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骨太学力向上タイム(2)で地球温暖化について、考えました

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6月1日の第2回骨太学力向上タイムでは、新潟日報の4月26日のコラム「南極と温暖化」を使い、地球温暖化について考えました。

コラムでは、南極海を覆う海水面積が過去最少になり、しかも氷河が溶ける速度も増している可能性が高いことが国立極地研究所とNASA(アメリカ航空宇宙局)から発表されたと書かれていました。また、同コラムでは、世界気象機関(WMO)の報告で、昨年が観測史上、最も暑く、今年も異常気象が多発すると予想されています。WMOの当局者は、「われわれの理解を超えた地球の驚くべき変化を目にしつつある。まさに未知の領域にいる」と
警告しています。

写真は、地球温暖化対策の国際ルールである、パリ協定からアメリカ合衆国が離脱することを報じた、6月3日の新聞です。温暖化対策で、世界をリードしてきた、世界2位の温室効果ガス排出国のアメリカが、国内雇用優先、経済優先で、協定から離脱するようです。

栖吉中学校の以下の生徒の論文を読むと、自分優先ではなく、地球的な視野があり、また次世代のために自分たちができることなどが書かれており、立派な子どもたちに育っているな〜と感じました。

 私は、海面上昇などで地球には住めなくなってしまうと思う。だから私は、地球温暖化が進行しないように二酸化炭素の排出量を減らすことが良いと思う。例えば、草や木を植える取り組みなどに積極的に参加したり、友達の家に行く時などは車で送り迎えをしてもらうのではなく、自転車で行くなどのことを心がけていきたい。2−1 Tさん

 私は、私たち人間や生き物たちに影響が及び、生物が生活しにくい世界が待ち受けていると思う。しかし地球に住む生き物たちみんなで協力できるいい機会でもあると思う。この最悪な事態を避けるために私は、自分の生活から見直したい。必要な時以外は使わないように節電や節水をしていきたい。また、地球温暖化や今の地球についても調べて、少しでも地球が元の状態に戻るようにしたい。      2−1 Sさん

 更なる地球温暖化が進んでいき、このまま行くと地球に住むことができなくなるという問題が出てくると思う。そうなった時、行き場のなくなった人類は食べ物や資源を求めて戦争を起こし、更に自然破壊を進めていってしまうのではないかと思う。このようにならないためには、一人一人が日々地球環境に気を遣い、節電やガスの抑制などに努めなければ地球に住むことができなくなると思う。      2−2 Kさん

 待ち受けている世界は、世界中の活気が失われてた世界だと思う。もう手遅れだ、などとネガティブな考えの人が増えてしまい世界中が暗くなってしまう気がする。それを防ぐため、今から出来ることをやっていきたい。例えば、ゴミの分別を心がけ、二酸化炭素の排出量を少しでも減らすなどだ。最悪の事態になってから行動しようとしたのでは遅い。だから今から行動していくことが大切だと思う。  3−1 Kさん

 私は温暖化の影響で異常気象が多発し、私たちの生活にまでかなりの被害が出るような世界が待ち受けていると思う。今の自分にできることは植物を大切にすることくらいの小さいことだ。しかし、木々の伐採で今までにかなり多くの森などが失われてきたと思う。それは温暖化の進行を早める大きな原因だと思う。小さなことでもいいからそれを多くの人が実行すれば、大きな力になるとと思う。  3−1 Mさん

 私は、今以上に暑い世界になり、生き物も減少していくと思う。そして、最悪の事態を避けるために心がけたいことが二つある。一つ目は、木を植えるボランティアに参加すること。木を植えることで二酸化炭素が少なくなると考える。二つ目は、3Rを心がけること。ゴミを少なくすれば、埋め立て地にしている土地も空くと考える。私はこの二つのことを心がけて最悪の事態が起きないようにしたい。  3−2 Aさん

 私は、過去最大の危機が待っている思う。例えば、海面上昇により小さな島々が水没したり、海水温の上昇により、ペンギンの生殖能力低下はもちろん、多くの生物に影響を及ぼす可能性があると思う。これらについて私は、地球温暖化を直接止めることはできないが、ゴミのポイ捨てや森林伐採の減少、リサイクルなど、小さなことを世界中の人々が意識すれば、地球温暖化を遅らせることはできると思う。私もこのことを心がけたい。   3−2 Tさん

 ぼくは、南極の氷がほとんど溶けてしまい、ペンギンなどの生物が絶滅してしまうと思う。そして、たくさんの島国などが水没してしまうかもしれない。さらに、人間はもちろん、たくさんの生物、そしてそれを食べる生物なども絶滅するだろう。そんな事態を避けるために、電気などの節約や、エコ活動にも積極的に参加することが大切だと思う。そして、真剣にそれについて考えることが、環境問題解消の第一歩になると思う。 1−2 Aさん

 ペンギンの絶滅だけではなく、人類も地球温暖化によって減っていくと思う。私はその事態を避けるために、クーラーなどを付けっ放しにしないこと、移動手段に車ではなく、できるだけ自転車やバスなどを使うことなどの地球温暖化対策をしたい。そして、周りの人たちにも協力してもらって、そこからどんどん世界中のみんな一人一人が、地球温暖化対策をするようになってほしい。 1−1 Kさん

郡市各種大会2日目結果速報 野球地区大会出場!

・野球 中越大会代表決定戦 対刈谷田 11:4 5回コールド勝

・卓球男子 個人戦 3年Y ベスト16 地区大会出場

・卓球女子 個人戦 惜敗

・剣道 3年F 3回戦まで勝ち進み ベスト16 地区大会出場

郡市各種大会に出場した選手の皆さん、大変お疲れ様でした。
6月9日の郡市水泳競技大会に出場する選手もがんばってください。
6月15日、16日が中間テストです。
チーム栖吉で、学習でも、がんばりましょう。



 

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郡市各種大会結果速報 男子卓球部3位地区大会出場!

・男子卓球 予選リーグ3勝
      決勝トーナメント1回戦 対堤岡 勝
              2回戦 対中之島 勝
              準決勝 対与板 負
              順位決定戦 対関原 負

・女子卓球 予選リーグ1勝1負 2位で決勝トーナメントへ
      決勝トーナメント 1回戦 対越路 負

・野球 1回戦 対寺泊 2:1 勝
    2回戦 対岡南 1:3 負
    7日の敗者復活戦へ

・バレーボール 予選リーグ 対北辰 負
              対関原 負

・柔道 団体リーグ戦  3負(南、東、宮内)4位
    個人戦 1年O 決勝トーナメント進出 1回戦 負
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桑の実が熟す頃

童謡「赤とんぼ」の歌詞に、「山の畑の桑の実を 小かごに摘んだはまぼろしか」と歌われています。桑の実が赤色から黒色に熟してきました。写真は、信濃川の河川敷での一枚です。
私が子どもの頃、家で養蚕をしていた関係で、カイコの飼料を取るための桑畑があり、桑の実は、たくさん食べると腹を壊すと言われながら、口の中が赤紫になる程、食べた記憶があります。
カイコが桑の葉を食べる、シャリシャリという音が、記憶に残っています。

今は、桑の実は、「マルベリー」と呼ばれ、アントシアニンを多く含み、健康に良い食べ物のようです。

明治時代の日本の近代化に大きく貢献したのがカイコを飼って、絹糸、生糸を生産する養蚕業、製糸業でした。1894年の日清戦争後、日本の生糸生産は、中国(清)を抜いて、世界1位となります。
ある本を読んでいましたら、現在の国際情勢が、日清戦争前の帝国主義の国々の争いと似ているという指摘がありました。
120年前の時代では、大英帝国のイギリスが没落し、アメリカ合衆国が台頭してくるのですが、現代は、どうなるのでしょうか。

2枚目の写真は、グミの実です。


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いじめ見逃しