武士のプライド 最後のサムライの気概![]() ![]() 写真は、来年の長岡開府400年を記念し、発行されている冊子「ROOTS400」の1号と最新号の5号の表紙です。今回の5号は、司馬遼太郎の小説『峠』の主人公である、河井継之助(つぎのすけ)の特集です。 長岡藩の河井継之助を司馬さんは、小説の中で、最後のサムライとして描き、以下のように河井に語らせています。 「長岡藩の現在と未来のみを考えていけばよい。人は立場によって生き、立場によって死ぬ。それしかない」と。 武士のプライド、70周年を迎える栖吉中生としてのプライド、そして、教師としてのプライドをもって、生徒の未来が一層輝くように、温かくも厳しく指導していきたいと思います。子どもの機嫌をとり続ける大人は、やがて子どもからの尊敬を失うのではないかと思います。武士のプライド、気概、そんなことも大事にしたいと思いました。 10月7日の時代行列に参加する生徒募集!![]() ![]() 例年、栖吉中学校の生徒の希望者は、時代行列に参加しています。 今年が栖吉中学校創立70周年の年です。 来年が越後長岡藩の開府400年の年です。 記念すべき年に、甲冑(かっちゅう)などの武士の装束で、栖吉地区や長岡の中心である大手通りを練り歩く生徒を募集しています。 今日、栖吉コミセンの担当の方がお見えになり、時代行列参加のお願いをされていきました。 栖吉中の生徒で13名を募集しています。 希望の生徒がいましたら、担当のY先生に、7月19日までに申し出てください。 時間は、10月7日の8時半から18時頃までを予定しています。 写真は、昨年の参加者です。昨年は、雨で栖吉地区での行列が中止となりました。 今年は、栖吉地区を中学生が練り歩き、地域を生徒の力で明るくしていきたいですね。 「KY」は、「空気が読めない」から「風を呼ぶ」 骨太学力向上タイム3![]() ![]() KYを「空気を読む」力より、「風を呼ぶ」力として、身に付けていきたいものです。 生徒の感想を紹介します。 筆者は、空気を変えるのは新参の役割だということを伝えたかったのだと思う。また、私は空気を変えるために身近な話題や明るい内容の話をふればいいと思う。結局は、自分から何か行動できれば済む話だと思う。でも、私は空気を変えたいと思ってもその時の雰囲気に負けて自らの行動ができていない。だから、まずは少人数の話し合いで少しずつ勇気を出して行動を起こしたいと思う。 筆者が伝えたかったことは、空気を読んでいくより自分から空気を変えていった方がいいということだと思う。また、良い意味で空気を変えるためには、積極的になることだと思う。風を呼ぶということは、新しい空気を入れるということだ。ということは、その人がその場の空気を整え、自分の空気を創り出すということになる。だから、空気を変えるには、自分から色々なことをしていくことが大切だ。 筆者は、他人を気遣いつつも自分の意見を出すことが重要だと伝えたかったと思う。私は良い意味で空気を変えるには、しっかり自分の意見を言いつつも、相手の言うことを理解することだと思う。筆者も「空気を変えるのも新参の役目」と言っているように、誰かが何か言わなければ、何も変わらないからだ。そして、不快にさせないように言葉を選ぶために、相手の言うことを理解するのも重要だと思った。 筆者が最も伝えたかったことは、空気を読むことはとても大切なことだけれど、気にかけ過ぎては空気が重苦しくなるということだと思う。私たちは、例えば目上の人などに対しては、「迷惑をかけないように」と遠慮しがちである。でも、そこで自分を押し殺しては何も生まれはしない。目上の人に敬意をはらいながらも、時には自分を主張することで、良い方向に空気が変わるかもしれない。 空気を読んで自分の行動や発言を控えるより、自分から何かを発信していくべきだということを筆者は伝えたいと感じた。その場の空気を変えるためには、周りの意見に無理に賛成したり、周りと同じことをしたりするのではなく、まずは自分から行動すべきだと思う。もしかしたらの場にいる人の多くは、周りに流されて空気を読んでいるだけかもしれない。自分が動くことで場の空気が変わり、みんなが過ごしやすくなるといい。 筆者が伝えたかったことは、空気が読めずまだ新しい生活に慣れていない人も、空気を読むだけでなく新しい風を呼ぶ人になると捉えてほしいということだと思う。そして、空気を変えるためには、職場などで盛り下がっている時こそ、その場を盛り上げて面白くすれば良いのではないだろうか。何事も面白くなければやる気も出ない。どこも新体制で疲れもあるが、それも新参の役割なのではないだろうか。 筆者は、どれに従えば有利かを判断することもいいが、自分で空気を変えることも大切であると伝えたいのだろう。空気を変えるためにできることはたくさんある。