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新聞を活用した授業研究継続中

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栖吉中学校では、先生方が授業研究をし、授業力を磨いています。授業研究をする伝統は、世界に誇るべき日本の教師文化です。栖吉中学校の他の学校と少しちがうところは、その授業研究の中で、新聞を活用しているところです。
1枚目の写真の新聞は、10月13日のI先生の理科の授業で活用した、有袋類の祖先の化石が発見されたことを報じるものと、10月17日のW先生の数学の授業で活用した、携帯電話の新料金プランを報じるものです。それぞれ、理科の進化に関する授業、数学の関数を利用することによって料金プランのグラフを作成し、どのプランがお得かを考えさせる授業です。身近な素材である新聞を活用しながら、生徒の興味・関心を高めていました。
人類が類人猿と分かれて進化し、農業革命、工業革命、そして、現在は、情報革命の時代です。新聞活用(NIE)で情報活用力や思考力、表現力等を鍛えています。
2枚目の写真は、I先生の理科の授業、3枚目の写真は、W先生の数学の授業です。

10月12日 赤ちゃんボランティアの「いのち」の教育 16日 後期級長、副級長認証式

10月12日に3年生が、子育ての駅「ぐんぐん」を訪問し、赤ちゃんとそのお母さんとふれあってきました。9月27日の中学校での授業から、今回は実際のお母さんと赤ちゃんと交流してきました。会場には、8人の赤ちゃんとそのお母さんが待っていてくださり、NPO法人多世代交流館になニーナの皆様がコーディネイトしてくださいました。8人の赤ちゃんがボランティアとして、「いのち」の大切さをきっと教えてくれたと思います。お母さんからは、お腹の中にいた時の超音波写真や育児日誌も持参され、生まれてきた時の様子や赤ちゃんの様子、親の気持ちも中学生にやさしく語ってくださいました。
中学生のために「いのち」の大切さを教えてくれた、赤ちゃんボランティアの皆さん、そしてお母さん、本当にありがとうございました。

3枚目は、16日の全校朝会での、後期の学級委員の認証式です。12名の級長、副級長へ、「よろしくお願いします」と認証状を渡すと、大きな声で、「がんばります!」と答えていました。級長、副級長の皆さんのやる気を感じました。創立70周年の後期の各学級をよろしくお願いします。
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さわやかあいさつ会の日時について

10月のさわやかあいさつ会は御案内文書どおり12日(木)に実施します。月予定に記載されている19日は年度当初の予定日です。御迷惑をおかけしました。

10月11日 中越地区駅伝に男女とも出場!

夏を思わせるような、蒸し暑い中、小千谷市白山運動公園特設コースで開催された、中越地区駅伝競走大会に、男女ともに出場しました。男子は6人チーム、女子は5人チームでの出場のため、日頃から長距離を練習している陸上競技部の生徒だけでなく、女子では短距離や投てきの陸上部の生徒が、男子では、3年生の2名の野球部の生徒が学校代表として、たすきをつなぎ、走りました。
順位は、女子が47位、男子が34位でした。
昨年以上の走りができましたし、苦しいことをチームで乗り越えたことが、これからの貴重な経験となっていくと思います。大変お疲れ様でした。
1枚目の写真は、大会後、教務室に報告にきた参加選手全員です。
2枚目の写真は、男子のアンカーとして力走した、2年のHさんです。
3枚目の写真は、会場の様子です。
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野球(KWB)の新潟県選抜に栖吉中から2名選出、全国大会に出場!

10月7日から、日本KWB野球連盟主催の野球の全国大会が、千葉県成田市で開催されました。栖吉中学校、3年のNさん、Mさんが、選考の結果、新潟県代表20名の中に選ばれ、参加してきました。 この大会は、日本野球連盟の指導のもと、「軟式と硬式をつなぐ架け橋」となる「KWBボール」が開発され、この通称、Kボールを公認球として、開催される全国大会です。
昨日、NさんとMさんが、校長室に大会の結果報告に来てくれました。1回戦を栃木県代表に勝ち、2回戦で、残念ながら埼玉県代表に負けたそうです。
二人とも、新潟県代表として、今回、練習を含め貴重な経験を積み、今後、高校野球での活躍を誓ってくれました。なお、Nさんは、新潟県選抜のキャプテンも務めたそうです。
写真は、その新潟県選抜のユニフォームを着た、Nさん、Mさんです。
3年生は、3月2日の卒業式まで、残り5か月です。この二人のように、次の進路先での活躍を目指し、しっかりと実力をつけていきましょう。
一人一人の進路実現も野球のように、チーム戦です、団体戦です。
教育目標の「みんなと向上する生徒」の実現です。

