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骨太学力向上タイム10回目

公立高等学校一般選抜試験2日目の学校独自検査の日です。
無事に全員が受験する学校に入りました。天気もまずまずで、インフルエンザ等により、受験が別の日の生徒もいませんでした。合格発表は、3月14日午後となっています。
受験生の皆さん、お疲れ様でした。

写真は、今朝の生徒玄関前の様子です。
生徒会総務、応援団指導委員会の生徒が、あいさつのために、立っていました。
新メンバーによる、外でのあいさつ運動の初日でした。

2枚目は、今日の今年度最後の骨太学力向上タイム10回目の様子です。
コラムの内容は、人は生まれながらに三つの毒を持っていることについてです。
そのコラムによると、三毒とは、むさぼり、ねたみ、うぬぼれ、だそうです。
このコラムでは、三毒を完全になくすのではなく、うまくコントロールするものだと説かれています。

すなわち、
・むさぼりは、「今よりもっとよくなろう」
・ねたみは、「あの人みたいになれるよう頑張ろう」
・うぬぼれは、「これぐらい乗り切れる」と自分を信じる
ように、コントロールすることが書かれています。

生徒は、自分のどんな「毒」が気になり、その「毒」をどのようにコントロールしたいか、考えました。

皆さんは、どんな「毒」、煩悩(ぼんのう)を持っていて、どのようにコントロールしたいと考えいるでしょうか。
生徒の感想が楽しみですね。

高校受験くらい、乗り切れる!と、うぬぼれをうまく活用して突破してほしいですね。

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今日のNIEの放送

新潟県の公立高校一般選抜試験1日目です。大荒れの天気でなくてよかったと思います。受験生は、ベストを尽くしてほしいものです。

栖吉中学校では、昼の放送の中で、新聞を活用した、「気になるニュース」というコーナーがあります。今日の昼の放送で、2年総務であるOさんの感想を副会長のSさんが紹介していました。その内容を紹介します。

私が気になったニュースは、「差別や偏見もう二度と」という記事です。小中学生と大学生が水俣病について学ぶフォーラムが、5日新潟市で開かれた。計7人が熊本水俣市などを訪れ、学んだ成果を報告し、「二度と水俣病のような悲劇を起こしてはいけない」と訴えた。
私は、この記事を読み、水俣病になってしまった患者さんの中で、今でも差別などに苦しんでいる人がいると知り、とても辛いことだと思いました。
いよいよ1年生は2年生に、2年生は最高学年になります。また新しい後輩も入ってきます。私たちがいる栖吉中からも、差別や偏見などを無くし、誰もが快適に、安心して過ごせるような栖吉中にしていきましょう。そのためにも、お互いに相手のことを考えて発言し、行動していきましょう。これで終わります。

お山の家訪問や卒業式の会場準備で、奉仕の心が育っています

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今週から、3年生が卒業し、1・2年生だけの学校です。3月11日から2年生が修学旅行に行きますので、来週の前半は、1年生だけの学校です。

欧米の学校ではしていないことですが、日本の学校は、生徒自身が掃除をします。「床を磨いて、心を磨く」ではないですが、禅宗の生活全般の作法がすべてが修行であるように、日本のこのシステムが見直され、それを取り入れる国も増えています。
掃除などの奉仕作業、ボランティアが日本の輸出品?になっているそうです。

先日のお山の家を訪問した生徒の感想を紹介します。
人に奉仕し、喜ばれる体験が自分への自信につながりますね。

写真は、卒業式準備で、在校生が整備してくれた教室や清掃風景です。

昨年に引き続き、二回目の訪問をさせていただきました。昨年よりも仕事が多くて大変でしたが、その分とてもやりがいを感じることができました。また、終わった後に、お年寄りの方の歌を聞いたり、お話をしたりして楽しい時間を過ごせました。とても良い体験となりました。ありがとうございました。(2年生)

僕は、お山の家で雪かきをして、改めて人の役に立つことはよいことだと思いました。雪がたくさんあり、最初に見たときは「雪が多いな。できるかな。」と思いましたが、みんなと一緒に雪かきをやったので、頑張ることができました。カラオケでは、お山の家の人たちが歌を歌ってくださり、皆で盛り上がり、楽しかったです。(2年生)