例えば、誰かが失敗してもそれを温かい言葉で励ますこと。そうすることで、失敗してしまった本人でもすぐに立ち直れる。そして、少しずつ明るい雰囲気が出来ていく。誰でもあたたかい心をもつことで空気を変えられるのだ。 空気を読もうとして重苦しさを感じるのではなく、空気を変えるのも一案だということだ。場が悪い意味で静まり返った時、明るい態度で場をわきまえることだと思う。例えば、部活の練習で天気が悪く室内での練習になった時、周りのモチベーションが下がることがある。これは悪い空気だと思う。そんな中で大きな声を出してモチベーションを取り戻そうとする人がいる。それは良い意味での空気を変えることだと僕は感じる。 創立70周年体育祭のスローガン決定!![]() ![]() 写真のように、[One for all all for one 〜 誇(プライド)を胸に200の心よ 1つになれ〜]です。 先週実施された、体育祭のリーダー研修会では、応援リーダーやパネルのリーダーたちが、創立70周年を意識した、力強い決意を語っていました。 栖吉中学校の創立70周年を担う、生徒自身のプライドを強く感じました。 リーダーの皆さん、200人の心が1つのなり、グラウンドに燃え上がるよう、がんばっていきましょう。 暑い日々の中、両チームとも熱い取組を期待しています。 7月10日今日から保護者面談 琉球アサガオが咲き出しました![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() アメリカ合衆国の教育事情を視察した時(アメリカ合衆国ユタ州)、子どもたちの成績に関しては、保護者ごとのパスワードがあり、いつでも、保護者は、自分の子どもの成績をネットで見ることができるシステムでした。成績不振の場合は、留年も当然あり、あらゆることに学年ごとの達成すべき基準があり、不十分の場合は、もう一度、同じ内容を同じ学年で学習することになっていました。優秀な生徒の高校、大学への飛び級があると同時に、学年が上がらないことに、驚きました。 写真は、グリーンカーテンとして植えている、琉球アサガオと例のど根性ペチュニアです。今日も暑くなりそうですが、暑さに負けず、琉球アサガオのように、どんどん伸びてほしいものです。ちなみに、琉球アサガオの花言葉は、「愛情の絆」です。 保護者面談で、絆が深まることを期待しています。 2年生の創作短歌(夏)の紹介![]() ![]() ![]() ![]() 写真は、3年生教室外のグリーンカーテンです。だいぶ伸びてきました。 2枚目の写真は、2年生のミニトマトです。少し赤く色づいてきたトマトが出てきました。 以下は、2年生の夏の創作短歌です。 夏の季節感や中学生の素直な心情が歌われています。 中学生の心が宇宙の広さや豊かさをもっていると感じます。 一人一人の作品をじっくりと味わってください。 雨蛙 静かな夜に 現れて 大きな声で 歌っているな 蛙の音(ね) 夏が来たよと 鳴いている ふと気がついた 日曜の夜 夏の夜 窓を開けると 聞こえてる ゲロゲロと鳴く かえるの合唱 「ただいま」と 遊び帰る 子供たち あさがおの咲く 夕暮れの時 ミニトマト 毎日見てる 花咲くか 水を飲ませて 赤くふくれる 初夏の匂い 色々吸って 伸びるアスパラ その伸び方は 今の自分か 今日の予報 くもり後あめ 空黒い だけど心は くもり後はれ 授業中 窓から小さな 侵入者 初夏に生徒と たわむれる虫 そよそよと 吹く風だけは 心地よい 運ぶよ夏の かおりとともに 夏の日に 教室の窓 外見ると 心地良い風 吹き気持ちいい 体育館 お昼になると 人がわき とてもにぎわう 楽しい所 昼休み ドッジボールを したあとに のどが渇いて 水筒のぞく シュート打ち 白いネットが 揺れた時 とてもうれしい もっと揺らそう 放課後は 部活に励む 中学生 熱い日差しに 負けるものか 水を飲み 旨いと感じる 夏の朝 今日も元気に 学校に行く 涼しげな 風の流れに 耳澄まし 聞こえてくるのは 子の笑い声 夏の日は 風が吹くと 鳴り響く 涼しげな音 夏のふうりん 学校の 近くに流れる 清き川 幼いころの 想い出よぎる きらきらと 宝石浮かぶ 静かな波 友と見た海 夏の思い出 夏の日に セミを見てたら ひまだけど 外で遊べば いい日になるね 暖かな 甘い匂いの ひまわりが そよ風吹いて 黄色に色づく 暑すぎる 夏の昼間は やる気ない そんな時でも ひまわり元気 ひまわりが 風に揺られて さわぎだす みんなの胸も さわぎだすかな 夏の夜 夜とはいえぬ 明るさで 自分を照らす いやしの光 月を見て ウサギを探す 夏の夜 空想にひたる 時が幸せ 夏の空 色とりどりの 花火咲き 見ている人の 笑顔咲かせる 中越地区大会野球の報告 2回戦惜敗!
