児童朝会![]() ![]() 7月4日(火)の給食![]() ![]() ごはん 鶏の塩麹カレー焼き こんにゃく炒め みそわんたんスープ 牛乳 今日は鶏肉に使われている調味料の塩麹についてです。塩麹は名前のとおり、食塩と米麹、水から作られています。食塩と米麹を混ぜて、一週間ほど発酵させた調味料で、江戸時代から使われていました。塩麹に含まれる酵素が、肉や魚のタンパク質やでんぷんを分解して、やわらかくしてくれる効果があります。その際に、アミノ酸やグルタミン酸などを生成するため、旨味や甘味を引き出してくれます。ビタミン群も豊富に含まれているため、代謝を助けて疲労回復にもつながります。 今日は塩麹とカレー粉を混ぜて、鶏肉を漬け込んで焼きました。 鶏の塩麹カレー焼き(4人分) 鶏もも肉 4切れ 塩麹 小さじ2 カレー粉 小さじ2/3 1.鶏肉に塩麹とカレー粉を混ぜて1時間漬けておく。 2.180度のオーブンで15分くらい焼く。 (フライパンで焼いてもいいです) 冷めてもおいしいので、お弁当にもおすすめです。 7月3日(月)の給食![]() ![]() さんまのひつまぶしごはん 鶏肉と野菜のごまドレッシング 夏野菜のみそ汁 牛乳 7月25日は土用の丑の日です。この日はすでに夏休みに入っているのでちょっと早めに給食でその気分を味わいましょう。暑い夏、土用の丑の日には、夏バテ防止にうなぎを食べる風習があります。うなぎはビタミンAなどのビタミン類やミネラル類が豊富で、栄養価の高い食品なので、暑い夏を乗り切るために江戸時代から食べられています。うなぎといえばかば焼きやひつまぶしです。今日はうなぎではなく、さんまのひつまぶしごはんです。さんまにタレをからめて、ごはんと混ぜました。甘じょっぱいタレでごはんがおいしく食べられますね。 |