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美術の作品展示

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2月20日、21日の昼休み、美術室で、1年生の『季節を感じる和菓子』と3年生の『風を、光を感じるモビール』の作品展が開催されていました。

3年生は、紙や木、針金などの様々な素材を使い、イメージ豊かな、モビールを作製しました。1年生は、和菓子職人になりきって、オリジナルの和菓子を考え、制作に取り組みました。
雪が柔らかく降るようになり、春の日差しが感じられる中、3年生のモビールが静かに揺れていました。もうすぐ、旅立ちの春ですね。

楽天的な発想が困難や絶望を振り払う(骨太学力向上タイム9)

2月7日に、今年度第9回目の「骨太学力向上タイム」を実施しました。3年生にとっては、3月の10回目がありませんので、3年間、29回の骨太が終わりました。
1年生の頃より、文章を読み(読解力)、自分の考えを表現する力(思考力、表現力)は、高まったことでしょう。卒業後も、この力をさらに伸ばしていってもらいたいものです。
今回の内容は、1月の米紙「タイム」が「楽天家たち」を特集したという、新潟日報の1月29日のコラムを活用したものです。
無理かもと悲観して、足を止めていては、何も動かない。「ちょっとなら変えられるかも」という、楽天的発想が大切で、それが広がった時に、世界の風景は変わるかもしれない……という内容です。

現在、日本の中学生として、生きていること自体が、紛争状態や極貧状態の中で生きている世界の子どもたちと比べれば、希望に満ちているはずなのですが。
あるいは、150年前の戊辰戦争で、街が焼かれた当時の長岡の人々から見ても、現在は、平和で希望に満ちていると思うことでしょう。
内戦の中で地雷を踏み、片足を失ってしまった子どもに、「これから希望することは何か」と外国の人が聞いた時、「残りの片足を失わないこと」と答えたことが、私には重く心に残っています。写真は、今週月曜日の全校朝会時で、表彰された生徒たちです。全国大会2位や年間大賞、優秀賞、優秀選手賞などの生徒たちです。おめでとうございます。


最初から無理だと決めつけて何もしないのではなく、「少しなら良くなるかも」という前向きな発想に変えたものが広がれば世界中の困っている人たちが少しずつ救われる、ということだと思う。私はこの意見に賛成である。そもそもこの発想が無ければ、募金などの他人を助けようという活動も何も起こらないからだ。自分が良ければ周りはどうでもいい、という利己的な考えが広まってはいけないと思う。 2−2 Hさん

「楽天的な発想が困難や絶望を振り払う力になる」とは、悪い方へと考えるだけでは何も変わらないが、コラムにもある「かも」という前向きな発想があれば世界はより良い方向へ向かうということだと思う。この意見に対して私は賛成だ。例えば、嫌なことがあったとする。しかし嫌だ嫌だと思うのではなく、新たな視点から見てメリットを探すように、楽天的に考えれば前向きに考えることができると思うからだ。 2−2 Mさん

「楽天的な発想が困難や絶望を振り払う力になる」とは、無理かなと諦(あきら)めるよりも何事もボジティブに考えれば何かを変えられるということだと思う。私はこの筆者の意見に賛成する。なぜなら「無理かな」と初めから諦めるのは良くないと思うからだ。少しでも良い方向に行くように、まずは気持ちから変えていくのが大切だと思う。
何事も可能性は0%ではないから、私も前向きな気持ちでがんばりたい。 2−1 Mさん

富が無かろうと、前向きな「かも」が良い案を生み出し、困難や絶望を振り払う力になるということだ。だから、世界中の誰もがもっている「かも」で世界が変わるかもしれないということだ。私は筆者の意見に賛成だ。無理と諦(あきら)めるなら、楽天的な発想でも挑戦すれば良い結果になることもあると思う。この世界中の人が知恵を出し合い、世界を良くしていけたらと思った。 2−1 Sさん

僕は困難なことがあってもそれを楽天的に考えれば乗り越えられ、楽天的な考えで絶望を振り払い立ち直れるという意味が、「楽天的な発想が困難や絶望を振り払う力になる」という言葉に込められていると思う。僕はこのような意見に反対だ。なぜなら、困難や絶望を楽天的に考えると自分が失敗した事実や自分が困っているという現実から逃げている気がするからだ。だから、そうならないために何事にも計画的に取り組むことが大切だと思う。 2−2 Yさん