雨天のため順延になっていた今日の野球の地区大会結果を報告します。
1回戦 対 塩沢中 4対3 勝 2回戦 対 加茂葵中 1対2 負(延長9回) 野球の会場は、魚沼市の広神自然公園野球場でした。 2試合とも、1点を争う、好ゲームでした。 これで、栖吉中学校が出場した中越地区大会はすべて終了しました。 多数の県大会出場を決めた、陸上競技部、水泳の皆さん、県大会でもがんばってください。 2枚目の写真で、わかるように、今日は11名のメンバーで、応援席にも生徒がいる大多数の塩沢中を破りました。 3枚目の写真は、Nキャプテンを囲むメンバーです。 まさに、今日の試合態度は、「さわやかイレブン」でした。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 中越地区大会2日目結果報告 水泳男子4位 今日野球実施
・剣道個人 3年F 1回戦 対 三条二中 勝
2回戦 対 北辰中 負 ・柔道個人 1年A 1年O 1回戦敗退 ・水泳 ・男子400Mフリーリレー(3年S,W,K,2年A) 4位 ・男子200M平泳 3年W 4位 ・男子50M自由形 3年S 7位 3年K 9位 ・男子200M背泳 2年A 8位 (8位までが入賞、県大会出場) 写真は、卓球男子と男子フリーリレーで惜しくも表彰台を逃した水泳メンバーです。 ![]() ![]() ![]() ![]() 中越大会1日目結果速報 水泳男子リレー7位!
・卓球男子 1回戦 対見附今町中 3対0 勝
2回戦 対栄中 0対3 負 ・卓球男子個人 1回戦 惜敗 ・柔道団体 対 六日町中 0対5 負 ・水泳 ・男子400Mメドレーリレー7位 ・女子200M個人メドレー 1年T 8位 ・男子200M個人メドレー 3年W 7位 ・男子100M自由形 3年K 7位 ・男子100Mバタフライ 3年S 4位 (以上8位以内が入賞 県大会出場) ・男子100M背泳 2年A 9位 写真は、リレー決勝時の栖吉中体操着での入場シーン ![]() ![]() 命の門番(ゲートキーパー)になるのは、みんなです
7月3日の全校朝会では、全校生徒がゲートキーパー(命の門番)になり、悩んでいる人を救おうと話しました。
自殺予防の心得を栖吉中学校の生徒が持てるよう、国の発行しているゲートキーパー手帳の一部を印刷し、全員に配布しました。 国の発行している「ゲートキーパー手帳」は、出典を明示すれば、印刷、発行が自由と書いてありますが、画像の重さがあり、このページに添付することができませんでした。 興味のある方は、検索をしてください。 保護者、地域、学校が一体となって、大切な人の悩みに気づき、安心を与え、サポートしていきます。今週の6日に教育相談アンケートを実施し、7日に全員対象の教育相談を実施していきます。 写真は、保育実習時のものです。 ![]() ![]() 時程変更のお知らせ
7月4日(火)、5日(水)は中越地区大会の役員の関係で、授業を5時間に変更いたします。部活動は4日(火)17:00終了 17:15下校、5日(水)は部活動休止日です。
3日(月)に文書でお知らせいたします。 中越陸上結果速報 女子高跳3位 男子8003位 女子砲丸投3位 男子リレー8位
中越地区陸上競技大会の結果速報です。
多くの入賞者、県大会出場者が決まりました。 来週、7月4日、5日の中越地区各種大会でもがんばりましょう。 陸上競技部の皆さん、雨の中、お疲れ様でした。 ・男子4×100Mリレー 決勝8位 県大会出場 ・女子4×100Mリレー 準決勝惜敗 ・女子走高跳 3年W 3位 3年H 5位 両名とも県大会出場 ・女子砲丸投 2年S 3位 県大会出場 ・女子200M 2年K 8位 県大会出場 ・男子800M 3年Y 3位 県大会出場 陸上競技中越大会1日目結果報告 S部長ハードル6位!![]() ![]() ![]() ![]() ・男子110MH 6位 3年S 県大会出場 ・男子4×100Mリレー 予選通過 今日の準決勝進出 ・女子4×100Mリレー 予選通過 今日の準決勝進出 3年の陸上部部長のSさんが6位に入賞し、県大会出場を決めました。昨日は、気温がかなり高く、コンディション維持が大変だったと思います。今日は雨模様ですが、ベスト記録をねらってもらいたいものです。 写真は、今朝の校長室から裏庭の風景とガマズミの葉にいたカタツムリの写真です。 雨に濡れ、アジサイと花壇の花が鮮やかです。雨模様は、カタツムリとっては、よいコンディションなのでしょう。 5歳になったばかりの孫娘が、カタツムリを見ると、カタツムリの殻がないのが、ナメクジだと説明してくれます。カタツムリとナメクジは、同じ生き物で、殻があるか、ないかなのだと説明してくれます。 フランスの発達心理学者でピアジェという人がいます。同化と調節という機能をうまく働かせて、自分の概念(シェマ)、価値観を正しく、高度に発達させていくことが人間の成長だと、確か言っていたと思います。 現代の子どもたちを見ていると、お笑い番組の影響か、場を盛り上げるようなイジリは良くて、それはイジメとは違うという概念を持つ子が多いように思います。 新潟県内在住で、全国放送の番組にも出演している有名な心理学者から直接聞いた話があります。他人をイジリまわして笑い者にしているように見える、あのマツコ・デラックスさんは、直接会ってみると、礼儀やあいさつがとてもきちんとしている方だと。本番で、コメンテーターであるその心理学者のコメントをいじっているように見えても、番組後、その心理学者自身がまったく気にしていなくても、深々と謝罪をするのだそうです。 そんな常識や全体の流れがわかる、大人だからこそ、まわりから信頼され、いろいろな番組に出演しているのだと思います。マツコ・デラックスさんのような配慮ができて、初めて人をイジルことができるのだと思います。 そこまでの配慮ができない人は、イジリはイジメであるという概念(シェマ)を持ってもらうよう、学校でも、家庭でも、一緒になって指導していく必要があると思います。 学校は誰もが安心して勉強や活動ができ、同化と調節の機能を発揮し、新しい概念(シェマ)を獲得し、人間的に成長していくための場所です。 お笑い番組の会場ではありません。 長岡高専の留学生との交流3(生徒の感想)![]() ![]() 僕はこの貴重な体験に参加できてすごく嬉しかったです。普段ALTの先生以外の外国人と接する機会が少なく、すごく楽しみにしていました。当日までは緊張していなくても、当日、校長室前に来ると、とても緊張しました。それまでなかった不安感もどっときました。でも、英語でしゃべって、それを相手が分かってくれるたび、緊張も消えていき、嬉しい気持ちになりました。あっという間に過ぎていき、学校も回り終え、校長室に戻ってきた時、「もう終わってしまうのか」、「もっと質問できたのでは…」と思っていました。これから僕は、もっと英語を勉強して、いろんな外国の友達をつくれるように、がんばりたいです。 (Sさんは、英語の発音がきれいだと、留学生にほめられていました。Sさん、Iさんとも、緊張や不安の中、自分から進んで参加してくれたのですね。二人の主体性、積極性は、これからの広い世界、地球的規模で行動する時代にきっと生かされることでしょう。ありがとうございました。次回は、Sさん、Iさんに続いて、もっと多くの生徒が自分から積極的に参加することを期待しています。写真は、野球部の1年生と留学生が握手をしている様子です。夕日の中の美しい光景です。 お忙しい中、留学生をわざわざ連れてきてくださった、高専の名誉教授のS先生に感謝申し上げます。マレーシア出身のリュウさん、シンガポール出身のベネッサさん、ありがとうございました。) 長岡高専の留学生との交流会2(生徒の感想)![]() ![]() ![]() ![]() 普段は英語の授業でしか英語を話さないので、実際に留学生の方々と質問など、会話をして多くのことを学びました。 自分の知っている文法や単語だけで話すのは難しかったですが、「どう言ったら伝わるのか」など、考えながら質問をして、留学生の方々に伝わった時は、とてもうれしかったです。また、マレーシアやシンガポールのお話を聞かせていただいて、初めてのことが多く、興味深いお話でした。栖吉中学校を案内した時は、留学生の方々が栖吉中学校の様々な教室、本などに興味をもってくださって、栖吉中学校の魅力を伝えられてよかったです。 グローバル化が進んでいく中で、海外の人とコミュニケーションを取ることは大切になっていきます。ですので、今回の体験は、とても貴重な体験でした。貴重な体験をありがとうございました。 (Iさんと留学生の会話では、好きなアニメの話で盛り上がっていました。) 写真は、陸上競技部と野球部と留学生との様子です。 どちらも部も部長がきちんと英語で自分の部活動を紹介していました。 さすがです! 6月28日 長岡高専の留学生との交流会![]() ![]() ![]() ![]() 校長室で、主に英語で交流した後、栖吉中学校の校内を3年生2名が案内しました。 写真は、美術室で、生徒の和菓子を模した作品を鑑賞し、感動している様子です。 大会前で、陸上競技部と野球部が練習しており、各部長が留学生に英語であいさつし、全員が握手をして、交流しました。 これからも、長岡高専、栖吉中学校が近いことを生かし、希望する栖吉中学校の生徒が長岡高専内にある国際交流の拠点施設「地球ラボ」等を訪れる予定です。 現在の中学生が大人になり、会社で働く頃は、同じ職場に多くの外国人がいることでしょう。外国人に限らず、異なる文化的背景の人や価値観の異なる人と、人間として、当たり前に接することが、現在以上に求められることでしょう。 そんなことを考えながらの交流でした。 参加してくれた生徒の皆さん、ありがとうございました。 次回のHPでは、代表で参加してくれた生徒の感想を掲載します。 6月27日 下校時のPTAさわやかあいさつ会![]() ![]() ![]() ![]() 参加してくださった方と、なごやかに学校の様子を語り合いながら、美しい夕日の中、明るくあいさつを交わし、家路に急ぐ生徒たちを見つめることができることの喜びを一人かみしめていました。 子や孫を持つ身として、未来のある子どもたちが、自ら命をなくした時の肉親の悲しみは、想像できない程、つらいものがあると思います。 私が若い時、同じ学校に勤めていた、大変力のあるベテランの先生から直接聞いた話があります。その先生の10代の息子さんが、自ら命をなくすことがあった時、1年間、足が、地につかず、宙に浮いたままのような感じだったそうです。 栖吉中学校でも、最悪の事態を招くことがないよう、教職員間で情報を共有し、チームとして指導していきます。保護者の皆様、地域の皆様と、日常的な情報交換を密に連携していきたいと思いますので、よろしくお願いします。 子どもが大人に成長していくためには、いろいろなトラブルはつきものです。そのトラブルを乗り越え、成長させる契機になるよう、学校、家庭、地域が連携し、指導していきましょう。 私自身の考えは、親が寿命を全うし、いなくなっても、まわりと協調し、自立していける人間を育てることが究極の教育の使命、親の使命と考えています。 いじめ見逃しゼロスクール集会 2![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 2枚目栖吉中校長あいさつ 3枚目が緑化整備委員が準備してくれた花々 小中連携いじめ見逃しゼロスクール集会 1![]() ![]() 今回は、参加者全員の共同作業で、ちぎった画用紙などを貼り付け、いじめ見逃しゼロスローガンを作成しました。完成した作品が写真のものです。 『見逃さない みんなで創ろう栖吉の輪』の作品を二つ作り、中学校と小学校に掲示します。 今朝の新聞に県内の中学生や高校生の自殺が報道されています。 学校、保護者、地域が一体となって、いじめをしない・させない・許さない心を培っていきたいと思います。 2の写真は、ちぎり絵の作業風景や緑化整備委員が準備してくれた花々、県のいじめ見逃しのポスターやいじめ見逃しゼロ宣言について、あいさつで話している様子です。つらさをため込まないでいろいろな人に相談し、将来、それぞれの個性豊かな大きな花を咲かせてほしいと願っています。 郡市報告会・中越地区大会激励会 2![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |