修学旅行3日目(新幹線乗車)
無事に全員が新幹線にのりました。長岡到着予定は、18:24です。写真は、京都駅での添乗員さんへの御礼です。広告は、泊まった場所隣の東寺です。
![]() ![]() ![]() ![]() 修学旅行3日目(清水寺)
清水寺山門付近です。外国人観光客の多さに驚きです。三日間とも最高の天気です。
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 修学旅行3日目
宿を出発し、座禅体験から清水寺到着です。座禅では、集中力を和尚様から褒めていただきました。音羽の滝では、どの滝の水を飲むのでしょうか?
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 修学旅行2日目(夜間体験学習)
全員が宿に入り、体験学習です。清水焼の絵付、匂い袋、パワーストーンのストラップ作りです。
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 修学旅行2日目(洛南会館)
今日の宿の洛南会館です。桐生選手の母校である洛南高校の隣です。梅が満開で、東寺の五重塔が見えてます。
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 修学旅行2日目(班別自主研修)
四年連続外国人観光客一位の伏見稲荷です。名物のスズメの丸焼きです。行程は順調です。
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 修学旅行2日目(東大寺にて)
東大寺貸し切り状態です。大仏のお慈悲を感じます。
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 修学旅行2日目(東大寺見学)![]() ![]() ![]() ![]() 修学旅行1日目(東大寺お水取り)
東大寺のお水取りを見て、宿で遅い夕食を全員が元気においしくいただきました。僧侶の苦行によって、個人のけがれを払う、お水取りを、19時に灯りが消え、大きなたいまつの火が揺れる迫力を体感しました。
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 修学旅行1日目
天気が良く、行動も良く、無事に宿に到着しました。法隆寺での写真です。柱がエンタシス様式です。
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 3月11日から2泊3日で修学旅行に行ってきます![]() ![]() 新幹線を使い、京都・奈良方面の修学旅行です。3月11日は、奈良泊、12日は京都泊です。奈良では、聖徳太子ゆかりの法隆寺まで足を延ばし、夕食後は、東大寺のお水取りまで見学します。京都では、班別の自主研修、大徳寺大仙院での座禅体験や清水寺見学など、盛りだくさんな内容です。 このHPに、適宜、生徒の活動風景をアップしていきます。 2年生の保護者の皆様、お子様の奈良、京都での活動の様子をご覧いただければと思います。 残念ながら、長岡は、戊辰戦争、太平洋戦争での空襲と、2度、街が焼かれています。 奈良、京都は、当時でも、世界のお宝であるという認識がアメリカ合衆国にあり、空襲にあっていません。 昨年も修学旅行で京都に行ったのですが、世界遺産の価値からか、外国人のあまりの多さにびっくりしました。 聖徳太子、聖武天皇、空海、親鸞、足利義満、徳川慶喜、西郷隆盛、坂本龍馬などが実際に生活していた、世界遺産の地で、「チーム栖吉」の力を発揮し、元気に、無事に、笑顔で帰ってきたいと思います! 写真は、今日の4限の事前指導の場面での各係長からの連絡の様子です。 受験終了後の心のケア
卒業生全員の受験が終了しました。3月14日午後の合格発表後、次の受験に備える生徒もいることでしょう。受験直後の心の受け止め方について、新聞で、心療内科医の吉田たかよしさんが書かれていたことを紹介します(日本経済新聞、2月27日付)。
