1月9日全校集会での新年の決意![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 以下は、3年Kさんの新年の決意です。 卒業まで、残り2か月になり、長かったようで短かった中学校生活が終わりを迎えようとしています。新年になり改めて気持ちの切り替えができた今、頑張りたいこと、大切にしたいことが3つあります。 1つ目は勉強です。高校受験が一日一日と近づいてきました。僕は冬休みの間、1日8時間勉強することを目標に自分を追い込んできました。この勉強する習慣を続け、自分の第一志望の高校へ入学できるようにがんばりたいです。 2つ目は友情です。僕たちは、3年間の中学校生活の中で、楽しい時もつらい時も共に過ごし、励まし合ってきました。そこで芽生えた友情は、たとえ進路が違ってもなくなることはないと思います。これからも仲間を大切にしたいです。 3つ目は思いやりです。3年生は気配りができ、困っている人がいたら自然と声をかけ合うことができます。僕も思いやりを忘れずに生活したいです。 3年生は、これから自分の進路に向けて進んでいきます。受験は団体戦なので、みんなで支え合って乗り越えていきます。そして64人がみんな笑顔で卒業したいです。 今年度の文芸・美術関係の入賞者
12月末の賞状伝達に20分かかりました。
それ程、多くの生徒が入賞しました。まとめて紹介します。 入賞者の皆さん、おめでとうございます! 今年度の今現在までの主な文芸・美術の入賞者 第28回 伊藤園お〜いお茶新俳句大賞(今年度になって決定) 佳作 平成28年度卒業生 Aさん 「冬休み 受験の影が せまりくる」 平成29年度 長岡市広島平和記念式典への生徒派遣に関わる平和作品(この2名は広島に派遣されました) 作文の部 入賞 1年2組 Sさん 「地球を平和にするために」 標語の部 入賞 3年2年 Yさん 「祖母の腰 経験背負って 平和ある」 第39回 「全日本中学生水の作文コンクール」新潟県審査会 優秀賞 3年1組 Mさん 「幸せな『当たり前』」 優秀賞 3年2組 Hさん 「水って大切?」 佳作賞 2年1組 Kさん 「水と生きる」 佳作賞 2年2組 Uさん 「水の使い方」 平成29年度 全国地域安全運動用標語 1 鍵かけ、声かけによる窃盗被害防止 佳作 2年1組 Sさん 「“すぐ帰る” それでもかぎは かけなくちゃ」 2 インターネットを利用した犯罪被害の防止 佳作 3年1組 Mさん 「お母さん それはホントの 私じゃない」 新潟日報ジュニア文芸 短歌の部入選 「水を飲み旨いと感じる夏の朝今日も元気に学校に行く」 2年1組 Nさん →新潟日報ジュニア文芸2017文芸大賞(短歌の部)受賞 「初夏の匂い色々吸って伸びるアスパラ その伸び方は今の自分か」2年1組 Hさん 「朝起きて一日過ごしまた起きて普通な毎日が幸せである」 2年1組 Tさん 俳句の部入選 「店の前誰を待つのか浴衣の子」 3年2組 Fさん 長岡市・三島郡中学校読書感想文審査会<課題図書> 優秀賞 「人のためにできること」 1年2組 Tさん 優秀賞 「誰もが未来の宇宙船」 2年1組 Tさん 優秀賞 「自然と人とがつながる川」 3年1組 Kさん 第42回「ごはん・お米とわたし」作文・図画コンクール 優良賞 「家族の象徴」 3年2組 Yさん 入 選 「体の健康を支えるごはん」1年1組 Wさん 入 選 「大切」 3年1組 Mさん 第24回 新聞記事感想文コンクール 日本経済新聞社賞 「魅力あふれる町新潟へ」 2年1組 Sさん 佳作 「人それぞれの生き方と音」 3年1組 Hさん 佳作 「表現の表裏」 3年2組 Sさん 長岡市エコロジー標語コンクール テーマ:家庭でできる節電の取り組み 優秀賞 「別の部屋 増える電力 減る会話」 2年1組 Sさん 金 賞 「窓あけて 冷房使わぬ 夏の夜」 3年2組 Yさん 第55回 中学生生命保険作文コンクール 都道府県別賞 2等 2年1組 Kさん 平成29年度 炎天寺一茶まつり全国小中学生俳句大会 秀 逸 「とりあえず 月が綺麗と 言ってごらん」 3年1組 Sさん 入 選 「北風に にぎる母の手 あたたかい」 1年1組 Sさん 「税の作文」 長岡地域振興局長賞 3年2組 Hさん 長岡地区納税貯蓄組合連合会優秀賞 3年1組 Mさん 心の輪を広げる体験作文 中学校部門 最優秀賞 2年1組 Hさん 第31回 全国短歌フォーラムin塩尻 学生の部 中学生 秀作賞 1年1組 Tさん 「夏休みいとこと共にどろ遊びザリガニとって喜ぶ笑顔」 第65回たすけあい作文コンクール 佳作 「たすけあいの連鎖」2年2組 Uさん 第67回 社会を明るくする運動作文コンテスト 奨励賞 「犯罪をなくすために」 2年2組 Hさん 「いじめをなくすために」3年2組 Oさん 「小さな変化」 3年2組 Fさん 「いじめをなくすためには」3年2組 Iさん 平成29年度 動物愛護作文入賞 「動物の殺処分をなくすために」 2年2組 Tさん 「動物の殺処分を減らすために」 2年2組 Mさん 新潟県ジュニア美術展 優秀賞 3−1 Kさん 今日は、学習の確認テスト(2年、3年)
正月気分が抜けない時期ですが、受験生にとっては、入試本番直前の大事な時期です。
写真のように、3年生、2年生が高校入試を意識し、真剣に学習の確認テストを朝から受けています。 現在の中学3年生が高校を卒業し、大学を受ける時から、大学入試が大きく変わります。現在の大学入試センター試験から「大学入学共通テスト」となり、現在の記号を塗りつぶす問題中心から、国語や数学(数学でもです)で、自分で文章を書く、記述式の問題が導入され、英語では、実用英語技能検定(英検)など民間試験も活用されます。他の教科でも、複数の文書を読み比べたり、資料やグラフから読み取る問題が増加します。 知識の量より、情報処理力、思考力、判断力、表現力を評価する試験に変わります。 このような入試改革の流れの中で、栖吉中学校では、新聞6紙を購読し、月に1回、全校生徒が同じコラムを読み、自分の考えを書く「骨太学力向上タイム」を実施しています。朝読書を朝会以外は、毎日実施しています。また、作文、標語、俳句、短歌などのコンクールに挑戦させています。 昨年の年末に2年生のNさんの作品が、新潟日報ジュニア文芸2017の文芸大賞(短歌の部)に決定したと連絡が入りました。これから取材があり、記事になることと思います。 中学生棋士の藤井聡太さんも、毎日新聞を読み、時事問題に関心が高いそうです。インタビューで、不利な戦いから勝利したことを、「僥倖(ぎょうこう)」と表現していて、その語彙力の豊富さに驚きました。こんな言葉を使える中学生が栖吉中学校からも出てくれることを願っています。 ![]() ![]() ![]() ![]() 笑(ワンら)う門には福来たる![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 写真の1枚目は、今朝の郷土史料館です。 写真の2枚目、3枚目は、3日の蒼紫神社の風景です。1日の午後に学校の見回りも兼ねて、蒼紫神社へ新年のお参りに行ったのですが、長い、長い行列ができており、近くまで行けませんでした。3日に、改めてお参りをしてきました。屋台が出る程の人の多さを初めて体験しました。中学校からわずか10分たらずの蒼紫神社や郷土史料館のある悠久山公園が長岡市民の魂のよりどころになっていることを実感しました。そんな学区に勤められていることに幸せを感じると共に、その責任をずしりと感じた正月です。 |