 
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10月7日 米百俵まつりの「時代行列」に参加しました

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10月7日は、昨年度実施できなかった栖吉地区内も「時代行列」で回りました。写真は、蒼紫神社前での記念撮影です。栖吉中学校の生徒13名と昨年度PTA会長のSさん、今年度PTA会長のFさんの総勢15名の「三間市之進」隊でした。今年の三間市之進役の3年Kさんが、大きな声で「エイ、エイ、オー」の「勝鬨(かちどき)」を上げ、地区内や大手大橋、大手通を勇ましく練り歩きました。
8時に栖吉コミセンに集合し、18時に到着解散するという、長い一日でしたが、伝統の行事に参加した生徒は、大役を立派にこなしていました。
サポートしてくださった栖吉コミュニティ推進協議会の皆様にも心より感謝いたします。
大変お疲れ様でした。

10月5日 新人大会の結果速報!

・バレーボール  決勝トーナメント 1回戦 対寺泊 負

・野球 1回戦 対堤岡・北中合同 1−0 勝
    2回戦 対宮内 1−11 負

・卓球男子 個人戦 ベスト16 2年Y

・卓球女子 個人戦 3回戦敗退

バレーボール部の長年の目標だった、2日目の決勝トーナメント進出を果たしました!
栖吉中学校でバレーボールをやってきた先輩たちも後輩の活躍に喜んでいると思います。来年の春の大会でのさらなる活躍を期待しています。

野球部は、小国中、関原中との3校合同チームで、堤岡中・北中の合同チームを延長のすえ、1−0の僅差で破り、2回戦へと進出しました。

卓球の男子、女子とも予選リーグを勝ち進み、決勝トーナメントに進出しました。

すべての部がよくがんばりました。来年の春の大会を見据え、今回の経験を生かし、さらに個人としても、チームとしても成長していきましょう。
写真は、野球部の1回戦の様子です。
小国中、関原中とも、野球をとおして、友情が深まりました。
ありがとうございました。 
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10月4日の新人大会結果速報!

・野球 明日に延期 会場は、予定どおり、河川公園

・バレーボール 対刈谷田 負 対青葉台・越路合同 勝 5日の決勝トーナメント進出

・卓球男子 対寺泊 負 対北辰 勝 対与板 勝 決勝トーナメント進出
      決勝トーナメント 対三島 負

・卓球女子 対宮内 負 対西 勝 決勝トーナメント進出
      決勝トーナメント 対南 負

・柔道 団体B 対南B 負 団体2位
    個人戦 1年T 中量級 3位

写真は、卓球男子、卓球女子、バレーボールです。
5日の活躍を期待しています。
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10月4日の新人大会の実施状況 野球は、明日に延期

・野球延期 10月5日 9時30分〜 第1試合 対堤岡・北中合同チーム 会場河川公園野球場(これからの天候等で、会場が変更になるかもしれません)


・バレーボール 10時30分頃 第1試合 対刈谷田中 
        12時30分頃 第2試合 対青葉台・越路中合同チーム 会場みしま体育館

・卓球男女 9時15分頃 競技開始 4日は個人戦 5日は団体戦 会場市民体育館

・柔道 9時40分頃 団体戦開始 その後個人戦 会場市民体育館

写真は、10月1日に取ったアケビです。新人大会でも、次につながる収穫を期待しています。
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合唱コンクールスローガン 「『天歌統一』〜歴史に刻む200の心〜」

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10月24日の創立70周年記念校内合唱コンクールのスローガンが標記のように決まり、各学級の練習も始まっています。長岡リリックホールで開催されます。会場の皆様と一緒に、『翼をください』の全体合唱もあります。声を合わせて、栖吉中学校の創立70周年を祝いましょう。ご参加をよろしくお願いします。
写真は、スローガンを実行委員が考えている様子です。
なお、長岡リリックホールの開場は、13時です。開演は13時30分です。
栖吉小学校6年生の合唱は、15時頃の予定です。
当日は、給食がありませんので、弁当のご準備をお願いします。

霊長類から人類が進化した理由は、「共にあるという心」

明日で、1学期が終了します。ここまでの栖吉中学校の教育活動に対する地域、保護者の皆様のご支援、ご協力に感謝申し上げます。おかげをもちまして、記念の年にふさわしく、生徒たちの大活躍、大きな成長を実感しております。
特に今年度は、創立70周年の年として、会合等も多くなっております。ご多用のところ、ご迷惑をおかけしますが、11月12日の記念式典、記念講演会、記念祝賀会までよろしくお願いいたします。

さて、標題は、「月間日本教育」6月号で、「せいがの森こども園」園長倉掛秀人さんの文章に引用されていたことです。700万年前に、ゴリラやチンパンジーと分かれ、人類が進化した原因を京都大学の学長で、霊長類研究者の山極壽一さんが、テレビ番組の中で話していたことを紹介していました。引用して紹介します。

「簡単に見えるようなことなんだけど、それはね、食物を共有すること、それと共同保育すること。あらゆる生活が共にあるという『心』によって作られているということ。これが人間としての出発点だと思いますね。これがなかったら人間にはならない。」
「大切なのは近隣関係です。近隣関係とは家族は一つではダメだと。複数の家族が集まって共同生活しないと、家族というのは存立できない。その近隣関係というのが動物の社会にはないんですね。」

あらゆる生活が共にあるという心によって作られていることが、人間の存在証明のようです。また、霊長類から分かれた人類は、乳幼児をその母親一人で育てることをしてこなかったのです。共同保育が当たり前だったのです。お互いに助け合う中で、きびしい環境を生き抜き、滅亡せず、人間の進化が始まったのです。
他者の悲しみを悲しみ、他者の喜びを喜びと感じられる、共感能力の高い、協力的な子どもたちを育てることが、求められていると思います。
以前このHPでも書きましたが、ハーバード大学の75年間の追跡調査結果でも、温かい人間関係を築けた人が、当然信頼され、出世し、年収も高く、幸福になったという結果です。
栖吉中学校の生徒の前途も、この半年のがんばりから、明るいことが予想されます。

合唱コンクールのクラス練習開始&栖吉中の日常

10月24日の合唱コンクールに向け、今日からクラス練習が始まりました。今日の8時前から、写真のように2年1組が音楽室で練習していました。
合唱コンクールのスローガンが「『天歌統一』歴史に刻む200の心」に決定したそうです。創立70周年の歴史的な年に、全校生徒200名の心を歌で統一していきたいですね。

2枚目の写真は、3年生の教室前で熱心に新聞を読んでいたSさんです。ご存じのように、栖吉中は、6紙の新聞を年間購読しています。各学年の廊下には、2紙ずつ、新聞が置かれ、朝から新聞を読めるようになっています。Sさんは、今日の日直として、学活で、その日の新聞記事について、発表しなくてはならないのだそうです。
3枚目は、生徒玄関前に置かれている小さなホワイトボードです。今年度の入学式から遅刻ゼロが136日続いていることが書かれています。毎朝、生徒会総務、応援団指導委員が玄関の外に立ち、玄関の内側には、生活委員が立ち、あいさつ運動をしています。
8時前から合唱のクラス練習が整然と行われていたり、朝から新聞を熱心に読んでいる生徒がいたり、小さなボードに当たり前のように、136日遅刻者ゼロが書かれていたり、こんな点が昨年度の生徒会のスローガンではありませんが、「日常を誇れる栖吉中」だと思います。本当はすごいことを当たり前のようにやっていることが名門栖吉中なのだと思います。10月3日の1学期終業式まで、登校日は今日を入れて3日です。1学期をこの調子で、よい形で締めくくりたいですね。
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命の大切さ、親になる準備をNPO法人多世代交流館「になニーナ」の方から学びました

長岡市では、中学3年生を対象に、命の尊さや感謝、自己肯定感の向上を目的に、NPO法人多世代交流館「になニーナ」と協働で、思春期向け次代の親育成事業を実施しています。9月27日に「になニーナ」の方3名に来ていただき、前記の目的で授業をしていただきました。写真のように、生徒は、真剣に生命誕生の様子などを学習していました。10月12日には、子育ての駅「ぐんぐん」を訪問し、お母さんと赤ちゃんとふれあってきます。この事業を通して、今、生きていることの尊さ、命の大切さや改めて親への感謝の気持ちをもってもらいたいと思っています。

「になニーナ」の活動は、中学校3年生の社会科の教科書にも掲載されています。栖吉中学校も使っている、教育出版のP16に写真入りで掲載されています。
長岡発の全国的にも先進的な取組です。「になニーナ」代表の佐竹直子さんとは、佐竹さんがフィリピンで青年海外協力隊員として活躍されていた頃からの知り合いです。校長室での懇談の中で、教科書にも掲載されていることを知りました。詳しくは、「になニーナ」のHPをご覧ください。少子高齢化社会の中、多世代の交流やつながりを社会全体で活発にしていきたいですね。
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地域の高齢者の皆様から栖吉中に雑巾の寄贈がありました

9月26日の昼過ぎに、学区にある「デイサービスセンターさわやか苑中沢」を利用されている高齢者の皆様から、栖吉中学校に60枚の雑巾の寄贈がありました。写真のWさん、Kさんは、ともに90歳以上のお元気な高齢者でした。さわやか苑をご利用されている高齢者の皆様が一つ一つ縫い上げた雑巾を、生徒会長、副会長が代表して受領しました。さわやか苑の皆様、わざわざ届けていただき、ありがとうございます。大切に使わせていただきます。
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9月25日新入生体験入学会

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標記の会を昨日午後から実施しました。栖吉小学校の6年生53名が参加しました。5限の全クラスの授業を参観した後、3年生の生徒会総務が引率し、実際に部活動を体験しました。この体験入学が良かったと回答した児童は、100%でした。日頃より、栖吉小中は、合同のいじめ見逃しゼロ集会や中学校の合唱コンクールにも6年生は参加しているような関係です。栖吉中学校の生徒は、友達思いで、やさしい生徒ばかりです。多くの児童が栖吉中学校に入学し、自分を鍛え、将来の夢を叶えてほしいと思います。
アンケート結果から、以下のような男女の回答結果のちがいがわかりました。
男女の発達段階など、このような実態を踏まえながら、また指導していきます。

・問い 中学校入学前の不安は何ですか。
男子1位 勉強が難しくなりそう(91%) 2位テスト(30%)
女子1位 勉強が難しくなりそう(77%) 2位先輩との関係(43%)

・問い 中学校入学への期待や楽しみにしていることは何ですか。
男子1位 部活動(91%) 2位学校行事(39%)
女子1位 部活動(70%) 2位学校行事(60%)

写真の2枚目は、バレーボール部の先輩の礼です。そろっています。
写真の3枚目は、野球部の個別指導です。

校長としても、最後に話をさせてもらいました。写真のように、栖吉中の先輩は、案内してくれた3年生の総務も含めて、やさしい先輩ばかりだから、安心して入学してほしいと話しました。

キンモクセイとハギが咲いています

先週の週末あたりから、校長室にいると、キンモクセイの甘い香りが漂ってきます。裏庭に出て見ると、写真のように、創立50周年の頃に植えられた、キンモクセイが咲いていました。キンモクセイの季語は「秋」です。キンモクセイが咲き、秋本番です。

キンモクセイの花言葉は「謙虚」です。香りのすばらしさに対して、目立たない小さな花をつけることから、きているようです。また、雨が降るといさぎよく、その花を散らせることから「気高い人」の花言葉もあります。「武士の情け」、「惻隠の情」などの言葉を好む、日本人に愛されている花ですね。

キンモクセイの後、学校と人家の境に、ハギが写真のように満開に咲いています。
ハギは、秋の七草の一つで、日本人には古くから愛され、万葉集に最もたくさん詠まれている花です。ハギの花言葉は「思案」や「想い」です。
ネットで調べると、「まるで秋の夜空を眺めながら、大切な人を思い浮かべている様が想像できます。」と書かれています。ロマンチックな花ですね。

ここからは、個人的な思いを書かせてもらいます。キンモクセイに関しては、母が言うには、キンモクセイの花が咲く頃、きのこの「あまんだれ」が出るのだそうです。越後のけんちん汁にはなくてはならない、「あまんだれ」の収穫を教えてくれる花だそうです。
ハギに関しては、ハギが咲く頃には、山で、「アケビ」が取れる頃と個人的に思っています。今週末にでも、アケビを探しに、山に入りたいと考えています。
10月3日が2学期制の1学期終業式です。秋が深まり、学期の終わりも迫ってきました。





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9月24日 栖吉地区大運動会開催!

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秋晴れの中、標記の大運動会が栖吉地区コミュニティ推進会議の主催で、栖吉小学校グラウンドを会場に開催されました。各町内対抗で、小学生が中学生も多く参加していました。各町内及び主催者等の皆様の準備、運営に感謝いたします。
各コミュニティの絆が一層深まりました。写真は、町内対抗の綱引き大会の様子です。

長岡市三島郡新人陸上競技大会結果速報!砲丸投優勝!

9月22日秋晴れの中で、標記の新人大会が実施されました。栖吉中学校の入賞者をお知らせします。砲丸投で優勝したSさんをはじめ、入賞した皆さん、おめでとうございます。陸上競技部の1年、2年の生徒も3年生同様、日々のあいさつや練習態度がいつも立派です。これからの寒い季節も練習に励み、来春の大会での活躍を期待しています。
写真の1枚目は、開会式での栖吉中の生徒です。
写真の2枚目は、選手宣誓です。

女子砲丸投  2年Sさん 1位 2年Tさん 5位
男子走高跳  2年Tさん 5位 1年Kさん 8位
女子800M 2年Kさん 6位
男子110MH 2年Tさん 6位
男子200M 2年Sさん 6位
男子100M 2年Sさん 7位
女子200M 2年Kさん 7位
女子走幅跳  2年Sさん 8位 
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さわやかあいさつ会&ごみ散乱防止等の標語コンクール表彰

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昨日、お知らせしたように、今日の朝は、小中合同あいさつ会とさわやかあいさつ会の合同実施でした。写真のように、右手前に地域の方、左側奥に、PTAの方も立ってくださり、小中学生と一緒にあいさつを交わしました。多く方の参加で、昨日以上に、大きな声でのあいさつが響いていました。参加してくださった地域、保護者の皆様、ありがとうございます。

3枚目の写真は、9月19日の全校朝会での表彰風景です。左側の三人は、校内の「ごみ散乱防止と3R(スリーアールとは、リデュース(Reduce)、リユース(Reuse)、リサイクル(Recycle)の3つのR(アール)の総称。 一つめのR(リデュース)とは、物を大切に使い、ごみを減らすこと。)標語コンクール」の入賞者です。

3人の作品を紹介します。
・最優秀賞 3年Yさん 「捨てるのは あなたに芽生えた ポイ心」
・優秀賞 2年Rさん 「再利用 ゴミが減少 気分は上昇」
・優秀賞 1年Hさん 「持ち歩こう エコな気持ちと マイバッグ」

「ポイ心」、「ゴミ減少、気分上昇」、「エコな気持ち」など、センスの良い言葉が光っています。さすがです。入賞おめでとうございます。

小中合同あいさつ会&骨太学力向上タイム4

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9月20日、21日は、小中の合同あいさつ会です。21日は、保護者、地域の皆さんとのさわやかあいさつ会も兼ねています。写真のように、栖吉小学校の6年生が栖吉中の校門前に立ち、栖吉中の生徒と共にあいさつを交わしていました。栖吉中学校の生活委員会の生徒は、のぼり旗を持って、栖吉小学校の校門前に立ち、あいさつを交わしていました。明日もあります。さわやかなあいさつを交わす、「チーム栖吉」にしていきましょう。2枚目の写真は、栖吉中のM生徒会長からのお礼の言葉です。

以下は、9月14日に実施した、「骨太学力向上タイム4」の生徒の感想文です。
車椅子の障がい者が悔しくてもバスに乗り続ける意味、「隔てようとする線」をなくすためにどうすれば良いかを考えました。
「チーム栖吉」のように、社会全体の人々を「チーム」の一員として考えられる、やさしい心を育てていきたいです。

     
 車椅子の男性は、周りのみんなに、障がい者の大変さを分かってもらいたいと思う。障がい者や足が不自由な人などは、バス等に乗るのに時間がかかると思う。しかし、 障がい者だからといって、男性のような「障がい者は専用のバスに乗ればいい」などの発言はいけないと思う。人はみんな同じだから、誰かが手助けをしてバスに乗ればいいと思う。また、そういう線をなくすには、みんなが障がい者をしっかり理解すればいいと思う。    2−1 Aさん

 車椅子の男性は、健常者たちに、障がい者にも好きなことをする自由はあるということを分かってもらいたかったのだと思う。だからこの男性は何を言われても負けずに、分かってもらえるまでバスに乗り続けているのだと思う。障がい者のことを隔てようとする線は、その線を作る元となっている人たち、つまり、この記事に載っているような、自分のことしか考えていない発言をする人たちに、障がい者のことを何としてでも理解させるしかないと思う。  2−2 Kさん

 男性は私たちのように歩ける人に、車椅子の人たちは隔てようとする線により、仲間外れにされることがあるということを分かってもらいたいのだと思う。また、その線をなくすには、車椅子の人たちにとって居心地の良い社会を目指す必要があると思う。車椅子の人だけでなく全ての障がい者が心地良く生活するため、私はこのような人たちに寄り添っていく気持ちをもちたい。             2−2 Hさん

 車椅子の男性は、車椅子に乗っていない人たちに、障害があることで周りから差別される悔しさを分かってもらいたいのだと思う。歩けない人はバスに乗れない。障がい者だから…と言う方は、障がい者の悔しさと悲しさが分かっていないから軽々しく言えるのだと思う。このような隔てようとする線をなくすには、実際に障がい者が体験している不自由さを、私たちのような障害のない人が味わえば、障がい者の気持ちを理解できて、線がなくなると思う。  2−1 Kさん

 車椅子の男性は、道具による補助がいらない人に、自分が経験したことを分かってもらいたいのだと思う。車椅子でバスに乗ったことがないから、心ない言葉を言う。そんな人たちとの線を断ち切るには、手助けを必要とする人たちの声を聞くことだと考える。経験したことを聞くことによって、心ない言葉を言っていた人にも手助けを必要とする人たちの気持ちが伝わるかもしれない。    3−2 Hさん

 車椅子に乗っていない全ての人に、ただみんなと同じように普通にバスに乗りたいという気持ちを分かってもらいたいのだと思う。バスの乗車以外でも、障がいがある人に冷たい目を向け、勝手に線を引く人がいる。そんないらない線をなくすには、まず、困っていることに気付き、冷たい目を向ける前に、その人の気持ちになってみればいいと思う。みんながそうすれば、勝手な線は消えると思う。    3−2 Nさん

 他の障がい者の人に、障害があってもバスに乗っていいということを分かってもらいたいのではないだろうか。「障がい者だから」や、「障がい者には」などと、障がい者に対して色々と言う人が世の中にはいる。しかし、障がい者もなりたくてなったのではないし、私たちと同じ人間である。隔てようとする線は一人一人の障がい者に対する考えでなくすことも、作ることもできる。「障がい者だから」と考えるのではなく、同じ人間だと考えることが大切だと思う。                   3−1 Sさん

 車椅子の男性は、みんなに大変さなどを知ってもらいたいのだと僕は思う。しかし、後ろの席の人が言うことも分かる。急用で急いでいる人もいると思う。だから僕は、みんなで車椅子の男性を助けてあげれば手間取ったり、時間がかかったりしないと思う。そういう一人一人の思いやりが、これから必ず必要になると思う。僕もこういった困っている人がいたら助けたいと思う。           3−1 Nさん

 車椅子の男性はバスの乗客などに、車椅子の大変さ、苦労、頑張りを分かってほしいのだと思う。いつも自分のせいで他の人に迷惑をかけてしまって焦らなくてはならないのは、とても悔しいはずだ。隔てようとする線をなくすには、この男性の思いをあの高校生のように、もっと多くの人に知ってもらえればいいと思う。色々な人がいる世の中で、みんなが心地良く乗れるようなバスが必要だと思う。1−1 Kさん
 

 車椅子の男性は、車椅子に乗っていない人に、乗っている人の辛さや他の人に助けてもらわないと色々なことができない悔しさなど、乗っている人にしか分からないことを分かってもらいたいのだと思う。隔てようとする線をなくすには、車椅子に乗っているということを理解した上で思いやりの心を大切にし、文中の高校生のような行動をしないといけないと思う。車椅子に乗っていてもできることはたくさんあるという世界がいい。                              1−1 Sさん

 (車椅子の)男性は、その場にいる全員に、歩けない人でもバスに乗れるということを分かってもらいたかったのだと思う。だから乗車に手間取っても自力で乗るまであきらめなかったのだと思う。それなのに手助けを必要とする人を向こうへ追いやるのはおかしいと思う。人は誰でも手助けを必要としてきた。だから障がい者を別と考えないで、(車椅子の)男性のようにがんばっている人もいるのだから見守り、時に助けることができると良いのではないかと思う。                   1−2 Aさん

 私は、車椅子の男性は、バスを利用する乗客のみんなに、車椅子に乗っているからといって差別をせず、バスを利用する同じ人間だということを分かってもらいたいのだと思う。隔てようとする線をなくすには、手助けを必要とする人を見て見ぬふりをしたり、障がい者だからといって決めつけたりするのではなく、自分から手助けしようという意識をもって人と接すればいいと考える。隔てようとする線は、みんなの助け合いの意識でなくせると思う。                 1−2 Nさん


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