どんな困難や絶望があっても、決して後ろ向きには考えずに、今の状態をより良くすることを考えるべきだと筆者は述べている。私はこれに賛成だ。悪くなることを予想するだけでは何も変えることはできない。しかし、小さな思いつきでもいいから何度も挑戦することが、何かを変えようとする上で最も大事なことだと思う。私もこれから、そういう前向きな考えをもっていきたい。 3−2 Nさん

「楽天的な発想が困難や絶望を振り払う力になる」とは、どんな状況でもすぐに無理だと決めつけず、その状況の中で何ができるか、何かできるかもと進むことをやめない力だと思う。この筆者の意見について、私は賛成だ。どんな時でも諦めずに前へ進むことが私は大事だと思う。諦(あきら)めなければ道は開ける。悲観的になったとしても何も始まらないし楽しくない。人生を楽しむためにも前を見て進み続けることが希望となり、成功へとつながる。 3−2 Mさん


楽天的な発想をすれば、どんな困難や絶望も前向きにとらえることができ、深く考えすぎないため振り払うことができるのだと思う。私はこの意見に賛成だ。悪いニュースや事件など、世界には色々なことがあるけれど、それだけではなく良いこともたくさんある。悪いことばかりを気にしていては、前に進むことはできないし、良いことにも気付けない。だから、前向きに考えてみれば悪いことも良いことに変わると思う。 1−1 Mさん


前向きに考えれば悪いことも良く見えてくるということだと思う。また、僕は筆者の考えに賛成する。悪い考え方ばかりしていたら、それこそ悪い方向にしか向かっていかないけれど、前向きに、何とかなると思っていれば。大抵のことは何とかなるものだと思うからだ。しかし、思っているだけではどうにもならないので、その考えを行動に移すのが大事だと僕は思う。 1−1 Tさん


「少しなら役に立つかも」というような、誰かを思う楽天的な発想が極貧状態にある人々を救う力になることがある、ということだと思う。私は筆者に賛成である。裕福な人たちが、貧しく、明日生きられるか分からないという状況に置かれている人たちを救うことで、多くの人が幸せになることができる。筆者の「足を止めていたは何も動かない」という言葉を世界中の人が思うようになると本当に世界は変わり、もっと素敵な世界になるだろう。 3−1 Yさん


「楽天的な発想が困難や絶望を振り払う力になる」とは、苦しい状況にあるときに明るく生きることで、重い空気を変えることができるということだと思う。私もこのような意見には賛成できる。どんなことにおいても気持ちだけで解決などできるわけがない。しかし、心がマイナスな状態であるよりプラスの状態の方が良いことに間違いはないと思う。私もいつも明るく振る舞うことを忘れず生活したい。 3−1 Mさん




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卒業式に向け、全校式練習を行いました

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3月2日の第71回卒業証書授与式に向け、全校生徒による全体練習の1回目を行いました。隊形づくり、礼法指導、国家・校歌の練習を行いました。

全校生徒一斉の礼や校歌の歌声が、1回目にながら、短時間で立派なレベルに仕上がりました。さすが、11月に70周年の式典を見事に達成した生徒たちです。
職員の中からは、「明日、卒業式をやりますか!」という声が出るほどでした。
特に最高学年の3年生のレベルが高かったです。
最高の卒業式に全校生徒でしていきましょう!

写真は、礼の様子等です。2月23日に全体練習の2回目の予定です。

電話、ファックス復旧しました。

ご迷惑をおかけしました。先ほど修理終了し復旧いたしました。

お知らせ

昨日より電話回線不良のため、電話やfaxでご迷惑をおかけしております。
業者に確認・修理を行っておりますが、復旧までご迷惑をおかけいたします。

伸ばせ「性格力」

1年生、2年生は、学年最後の定期テストをがんばっています。
昨日は、委員会で書類を点検し、3月7日実施の公立一般入試の書類に押印しました。

さて、標題は、1月15日付けの、日本経済新聞の記事からです。
人生100年時代において、知識は、AI(人工知能)に代替される中、人間として、「性格」スキルを伸ばすことが必要という内容です。
性格まで、本人の努力によって変えることができるとその記事では言っています。
生涯学習で知識の量を増やすのではなく、生涯学習の中で、性格を変えていくという話です。性格は、生まれた時から決まっていると思っていましたが、スキルとして、成長させていけるという主張が新鮮です。

