、残り2か月です(3月2日が卒業式のため)。200名全員で、笑顔がさらに輝く栖吉中にしていきましょう。
写真は、生徒会総務へ質問する生徒の様子と3年生、2年生です。

1月の予定

1月の予定をアップしました。
今後の変更は学年だより等でお知らせいたします。

12月19日は生徒総会&あいさつファーストキャンペーン終了

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12月19日14:45〜15:35に第2回の生徒総会(正和会)です。オープンスクールとなっております。今年度の生徒会の取組がわかりますので、地域、保護者の皆様の参観をお願いいたします。生徒会総務の3つの重点目標に対する生徒アンケートの数値は以下のとおりです。

重点目標1『互いに協力し合う栖吉中』
⇒「栖吉中学校は全校生徒が互いに協力し合える学校だと思う」91%

重点目標2『声が響き合う栖吉中』
⇒「あいさつに対する意識を高めた」92%

重点目標3『笑顔が輝く栖吉中』
⇒「いじめゼロへの意識が高まった」93%

応援団指導委員会が先週1週間、「あいさつファーストキャンペーン」を実施していました。昨年度は、「ハイタッチあいさつキャンペーン」を実施しました。今年は、先にあいさつをする取組を実施しました。キャンペーンの趣旨を紹介します。

ねらい⇒全校が自ら積極的にあいさつをするということがねらいです。栖吉中学校のあいさつは、さわやかで、地域の方々にもあいさつをするなど、年々とても良いあいさつになっていると感じます。しかし、自分からあいさつをしない人などがいるというのも事実です。今回のキャンペーンを通して少しずつ意識が定着していき、最終日には多くの生徒が自分から目を見てあいさつをすることを目指して実施したいと思います。

一週間のキャンペーンが終了した時のM応援団指導委員長の言葉の一部を紹介します。

全校の皆さん、こんにちは、応援団指導委員長のMです。キャンペーンの1週間の結果は、559人中354人、半分以上のとても多くの生徒があいさつを先にしてくれました。初日から多くの生徒が積極的にあいさつをしてくれ、とても成果を感じました。これでキャンペーンは終わりますが、日常生活や朝のあいさつの時など、元気よく、積極的にあいさつをして栖吉中を盛り上げて行きましょう。一週間ありがとうございました。

写真は、今朝の応援団指導委員のあいさつの様子とキャンペーンのポスターです。

“英語で日報抄”を読み、コラムのタイトルを考えよう

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12月15日、2年2組の英語の授業で、S先生が標記の取組をしていました。このHPでも以前に紹介した骨太学力向上タイムで活用した日報抄の一部が『fumu fumu J』で、英訳されており、それをS先生が英語の授業に取り入れていました。
コラムの内容は、柔道を続けるか進路選択に悩む中学三年生に、病床の祖父の「じいも頑張るから頑張れ」という言葉で、親元を離れ、柔道を続ける覚悟をした話でした。柔道を続ける覚悟を決めた数日後(several days after)に祖父は息を引き取ったそうです。

今週の12月22日で、今年の授業が終了します。中学生という、心も体も大きく成長する大切な時間、貴重な時間の中で、一人一人が大きく成長したと実感できていると思います。今週一週間、今年の有終の美を飾ってほしいと思います。

2枚目の写真は、日曜日に長生橋から信濃川の下流方面を撮影したものです。弥彦山がわずかに見えました。信濃側川周辺が禁猟区であることで、多くカモが羽を休めていました。川の水も同じ水でないように、時は流れ、あっと言う間に中学校を卒業していくように思います。

コーディネーショントレーニングで自分の体を思い切り動かそう!

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例年、12月の保護者面談の裏番組として、標記のトレーニングを1・2年生を対象に実施しています。今年度も、14日午後に長岡市スポーツ協会の指導員の方から、神経回路に刺激を与え、運動機能を高めることを目的に、様々な運動をご指導していただきました。今の中学生の平均寿命は100歳までの伸びると言われています。健康寿命を延ばし、生涯現役の心と体をつくる上でも、中学校時代の様々な体力向上の運動は、重要です。指導員の方のお話では、生徒だけが競技に参加するだけでなく、親子で、軽い運動をしたり、日常生活の中に、運動習慣を取り入れていくことが大切との話でした。寒い冬ですが、工夫して、体を動かし、寒さに負けない体力をつけていきたいものです。

『雪』 三好達治

    雪   三好達治

  太郎を眠らせ、太郎の屋根に雪ふりつむ。
  次郎を眠らせ、次郎の屋根に雪ふりつむ。

写真は、今朝の生徒玄関前の「マモルクン」です。
昨夜からの雪が頭やボールに積もっていました。

三好達治の二行の詩のように、昨夜から、マモルクンを眠らせ、マモルクンに雪が降り積もったようです。

 小五の国語教科書の教師用資料には次のような説明があるそうです。

「雪の降る夜の情景を表現するとともに、子どもを眠らせる母性的な温かさを表している。太郎や次郎を眠らせているのは「雪」とも「母」などの家族とも受け取れる。児童の話し合いの視点として取り上げ、豊かに想像を膨らませるのもよいだろう。」

こんな母親的な温かさの雪だけだと、豪雪や雪害という言葉もないのですが。
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「最後は自分で決め、切り抜けなければならない。」骨太学力向上タイム7

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標題は、12月6日に実施した(学年閉鎖の1学年は今週実施)、今年度7回目の学力向上タイムのテーマです。新潟日報の11月27日のコラムを活用し、自分自身の進路を決定するためにはどんなことを心がけたいかを考えてもらいました。
1月に入れば、1月16日からの私立高校の入試、1月23日の長岡高専の推薦面接と今年度の入試がスタートします。それぞれの将来の夢に向け、仲間と励まし合いながら、がんばってもらいたいものです。

写真は、12月1日の午後に実施した、3年生の上級学校訪問の様子です。長岡技術科学大学、長岡大学、悠久山栄養調理専門学校、北陸学園の保育福祉コースと食育フードコースを訪問しました。進路意識が高まり、将来の目標が定まった生徒もいました。
13日から3年生は、三者面談が実施されています。進路実現を目指し、いよいよ追い込みの時期です。生徒が苦しい時こそ、ご家庭での温かいご支援をよろしくお願いします。
生徒の意見を以下に紹介します。

筆者は、困難と向き合っているのはあなた一人ではないということを述べている。私は、自分自身の進路を決めるときに、自分が行ける学校や会社ではなく、自分が行きたい学校や会社に行けるように、普段の授業や生活がしっかりとできるように心がけたい。なぜなら、自分が行きたい学校や会社に行くには、勉強も必要だが、礼儀などの、普段していることが大切だと思ったからだ。だから、私はそれらのことを心がけたいと思う。 2−2 Yさん

筆者は、困難と向き合っているのは自分一人ではないということを心に留めてほしいと述べていると思う。また私は、来年には行きたい高校に向けて受験という壁を乗り越えなければいけない。私が自分自身の進路を決定するために、簡単なほうを目指すのではなく、がんばらないといけないほうに挑戦したい。そして、誰かに決めてもらったところではなく、自分の行きたいところに決めたい。 2−1 Sさん

筆者は、困難と向き合っているのは自分一人ではないということを心に留めてほしいと述べていると感じた。また、私は自分自身の進路はまだ決まっていないが、一年後の進路を決める時に、その時のことだけでなく、未来のことも考えて決めたい。理由は、私は小さい時から興味をもっても飽きやすく、長く続けることができないので、未来の自分が続けられているかを考えながら決めたいと思ったからだ。 2−2 Kさん

筆者が心に留めてほしいと述べていることは、「困難と向き合っているのは一人だけではない」ということである。誰しもが苦しい壁を乗り越えて人生を歩んできたから今がある。だから、みんなで助け合って未来を切り開いていくことで、不安はなくなるということだ。また、進路を決定するために校風や行ける学校ではなく、行きたい学校などを調べて、将来につながるような選択をしていきたいと考える。 2−2 Rさん

どんな進路を選択しても、必ず応援してくれる人がいるということを筆者は述べている。私もそれを忘れずに心に留めていようと思った。これから先の進路はまだ分からないが、自分の好きなことを一生懸命になってやれるような進路を選択したい。その進路選択では、たくさん悩むと思うが、自分を応援してくれている人がいることを忘れず、自信をもって挑めるようにしたいと思った。最後は必ず自分の意志で選択していきたい。 3−2 Nさん

