TOP

学級花壇の追加定植&伸びたタケノコ

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
1枚目の写真は、今日の定植前の学級花壇です。
2枚目の写真は、今日の昼休み、学級花壇にニチニチソウを定植している、緑化整備委員とボランティアの生徒たちです。サルビアなどの学級花壇にニチニチソウが加わりました。
いろいろな種類の花々がある方が、いいですね。花もいろいろな種類があり、人間にも多様な個性があり、いろいろな人がいた方がいいと思います。

長岡市の学校教育の基本理念が「子どもたち一人ひとりの個性が輝き、幸せを創り出していける教育の推進」です。
一人ひとりの個性が輝くよう、栖吉中学校では、個に寄り添って、できるだけ個に応じた指導をしていきます。

3枚目の写真は、校長室から見える、50周年事業で整備した花壇の横に出ていた、タケノコ?です。
すでに、大きくなりすぎて、食べることは不可能です。

人間の成長でも、乳幼児期に言語習得の時期があり、その時期に母語(マザータング)が決まると言われています。
スポーツではも、多様な動きを習得できる、ゴールデンエイジと呼ばれる時期があります。
そのように、教育にも、発達特性に応じた個々のタイミングがあります。
中学生は、思春期の「自立」時期です。
だんだんと自分で自分の将来を考え、自分をコントロールできるよう、自立を促していきたいと考えています。

タケノコがすくすくと伸び、若竹になっていくように、しっかりと成長をサポートしていきたいものです。


愛鳥週間の中、探鳥会を実施しました

画像1 画像1
 5月10日〜16日が「愛鳥週間」です。愛鳥週間中の5月13日(土)、悠久山公園を会場に、市民探鳥会参加の皆様と共に、栖吉中学校の探鳥会を実施しました。当初の計画から雨天決行で、小雨の中の探鳥会となりました。参加された方は、総勢で約30名、栖吉中学校の参加者は、5名でした。
 私も悠久山公園内の蒼紫の森での探鳥会に初めて参加しました。悠久山球場の外野席近くの森から郷土史料館に続く明るい森の中で、多くの野鳥の鳴き声を聞くことができました。写真のように、講師の長岡市立科学博物館学芸員のTさんが、声の主である野鳥をタブレットで提示し、ていねいに解説してくださり、とてもわかりやすい探鳥会でした。
今回の探鳥会で、20種類の野鳥の鳴き声や姿を確認することができました。
さらに、悠久山小動物園職員のIさんの計らいで、動物園の鳥たちも観察することができました。天然記念物のニワトリたちが、朝の長鳴きを聞かせてくれました。
改めて、悠久山公園の自然の豊かさ、そして環境の良さを実感することができました。
栖吉中学校区は、野鳥にとって住みやすい場所であり、それは、人間にとっても、自然豊かな住みやすい場所だと再認識しました。
次回の実施が、6月10日(土)です。現在参加予定者は、10名です。
朝6時集合で、朝のウォーキングを兼ね、学区の豊かな自然を体感する機会です。
すでに締め切りが終わっていますが、前日まで、追加で参加希望の生徒、保護者、地域の方がおりましら、栖吉中学校までご連絡をください。
よろしくお願いします。


小中合同研修会

画像1 画像1 画像2 画像2
5月12日午後より、栖吉小、栖吉中の小中連携合同研修会が実施されました。
栖吉中の全クラスの授業を公開し、その後、知、徳、体の三部門に分かれ、小中の情報を交換し、さらに、連携して共通実践できることを確認しました。

栖吉小、栖吉中が隣接し、一小、一中ため、連携が密接にできる環境にあります。
この連携できる環境の良さを生かし、小中が情報連携、行動連携をし、共に、一層地域に信頼される学校を創っていきます。

写真は、2年生の体育でのハードルの授業と「心の教育部会」の様子です。

新潟県立歴史博物館が5月14日無料 長岡クラフトフェアが13日、14日

画像1 画像1
画像2 画像2
今週の土日、13日、14日は、ハイブ長岡の前の千秋の森で、長岡市も後援し、長岡クラフトフェアが実施されます。全国のプロの工芸作家が集まり、手作りの工芸品を展示即売します。
全国から工芸作家を集め、実施している実行委員長の方が、栖吉中の保護者のHさんです。親子で、お時間がありましたら、お出かけください。
詳しくは、「長岡クラフトフェア」のHPをご覧ください。