心理学の世界では、性格は以下の5つの因子に分解できるそうです。

・開放性(好奇心や審美眼)
・真面目さ(目標と規律を持って粘り強くやり抜く資質)
・外向性(社会性や積極性)
・協調性(思いやりや優しさ)
・精神的安定性(不安や衝動が少ない資質)

この5つの因子の中で、将来、年間所得が高くなることと一番関係する因子はどれだと思われますか?

以前言及した、『「学力」の経済学』では、「自制心」と「やり抜く力」が重要だと主張していました。

アメリカの研究ですので、日本という社会がまったく同じではありませんが、相関関係の順番は以下の順です。

1位 真面目さ 0.22
2位 外向性  0.13
3位 精神的安定性 0.08
4位 協調性  0.07
5位 開放性  0.04

あの自由で個性豊かな社会に見られているアメリカでさえ、1位が真面目さなのです。
日本の調査でも、「真面目さ」の代理変数である、高校時代の無遅刻がその後の学歴を高め、正社員になりやすいことを示しているそうです。

日米とも、「真面目さ」が年間所得を高めることを示しています。
「協調性」に関しては、日本では、協調性が高いほど、年間所得は高まりますが、アメリカでは、逆の関係だそうです。

定期テスト等で、学力を高めると同時に、日々の家庭や学校生活の中で、「性格」も伸ばしていきたいものです。

栖吉中OBの方と第四銀行から卓球台の寄贈がありました

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2月15日、栖吉中OBで、コンドウ印刷株式会社の社長である近藤様と第四銀行長岡駅東支店長の外山様、主任の吉村様が来校され、写真のような贈呈式が校長室でありました。

近藤様は、栖吉中の卒業生で、中学時代は、卓球部に所属され、現在でも、社会体育で、卓球をされているそうです。社会体育で、栖吉中の卓球台を使用された時、その卓球台の古さや痛み具合を感じたそうです。そこで、今回、第四銀行の地域貢献活動とタイアップし、栖吉中への卓球台の寄贈を考え、実行されたそうです。

近藤様と第四銀行のご厚意により、目録のように、新品の卓球台を2台寄贈してただきました。近藤様、第四銀行様、誠にありがとうございます。
大切に使わせていただきます。

今年の創立70周年事業の中で、地域、保護者の皆様から、校訓額やパイプ椅子などの寄贈をいただきました。その記念の年に、栖吉中OBの方から、卓球台まで寄贈していただき、感謝、感謝です。前々回のHPの内容に関連していうなら、栖吉中学校を守っていこうという地域の力、卒業生の力をまた強く感じました。
このようなご厚意に感謝し、栖吉中在校生一同、教職員一同、ご期待に応えるよう、がんばって行きます!

1・2年学年最後の期末テストまで残り2日!

標記のように、1・2年生の各学年最後の定期テストである、期末テストが16日に迫ってきました。高校入試同様に1日で5教科のテストです。計画的にテスト勉強をしていきましょう。13日、14日の放課後は、質問教室を実施しています。写真は、13日の2年生の質問教室の様子です。仲間同士で教え合う様子もありました。
私も1年生の社会科の質問教室に出てみたのですが、4〜5人が参加し、熱心に今回のテスト範囲である歴史のワークなどに取り組んでいました。
前向きに取り組む生徒を見ながら、「この一生懸命に取り組む貴重な時間が明るい未来につながる個人の歴史を創り上げていくよ!」心の中で、語りかけていました。
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学校は何を守っているのか(歴史博物館の企画展から)

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長岡市関原にある、新潟県立歴史博物館の冬季企画展「守れ!文化財ー博物館のチカラ、市民のチカラー」を観覧してきました。
一見、地味な企画展ですが、博物館の存在意義を考えさせる、内容のある企画展でした。
開催期間は、 2018年1月13日(土)〜3月21日(水・祝)までです。
写真は、そのチラシです。
企画展の内容の文章を紹介します。

文化財は、誰が、どのように守っているのか。博物館はその役割を担っている機関として存在しますが、市民のチカラこそ重要です。博物館がどのように守っているのか。また、自然災害発生に伴って、どのような活動をしているのか。文化財を「守る」というその姿を知ってもらい、その意義を感じてもらいたいと思います。

この企画展に触発され、改めて学校は、何を守っているのしょうか。
これを読まれている方は、学校の意義、何を守っていると思われますか。

・子どものいのちを守る
・子どもの学力を守る
・子どもの未来、将来を守る
・学校の施設、設備を守る
・教職員を守る
・地域の伝統や文化を守る
・地域の未来を守る
そして、やはり、地域、保護者、子どもの誇りを守る学校でありたいと思いました。
それが「米百俵」の精神が根付く長岡の学校の使命ではないかと思いました。

今回の歴史博物館の企画展では、東日本大震災で大きな被害にあった、陸前高田市立博物館の文化財を、市民自身が一生懸命に修復している様子も展示されています。
泥に埋まり、壊れた、蝶の標本が、一つ一つていねいに修復復元された展示もありました。

学校も、保護者、地域のこのような守る意識、市民のチカラがないと、存在できないことをこの企画展で改めて強く感じました。
2枚目の写真は、今朝の雪まじりの生徒玄関です。


2月8日 後援会委員総会・懇親会&短歌年間大賞受賞

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今日から、3年1組も復帰し、全校生徒が登校しています。インフルエンザの罹患者は全校で1名です。2月10日から1年生、2年生は、16日の期末テストに向け、部活動停止期間となります。3連休は、外出を避け、受験勉強や自宅学習に力を入れましょう!

先日からお知らせしていた、新潟日報社ジュニア文芸の年間大賞が今朝の新潟日報に大きく掲載されています。授賞式は明日、新潟市であります。Nさんおめでとう!
選者の松村敏子さんの選評の一部を紹介します。
2017年の大賞は、Nさん、8月の応募作です。
この作品は、「水を飲み旨いと感じる」というまっすぐな表現が生きています。この夏、水を飲むたびにこの歌を思いだしました。Nさん、本当におめでとう。

大賞を受賞したNさんの感想の一部も紹介します。
夏は朝から暑いし、水がおいしいです。ご飯を食べて、登校の支度をします。学校は好きです。友達に会えるし、給食はおいしいし、楽しいから。それが「今日も元気に学校に行く」という言葉につながったのだと思います。文章を書くのは嫌いではないので、これからも国語を頑張ります。

2月8日、各町内会長やPTA役員が参加する、栖吉中学校の後援会委員総会でした。今年度の後援会の事業報告、会計報告及び学校創立70周年事業の報告を協議し、来年度の事業についても協議し、承認されました。
関係者の皆様には、例年にも増して、創立70周年事業等を含め、多大なご支援、ご協力に感謝申し上げます。
このような地域全体の物心両面での大きな応援があっての、栖吉中学校の文武両面での生徒の大活躍、教育活動の大きな成果なのだと強く思います。ありがとうございます。
大雪の中でしたが、多くの町内会長様、学校職員も参加し、有意義な会となりました。

写真は、今朝の栖吉中学校の体育館です。いよいよ屋根と雪が、接触しそうです。

キャリア教育を1年総合で実施中

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新潟県では、学校教育の重点事項が6つあります。その中に、「未来を切り拓く力を育てるキャリア教育の推進」があります。昔は、職業指導等と言っていましたが、将来に向け、広く職業意識を高める意味で、現在はキャリア教育と言っています。新潟県のキャリア教育の特色は、ふるさとへの愛着や誇りを育む教育活動の充実を加味している点です。
長岡市でも、郷土愛の醸成による人材の育成(長岡市教育振興基本計画)、ふるさと学習(学校教育の共通実践事項)を重視しています。
栖吉中学校の場合、1年生後半の総合的な学習の時間で、地域の職業人の講話を多く取り入れています。そして、2年生で、実際の職場体験学習に発展していきます。

写真は、2月7日に実施された、「職業について聞く会」の様子です。
地元の旅行社の方から来ていただき、仕事の内容、仕事のやりがいや喜び、苦労等をお聞きしました。2月21日には、警察官、消防士、栄養士、アナウンサーの方から来ていただき、保護者と一緒に聞く予定です。保護者の皆様の多数の参加をお待ちしています。
保護者や身近な方から直接、仕事のやりがいや苦労などを聞き、自分の将来への夢や希望を大きくはぐくんでもらいたいものです。

写真の旅行者のTさんのお話では、子どもの時からサッカーが好きで、高校では、新潟県で準優勝し、県の選抜選手にも選ばれたキャリアがあるそうです。その後、体育大学に進学し、教員免許も取得し、実は体育の先生になりたかったそうです。お会いしても、とてもさわやかで、サッカーというチームスポーツで鍛えられた、気配りのできる方でした。
現在の旅行社でも、教育事業チームのグループリーダーをされていました。

生徒の感想を紹介します。
・今日のお話を聞いて、旅行会社は、楽しいと大変が混ざったお仕事ということが分かりました。朝早くから夜遅くまで働くと聞いて、大変だと感じました。私は、夜遅くまで起きていることはできますが、そのぶん、朝は遅く起きるので、すごいなと思いました。けれど学校の生徒たちと、いろいろな所をまわったりできるのは楽しいと感じました。他にも資格を取るのが大変そうでした。地理が得意な人にむいていることが分かりました。私は地理が苦手ですが、このお仕事は楽しそうと思いました。今度、修学旅行に行く時は、添乗員さんにも注目してみたいです。


これからも、いろいろな職業について、いろいろなお話をお聞きし、自分の将来の夢をふくらませてもらいたいものです。

下の写真は、会場であった武道場から栖吉小学校方面を撮影したものです。木に雪が花のようにたくさん積もり、栖吉小学校の体育館が落ちた屋根の雪でつながりそうです。



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大雪の中、骨太学力向上タイム9回目

写真は、8時10分のクラスの様子です。いつも前日の図書委員からの放送で、学力向上タイムがある時は、8時10分の始業開始には、図書委員から文章が配られ、8時25分までに、書き上げることになっています。
1枚目の写真は、1年生のクラスです。1年生もこのシステムに慣れ、8時10分には、机に向かい、スタートしていました。1年生も小学校気分が抜け、最近は、本当に中学生らしく、立派になってきたなあと思います。先生や親に言われなくても、自分の将来の夢や進路実現のために、仲間と協力してがんばるのが中学生です。そんな、雰囲気が出てきました。
2枚目の写真は、2年生のクラスです。先生がいなくても、すでに、真剣な雰囲気でスタートしていました。
そのクラスの黒板の字を撮ったのが、3枚目の写真です。
その文を紹介します。まさに、大雪にも負けず、将来にわたる、骨太の学力を今身に付けようと取り組んでいる、学校の思いが表れています。

なお、学級閉鎖中の3年1組には、月曜日に用紙が配布され、金曜日提出の宿題となっています。

おはよう!
毎日、毎日、本当に大変な
雪ですね。みんな大丈夫で
しょうか?今日は骨太の
日です!こういった積み重ねが
必ずや1年後、そしてみんなの
将来 力になります!信じて
取り組もう!!
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3学年集会で話したこと

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今日から3日間、3年1組は、インフルエンザのため、学級閉鎖です。本来、今日の朝の3学年朝会で、校長として、卒業を迎える3年生に話をさせてもらう予定でした。そこで、昨日の放課後、3学年集会で、以下のような話をさせてもらいました。

・今から約1年前、皆さんと一緒に行った修学旅行の記念写真をずっと校長室に飾ってあります(実物を示す)。あの頃、京都では、梅や桜が咲いていましたね。皆さんが卒業合唱で歌う曲の題名ではありませんが、あの「桜の季節」から1年が経ちました。

・以下のようなことをPTAの卒業特集の新聞に書きました。
 三年生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。
 今年は、栖吉中学校の創立七十周年の年でした。記念事業として、校歌にも歌われている校訓『誠実・友愛・勤勉』の額を新たにしました。三年生が二年生の頃、修学旅行で一緒でした。あの時の最高学年になるという意気込みあふれる皆さんの姿を見て、「栖吉中の最高学年になる以上に、最高の中学生になれる!」と私は確信しました。そんな私の信頼に応え、各種大会やコンクールでの大活躍、体育祭や合唱コンクールの大成功など、皆さんは、本当に最高の中学生でした。後輩や栖吉地域から『誠実・友愛・勤勉』を体現した伝説の学年として語り継がれることでしょう。感謝しています。そんな『誇(ほこり)』を胸に、未来に向かって、堂々と歩んでいってください。