筆者は困難と向き合っているのは自分一人ではなく、エールを送る先輩や共に励まし合える仲間、支えてくれる多くの人たちがいることを心に留めてほしいと述べていると思う。私も受 験まであと3ヶ月だ。しかし、いまひとつ勉強に本腰を入れられていない気がする。けれど、受 験は個人戦ではなく、団体戦だ。みんなで受験に向けての気持ちを高められれば、きっとみんなで乗り越えられると思う。残り少ない時間を大切に使っていきたい。 3−2 Rさん

誕生の命名は、いのちの名前(1年いのちの授業から)

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12月11日(月)、栖吉中学校の1年1組、2組に、瀧澤ミチ子さんを講師にお迎えし、「いのちの授業」を実施しました。7名の保護者の参観もありました。瀧澤さんは、県内の小、中、高校で、「いのち」や「性」、「人権」、「いじめ・不登校」などのテーマで、講演をされている方です。それぞれの誕生の時の「命名」が、それぞれの大事な命につけられた、大事な、大事な名前であることを、瀧澤さんのお話で、あらためて、気づかされました。

瀧澤さんのお話のポイントを少し紹介します。
写真は、保健室の壁に掲示されている保健ニュースにあった、受精卵の写真です。命の始まりは、誰もがこの、0.1ミリからのスタートです。5億分の1の競争に運良く勝ち抜いた、この受精卵がいのちのスタートです。私が生まれる確率は、10億円の宝くじが100万回、連続で当たったと同じ確率です。奇跡のような確率で生まれてきたのがそれぞれの命です。命はつながっています。あなたを心配する人がいます。だから勝手に死なないでください。最大の親不幸です。最高の親孝行は、お父さん、お母さんの最後に立ち会うことです。そして「ありがとう」と伝えて最後のお別れをして、命のバトンを引き継ぎましょう。自分の命の時間を「少しだけ他人のために使う生き方」が「命一等賞の生き方」です。


生徒の授業の感想を紹介します。

・私は、今日のいのちの授業を受けて、自分の命は、大切にしようと思いました。5億分の1の確率で生まれる自分。本当に運がいいんだなあと思いました。これからつらいことがあっても、このことを思い出し頑張りたいです。障がいがあるから、かわいそうではなく、その人もとても幸せだなと感じることが大切です。今日のお話をとても大事にしていきたいです。ありがとうございました。 Fさん

・今日は、いのちについて教えてくれてありがとうございました。僕は、今日の授業で、いのちの大切さや尊さをあらためて感じました。人のちがいをいじめてはいけないということを、教えてもらう前よりもっとその重さを感じました。今日の授業で習ったことを今後に生かしていきたいと思いました。 Yさん

・私は、いのちの授業を受けて、いのちは大切なものだとあらためて確認することができました。私たちは、奇跡に近い確率で生まれてきたことを知りました。また、乳児死亡率を見たとき、おどろきました。医学が進んでいる国でも、こんなに亡くなっているなんて思いもしませんでした。いじめについては、新潟県は全国平均を想像以上に超えていておどろきました。そしていじめから自殺をしている人がたくさんいることも知り、いじめをしてはいけないと再確認しました。これから、私は、今以上に、いのちを大切に生きていこうと思いました。 Tさん

・今日、いのちの授業をして、あらためて命の大切さが分かりました。瀧澤さんが言ったように、命は売っていないから、無駄にするのはけっしてだめだと思いました。自分の命は自分で守り、家族を大切にしたいと思いました。私たちのクラスも、あだ名で呼んでいる人が多いので、なくしていけるように、クラスの活動を増やした方がいいと思いました。命の大切さがよく分かる授業で、とてもためになる授業だと思いました。 Mさん

・今日の授業で、あらためて「いのち」の大切さをしることができ、まわりの人への感謝がわいてきました。今、いじめが多く、いじめや差別などで亡くなる子がいる中で、「生きていれば必ずいいことがある」という言葉をつらい思いをしている人たちに聞いてほしいと思いました。僕は、まわりの人に支えられて、今生きているということが薄れていたと思います。これから何事もまわりの人に支えられているということを忘れないでいきたいです。 Yさん

栖吉小中合同学校保健委員会が開催されました

12月7日15時〜16時30分まで、標記の学校保健委員会が栖吉中を会場に開催されました。
栖吉地域の場合、学区にある中沢保育園、中貫保育園、栖吉保育園の園長先生からも例年参加していただき、学校医さんや学校歯科医さんのご指導をいただきながら、栖吉地域全体の子どもたちの健康面の実態や課題を話し合っています。

また、保育園、小学校、中学校が時期を合わせ、起床時間、就寝時間、メディア時間について、6月、9月、12月に「げんきアップ週間」として、一緒に取り組んでいることも、大きな特色です。

昨日の協議の中では、メディアの問題点が多く出されました。学校医さんからは、2歳前は、親子のふれあいなどが大事で、メディアは禁止すべきことが科学的に言われているというご指摘がありました。一方的なメディアによる、子育てをした場合、自閉症傾向と同じ症状が出たり、不登校生徒の多くは、メディア依存の状況があるとのご指摘もありました。
「早寝、早起き、朝ご飯、ノーメディア」で、心と体の健康な栖吉の子どもを育てていきたいものです。

現在、学年閉鎖中の1年生の皆さん、皆さんの先輩は、学校で真剣に授業を受けています。体調の悪くない1年生は、ノーメディア、ノーゲームで、授業の予習や復習、読書に時間を使い、月曜日に元気に登校してください。

写真は、アトリウム長岡のクリスマスの飾り付けです。イエス・キリストの誕生日を祝うのが、クリスマスですが、皆さんの一人一人の誕生日は、クリスマス以上に、親や親類が喜び、涙した日であることを忘れないでください。

相田みつをさんの詩を紹介します。
・父と母で2人、父と母の両親で4人、そのまた両親で8人、こうして数えてゆくと10代前で、1024人、20代前ではなんと百万人を超すんです。過去無量のいのちのバトンを受けついで、今ここに自分の番で生きている。それがあなたのいのちです。それがわたしのいのちです。
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1年1組は、12月8日(金)も学級閉鎖とします

1年1組は、12月5日から7日まで学級閉鎖の措置を取っていました。ご家庭からのその後のご報告では、今日現在、19名の生徒がインフルエンザBに罹患している状況です。そこで、引き続き、12月8日から12月10日(授業日は12月8日のみ)まで学級閉鎖とします。1年2組につきましても、1組同様に12月10日までとし、学年閉鎖を12月10日までとします。感染拡大防止に努めておりますので、各家庭におかれましては、ご理解とご協力をお願いいたします。

第11回さわやかあいさつ会&ジュニア展優秀賞作品

今週は、1年生のインフルエンザ流行による学級閉鎖のお知らせが多くなっています。
12月7日は、今年度11回目のさわやかあいさつ会でした。地域の方3名、PTAの方1名が参加してくださいました。1年生が今日は、学年閉鎖で登校しない中ですが、2年生、3年生は、さわやかなあいさつを交わしていました。M生徒会長のお礼の言葉の中にも「1年生が登校せず、少しさびしい学校ですが」という言葉がありました。休んでいる1年生の皆さん、先輩や先生方も皆さんのことを心配しています。
しっかり休養を取り、早く元気になってください。

2枚目の写真は、先日紹介した、県ジュニア展で優秀賞を受賞した3年Kさんの「物語」という作品です。

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12月7日から1年2組を学級閉鎖とします

インフルエンザの流行により、1年1組に続き、1年2組を学級閉鎖とします

以下の措置を取ります。

・1年2組の生徒は、12月7日と12月8日の2日間、学級閉鎖とします。
・部活動は、12月10日まで停止とします。

今朝になって、1年2組の欠席連絡が多くありました。学校医と相談し、1年2組は、明日から2日間の学級閉鎖の措置を取ります。保護者の皆様のご理解をお願いいたします。
全学年とも、インフルエンザの感染拡大を防ぎたいと思いますので、外出を控え、体調がすぐれない時は、すぐに医療機関を受診し、安静にするといった対応をお願いいたします。マスク着用やうがい・手洗いの励行で、感染拡大を防ぎましょう。


【お知らせ】 2017-12-04 14:31 up!

12月5日から10日まで、部活動は原則中止します

以下の措置を取ります。各家庭におかれましても、生徒の健康管理に十分ご注意いただきたいと思います。ご理解とご協力をお願いいたします。

・部活動は、12月5日(火)から10日(日)まで、原則中止とする。
・講習会等に参加する場合でも、活動を必要最小限に絞る(体調が悪い場合は参加させない)。
・インフルエンザの感染拡大を防ぐため、外出を控え、体調を回復できるように十分に休養をとる。特に、現在体調を崩している生徒は、早めに医療機関を受診し、週末で体調を回復できるように十分に休養をとる。

インフルエンザの流行により、1年1組を学級閉鎖とします

以下の措置を取ります。

・1年1組の生徒は、12月5日から12月7日までの3日間、学級閉鎖とします。
・1年生の生徒は、12月4日から12月7日まで、部活動は停止し、終学活後下校とします。

今朝になって、1年1組の欠席連絡が多くありました。その後、医療機関を受診し、インフルエンザBと診断された生徒が5名(先週からの生徒1名を含む)出ましたので、学校医と相談し、1年1組は、明日から3日間の学級閉鎖の措置を取ります。保護者の皆様のご理解をお願いいたします。
全学年とも、インフルエンザの感染拡大を防ぎたいと思いますので、外出を控え、体調がすぐれない時は、すぐに医療機関を受診し、安静にするといった対応をお願いいたします。マスク着用やうがい・手洗いの励行で、感染拡大を防ぎましょう。

アニメ「3月のライオン」と文部科学省がコラボ

写真のようなポスターが作成され、各学校に掲示されています。NHKの土曜日の夜11時頃の番組である、「3月のライオン」と文部科学省がコラボしています。文部科学省は、いじめや自殺など子供のSOSに対する取組を進めています。アニメ「3月のライオン」とコラボレーションすることによって、このような政策に対する理解・普及を図りたいと考えています。
アニメでは、ヒロインの川本ひなたが、中学校でいじめられるものの、主人公の桐山零や家族の助けを得ながら、いじめに立ち向かっていく様子が描かれています。
これは、文部科学省の施策である、いじめ防止の取組を普及啓発する趣旨にも沿っていると考えられます。なお、ポスターに掲載されている、24時間対応の電話は、無料です。
お子様のことで、心配なことがございましたら、学校に直接電話をくださるか、ポスター内の電話を活用されてはいかかがでしょうか。
「3月のライオン」につきましては、公式のHPをご覧ください。次回12月9日は、中学生の主人公ひなたが、いじめを受け、体調が悪い中でも修学旅行に行く話のようです。

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県ジュニア展で優秀賞受賞!人権週間スタート

第48回の県ジュニア美術展で、3年のKさんの作品が特賞に次ぐ、優秀賞を受賞しました。Kさん、おめでとうございます。
参加作品が31642点、その中の特賞が30点、優秀賞が190点、入選が2060点でした。
12月2日〜14日は、新潟市の県民会館で展示されています。
1月16日〜25日は、長岡市の近代美術館で展示されます。
入場無料ですので、子どもたちの作品を鑑賞していただきたいと思います。

12月4日の今日から、人権週間です。美術作品がそれぞれ違うように、人間も姿、顔、能力など、すべて同じ人は、どこにもいません。どの人も、大事な人権、命をもって生きています。命は、つながっています。一人一人が人権の大切さを、考えていきましょう。

ゆるし方を忘れた午後の冬木立

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昨年の第27回伊藤園新俳句大賞で、栖吉中学校は、団体応募賞を受賞し、「団体応募賞 受賞おめでとうございます!」とプリントされた、お〜いお茶を受賞記念でいただき、いまだにそのペットボトルを校長室に飾ってあります。その時の一般の部の大賞が東京都の下山桃子さんの標記の作品です。最近の会合で、下山さんの作品がプリントされた、ペットボトルを見かけました。
作者の下山さんからは、「いつまでも意地をはってしまい、自分自身にも腹が立つ、そんな日の孤独感と冬木立を重ね合わせました。」とのことです。

写真は、悠久山球場前のメタセコイヤ(おそらくですが)の昨日の並木です。落葉樹は、すでに葉を落としましたが、メタセコイヤは、色が変わり、落葉が進んでいました。
別の写真は、長岡造形大学のキャンパス内の、カリンの木です。葉が落ち、大きな実だけが、たわわに、実っていました。
今日から12月、師走です。忙しさの中でも、心に余裕をもち、意地をはらず、ゆるすことを忘れないようにしていきたいと思っています。

第10回PTAさわやかあいさつ会

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11月30日、今日が今年度第10回のさわやかあいさつ会でした。地域の方、PTA育成部の方等、合計7名の方が参加してくださいました。寒い中、ご参加いただきまして、ありがとうございました。
昨日、登下校の見守りボランティアの方の会合に栖吉小中の校長、教頭が出席いたしました。登下校の見守りボランティアの方からは、栖吉中の生徒のあいさつが良いとのご意見を多くいただきました。
地域のボランティアの方に、しっかりとあいさつをすることも、大事な礼儀、マナーだと思います。それができている生徒が多いとのご意見をお聞きし、ありがたいことだと感じました。中学生もやがては、大人になり、地域を支える人になっていきます。大人になる準備としても、地域の方に対して、さわやかなあいさつができる中学生を今後も目指していきましょう。

12月4日から人権週間です 今日の教頭先生の人権の授業

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1948年12月10日の国際連合第3回総会において世界人権宣言が採択されたことを記念し、12月4日〜12月10日を人権週間と国が定めています。
人権週間は、世界人権宣言の趣旨と重要性を広く日本国民に訴え、人権尊重の思想の普及を図るための週間です。

平成29年3月に改訂された、「長岡市人権教育・啓発推進計画」に掲載されている調査結果は、以下のとおりです。

長岡市民の成人の方約1000名のアンケート調査では、子どもの人権で守られていないと思うことのランキング5位までが以下の数値です。
1位 親・同居者が虐待したり、無視したり、面倒をみなかったりすること 59%
2位 子ども同士の「暴力」、「仲間はずし」、「無視」などのいじめがあること 51%
3位 いじめをしている人や、いじめられている人を見て見ぬふりをすること 38%
4位 親・同居者がしつけのつもりで体罰を与えること 26%
5位 教師が、体罰を行ったり、不快な言動を行ったりすること 19%

いじめに関することが、2位、3位に入っています。
そのいじめに関して、今回の調査では、「いじめる人が悪いが、いじめられる人にも問題がある場合もある」と回答した人が55%もいることがわりました。
統計調査では、長岡市民の過半数の方が、「いじめられる人にも問題がある」という認識に、非常に驚きました。このような認識であるなら、学校や職場でのいじめは永久になくならないと思います。親や教師の体罰も同様で、「やってよい体罰」がないように、「やってよいいじめ」など、あるはずがありません。

この推進計画では、この点を以下のように述べています。
・前回調査と同様に「いじめられる人にも問題がある」として、いじめを肯定するかのようなとらえ方、すなわち、いじめ問題について誤った認識をしている人の割合が非常に高いことがわかります。
・いじめはいかなる理由があっても許されない人権侵害であるという認識を社会全体で醸成し、いじめ根絶の取り組みを推進していく必要があります。
・いじめを受けた子どものケアなど、いじめ問題への対応の充実が求められています。

一人一人の人権や命の大切さについて、改めて、この人権週間に考えていきたいと思っています。

写真は、今日の教頭先生の3年生での人権に関する授業です。
3億円事件の容疑者として、取り調べを受けた後、アリバイがあり、容疑は否定されたにもかかわらず、世間からの疑いの目は晴れず、その方はついに自殺してしまいました。
その方の人権を奪ってしまったのは誰なのでしょうか。
人権の侵害は、警察やマスコミだけでなく、身近な世間にもあることを考えさせる授業でした。
いじめは、いじめられた人にも原因があるとする、世間の風潮は、絶対に変えて行かなければなりません。三億円事件の一人の容疑者の例のように、一人の命、人生が奪われてからでは、その人権を回復することは不可能ですから。


長岡市花いっぱいコンクール最優秀賞受賞!

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第22回長岡市花いっぱいコンクールの表彰式が11月25日、リリックホールで開催されました。
写真のように、栖吉中学校の緑化整備委員長である、3年Sさんが司会を務めました。
コンクールには、129団体が参加し、中学校以上の部で、栖吉中学校が最優秀賞を受賞しました。
写真のように、長岡市長磯田様から賞状、優勝カップ、賞品が授与されました。
栖吉中学校の取組の発表もありました。
参加してくれた、3年生の緑化整備委員の皆さん、お疲れ様でした。
春に全国の花いっぱいコンクールで、全国表彰され、今度は長岡市内で、最優秀賞受賞です。大変名誉なことです。受賞、おめでとうございます。
これからも花を育て、人を育て、心を育てていきましょう。


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