吉田さんは、受験専門の心療内科「本郷赤門前クリニック」を開いている方です。 今回の紙面の内容は、中学受験に関してですが、高校受験にも当てはまることだと思います。 ・第一志望に合格した場合 親は過剰に喜ばないことが大事。合格した日は大喜びしてよいが、いつまでもチヤホヤしてはいけない。受験が終わったら、将来何をしたいのか親子で話し合い、次なる目標を立てよう。 ・第一志望に不合格だった場合 子どもの気持への共感を言葉や態度で示す。子どもが泣いたら、その気持ちを真っ先に受け止め、、親も一緒に泣いてあげよう。泣けずに苦しんでいるなら、先に親が泣けば、子どもも素直に泣ける場面がある。一番やってはいけないのは、腫れ物に触るように扱うことだ。親が受験の話を避けるとかえって不自然で、子どもはいたたまれなくなる。気持を切り替えさせるには、現実と向き合う必要がある。中学(高校)受験で、合格できなかったからといって、人生が決まるわけではない。この先、何を目指すかに目を向けよう。第2、第3志望校に通い、大学受験でリベンジする。進路を親子でしっかり話し合おう。 中学(高校)受験は人生の通過点にすぎない。大事なのは、受験が終わったこれからの人生だ。 吉田さんは、NHKのアナウンサーだった経験もある、受験生専門の医師で、多くの著書やHPでの紹介記事もある方です。 そのHPの記事の中に、 「親が子どもの前で先生の悪口を言っていると、やがて、親の悪口を言う脳の子どもに変わる」という記事がありました。少し紹介します。 私のクリニックで親子カウンセリングを行っていると、よくあるのは、親が学校の先生の悪口を言う事。 「教え方が悪い!」 「モチベーションの上げ方が下手!」・・・だとか。 これって、絶対、やめた方がいい。 間違いなく数年後、そんな経験をした子供の脳は、親の悪口を言い出すようになります。 「宿題ができないのは、親のせいだ!」 「成績が悪いのは、親のせいだ!」・・・みたいな感じ。 脳の中には、「 ミラーニューロン」と言って、目の前の人の脳の働きをそっくりそのままコピーする機能があるんです。 何か問題点があっても、自分の努力でそれを乗り越えるのが大事。 だけど、そんな努力をせずに、他人の悪口を言って、他人のせいにして、済ませてしまう…。 子どもも、そんな脳になっちゃう。 骨太学力向上タイム10回目
公立高等学校一般選抜試験2日目の学校独自検査の日です。
無事に全員が受験する学校に入りました。天気もまずまずで、インフルエンザ等により、受験が別の日の生徒もいませんでした。合格発表は、3月14日午後となっています。 受験生の皆さん、お疲れ様でした。 写真は、今朝の生徒玄関前の様子です。 生徒会総務、応援団指導委員会の生徒が、あいさつのために、立っていました。 新メンバーによる、外でのあいさつ運動の初日でした。 2枚目は、今日の今年度最後の骨太学力向上タイム10回目の様子です。 コラムの内容は、人は生まれながらに三つの毒を持っていることについてです。 そのコラムによると、三毒とは、むさぼり、ねたみ、うぬぼれ、だそうです。 このコラムでは、三毒を完全になくすのではなく、うまくコントロールするものだと説かれています。 すなわち、 ・むさぼりは、「今よりもっとよくなろう」 ・ねたみは、「あの人みたいになれるよう頑張ろう」 ・うぬぼれは、「これぐらい乗り切れる」と自分を信じる ように、コントロールすることが書かれています。 生徒は、自分のどんな「毒」が気になり、その「毒」をどのようにコントロールしたいか、考えました。 皆さんは、どんな「毒」、煩悩(ぼんのう)を持っていて、どのようにコントロールしたいと考えいるでしょうか。 生徒の感想が楽しみですね。 高校受験くらい、乗り切れる!と、うぬぼれをうまく活用して突破してほしいですね。 ![]() ![]() ![]() ![]() 今日のNIEの放送
新潟県の公立高校一般選抜試験1日目です。大荒れの天気でなくてよかったと思います。受験生は、ベストを尽くしてほしいものです。
栖吉中学校では、昼の放送の中で、新聞を活用した、「気になるニュース」というコーナーがあります。今日の昼の放送で、2年総務であるOさんの感想を副会長のSさんが紹介していました。その内容を紹介します。 私が気になったニュースは、「差別や偏見もう二度と」という記事です。小中学生と大学生が水俣病について学ぶフォーラムが、5日新潟市で開かれた。計7人が熊本水俣市などを訪れ、学んだ成果を報告し、「二度と水俣病のような悲劇を起こしてはいけない」と訴えた。 私は、この記事を読み、水俣病になってしまった患者さんの中で、今でも差別などに苦しんでいる人がいると知り、とても辛いことだと思いました。 いよいよ1年生は2年生に、2年生は最高学年になります。また新しい後輩も入ってきます。私たちがいる栖吉中からも、差別や偏見などを無くし、誰もが快適に、安心して過ごせるような栖吉中にしていきましょう。そのためにも、お互いに相手のことを考えて発言し、行動していきましょう。これで終わります。 お山の家訪問や卒業式の会場準備で、奉仕の心が育っています![]() ![]() ![]() ![]() 欧米の学校ではしていないことですが、日本の学校は、生徒自身が掃除をします。「床を磨いて、心を磨く」ではないですが、禅宗の生活全般の作法がすべてが修行であるように、日本のこのシステムが見直され、それを取り入れる国も増えています。 掃除などの奉仕作業、ボランティアが日本の輸出品?になっているそうです。 先日のお山の家を訪問した生徒の感想を紹介します。 人に奉仕し、喜ばれる体験が自分への自信につながりますね。 写真は、卒業式準備で、在校生が整備してくれた教室や清掃風景です。 昨年に引き続き、二回目の訪問をさせていただきました。昨年よりも仕事が多くて大変でしたが、その分とてもやりがいを感じることができました。また、終わった後に、お年寄りの方の歌を聞いたり、お話をしたりして楽しい時間を過ごせました。とても良い体験となりました。ありがとうございました。(2年生) 僕は、お山の家で雪かきをして、改めて人の役に立つことはよいことだと思いました。雪がたくさんあり、最初に見たときは「雪が多いな。できるかな。」と思いましたが、みんなと一緒に雪かきをやったので、頑張ることができました。カラオケでは、お山の家の人たちが歌を歌ってくださり、皆で盛り上がり、楽しかったです。(2年生) 私は、窓ふきを担当しました。手分けをして行った窓ふきでは、窓の溝にたまった砂をふき取る作業を頑張りました。また、音楽部として合唱も披露しました。曲のところどころに不安な部分があり、上手く歌えるか心配でした。しかし、当日の雰囲気はとても温かく、リラックスして歌うことができました。施設の方から、「ありがとう」という言葉をいただき、訪問してよかったと、とても嬉しい気持ちになりました。ありがとうございました。(2年生) お山の家へは、初めて行きましたが、みんなが優しく話しかけてくださって、大変うれしかったです。私は、窓拭きをしましたが、できるだけきれいにすることができたので良かったです。合唱の発表は、少し緊張しましたが、皆さんが拍手をして楽しんでくださったので、良かったです。(2年生) 今回、お山の家を訪問して、ボランティアの大切さや良さを改めて実感しました。ボランティアをすることで、自分も気持ちよくなるし、お山の家の方にも喜んでもらえたからです。今回学んだことや、感じたことを今後に生かしていきたいです。来年もぜひ参加したいです。(1年生) 私がお山の家訪問をして楽しかったことは、お年寄りの方たちとお話ができたことと、窓ふきなどのお手伝いをしたことです。お年寄りの方たちのカラオケを聞いて、皆さんがとても生き生きとしていて、見ているこちらの方が元気をもらい、訪問してよかったと思いました。ありがとうございました。(1年生) 私は、初めてお山の家に行きました。私は、お年寄りの方たちとコミュニケーションをとりながら、掃除をしました。普段、お年寄りの方と関わることが少ないので、とても良い経験になりました。カラオケを聞き、とても充実した時間を過ごせました。またボランティアをしたいと思います。(1年生) 卒業式2![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 2枚目は、全校合唱の『旅立ちの日に』です。指揮は、Sさんです。 3枚目は、卒業記念合唱の『桜の季節』です。代表生徒のメッセージは、Wさんです。 卒業生は、泣きながらも、前日以上のすばらしい歌声を披露してくれました。 ずっと 桜の季節 お別れだね… 桜の季節 また会おうね… 卒業生64名が栖吉中学校を飛び立って行きました(卒業式1)
3月2日、第71回卒業証書授与式が挙行され、64名全員の生徒に卒業証書を授与しました。ご臨席たまわりました、ご来賓、保護者の皆様に感謝申し上げます。
校長式辞では、学校創立70周年と長岡開府400年、戊辰戦争150年を意識し、長岡藩伝統の言葉である、『常在戦場』について、言及しました。以下のような内容を入れました。 長岡藩四百年の伝統の教えに『常在戦場』があります。常に、戦場の生活を予測し、日頃から質素倹約に努め、心身を鍛練し、将来のために、教育を優先するという教えです。戊辰戦争時の『米百俵』の精神も、その長岡藩伝統の『常在戦場』の教えからつながる言葉です。 今で言うなら、常にいろいろなリスクを意識し、未来に夢を描いて生活しなさいという教えです。 初代藩主牧野忠成公の眠る栖吉の誇りを胸に、『誠実・友愛・勤勉』を体現した皆さんです。『常在戦場』を意識し、未来に夢を描き、志(こころざし)を立て、この長岡市旗の不死鳥・フェニックスのように、何があっても生き抜いていってください。 これからの人生では、困難なことも多々あるでしょう。いろいろなリスクに直面することもあるでしょう。 しかし、皆さんのように、校訓の『誠実・友愛・勤勉』を体現していれば、必ず、道は開けます。栖吉中学校で仲間と共に、限界まで挑戦したことが大きな力になります。何事もあきらめることなく、夢を描き、それを実現するよう努力していってください。皆さんの手で、明るい未来を築いってください。 写真を2回に分けて紹介します。 卒業証書授与の写真です。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 卒業式当日 雉も祝いに登場!![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 1枚目の写真は、今朝の校長室からの写真です。雉のオスが卒業式を祝いに栖吉中に来てくれました。さすが、愛鳥指定校です。昨年も1度くらいしか、見ることができませんでした。年1度の訪問が、卒業式とは!雉にも感謝です。 2枚目の写真は、今朝の雪をかぶった、悠久山公園の郷土史料館です。 3枚目の写真は、蒼紫神社の境内方面を撮ったものです。校歌の蒼紫の森です。 64名の卒業生の晴れの門出を全員で祝いましょう! 保護者の皆様、お子様の中学校卒業、おめでとうございます! 皆様のお子様は、立派に成長しました! 開式は9:30 閉式は11:00を予定しています。 卒業生見送りは、11:30〜11:45を予定しています。 明日の卒業式会場![]() ![]() ![]() ![]() また、明日の卒業記念合唱を3年生が在校生のために、歌ってくれました。明日は、泣いて歌えなくなることを考え、今日、在校生のために『桜の季節』を歌ってくれました。 ありがとうございます。 卒業生の晴れの門出を祝う、思いのこもった卒業式にしていきましょう! ご来賓、保護者の皆様のご来場をお待ちしています。 『つなぐ〜感謝と伝統〜』3年生を送る会1
2月26日午後、標記の3年生を送る会が行われました。
1年生、2年生の歌の発表、激励応援、中学校3年間の思い出のスライドショーや後輩からの感謝のメッセージ贈呈、今年1年間の行事ごとの掲示物展示など、盛りだくさんの内容でした。 3年生への感謝と、栖吉中のすばらしい伝統をつないでいくという、1・2年生の熱い思いのこもった会でした。 3年生からも後輩へのメッセージ贈呈や後輩たちへの激励のエールがありました。 1・2年生の新生徒会による最初の行事である、3年生を送る会は大成功でした。 参観していただいた、保護者、地域の皆様、ありがとうございました。 土曜日のお山の家訪問も今回の3年生を送る会も、「アクティブ・ラーニング」であり、「サービス・ラーニング」です。 人からの感謝と学びが一体化しています。この学びが社会に出た時に生きますよ。 写真を2回に分け、紹介します。 1枚目の写真は、くす玉割りです。 2枚目、3枚目は、1年間の行事の掲示物です。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |