10日 全校生徒での給食&学校生活オリエンテーション
今日から、全校生徒での給食開始です。新1年生にとっては、中学校生活最初の給食です。
メニューは、カレーライス、ひじきのマリネ、お祝いいちごゼリー、牛乳でした。 カレーは、辛さのある、本格的な味でした。たくさん食べて、大きくなってください。 2枚目の写真は、1限に実施された学校生活オリエンテーションの様子です。 S給食委員長が給食着を着けて、説明しています。 今日の給食は、準備がきちんとできたでしょうか。 3枚目の写真は、栖吉中独自のNIEについて、M先生が説明している様子です。 今年も多くの種類の新聞を取り、学校生活全体で活用していきます。 思考力、表現力がどんどん高まっていきすよ。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 入学式無事に終了![]() ![]() ・「いろいろなことに挑戦すること」 ・「すぐにあきらめないこと」 ・「仲間を大切にすること」 今日から中学校生活が本格的にスタートです。72名の新入生の活躍を期待しています。 入学式 校長式辞![]() ![]() 校長式辞の一部を紹介します。 式 辞 悠久山公園の桜の蕾みが色づき始めたの今日の良き日に、 後援会長・市議会議員 様、市議会議員 様をはじめ、 多くのご来賓、そして保護者の皆様のご臨席を賜り、 平成二十九年度長岡市立栖吉中学校入学式を挙行できますことは、 新入生はもとより、職員にとりましてもこの上ない喜びであります。厚く御礼申し上げます。 七十二名の新入生の皆さん、入学おめでとうございます。 今日から歴史と伝統ある名門栖吉中学校の新一年生です。 栖吉中学校は、勉強に部活動に、一生懸命頑張っている学校です。生徒会活動も活発で、あいさつやボランティア活動もすばらしい学校です。皆さんの将来の夢の実現に向け、なんでもできる学校です。 今年度は、栖吉中学校ができて七十周年の記念の年です。 今年度の全校生徒数は、ちょうど、二百名です。二百名の生徒で、七十周年の記念の年を盛り上げて行きましょう。 栖吉中学校は、一九四七年、昭和二十二年に創立し、一九四八年、昭和二十三年に第一回卒業生を送り出しています。その年の卒業証書一番の生徒から数えて、新入生の最後の生徒の卒業証書の番号は、六千六百番になる予定です。そんな記念の年の新入生として、栖吉中の先輩の後に続き、栖吉中学校のすばらしい伝統を引き継ぎ、新しいレジェンド(伝説)を創っていきましょう。 皆さんの入学にあたり、校長として、栖吉中学校の先輩が七十年間、大事にしてきた、栖吉中の校訓について、話します。 栖吉中の校訓は、『誠実・友愛・勤勉』です。この校訓は、栖吉中学校の初代校長、室橋音次郎先生の名言です。 室橋校長先生は、栖吉中校長を三年でおやめになった後、栖吉中創立から十周年の時に、現在の校歌を作詞されました。 その時、ご自分が栖吉中で大事にされた、『誠実・友愛・勤勉』の校訓を校歌の歌詞に入れられたのです。初代校長の校訓が校歌に入り、その『誠実・友愛・勤勉』の校訓を少しも汚すことなく、先輩は、七十年間守り続けてきたのです。 栖吉中学校の生徒の学力の高さや部活動での優秀な成績、全国的な作文コンクールや科学研究での入賞などは、誰もが認めるところです。 そのような素晴らしい成果も誇りですが、地道に、誠実に、仲間を大切にしながら、一生懸命に清掃や美化活動、ボランティア活動に取り組んでいる姿こそ、『校訓』を体現している美しい姿として、私自身は、涙がこみ上げてるくる程、尊く、誇りとしているところです。 栖吉中では、生徒会の緑化整備委員やボランティアの生徒の手で、学校全体の花いっぱい活動や緑化活動に取り組んでいます。毎年、長岡市の花いっぱいコンクールで優秀な成績を収め、今年の六月には、長野県での全国の花いっぱいコンクールで全国表彰される予定です。植物の世話などは、まさに水やりや草取りなどの地道な作業をきちんとしなくては、きれいな花を咲かすことはできません。そんな地道の作業を,昼休みの時間にもやっている姿は、とても立派だと思っています。 栖吉中学校のこの校舎は、創立三十周年を記念して作られました。耐震補強工事が完了していますが、四十年が経過しています。そんな校舎ですが、先輩たちが、皆さんの使う教室の机や椅子、壁などをていねいに磨いていました。四十年間、使い込んだこの校舎にも、先輩が大事にしてきた『誠実・友愛・勤勉』の精神が溶け込み、磨かれていることを忘れないでください。 新入生の皆さんも『誠実・友愛・勤勉』の校訓を大切に、毎日の家庭学習や授業、部活動や清掃、ボランティア活動など、様々なことに日々チャレンジしてください。 先輩を見習い、自分から進んで自分の夢の実現をめざし、中学校の三年間の貴重な時間を有意義に使い、誇りある名門栖吉中の卒業生となれるよう、自分で自分を鍛えてほしいと思います。 さて、保護者の皆さま、本日は、子どもさんのご入学誠におめでとうございます。本日、確かに皆さまの大切なお子さんを栖吉中学校でお預かりいたしました。これから三年間お子様の確かな成長のため、職員と共に力を合わせ、汗を流し、共にがんばっていきましょう。 長岡市の絶大なご支援により、災害にも対応できる武道場もありますし、今年度は創立七十周年の記念の事業が多数予定されています。ご協力の程、お願いいたします。 最後になりましたが、ご多用の中、ご臨席を賜りましたご来賓の皆様、本日は誠にありがとうございます。新入生をはじめ、ここにいる栖吉中学校の生徒は、明るく素直で、とてもすばらしい生徒ばかりです。 地域に愛され、地域に貢献する学校にしようと生徒自身ががんばっているところが自慢です。今年度も地域との連携を一層深め、中学生の力で、笑顔あふれる栖吉地域になるよう頑張る所存です。皆様のご支援、ご協力をお願いいたします。 新入生の皆さんが、『誠実・友愛・勤勉』の校訓を大切に、夢をもち、その実現にチャレンジすることを期待し、式辞と致します。 平成二十九年四月七日 長岡市立栖吉中学校長 諏訪部寛栄 新任式![]() ![]() 今年度の栖吉中学校は、二人の先生方をお迎えしました。 写真は、新任式での、M生徒会長の歓迎の言葉です。 右のY先生は、長岡市立北中学校から来ていただきました。教科は社会科です。 左のO先生は、村上市立村上第一中学校から来ていただきました。教科は美術です。 すばらしい先生方に来ていただいたことに感謝しています。 今年度、よろしくお願いします。 平成29年度がスタートしました![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 佐藤淑子氏の『日本の子どもと自尊心』によれば、成功や失敗の原因をどこに求めるかは、国によって違うようです。 欧米の場合、成功の原因を、自分の能力や努力などの内的要因に求め、日本の場合は、成功の原因を「運」などの外的要因に求める傾向があるようです。 4月3日早朝、写真の蒼紫神社に、生徒、保護者、職員の健康と安全、今年度の70周年事業の成功を祈願してきました。「運」頼みをしてきました。 明日が入学式です。昨年度の入学式には、悠久山公園の桜は満開でした。今年は、写真のように、階段の下の水芭蕉が満開で、梅がやっと咲き出した状態です。 明日は、桜の蕾みの中での、入学式になりそうですね。 |