薬物乱用防止教室![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() あちこちで乱用されています」 学校薬剤師の方が真剣に話します。 「危険ドラッグの服用者が 様々な事件、事故を引き起こしています」 「違法薬物は脳の中枢神経に作用します。 例えばシンナーを吸うとどうなるでしょう?」 「・・・・・・」 「脳は小さくなり精神に悪影響がでます。 歯は溶けてボロボロになります。目は…」 「・・・・・・」 「自分の人生、将来の夢、やりたいこと… 薬物なんかに絶対邪魔されてはいけません」 薬物への正しい知識を身に付けることは 「自分を大切にすること」です。 そして「仲間を大切にすること」なのです。 総合学習発表会![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 多くの人に知ってもらいたいです」 支所や保存会の皆さんと栽培から販売を 苦労して体験したから生まれた想いです。 その想いは地域の方々ときっと同じです。 「職場の皆さんの目につかない所の 気遣いや努力を見ることができました」 挨拶、言葉遣い、責任感、勉強… 夢に向けて伸ばすべき事も見えてきました。 これからの生活につなげていきましょう。 「私たちのひまわりプロジェクトを 地域に愛されるプロジェクトに育てよう」 ひまわりロードを耕し、地域に想いを伝え 誰よりもひまわりロードを愛する皆さんが 「未来への提言」を後輩に託します。 見守る地域の皆さんが優しく微笑みます。 「皆さんの発表・提言は山古志の未来だよ」 そんな声が聞こえてくるようでした。 短歌を味わう![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 櫛にながるる黒髪の おごりの春のうつくしきかな」 与謝野晶子の短歌が紹介されます。 「その子って誰だろうね」 「自分のことかなぁ」 「自分の娘かもしれないよ」 思い思いの想像で解釈は膨らんでいきます。 想像はこんな解釈になりました。 「娘の結婚式を控えた晴れた春の日 ふと自分が二十歳の頃を思い出した。 自分も娘のように青春を送っていたと思うと 今、青春時代を送る娘をうらやましく思う」 なるほど、こんな思い、わかるなぁ… これが「短歌を味わう」スタートラインです。 いよいよここから短歌の「本質」に迫っていきます。 効率的な取引のために![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 「Aさん、これを購入します。 Bさん、これを購入します・・・」 購入物品ごとに別々の生産者を訪ねながら 「手間がかかるなぁ・・・」 小売業者役の生徒がつぶやきます。 生産者と小売業者が会議を始めました。 議題は「効率的な取引への工夫」 「小売業者の注文を誰かまとめてほしいなぁ」 「生産者の供給物品も整理されるといいね」 イメージをボードにモデル化しようと 書いては消しの繰り返しが続きます。 ご覧のイメージにたどり着きました。 生産者と小売業者の間に「会社」があります。 需要と供給を束ねる役割を託します。 「これで本当に効率的になったのかなぁ?」 「実際の流通ではどうなんだろう?」 素朴な問いが出てきたところで授業終了です。 体験を通して主体的に課題を見出す仕掛けに 「これからの社会科」を感じました。 和室の中は・・・![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 会議室の横に来ました。 おっ「テスト中」のようです。 そおっと廊下を歩きます。 生徒玄関手前まで来ました。 そこには地域の方との会合に使える 公民館のような和室があります。 おっ入口にかわいい靴がたくさん… そおっと中を覗いてみます。 まず見えたのは中学1年生の背中 そして奥にはたくさんの小学生の姿 みんなの視線の先には紙芝居… 和室の中は「おとぎの国」でした。 いつも読み聞かせをしていただく 地域の皆さんに感謝申し上げます。 人権週間に寄せて![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 雪がしんしんと降っています。 辺り一面白い景色となりました。 「峠」を題材に向き合います。 娘の結婚相手の出身地を理由に 両親は娘の幸せを考え結婚に反対です。 「両親の考える幸せとは?」 「二人にとっての幸せとは?」 題材と対話しながら一人一人が考えます。 差別に立ち向かった二人に両親は・・・ 「人を差別するときは、自分自身も苦しめていく。 差別は損の分け取りなんだね」 「あなたは人間としての誇りを持って生きています。 そんなあなたを娘も尊敬しています。」 二人はご覧の「招待状」と共に結婚しました。 「私は好きな人の出身地なんて関係ありません。 誰が何と言おうと自分が決めた人と結婚します」 感想の中に、力強い決意が見えます。 二人が越えた「峠」、決して忘れてはいけません。 立会演説会・選挙![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ほほを染め、緊張した表情 でも想いが全身から伝わってきます。 こんなリーダーが出てきたこと 山古志小中にとっての大きな宝です。 「小中連携のどんな活動を増やしますか?」 「交流をどのように広げるのですか?」 「あいさつ運動はいつ行いますか?」 11人の有権者から18の質問が出されました。 あいまいな公約には納得しない こんな有権者も山古志小中の大きな宝です。 「投票所」はまるで実際の投票です。 備品は支所よりお借りした「本物」… より「責任ある一票」に感じられます。 この選挙が新しい生徒会の礎になること これこそ山古志小中の大きな大きな宝です。 選挙集会![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 「立会演説会で質問がある場合 司会者の指示で学年氏名を言って…」 選挙管理委員からの説明が続きます。 真剣な視線がスクリーンに… この日の選挙集会に集まったのは 中学生と小学校高学年の皆さんです。 高学年の皆さんは数年後の未来の姿を 重ねて聞いていたかもしれませんね。 最後に選挙管理委員が呼びかけます。 「一人一人が選挙について理解して 無投票が0の選挙にしましょう!」 今日は立会演説会・選挙、当日です。 「選ぶ責任」と「選ばれる責任」 それぞれ、しっかり果たしてください。 全校朝会![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() この時点ではグラウンドの雪も きれいに消えています…が このHPがアップされている頃は 白い景色になっているかもしれません。 「やーまなーみつーづくー」 校舎に戻ると全校朝会が始まっています。 やわらかい日差しの中、校歌が響きます。 来週は「人権ウィーク」、そして 12月10日は「世界人権デー」ということで マザーテレサのこんな言葉を紹介しました。 「やさしい言葉は、たとえ簡単な言葉でも ずっとずっと心にこだまする」 たくさんの「やさしい言葉」があふれ 自分と仲間を大切にできる山古志小中 「人権ウィーク」をきっかけにして これからも大切にしていきましょう。 |