私は、窓ふきを担当しました。手分けをして行った窓ふきでは、窓の溝にたまった砂をふき取る作業を頑張りました。また、音楽部として合唱も披露しました。曲のところどころに不安な部分があり、上手く歌えるか心配でした。しかし、当日の雰囲気はとても温かく、リラックスして歌うことができました。施設の方から、「ありがとう」という言葉をいただき、訪問してよかったと、とても嬉しい気持ちになりました。ありがとうございました。(2年生)

お山の家へは、初めて行きましたが、みんなが優しく話しかけてくださって、大変うれしかったです。私は、窓拭きをしましたが、できるだけきれいにすることができたので良かったです。合唱の発表は、少し緊張しましたが、皆さんが拍手をして楽しんでくださったので、良かったです。(2年生)

今回、お山の家を訪問して、ボランティアの大切さや良さを改めて実感しました。ボランティアをすることで、自分も気持ちよくなるし、お山の家の方にも喜んでもらえたからです。今回学んだことや、感じたことを今後に生かしていきたいです。来年もぜひ参加したいです。(1年生)

私がお山の家訪問をして楽しかったことは、お年寄りの方たちとお話ができたことと、窓ふきなどのお手伝いをしたことです。お年寄りの方たちのカラオケを聞いて、皆さんがとても生き生きとしていて、見ているこちらの方が元気をもらい、訪問してよかったと思いました。ありがとうございました。(1年生)

私は、初めてお山の家に行きました。私は、お年寄りの方たちとコミュニケーションをとりながら、掃除をしました。普段、お年寄りの方と関わることが少ないので、とても良い経験になりました。カラオケを聞き、とても充実した時間を過ごせました。またボランティアをしたいと思います。(1年生)




卒業式2

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卒業生代表の答辞です。前生徒会長のMさん、前副会長のHさんです。立派な答辞でした。
2枚目は、全校合唱の『旅立ちの日に』です。指揮は、Sさんです。
3枚目は、卒業記念合唱の『桜の季節』です。代表生徒のメッセージは、Wさんです。
卒業生は、泣きながらも、前日以上のすばらしい歌声を披露してくれました。

ずっと 桜の季節 お別れだね… 
桜の季節 また会おうね…

卒業生64名が栖吉中学校を飛び立って行きました(卒業式1)

3月2日、第71回卒業証書授与式が挙行され、64名全員の生徒に卒業証書を授与しました。ご臨席たまわりました、ご来賓、保護者の皆様に感謝申し上げます。

校長式辞では、学校創立70周年と長岡開府400年、戊辰戦争150年を意識し、長岡藩伝統の言葉である、『常在戦場』について、言及しました。以下のような内容を入れました。

長岡藩四百年の伝統の教えに『常在戦場』があります。常に、戦場の生活を予測し、日頃から質素倹約に努め、心身を鍛練し、将来のために、教育を優先するという教えです。戊辰戦争時の『米百俵』の精神も、その長岡藩伝統の『常在戦場』の教えからつながる言葉です。
今で言うなら、常にいろいろなリスクを意識し、未来に夢を描いて生活しなさいという教えです。
初代藩主牧野忠成公の眠る栖吉の誇りを胸に、『誠実・友愛・勤勉』を体現した皆さんです。『常在戦場』を意識し、未来に夢を描き、志(こころざし)を立て、この長岡市旗の不死鳥・フェニックスのように、何があっても生き抜いていってください。
これからの人生では、困難なことも多々あるでしょう。いろいろなリスクに直面することもあるでしょう。
しかし、皆さんのように、校訓の『誠実・友愛・勤勉』を体現していれば、必ず、道は開けます。栖吉中学校で仲間と共に、限界まで挑戦したことが大きな力になります。何事もあきらめることなく、夢を描き、それを実現するよう努力していってください。皆さんの手で、明るい未来を築いってください。

写真を2回に分けて紹介します。
卒業証書授与の写真です。


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卒業式当日 雉も祝いに登場!