・3月2日の卒業証書授与式には、そんな思いを込めて、卒業証書を一人一人に渡したいと思っています。卒業式まで20日を切りました。中学卒業後の進路実現に、一番、大切な時期が今です。すでに合格している人もいますが、仲間思いの皆さんです。受験は団体戦です。全員が、張り詰めた雰囲気で、がんばってもらいたいと思います。弓で矢を遠くの目標(的)に射るためには、できるだけ矢を強く引く必要があります。今がそんな時期だと思うのです。ここで、ゆるんでは、遠くの目標に届かないのです。お互いに励まし合って、各自の目標に届くよう、緊張感を高めて行きましょう。

写真は、昨日の学年集会をした、音楽室から眺めた、長岡高専方面の風景と今朝の大雪の登校風景です。

インフルエンザの流行により、3年1組を学級閉鎖とします

以下の措置を取ります。

・3年1組の生徒は、2月6日(火)から2月8日(木)までの3日間、学級閉鎖とします。

今朝になって、3年1組で、インフルエンザBと診断された生徒が6名出ましたので、学校医と相談し、3年1組は、明日から3日間の学級閉鎖の措置を取ります。保護者の皆様のご理解をお願いいたします。

 なお、他のクラスでインフルエンザと診断された生徒はいません。そこで、これ以上インフルエンザの感染拡大を防ぎたいと思いますので、外出を控え、体調がすぐれない時は、すぐに医療機関を受診し、安静にするといった対応をお願いいたします。
マスク着用やうがい・手洗いの励行で、感染拡大を防ぎましょう。
2月10日(土)には、私立高校の2月入試が控えています。
3年生は、体調を万全にして、これからの入試に臨んでもらいたいと思います。

新潟日報ジュニア文芸年間大賞受賞!

栖吉中2年のNさんの短歌が標記の年間大賞に選ばれ、先日、本人への取材がありました。写真は、その時のものです。
一週間後の2月9日(金)発行の新潟日報に、本人へのインタビュー記事や写真が掲載される予定です。Nさん、おめでとうございます。授賞式は、新潟市にある、「メディアシップ」で実施される予定です。
Nさんの作品は、国語の授業で創作した「水を飲み旨いと感じる夏の朝今日も元気に学校に行く」です。

3年生の卒業までの登校日が、19日となりました。今年度、200名の生徒が一緒に過ごす時間もわずかになってきました。2月5日は、3年生の最後の定期テストです。
校訓である『誠実・勤勉・友愛』を体現し、寒い冬の朝でも元気に登校し、平成29年度を締めくくりましょう!

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今日から2月 感謝の気持ちを行動に!

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今日から2月です。2月3日が節分、4日が立春です。春立つ、春来るという気候ではありせんが、中学校では、3月2日の卒業式に向け、準備が進む2月です。

写真は、今朝の校門前の風景です。通学路になっている歩道は、消雪パイプが完備していますが、大雪や除雪車の雪で、朝の通学路に雪の山があることがあります。近所の方が、その通学路の雪を取り除き、小学生と中学生の通学路を確保してくださっている様子です。ありがとうございます。登下校の安全パトロールなど、地域の方が子どもたちの通学の安全を見守り、活動してくださっていることをありがたく思います。感謝申し上げます。
今朝の新聞に長岡市内の小学生が除雪車にひかれ、軽傷を負ったという記事が出ています。
降雪・積雪時の登下校の安全指導をさらに徹底していきます。

2月26日(月)の午後1時45分から、三年生を送る会が予定されています。オープンスクールとなっておりますので、ご来校くださいますよう、お願いいたします。
3年生への感謝の気持ちが伝わるよう、1・2年生や各専門委員会の準備が始まっています。
3年生は、今年の学校創立70周年事業を大成功に導いた力を誇りに、残りの登校日、約20日間、感謝の気持ちを行動に表し、義務教育9年間の有終の美を飾ってほしいと思います。
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