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今日は、学習の確認テスト(2年、3年)

正月気分が抜けない時期ですが、受験生にとっては、入試本番直前の大事な時期です。
写真のように、3年生、2年生が高校入試を意識し、真剣に学習の確認テストを朝から受けています。
現在の中学3年生が高校を卒業し、大学を受ける時から、大学入試が大きく変わります。現在の大学入試センター試験から「大学入学共通テスト」となり、現在の記号を塗りつぶす問題中心から、国語や数学(数学でもです)で、自分で文章を書く、記述式の問題が導入され、英語では、実用英語技能検定(英検)など民間試験も活用されます。他の教科でも、複数の文書を読み比べたり、資料やグラフから読み取る問題が増加します。
知識の量より、情報処理力、思考力、判断力、表現力を評価する試験に変わります。

このような入試改革の流れの中で、栖吉中学校では、新聞6紙を購読し、月に1回、全校生徒が同じコラムを読み、自分の考えを書く「骨太学力向上タイム」を実施しています。朝読書を朝会以外は、毎日実施しています。また、作文、標語、俳句、短歌などのコンクールに挑戦させています。
昨年の年末に2年生のNさんの作品が、新潟日報ジュニア文芸2017の文芸大賞(短歌の部)に決定したと連絡が入りました。これから取材があり、記事になることと思います。

中学生棋士の藤井聡太さんも、毎日新聞を読み、時事問題に関心が高いそうです。インタビューで、不利な戦いから勝利したことを、「僥倖(ぎょうこう)」と表現していて、その語彙力の豊富さに驚きました。こんな言葉を使える中学生が栖吉中学校からも出てくれることを願っています。

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笑(ワンら)う門には福来たる

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2018年、平成30年がスタートしました。旧年中は、大変お世話になりました。今年もよろしくお願いいたします。地域、ご家庭におかれましては、今年のご多幸を祈念しております。戌(いぬ)年です。笑(ワンら)う門には、福来たるです。生徒200人全員の笑顔が輝く年にしていきたいと思います。ご支援をよろしくお願いいたします。
写真の1枚目は、今朝の郷土史料館です。
写真の2枚目、3枚目は、3日の蒼紫神社の風景です。1日の午後に学校の見回りも兼ねて、蒼紫神社へ新年のお参りに行ったのですが、長い、長い行列ができており、近くまで行けませんでした。3日に、改めてお参りをしてきました。屋台が出る程の人の多さを初めて体験しました。中学校からわずか10分たらずの蒼紫神社や郷土史料館のある悠久山公園が長岡市民の魂のよりどころになっていることを実感しました。そんな学区に勤められていることに幸せを感じると共に、その責任をずしりと感じた正月です。
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