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平成29年度長岡市立栖吉中学校卒業証書授与式の当日となりました。学校創立70周年の記念の年の締めくくり行事です。
1枚目の写真は、今朝の校長室からの写真です。雉のオスが卒業式を祝いに栖吉中に来てくれました。さすが、愛鳥指定校です。昨年も1度くらいしか、見ることができませんでした。年1度の訪問が、卒業式とは!雉にも感謝です。
2枚目の写真は、今朝の雪をかぶった、悠久山公園の郷土史料館です。
3枚目の写真は、蒼紫神社の境内方面を撮ったものです。校歌の蒼紫の森です。
64名の卒業生の晴れの門出を全員で祝いましょう!
保護者の皆様、お子様の中学校卒業、おめでとうございます!
皆様のお子様は、立派に成長しました!

開式は9:30 閉式は11:00を予定しています。
卒業生見送りは、11:30〜11:45を予定しています。

明日の卒業式会場

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明日、3月2日の第71回卒業証書授与式の会場が写真のように、ステージ上、紅白幕などがすでに完成しています。昨日、部活休止日を利用し、野球部や女子バレーボール部のボランティアの生徒と先生方で準備しました。今日の午後から、各控え室等の会場準備になりますが、体育館がここまで、完成していれば、作業は簡単です。会場準備に頑張ってくれた生徒の皆さん、ありがとうございます。

また、明日の卒業記念合唱を3年生が在校生のために、歌ってくれました。明日は、泣いて歌えなくなることを考え、今日、在校生のために『桜の季節』を歌ってくれました。
ありがとうございます。

卒業生の晴れの門出を祝う、思いのこもった卒業式にしていきましょう!
ご来賓、保護者の皆様のご来場をお待ちしています。

『つなぐ〜感謝と伝統〜』3年生を送る会1

2月26日午後、標記の3年生を送る会が行われました。
1年生、2年生の歌の発表、激励応援、中学校3年間の思い出のスライドショーや後輩からの感謝のメッセージ贈呈、今年1年間の行事ごとの掲示物展示など、盛りだくさんの内容でした。
3年生への感謝と、栖吉中のすばらしい伝統をつないでいくという、1・2年生の熱い思いのこもった会でした。

3年生からも後輩へのメッセージ贈呈や後輩たちへの激励のエールがありました。

1・2年生の新生徒会による最初の行事である、3年生を送る会は大成功でした。
参観していただいた、保護者、地域の皆様、ありがとうございました。
土曜日のお山の家訪問も今回の3年生を送る会も、「アクティブ・ラーニング」であり、「サービス・ラーニング」です。
人からの感謝と学びが一体化しています。この学びが社会に出た時に生きますよ。

写真を2回に分け、紹介します。
1枚目の写真は、くす玉割りです。
2枚目、3枚目は、1年間の行事の掲示物です。

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『つなぐ〜感謝と伝統〜』3年生を送る会2

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写真は、1年生、2年生の発表、3年生からの後輩へのメッセージ贈呈です。

長岡市老人福祉センター「お山の家」でボランティア2

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2月26日の午後は、「3年生を送る会」です。保護者、地域の皆様の参加をお待ちしております。

長岡市老人福祉センター「お山の家」でボランティア1

2月24日(土)、栖吉中学校から歩いて10分程度のところにある、標記の「お山の家」で、福祉委員会が中心になり、ボランティア活動をしてきました。1年生、2年生の約60名が参加しました。
男子が除雪、女子が窓ふきを中心に実施しました。
音楽部の生徒は、合唱を披露し、高齢者のリクエストに応えて、一緒に、カラオケで、「春よ来い」を歌いました。

昨年度は、インフルエンザがこの時期に発生し、校歌などの歌の披露はできませんでした。
今年度は、音楽部の生徒が美しい歌声を披露し、高齢者と一緒にカラオケをしました。
音楽による交流、声のボランティア活動で、地域の高齢者も喜んでくれました。
1年生、2年生の約半数の生徒が参加してくれ、地域貢献活動は、大成功でした。

「お山の家」の皆様にも感謝申し上げます。

写真を2回に分けて、紹介します。
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保育園の雪遊び

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栖吉小学校での出前授業を参観に行く際、栖吉中、栖吉小の間の雪山で、歓声が上がっていました。中学校横の中貫保育園の園児たちが、カラフルなウエアに身を包み、雪山で楽しそうに遊んでいました。温かい日射しの中で、鮮やかな色が踊っていました。
(背景に見える校舎が栖吉中学校です。)

立派になった栖吉中の中学生たちも、こんな時期があったのでしょうね。
9年間の義務教育を終え、巣立っていく中学生を見るにつけ、ここまで育てあげた保護者の皆様のご労苦を思い、心よりお祝い申し上げます。

小中連携「中学校出前授業」

2月23日午前、標記の中学校出前授業を栖吉小6年生の教室で実施しました。
栖吉中の教職員が、栖吉小6年生の2クラスで、国語、数学の授業を2時間実施しました。国語は、「いろは歌」、数学は、「正の数 負の数」の内容で行いました。
中学校の授業の感じが少しわかったでしょうか。

栖吉中学校では、学年を超えた、縦割りで、日々の清掃や悠久山公園でのウォークラリー、ボランティア活動などを実施しています。
面倒見の良い、やさしい先輩が、栖吉小6年生の栖吉中入学を楽しみに待っています。





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同窓会入会式がありました

2月22日午後より、平成29年度、栖吉中学校同窓会入会式が武道場でありました。
同窓会長のT様、副会長のK様、M様に、ご多用の中、ご参加いただきました。

今年度の栖吉中卒業生は、64名です。昨年度までの同窓生(卒業生)が6400名でした。今年度の同窓生を入れると、同窓生は、6464名となります。
(個人的なことですが、私の現在の車の前の車のナンバーが6464です。孫の誕生日が6月4日です。昨年までの同窓生の数を含め、不思議なご縁を感じています。)

今年度の創立70周年事業は、同窓会の皆様からも、物心両面で多大なご支援をいただきました。今回、武道場で同窓会入会式を実施できるのも、同窓会の皆様などから寄贈していただいた、机やパイプ椅子があるおかげです。感謝申し上げます。

卒業式で、卒業生が記念に歌う、『桜の季節』の歌詞にように

たまにはみんなで 集まって
なつかしい話でも できたらいいな

桜の季節 また会おうね…


次にみんなが集まるのは、成人式の時でしょうか。
あるいは創立100周年の頃でしょうか。

1枚目、2枚目の写真は、入会式の様子です。
歴史と伝統ある栖吉中同窓会への入会の言葉を前生徒会長Mさんが述べています。
最後の写真は、昨日64名全員がそろって撮った写真です。
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旅立ちの日に

卒業式に全校合唱で「旅立ちの日に」を歌います。
歌詞の中に以下のような文があります。

白い光の中に 山なみは萌えて
遙かな空の果てまでも 君は飛び立つ
限りなく青い空に 心ふるわせ

写真の1枚目は、昨日、栖吉コミセンから、栖吉中の武道場方面を撮ったものです。
白い光の中で、山なみが萌えていました。
写真の2枚目、3枚目は、今朝の校門前の登校風景です。
松の木があわい雪で化粧をし、青い空に心ふるわせました。

来週の金曜日、3月2日が第71回卒業証書授与式です。
いよいよ3年生が卒業生、同窓生と呼ばれる時が迫ってきました。


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1年生「職業について親子で聞く会」2

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6時間目は、FMながおかのアナウンサー、佐野護様のお話を1年生全員とその保護者でお聞きしました。佐野様は、昨年度、全校生徒にもお話をしていただき、大変好評だったことから、今年の職業講話でも来ていただきました。

佐野さんからは、マイクの前のアナウンサーの仕事だけでなく、現場での取材、放送原稿づくり、放送機器の操作、各地にある緊急災害放送の機器の補修管理まで、幅広くやられていることのお話がありました。

佐野様からは、ご自分の体験を交え、やりたいことをするためには、やりたくないこともしっかりやることの大切さのお話がありました。
また、いろいろな体験をし、視野を広げ、いろいろな夢を描いていくことの大切さも話されていました。
人生百年時代です。やりたくないことでも笑顔でできる、そんな性格を身に付ければ、どんな仕事に就いても、信頼される人になるでしょうね。

1年生「職業について親子で聞く会」1

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標記の会が2月21日の午後にありました。
5時間目は、警察官、消防士、栄養士(栄養教諭)の講師から講話をしていただきました。生徒は、3つの教室から選択し、希望の職種を選んで、お話をお聞きしました。
1枚目の写真は、いつもお世話になっている、悠久町交番の方です。
2枚目の写真は、栖吉中の卒業生で、長岡市消防本部にお勤めの方です。
3枚目の写真は、いつも栖吉中のおいしい給食の献立を考えくださっている管理栄養士で栄養教諭の方です。
どの教室も、真剣に講師のお話を聞いていました。

美術の作品展示

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2月20日、21日の昼休み、美術室で、1年生の『季節を感じる和菓子』と3年生の『風を、光を感じるモビール』の作品展が開催されていました。

3年生は、紙や木、針金などの様々な素材を使い、イメージ豊かな、モビールを作製しました。1年生は、和菓子職人になりきって、オリジナルの和菓子を考え、制作に取り組みました。
雪が柔らかく降るようになり、春の日差しが感じられる中、3年生のモビールが静かに揺れていました。もうすぐ、旅立ちの春ですね。

楽天的な発想が困難や絶望を振り払う(骨太学力向上タイム9)

2月7日に、今年度第9回目の「骨太学力向上タイム」を実施しました。3年生にとっては、3月の10回目がありませんので、3年間、29回の骨太が終わりました。
1年生の頃より、文章を読み(読解力)、自分の考えを表現する力(思考力、表現力)は、高まったことでしょう。卒業後も、この力をさらに伸ばしていってもらいたいものです。
今回の内容は、1月の米紙「タイム」が「楽天家たち」を特集したという、新潟日報の1月29日のコラムを活用したものです。
無理かもと悲観して、足を止めていては、何も動かない。「ちょっとなら変えられるかも」という、楽天的発想が大切で、それが広がった時に、世界の風景は変わるかもしれない……という内容です。

現在、日本の中学生として、生きていること自体が、紛争状態や極貧状態の中で生きている世界の子どもたちと比べれば、希望に満ちているはずなのですが。
あるいは、150年前の戊辰戦争で、街が焼かれた当時の長岡の人々から見ても、現在は、平和で希望に満ちていると思うことでしょう。
内戦の中で地雷を踏み、片足を失ってしまった子どもに、「これから希望することは何か」と外国の人が聞いた時、「残りの片足を失わないこと」と答えたことが、私には重く心に残っています。写真は、今週月曜日の全校朝会時で、表彰された生徒たちです。全国大会2位や年間大賞、優秀賞、優秀選手賞などの生徒たちです。おめでとうございます。


最初から無理だと決めつけて何もしないのではなく、「少しなら良くなるかも」という前向きな発想に変えたものが広がれば世界中の困っている人たちが少しずつ救われる、ということだと思う。私はこの意見に賛成である。そもそもこの発想が無ければ、募金などの他人を助けようという活動も何も起こらないからだ。自分が良ければ周りはどうでもいい、という利己的な考えが広まってはいけないと思う。 2−2 Hさん

「楽天的な発想が困難や絶望を振り払う力になる」とは、悪い方へと考えるだけでは何も変わらないが、コラムにもある「かも」という前向きな発想があれば世界はより良い方向へ向かうということだと思う。この意見に対して私は賛成だ。例えば、嫌なことがあったとする。しかし嫌だ嫌だと思うのではなく、新たな視点から見てメリットを探すように、楽天的に考えれば前向きに考えることができると思うからだ。 2−2 Mさん

「楽天的な発想が困難や絶望を振り払う力になる」とは、無理かなと諦(あきら)めるよりも何事もボジティブに考えれば何かを変えられるということだと思う。私はこの筆者の意見に賛成する。なぜなら「無理かな」と初めから諦めるのは良くないと思うからだ。少しでも良い方向に行くように、まずは気持ちから変えていくのが大切だと思う。
何事も可能性は0%ではないから、私も前向きな気持ちでがんばりたい。 2−1 Mさん

富が無かろうと、前向きな「かも」が良い案を生み出し、困難や絶望を振り払う力になるということだ。だから、世界中の誰もがもっている「かも」で世界が変わるかもしれないということだ。私は筆者の意見に賛成だ。無理と諦(あきら)めるなら、楽天的な発想でも挑戦すれば良い結果になることもあると思う。この世界中の人が知恵を出し合い、世界を良くしていけたらと思った。 2−1 Sさん

僕は困難なことがあってもそれを楽天的に考えれば乗り越えられ、楽天的な考えで絶望を振り払い立ち直れるという意味が、「楽天的な発想が困難や絶望を振り払う力になる」という言葉に込められていると思う。僕はこのような意見に反対だ。なぜなら、困難や絶望を楽天的に考えると自分が失敗した事実や自分が困っているという現実から逃げている気がするからだ。だから、そうならないために何事にも計画的に取り組むことが大切だと思う。 2−2 Yさん

どんな困難や絶望があっても、決して後ろ向きには考えずに、今の状態をより良くすることを考えるべきだと筆者は述べている。私はこれに賛成だ。悪くなることを予想するだけでは何も変えることはできない。しかし、小さな思いつきでもいいから何度も挑戦することが、何かを変えようとする上で最も大事なことだと思う。私もこれから、そういう前向きな考えをもっていきたい。 3−2 Nさん

「楽天的な発想が困難や絶望を振り払う力になる」とは、どんな状況でもすぐに無理だと決めつけず、その状況の中で何ができるか、何かできるかもと進むことをやめない力だと思う。この筆者の意見について、私は賛成だ。どんな時でも諦めずに前へ進むことが私は大事だと思う。諦(あきら)めなければ道は開ける。悲観的になったとしても何も始まらないし楽しくない。人生を楽しむためにも前を見て進み続けることが希望となり、成功へとつながる。 3−2 Mさん


楽天的な発想をすれば、どんな困難や絶望も前向きにとらえることができ、深く考えすぎないため振り払うことができるのだと思う。私はこの意見に賛成だ。悪いニュースや事件など、世界には色々なことがあるけれど、それだけではなく良いこともたくさんある。悪いことばかりを気にしていては、前に進むことはできないし、良いことにも気付けない。だから、前向きに考えてみれば悪いことも良いことに変わると思う。 1−1 Mさん


前向きに考えれば悪いことも良く見えてくるということだと思う。また、僕は筆者の考えに賛成する。悪い考え方ばかりしていたら、それこそ悪い方向にしか向かっていかないけれど、前向きに、何とかなると思っていれば。大抵のことは何とかなるものだと思うからだ。しかし、思っているだけではどうにもならないので、その考えを行動に移すのが大事だと僕は思う。 1−1 Tさん


「少しなら役に立つかも」というような、誰かを思う楽天的な発想が極貧状態にある人々を救う力になることがある、ということだと思う。私は筆者に賛成である。裕福な人たちが、貧しく、明日生きられるか分からないという状況に置かれている人たちを救うことで、多くの人が幸せになることができる。筆者の「足を止めていたは何も動かない」という言葉を世界中の人が思うようになると本当に世界は変わり、もっと素敵な世界になるだろう。 3−1 Yさん


「楽天的な発想が困難や絶望を振り払う力になる」とは、苦しい状況にあるときに明るく生きることで、重い空気を変えることができるということだと思う。私もこのような意見には賛成できる。どんなことにおいても気持ちだけで解決などできるわけがない。しかし、心がマイナスな状態であるよりプラスの状態の方が良いことに間違いはないと思う。私もいつも明るく振る舞うことを忘れず生活したい。 3−1 Mさん




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卒業式に向け、全校式練習を行いました

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3月2日の第71回卒業証書授与式に向け、全校生徒による全体練習の1回目を行いました。隊形づくり、礼法指導、国家・校歌の練習を行いました。

全校生徒一斉の礼や校歌の歌声が、1回目にながら、短時間で立派なレベルに仕上がりました。さすが、11月に70周年の式典を見事に達成した生徒たちです。
職員の中からは、「明日、卒業式をやりますか!」という声が出るほどでした。
特に最高学年の3年生のレベルが高かったです。
最高の卒業式に全校生徒でしていきましょう!

写真は、礼の様子等です。2月23日に全体練習の2回目の予定です。
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