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陸上競技中越大会1日目結果報告 S部長ハードル6位!

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十日町市の陸上競技場を会場に実施されている中越大会1日目の結果を報告します。
・男子110MH 6位 3年S 県大会出場
・男子4×100Mリレー 予選通過 今日の準決勝進出
・女子4×100Mリレー 予選通過 今日の準決勝進出

3年の陸上部部長のSさんが6位に入賞し、県大会出場を決めました。昨日は、気温がかなり高く、コンディション維持が大変だったと思います。今日は雨模様ですが、ベスト記録をねらってもらいたいものです。

写真は、今朝の校長室から裏庭の風景とガマズミの葉にいたカタツムリの写真です。
雨に濡れ、アジサイと花壇の花が鮮やかです。雨模様は、カタツムリとっては、よいコンディションなのでしょう。
5歳になったばかりの孫娘が、カタツムリを見ると、カタツムリの殻がないのが、ナメクジだと説明してくれます。カタツムリとナメクジは、同じ生き物で、殻があるか、ないかなのだと説明してくれます。
フランスの発達心理学者でピアジェという人がいます。同化と調節という機能をうまく働かせて、自分の概念(シェマ)、価値観を正しく、高度に発達させていくことが人間の成長だと、確か言っていたと思います。

現代の子どもたちを見ていると、お笑い番組の影響か、場を盛り上げるようなイジリは良くて、それはイジメとは違うという概念を持つ子が多いように思います。
新潟県内在住で、全国放送の番組にも出演している有名な心理学者から直接聞いた話があります。他人をイジリまわして笑い者にしているように見える、あのマツコ・デラックスさんは、直接会ってみると、礼儀やあいさつがとてもきちんとしている方だと。本番で、コメンテーターであるその心理学者のコメントをいじっているように見えても、番組後、その心理学者自身がまったく気にしていなくても、深々と謝罪をするのだそうです。
そんな常識や全体の流れがわかる、大人だからこそ、まわりから信頼され、いろいろな番組に出演しているのだと思います。マツコ・デラックスさんのような配慮ができて、初めて人をイジルことができるのだと思います。
そこまでの配慮ができない人は、イジリはイジメであるという概念(シェマ)を持ってもらうよう、学校でも、家庭でも、一緒になって指導していく必要があると思います。
学校は誰もが安心して勉強や活動ができ、同化と調節の機能を発揮し、新しい概念(シェマ)を獲得し、人間的に成長していくための場所です。
お笑い番組の会場ではありません。

長岡高専の留学生との交流3(生徒の感想)

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・3年Sさんの感想
僕はこの貴重な体験に参加できてすごく嬉しかったです。普段ALTの先生以外の外国人と接する機会が少なく、すごく楽しみにしていました。当日までは緊張していなくても、当日、校長室前に来ると、とても緊張しました。それまでなかった不安感もどっときました。でも、英語でしゃべって、それを相手が分かってくれるたび、緊張も消えていき、嬉しい気持ちになりました。あっという間に過ぎていき、学校も回り終え、校長室に戻ってきた時、「もう終わってしまうのか」、「もっと質問できたのでは…」と思っていました。これから僕は、もっと英語を勉強して、いろんな外国の友達をつくれるように、がんばりたいです。

(Sさんは、英語の発音がきれいだと、留学生にほめられていました。Sさん、Iさんとも、緊張や不安の中、自分から進んで参加してくれたのですね。二人の主体性、積極性は、これからの広い世界、地球的規模で行動する時代にきっと生かされることでしょう。ありがとうございました。次回は、Sさん、Iさんに続いて、もっと多くの生徒が自分から積極的に参加することを期待しています。写真は、野球部の1年生と留学生が握手をしている様子です。夕日の中の美しい光景です。
お忙しい中、留学生をわざわざ連れてきてくださった、高専の名誉教授のS先生に感謝申し上げます。マレーシア出身のリュウさん、シンガポール出身のベネッサさん、ありがとうございました。)

長岡高専の留学生との交流会2(生徒の感想)

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3年1さんの感想

普段は英語の授業でしか英語を話さないので、実際に留学生の方々と質問など、会話をして多くのことを学びました。
自分の知っている文法や単語だけで話すのは難しかったですが、「どう言ったら伝わるのか」など、考えながら質問をして、留学生の方々に伝わった時は、とてもうれしかったです。また、マレーシアやシンガポールのお話を聞かせていただいて、初めてのことが多く、興味深いお話でした。栖吉中学校を案内した時は、留学生の方々が栖吉中学校の様々な教室、本などに興味をもってくださって、栖吉中学校の魅力を伝えられてよかったです。
グローバル化が進んでいく中で、海外の人とコミュニケーションを取ることは大切になっていきます。ですので、今回の体験は、とても貴重な体験でした。貴重な体験をありがとうございました。
(Iさんと留学生の会話では、好きなアニメの話で盛り上がっていました。)
写真は、陸上競技部と野球部と留学生との様子です。
どちらも部も部長がきちんと英語で自分の部活動を紹介していました。
さすがです!

6月28日 長岡高専の留学生との交流会

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6月28日の放課後、長岡高専の留学生2名が栖吉中学校を訪問しました。留学生は、女性2名で、マレーシア出身の方とシンガポール出身の方でした。放送等で、交流を希望する生徒を募りましたら、3年生のIさんと、Sさんが応募してくれました。
校長室で、主に英語で交流した後、栖吉中学校の校内を3年生2名が案内しました。
写真は、美術室で、生徒の和菓子を模した作品を鑑賞し、感動している様子です。
大会前で、陸上競技部と野球部が練習しており、各部長が留学生に英語であいさつし、全員が握手をして、交流しました。

これからも、長岡高専、栖吉中学校が近いことを生かし、希望する栖吉中学校の生徒が長岡高専内にある国際交流の拠点施設「地球ラボ」等を訪れる予定です。
現在の中学生が大人になり、会社で働く頃は、同じ職場に多くの外国人がいることでしょう。外国人に限らず、異なる文化的背景の人や価値観の異なる人と、人間として、当たり前に接することが、現在以上に求められることでしょう。
そんなことを考えながらの交流でした。
参加してくれた生徒の皆さん、ありがとうございました。
次回のHPでは、代表で参加してくれた生徒の感想を掲載します。

6月27日 下校時のPTAさわやかあいさつ会

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昨日が下校時のPTAさわやかあいさつ会でした。PTA育成部の方を中心に、地域の方も含め、12名の保護者、地域の皆様が参加してくださいました。ありがとうございました。
参加してくださった方と、なごやかに学校の様子を語り合いながら、美しい夕日の中、明るくあいさつを交わし、家路に急ぐ生徒たちを見つめることができることの喜びを一人かみしめていました。
子や孫を持つ身として、未来のある子どもたちが、自ら命をなくした時の肉親の悲しみは、想像できない程、つらいものがあると思います。
私が若い時、同じ学校に勤めていた、大変力のあるベテランの先生から直接聞いた話があります。その先生の10代の息子さんが、自ら命をなくすことがあった時、1年間、足が、地につかず、宙に浮いたままのような感じだったそうです。

栖吉中学校でも、最悪の事態を招くことがないよう、教職員間で情報を共有し、チームとして指導していきます。保護者の皆様、地域の皆様と、日常的な情報交換を密に連携していきたいと思いますので、よろしくお願いします。
子どもが大人に成長していくためには、いろいろなトラブルはつきものです。そのトラブルを乗り越え、成長させる契機になるよう、学校、家庭、地域が連携し、指導していきましょう。

私自身の考えは、親が寿命を全うし、いなくなっても、まわりと協調し、自立していける人間を育てることが究極の教育の使命、親の使命と考えています。

いじめ見逃しゼロスクール集会 2

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1枚目がちぎり絵の作業風景
2枚目栖吉中校長あいさつ
3枚目が緑化整備委員が準備してくれた花々

小中連携いじめ見逃しゼロスクール集会 1

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6月26日 地域連携フォーラム兼 小中連携いじめ見逃しゼロスクール集会が栖吉中学校体育館で実施されました。栖吉中学校の全校生徒と栖吉小学校の6年生、そして、民生・児童委員や町内会長様等の地域の方、保護者の皆様からも参加していただきました。

今回は、参加者全員の共同作業で、ちぎった画用紙などを貼り付け、いじめ見逃しゼロスローガンを作成しました。完成した作品が写真のものです。
『見逃さない みんなで創ろう栖吉の輪』の作品を二つ作り、中学校と小学校に掲示します。

今朝の新聞に県内の中学生や高校生の自殺が報道されています。
学校、保護者、地域が一体となって、いじめをしない・させない・許さない心を培っていきたいと思います。
2の写真は、ちぎり絵の作業風景や緑化整備委員が準備してくれた花々、県のいじめ見逃しのポスターやいじめ見逃しゼロ宣言について、あいさつで話している様子です。つらさをため込まないでいろいろな人に相談し、将来、それぞれの個性豊かな大きな花を咲かせてほしいと願っています。

郡市報告会・中越地区大会激励会 2

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1枚目の写真は、陸上競技入賞者、2枚目は男子卓球部長と水泳入賞者、3枚目は野球部です。

6月23日郡市報告会・中越大会激励会 1

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6月23日放課後、標記の報告会・中越地区大会激励会がありました。女子バレーボール部と女子卓球部は、惜しくも郡市大会で惜敗し、中越地区大会に出場することはできませんでした。惜敗した両部の部長とも、大会に向け練習をしっかりし、仲間と励んだ日々を誇りとしていると、堂々と述べていました。激励会では、栖吉中出身で、長岡大手高校3年生のMさんが高校の全国大会に出場することにふれ、長い人生、中学時代の結果に一喜一憂せず、いつかは花開くことを話しました。

今週の6月29日の陸上競技の地区大会をスタートに7月5日まで、中越の各会場で、大会が予定さえています。栖吉中学校は、陸上競技、野球、男子卓球、水泳、剣道、柔道の6競技に出場します。出場する選手は、郡市の代表として、出場できなかった選手の思いも胸に、県大会を目指して、がんばってきてください。
今回は、男子卓球の3位、陸上競技で優勝1を含む15の入賞、水泳で優勝1を含む16の入賞がありました。うれしい悲鳴ですが、入賞者が多すぎ、表彰に時間がかかりました。

写真掲載のため、2回にわたって、報告します。
1枚目は、入場の様子、選手宣誓、応援団副指導委員長を中心とした全校での応援です。

世界共通で通用することは、時間を守ることと服装・あいさつ(嘉瀬さんの言葉)

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昨日お知らせしたように、今日は、PTAさわやかあいさつ会兼小中合同あいさつ会でした。小学生の朝の元気なあいさつを小学校の校門前で聞くことができました。
保護者、地域の皆様のご協力、そして小中合同で、さわやかなあいさつが習慣化されています。これは、子どもたちの将来の大きな長所、武器になることと思います。

長岡市民大賞などを受賞した、長岡花火の花火師、嘉瀬誠次(かせせいじ)さんのご自宅を訪問し、直接お話をお聞きしたことがあります。
嘉瀬さんは、1922年(大正11年)生まれの95歳。ネットによれば、終戦から3年にわたるシベリア抑留を経て帰郷。戦後、父とともに長岡まつり大花火大会で戦後初の正三尺玉の打ち上げに成功。ニューヨークでの自由の女神100周年、ロサンゼルスオリンピック閉会式など海外での打ち上げ経験は12都市27回に及ぶとのことです。

そんな海外で、現地の人を使いながら、長岡花火を打ち上げてきた嘉瀬さんが、言われたことが、標記の言葉です。集合時間前に遅れず、服装を整え、自分からあいさつをしっかりすれば、言葉が通じなくても、現地の人から信頼されると。経験に根差した、的確なアドバイスだと感じました。
時間を守る、服装を整える、あいさつをする。
栖吉地区の子どもたちができていることですね。

今日は、午後より3学年PTA事業の高校説明会です。来校順に、長岡工業、長岡農業、長岡商業、中越、帝京長岡、長岡大手、長岡向陵、長岡、長岡高専の方が来校され、説明してくださいます。
服装を整え、しっかりとしたあいさつでお迎えしたいものです。

7月の予定表をアップしました。

今後の変更は学年たより等でお知らせいたします。

明日6月22日が小中合同兼PTAさわやかあいさつ会です

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明日がPTAさわやかあいさつ会兼小中合同あいさつ会です。今日も小中合同あいさつ会のため、栖吉中学校の生活委員会の生徒が栖吉小学校校門前に例年以上に早めに向かいました。しかし、小学生の登校が早く、すでに小学生は登校を完了しており、のぼり旗をもって帰ってきた様子が1枚目の写真です。
2枚目の写真は、昨日昼休みの学級花壇の雑草取りの様子です。
緑化整備委員やボランティアの生徒がきれいに雑草を取り、今日の恵みの雨で、花壇もうるおったことと思います。

創立70周年記念体育祭チーム決定!

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・赤チーム 1年1組 2年2組 3年2組
・青チーム 1年2組 2年1組 3年1組

アジサイが咲き出しました

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6月19日の生徒朝会で、9月2日実施予定の創立70周年記念体育祭のチーム決めが行われました。生徒会総務の明るい掛け合いの中で、各クラス代表が風船を割り、赤組、青組を決定しました。昨年度は、両チームが接戦の中、青組が4冠制覇を達成しました。今年は、どうなりますでしょうか?9月の当日に向け、これからリーダーの選出、応援練習等が入ってきます。チーム決めの様子は、次回、写真で紹介します。

写真は、昨日、野球部が悠久山球場で練習していた時の様子です。外野奥の蒼紫の森がきれいでした。7月4日、5日の中越地区大会に出場する野球、卓球男子、陸上競技、水泳、剣道、柔道の生徒、がんばってください。
野球は、4日の試合を勝ち進めば、5日に悠久山球場での試合となります。
悠久山球場は、イチローがプロ初ホームランを放った球場としても有名です。
1993年6月12日、近鉄対オリックス8回戦の8回表、オリックス・鈴木一朗(のちのイチロー)が、近鉄の野茂英雄投手から、右中間へ1号ソロ本塁打を放ったそうです。

2枚目の写真は、学校の裏庭のアジサイが咲き出しました。青い色ですので、土は酸性土壌ということですね。梅雨の時期の花ですが、今年は、あまり雨が降りませんね。

全国花いっぱいコンクール(松本)で表彰されました!

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6月17日長野県松本市で開催された第57回全日本花いっぱいコンクールで、全国56の団体・個人の中、栖吉中学校が表彰されました。
功労内容は以下のとおりです。

温かい人間愛を育むという教育目標のもと、全校生徒で花植えなどを行い、校内を一年中花いっぱいにしている。毎年市(長岡市)のコンクールで好成績を収め、市の花いっぱい運動をけん引している。

自然愛護部顧問、緑化整備委員顧問のI先生から、松本まで行ってもらいました。
全国56の団体・個人の中で、表彰されることは、大変名誉なことです。
今年度の生徒会スローガンではありませんが、まさに「誇(ほこり)」です。
これからも、自然を愛し、花を愛し、そして、人間愛を育んでいきましょう。
2枚は、松本での表彰の写真です。
3枚目は、今朝、見つけた、プランター横のコンクリートのすきまで咲いている、ペチュニアです。
種がすきまに落ち、それがここまで生長したのです。
道路横に生長した大根などが「ど根性大根」と親しまれたニュースが過去にありました。
「ど根性ペチュニア」ですね。
今朝の朝会では、新潟県の中学生が自ら命を絶つことがあったことにふれ、家の人や先生につらいことがあったら話すように話しました。24時間対応の電話やメールもあるので、悩みがあったら連絡するように言いました。
命を大切にしていきたいです。

中間テスト終了 2週間の教育実習終了

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今日で中間テストが終了します。テストに真剣に取り組んだ栖吉中の皆さん、大変お疲れ様でした。テストのない楽な世界に行きたいと思うこともあるでしょう。
しかし、中学卒業後の高校入試やその後の大学入試、会社にはいるための入社試験、会社に入ったら、昇進するための試験が待っています。その他に、今の中学生なら、社会的に通用する、英語検定、珠算検定、その他の資格試験も多く取らねばならないでしょう。

先生になるための採用試験を受ける資格として、教員免許があります。教員免許を取った後(見込み)、各都道府県等の採用試験に合格して、初めて「先生」になることができます。教員免許を取るためには、実際の学校での教育実習が義務づけられています。
先週から今日までの2週間、写真の2名の教育実習生が栖吉中に来ていました。
男性のK先生は、山古志出身、女性のA先生は、4歳の頃、中沢に住んでいたそうです。

変化の激しい社会を生き抜いていく、たくましい子どもを育てることが学校では求められています。両先生とも、そんな時代を生き抜く、社会的視野の広い、たくましい先生になってほしいと願っています。K先生、A先生、2週間お疲れ様でした。きっと、テストでは計れない、教職の重み、やりがい、責任を実感されたことと思います。心ある教師になってくださいね。

未来への羅針盤(COMPASS TO YOUR FUTURE)

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6月15日は今年度最初の中間テスト一日目です。
生徒は真剣にテスト用紙に向かっていました。明日が二日目です。
テスト後の6月22日は高校説明会です。中学卒業後の進路を考える時期になってきました。標題の新潟県の高等学校の入試にかかわる資料は、6月19日に中学3年生に配布予定です。
写真は長岡高専の玄関風景です。日本の国旗以外に国旗が掲示されています。
長岡高専は、全国の中でも、積極的に留学生を受け入れています。
世界中に学術交流協定校があります。
担当の方にお聞きしましたら、日本の国旗を真ん中に、左がシンガポールの国旗、右がタイの国旗だそうです。
ちょうど、担当の方にお話をお聞きしていましたら、T校長先生がいらっしゃって、T校長先生とも話をすることができました。

生徒には、全校朝会等で、今年度、長岡高専の留学生と交流することを話しました。
国際交流にご尽力されている高専のS名誉教授との話で、6月28日16時頃、高専の留学生数名が栖吉中学校に来校する予定です。
国際交流や異文化理解に興味のある生徒は、参加が自由ですので、ふるって参加をお願いします。

2年ワークショップ「栖吉中をもっとステキな学校にしていくには」

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生徒が協議して、出されたアイディアを紹介します。
(各班で3つに集約して、発表しました)

・ボランティアなどで地域に貢献する
・みんな仲良くする 8
・あきらめず積極的に挑戦する
・積極的に行動 3
・植物を植える、動物を飼う(牛を飼うという班もありました)3
・あいさつの向上 9
・仲間を信頼する 2
・授業中、積極的に発言する
・チームワークを大切にする
・レクをたくさんする 2
・いじめを起こらないようにする
・思いやりの心をもつ 2
・他学年と交流する 2
・掃除を1日2回する
・笑顔・元気・勇気・あいさつ
・設備を整える 2
・部活をふやす 2
・給食をバイキング
・文化祭をつくる
・修学旅行2回行く

ワークショップ『栖吉中学校をもっとステキな学校にしていくには』

6月13日の5限、2年生全員を対象に、標記のワークショップを長岡市三島郡特別活動研究会の授業公開として、実施しました。ワークショップとは、主体的に参加したメンバーが協働体験を通じて創造と学習を生み出す場のことを言います。要するに、先生が教えるのではなく、参加者がみんなで知恵を出し合い、学び合う場のことを言います。

今回は、私の長年の友人で、ワークショップのファシリテーターとして、高齢者や公民館職員等対象のワークショップにも携わっている、K社会教育主事に来ていただきました。
市内の先生方も24名が今回の研究会に参加されました。ワークショップの手法の中でも、今回は、「ワールドカフェ」という、4人グループで協議し、一人がそのグループ内協議の説明者として残り、他の3人が他のグループ協議の内容を聞きに行き、お互いの情報を共有するという手法で行いました。この手法は、世界中に普及しており、市民活動やビジネスでも活用されている方法です。3年生が部活動をだんだんと引退し、11月には、生徒会選挙が実施され、2年生が栖吉中学校をリードする時期が近づいてきました。
そんな時期に2年生全員がワークショップで意見交換し、出されたアイデアが実現するようにみんなでがんばっていきましょう。(今朝の段階で写真がまだ所定の場所に保存されていませんので、授業風景は後日紹介します。)

6月14日、新潟日報一面の長岡出身の詩人堀口大學の詩が以下のものでした。
「かなしからずや、ばらの花、花は散りても 花の香は、なほも名残に匂ひけり」
解説によりますと、後段は「せつなからずや、人の恋、恋は失(う)せても 思ひ出は ながく心にのこりけり」だそうです。
バラに託して恋の終わりと思い出を歌ったものだそうです。

前回、母と子の愛情ホルモンのオキシトシンについて言及しましたが、男女の愛情関係にもオキシトシンが大きく影響していることが、6月11日のHNKスペシャルで報じられていました。以下がホームページで書かれていることです。
再放送が今朝の深夜あったようですが、検索すれば、最新の脳科学の知見で夫婦の絆を深める方法が出ています。興味のある方は検索してみてください。
バラの花束をサプライズで贈ることも、「ステキな夫婦」になる方法の一つのようです。
写真は、長岡造形大学のバラ園です。


ニッポンの家族が非常事態!?
第2集 妻が夫にキレる本当のワケ

ニッポンの家族の問題に最新科学で迫る「ニッポンの家族が非常事態!?」。第2集のテーマは「夫婦の危機」。いまや3組に1組、時間にすれば2分に1組のペースで離婚が成立している。その多くが妻からの申し出によるものだ。最大の理由は、「夫が妻の気持ちを理解しない」こと。妻は夫に日々ストレスを感じ、夫はそれに気づいていない。自分で選んだはずの相手なのに、理解し合えないのはなぜなのか。最新の研究から、妻が夫にキレるのは「男女の脳の違い」による“人類進化の必然”であることが分かってきた。共感力・コミュニケーション力・記憶力といった夫婦関係を左右する能力について、脳科学の観点から男女の違いを明らかにする。さらに、女性の社会参加が進んだことや、育児に積極的に参加する“イクメン”の増加がそれぞれの性ホルモンに影響を与えていることも分かってきた。お互いの違いを理解したうえで、どうすれば夫婦の絆を強められるのか、最新科学で斬り込む。

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質問教室、オキシトシン

写真1枚目は、昨日放課後の質問教室(数学)の風景です。今日も質問教室があります。よくわからない所を質問し、先生がていねいに教えている姿が、美しいと思います。生徒が自主的に残り、自学自習している教室もありました。どちらも教育の原点です。

さて、前日の「母性」について、です。2枚目の写真は、図書室にあった、美術の本に掲載されている、イタリアのラファエロの「聖母子像」です。聖母マリアがイエスを見つめています。母が子どもを見つめ、育児をすることで、愛のホルモンである、オキシトシンが分泌されると言われています。それが、ボテロの「母性」では、子どもを見つめていないのです。これでは、オキシトシンも分泌されないのではないでしょうか。
母が携帯に夢中で、赤ちゃんと目を合わせないため、母と子の愛情関係、信頼関係も育ちにくいと言う話も聞いたことがあります。

ボテロの作品には、コロンビア内戦の影響があり、母が子どもの命を守るため、まわりの様子を絶えず、見なければならないということがありそうです。
まさに、現代は、戦争や共働きなど、母が子どもを安心して見つめることが許されない状況があるようです。
現代の「母性」を男性や社会全体が認識し、女性の負担軽減に努力しなくてはならないと思います。

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