チラシのように、今、関原にある、県立歴史博物館では、春の企画展として、「猫と人の200(にゃ〜)年」を6月4日まで開催しています。
いつも小中学生は、無料ですが、5月14日(日)は、「国際博物館の日」を記念し、大人820円の入場料がこの日だけは、無料です。
これも親子で、お時間がありましたら、お出かけください。

私も鑑賞しましたが、猫好き、浮世絵好き、歴史好きには、たまらない企画です。
現代もペットブームですが、200年前の江戸時代にも、猫ブームがあったことが、多くの浮世絵からわかります。
5月14日には、「黒猫奇譚(くろねこきたん)今も昔も猫が好きな芸術家たち」の講演会があります(要申し込み)。
5月21日には、「新潟県の猫伝説」の講演会もあります(要申し込み)。

詳しくは、県立歴史博物館のHPをご覧ください。
週末イベントのPRでした。

5月の給食だより

遅くなり申し訳ありません。給食だよりをアップしました。

5月10日 創立70周年記念事業PTA委員会が開催されました

5月10日 19時より、標記の会合が、PTA常任委員会の前に実施されました。
校長として、前回のホームページで紹介したように、生徒自身が創立70周年の年に、『誇(ほこり)』をスローガンに掲げて、本当にがんばっていてくれる以上、教職員や保護者も一緒にがんばっていきましょうと話しました。

会合には、PTAの三役、各学年部長、厚生部長、育成部長、広報部長、さらに、前回の会議で選出された厚生部委員2名、広報部委員2名に集まっていただきました。

11月12日の記念式典、祝賀会等に向け、実行委員会の総務部、記念式典部、記念事業部、記念誌部、祝賀会部に入っていただく方を決めました。
今後、同様の分担を後援会、同窓会の方からも決めていただき、6月9日(金)に第2回実行委員会を開催し、本格的な準備を進める予定です。

今年度のPTAの役員の皆様には、通常のPTA活動の他に、上記の実行委員の仕事があり、ご負担をおかけしますが、どうぞ、よろしくお願いいたします。


生徒総会で今年度のスローガン「 『誇(ほこり)』 〜仲間と創る 声・笑顔・信頼〜」が承認されました

画像1 画像1
5月10日 本年度の第1回生徒総会が、終了しました。
生徒会(正和会)のスローガンが標題のように承認されました。
生徒会総務、専門委員長、部長、議長・副議長、そして全校生徒の態度が立派で、さわやかな生徒総会でした。

創立70周年の記念の年にふさわしい、前向きで、あたたかい生徒総会でした。

今年度、200名の全校生徒の力で、記念の年を大いに盛り上げて行きましょう。

写真は、議案の提案に対する質問者とそれに答える担当者の様子です。
緊張した中にも、あたたかい討論に、大いに感心しました。

生徒会(正和会)活動方針の重点目標は以下の3つでした。
この目標が達成できるよう、全校生徒でがんばっていきましょう。
(1)『互いに協力し合う栖吉中』
(2)『声が響き合う栖吉中』
(3)『笑顔が輝く栖吉中』

1年生昼休みの応援練習&骨太学力向上タイムの作品

画像1 画像1
写真は、昼休みの1年生の応援練習風景です。
応援団指導委員会の指導で、大きな声で、校歌を歌っていました。
例年以上に大きな声が出ている1年生です。
すごいぞ1年生!

ただ、ウォークラリーや今週の全校朝会など、いつも集合が一番遅いのも、1年生です。
やさしい上級生は、いつも静かにきちんと待っていてくれます。
だんだんと集合なども早くなるといいですね。

4月27日に実施した、今年度最初の骨太学力向上タイムの1年生の作品を紹介します。
中学生になって、挑戦する春(夏)、一生懸命になる春(夏)にしていきましょう!


 筆者は、なんでもすぐにうまくいくわけではない、ということを伝えていると思う。僕はこの春、何事も一生懸命しなくてはならないということを感じた。中学校に入ってから勉強がどんどん難しくなっている。小学校と同じようにしていたら、授業で少し分からないことが出てきた。そこで、一生懸命頑張って勉強したら、できるようになった。だから僕は、何事にも一生懸命になることを大切にしようと思う。        1−1 T


 筆者が読み手に伝えようとしていることは、誰もが挑戦したことが成功するとは限らないが、いつの日か、これまでの努力が実を結んで大きな花を咲かせられるということだと思う。私にとっての春はこれまで、種をまき続ける春だった。しかし、この文章を読んで災難があっても人をうらまず、しっかりと前を向くのが大切だと気付いた。だから、努力と結果は比例しないかもしれないが、これからもたくさん努力をしようと思った。   1−1 S

 つらいことがあっても夢を持ち続ければ、いつかは現実になることを読み手に伝えたいのだと思う。災難があっても「嘆かず、うらまず、腐らず、ねたまず」明るく前を向くという文に注目した。私は一生懸命やっていたことに失敗すると腐ってしまう時がある。そのような時でも稲森和夫さんは一生懸命やろうという心と切り替える心を持ち研究で成果を上げているので、私もあきらめない心を持って頑張りたい。      1−2 Y

 苦いことがたくさんあり、辛抱しなければいけない時もあるけれど、いつの日か必ず実はつくということを伝えようとしている。僕はこの春中学生になった実感がなかった。小学校6年生の国語の授業で、「集中している時は時間が早く感じられる」という文があった。今の中学校生活はとても充実しているので一日一日が早い。しかし、中学生になることで帰る時間が遅くなるなど嫌なこともたくさんある。しかし、この3年間挑戦し続け、立派な実がつくと信じている。                    1−2 Y


校長講話 「目には青葉〜」

長いゴールデンウィークが終わりました。
5月8日は、全校朝会でした。
全員が遅刻することなく、整然と集合していました。

暦の上の夏である、立夏は、今年は5月5日でした。
夏になると、松尾芭蕉と同じ頃の江戸の俳人、山口素堂の次の句が浮かんできます。

「目には青葉 山ほととぎす 初鰹」
目にも鮮やかな新緑の「青葉」、耳からは、「ホトトギス」の鳴き声、そして舌で味わう「初鰹」と、江戸の人々が好んだものを詠んでいます。
そんな初夏のさわやかな季節になりました。

しかし、5月病という言葉があるように、4月の疲れや休みの疲れ、そして、季節の変わり目の変化に体調を崩すこともあります(熱中症も発生します)。
栖吉中学校では、5月は、部活動の強調旬間であり、悩み相談の強調旬間でもあります。
心と体が成長する中学生の時には、いろいろな悩みやねたみなどがあるのは、自然なことです。
昔話「ホトトギス」のように、兄が弟をねたんで、殺すような心理は、昔からあることです。
(以前、このHPで紹介した、水澤謙一さんがこの栖吉地区で採集した昔話「ホトトギス」を長岡弁で紹介しました。この昔話では、兄が兄思いの弟を殺し、それを後悔して、ホトトギスになる話です。)
一人で、悩みを抱え込まないで、先生や家の人に相談しましょうと話しました。

写真は、今朝のグラウンドバックネット裏の八重桜とハナミズキです。
戦前、アメリカに日本が友好の印として送った花が桜で、そのお返しに、アメリカから送られたものが、ハナミズキでした。
画像1 画像1 画像2 画像2

今日の給食に笹団子 「行為の意味」

画像1 画像1
写真は、今日の給食です。手巻き寿司、牛乳、鶏団子汁、ミニ笹団子でした。端午の節句のごちそうです。越後の郷土のお菓子として有名な笹団子もおいしく、いただきました。

Y先生が3学年朝会で、「思いやり」にかかわり、宮澤章二氏の標記の詩のことを話していました。
私が以前校長した学校の校歌の作詞者が宮澤さんだったこともあり、Y先生が紹介した詩も以前その学校の生徒に紹介したことがあり、懐かしい思いでした。
紹介しておきます。

−あなたの(こころ)はどんな形ですか
と ひとに聞かれても答えようがない
自分にも他人にも(こころ)は見えない
けれど ほんとうに見えないのであろうか

確かに(こころ)はだれにも見えない
けれど(こころづかい)は見えるのだ
それは 人に対する積極的な行為だから

同じように胸の中の(思い)は見えない
けれど(思いやり)はだれにでも見える
それも人に対する積極的な行為なのだから

あたたかい心が あたたかい行為になり
やさしい思いが やさしい行為になるとき
(心)も(思い)も 初めて美しく生きる
−それは 人が人として生きることだ
 
*河井継之助が信奉した、陽明学の知行合一の考えに似ていると思うのは、私だけでしょうか。

5月2日花壇定植作業 花言葉「持続性」「思いやり」

画像1 画像1
画像2 画像2
今日の放課後、学級花壇の定植作業です。
天気もよく予定どおり、実施できそうです。
写真は、その花の苗の写真です。

2枚目は、学校の裏庭に咲いている八重桜と、その奥に木蓮がまだ咲いていました。
毎朝、教頭先生が学校の周りを見回っていますので、八重桜や木蓮を間近で観賞しているのは、教頭先生だけかもしれません。
人知れず、懸命に咲き続ける花たちに、仕事の神髄もそうなのかもしれないと教えられた朝でした。


 木蓮の花言葉は、「自然への愛」、「持続性」だそうです。同じ時期に花を咲かせる桜に比べると目立たないかもしれませんが、恐竜のいた1億年も前から変わらず咲きつづけていることを考えると、仕事や学校経営も地味ながらこつこつと続けていく、「持続性」を大事にしていきたいと改めて思いました。

3学年朝会では、Y先生が、新潟県の花である、チューリップの花言葉を生徒に問いかけていました。チューリップ全般の花言葉は、「思いやり」だそうです。

大型のゴールデンウィーク後半が明日からです。ゴールデンウィーク明けの5月8日に疲れをためず、4月のように「持続性」をもって、取り組めるよう、ご家庭での基本的生活習慣の維持をよろしくお願いします。

4月28日部活動集会 部活動の法的位置づけ

4月28日の放課後、部活動集会がありました。新入生が部活動に正式入部し、今年度の全学年による部活動がスタートしました。栖吉中学校では、陸上競技、野球、バレーボール、卓球男女、音楽の部活動があります。サッカーや水泳など、校外で活動している生徒は、自然愛護部に入部し、活動しています。

新学習指導要領では、その法的性格から「アクティブ・ラーニング」が「主体的・対話的で深い学び」と変えられました。
その法的性格のある学習指導要領では、部活動を以下のように位置づけています。

生徒の自主的、自発的な参加により行われる部活動については、スポーツや文化及び科学等に親しませ、学習意欲の向上や責任感、連帯感の涵(かん)養等に資するものであり、学校教育の一環として、教育課程との関連が図られるように留意すること。その際、地域や学校の実態に応じ、地域の人々の協力、社会教育施設や社会教育関係団体等の各種団体との連携などの運営上の工夫を行うようにすること。

・生徒の自主的、自発的な参加
・学校教育の一環
・地域の協力、各種団体との連携

などがポイントでしょうか。

先週、野球部の練習を見ていましたら、部活動終了時間の20分前から、練習を終了していました。それは、グラウンドが雨でやや軟弱だったため、10名の部員全員で使ったグラウンドの整地作業の時間を考慮してのことでした。10名全員が、懸命に黙々と、夕日の中でグラウンドを整地している姿は、緑化整備委員の花壇作業同様、とても尊い姿でした。責任感や連帯感を学んでいる姿でした。

生涯学習、生涯スポーツの時代です。教育課程内の授業等は、もちろんのこと、部活動においても、「主体的・対話的で深い学び」が実現しますよう、保護者の皆様、地域の皆様のご協力をお願いします。

写真は、部活動集会の野球部・バレーボール部の様子です。

画像1 画像1 画像2 画像2

緑化整備委員が昼休みに活動していました

写真のように、今日の昼休みに、花壇整備作業を緑化整備委員がしていました。
生徒総会の要項では、委員会の目標は以下のように書いてあります。

「花いっぱいの学校にするため、花の世話をかかさずする。」

昼休みで、遊びたい気持ちもある中、作業をしている姿が尊いと思います。
栖吉中の生徒は、どの委員会の生徒も、緑化整備委員のように、奉仕の心があり、学校に貢献する気持ちで活動してくれています。
ありがたいことです。
校訓の「誠実・友愛・勤勉」の姿です。
画像1 画像1

春は花、夏ホトトギス

良寛の歌に以下のものがあります。

形見とて 何残すらむ 春は花
 夏ほととぎす 秋はもみぢ葉

その歌の意味は、以下のようです。
それでは形見をのこしましょう
春,桜の花が咲いたら,その花を
夏,ほととぎすが鳴いたら,その鳥を
秋,もみじが紅葉したら,そのもみじの木を
私が遺した形見だと思って下さい

長岡商工会議所のHPでは「我を張り、利だけを追い求めたりしがちな私たちに、足るを知り、節度を求め、バランス感覚を保つことを、良寛は教えてくれます。」とコメントしています。

今日の今年度最初の骨太学力向上タイムで取り上げられたコラムに、京セラやKDDIを生んだ、稲森和夫さんのことが掲載されていました。
(3月20日 新潟日報の「挑戦の春」)

中学受験がうまくいかず、結核を患いながらも、翌春再び挑んで、また、不合格。医学部受験も不本意に終わり、就職でもはねられた。
肩を落とした春、小さな会社に雇われた。
「もう行くところはない。愚痴を言うより一生懸命やろう」。与えられた試練なのだと切り替える力を持っていた。
幸運なことがあれば感謝の気持ちで受け止める。
災難があっても、「嘆かず、うらまず、腐らず、ねたまず」明るく前を向く。

こんな文章を読んで、栖吉中の生徒は、どんな感想を書いてくれたのでしょうか。

写真は、昨日の悠久山公園のひょうたん池のあたりです。
「春は花」の風情です。

5月13日(土)、6月10日(土)悠久山での探鳥会で、ホトトギスを探しませんか?
画像1 画像1
画像2 画像2

珍しい鬱金(ウコン)の桜が咲いていました

画像1 画像1
画像2 画像2
 写真のように、郷土史料館の建物の横に、珍しい黄緑色の花をつける鬱金(ウコン)の桜が八重桜と共に咲いていました。郷土史料館の職員の方が、わざわざ、案内して教えてくださいました。ありがとうございました。

ウォークラリーは、最高学年である、3年生が下級生をうまくリードし、チームワーク良く、実施することができました。

・長岡城を模した郷土史料館の前で、とびきりの笑顔で写真を撮る。
・小動物園の猿山で飼育されている猿の数は?
・河井継之助の碑を建てた人の名前の一覧の中で、一番右側に書かれている人名は?
・夏目漱石に「越後の哲学者」と評された人物は誰?
・班で力を合わせ、先生を笑わせてサインをもらう。

などのチェックポイントごとの課題を小雨もありましたが、仲間と協力しながら、取り組んでいました。

写真のように、3年生の級長、副級長が全体を盛り上げながら司会、進行をリードしていました。



『ウォークラリーin悠久山』実施します! クラス学級目標紹介

画像1 画像1
画像2 画像2
 標記のように、ウォークラリーを予定どおり実施します。歩いて5分のところに悠久山公園がありますので、大雨等の急な天気の変化の場合は、その時点で中止し、学校に戻ります。現在、曇りですので、早めに1限の時間からスタートします。3学年一緒の縦割り班で、同じ班の仲間と協力しながら、それぞれの場所にある、問題を解いて行きます。
全校生徒のコミュニケーションスキルが高まり、人間関係が深まるといいですね。

写真は、今朝の悠久山公園の池の近くのしだれ桜です。バックの新緑もきれいでした。お山の中心の桜は、ほぼ散っていますが、まだ、しだれ桜は、きれいでした。仲間と悠久山の春の自然も楽しんでもらいたいものです。

前回の各クラスの学級目標は以下のとおりです。

1年1組 喜努相楽 〜一生懸命取り組み、喜びも 楽しさも分かち合うクラス〜

1年2組 前進 〜挑戦し、どんなときも前を向く1−2へ〜

2年1組 彩光(さいこう)〜1人1人の個性が最高に光り輝けるクラス〜

2年2組 全速前進 〜失敗を恐れず挑戦!!〜

3年1組 笑顔はじけるポップコーン 〜3−1だけのフレーバー〜

3年2組 Canvas(キャンバス)〜白紙から彩る 33のストーリー〜

生徒会(正和会)スローガン 『誇(ほこり)』 〜仲間と創る 声・笑顔・信頼〜

 写真は、今日の生徒朝会で、各クラスの学級目標が紹介されました。各クラスの級長がその目標に込められた思いをしっかりと述べていました。今年のリーダーたちは、原稿等を見ることなく、全員が堂々と意見を述べています。成長していますね。
各クラスの目標は、次回、紹介します。

標題は、生徒会のスローガンです。
『誇(ほこり)』は、以前紹介しました。副題には、積極的にあいさつや歌声などの「声」が響き渡り、全校生徒の「笑顔」が輝き、お互いに「信頼」し合える存在になれるように、全校200名が互いに協力し合い、より良い栖吉中を目指す意味があるそうです。

今年度、お互いに信頼し合い、明るいあいさつや歌声が響き渡るような学校にしていきたいですね。新入生も小学校時代から歌がとてもうまい学年だと思っています。
70周年の式典でも、全校合唱が予定されています。あいさつや歌の力で、記念の年を大いに盛り上げていきましょう。
画像1 画像1

4月22日 午前のオープンスクールの様子&5月のオープンスクール

画像1 画像1 画像2 画像2
4月22日のオープンスクールにご来校いただき、ありがとうございます。
1限開始から、参観される方があり、写真の3限1年生体育では、参観者が40名以上でした。体育の内容は、「正しいラジオ体操」や集団行動でした。新入生も、2週間程度で、ずいぶん中学生らしくなりました。
日々、ぐんぐん心も体も成長している中学生の輝きを、直接参観し、体感していただけるとありがたいです。

5月のオープンスクールは、5月9日(火)16:00〜17:30頃です。
              16:00〜 部活動参観
              17:00〜 部活動保護者会
となっております。なお、自然愛護部は、見学、保護者会はありませんし、野球部は、部活参観のみで、別の日に保護者会が設定されています。

次回のご来校もお願いします。
         

『繋(つなぐ)』から『誇(ほこり)』へ

画像1 画像1
写真は、今朝の職員玄関前の風景です。チューリップの鉢に、「70周年」の文字が入っていました。

標題の「繋」から「誇」は、昨年度と今年度の生徒会(正和会)のスローガンに入る予定の漢字です。昨年の学年を超えた交流、地域連携を意識したスローガンから、今年度は、歴史と伝統ある栖吉中学校の生徒であることに誇りをもち、これからの学校生活を送っていきたいという想いが込められているそうです。
創立70周年の年に、「温故知新」の精神で、誇りある中学生活を送ろうという趣旨が大変すばらしいと感じました。
私自身も、こんなすばらしい栖吉中学校の生徒と学校生活を共にできていることを、誇りとしているところです。
前任校の校長をしていた時、若い時から世話になっていた、86歳のある有名大学の名誉教授が学校に突然訪ねてこられたことがありました。その方は、環境大臣が国際会議に行く際に、環境問題について、アドバイスするような方なのですが、これからの未来は、大学教育ではなく、中学校教育であるという信念のもと、わざわざ、東京から新潟へ、一人かけつけてくれ、生徒の様子を見て感動し、そして、すばらしい講話を生徒にされました。
その方が栖吉中学校の生徒を見たら、もっと、日本の未来は明るいと感じられると思います。

前回の教育の目的ですが、平成18年12月に改正された教育基本法第1条に、以下のように書かれています。

教育は、人格の完成を目指し、平和で民主的な国家及び社会の形成者として必要な資質を備えた心身ともに健康な国民の育成を期して行われなければならない。

教育には、学校教育だけでなく、家庭教育もあります、社会全体の社会教育もあります。
ライフステージで考えれば、幼児教育、成人教育、まさに生涯教育、生涯学習の時代です。
その教育の目的が、「人格の完成」です。
栖吉中の生徒を見ていると、学力面もすばらしいですが、家庭教育、地域の教育力、小学校の教育が良く、校訓である「誠実・友愛・勤勉」の教えが体現され、「人格」も磨かれているなあと感じることが多くあります。


図書館オリエンテーション&教育の目的

下の写真は、今日の昼休みの新入生(1年2組)を対象に、図書委員の生徒による、図書館オリエンテーションの様子です。
図書委員による、図書室の利用の仕方や本の種類ごとの棚の位置、本の貸し出しの方法についての説明がありました。
図書室には、70年前の、民選の初代栖吉村村長の戸田文司氏や初代校長の室橋音次郎氏の写真も飾られいます。

本に親しみ、心豊かな、読書好きな生徒になってほしいと願っています。

平成29年3月に、次期、学習指導要領が公示されました。
学習指導要領とは、全国のどの地域で教育を受けても、一定の水準の教育を受けられるようにするため、学校教育法等に基づき、各学校で教育課程(カリキュラム)を編成する際の基準を文部科学省が定めたものです。

学習指導要領では、中央教育審議会の答申がキーワードの一つとして掲げていた「アクティブ・ラーニング」という言葉が使われなくなりました。文科省の説明では、「指導要領は広い意味での法令であり、しっかりした定義のない片仮名語はなかなか使えない」とのことです。
そこで、アクティブ・ラーニングの説明に使った「主体的・対話的で深い学び」という表現になっています。

それでは、教育の目的は、法令では、どのように定義しているかと書いてアップしようとしましたら、このHP作成に時間がかかりすぎると、時間切れでアップされないことが分かり、消えてしまいました(ここまでの内容は2回目の記載)。
教育の目的は、次回にします。
画像1 画像1
画像2 画像2
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28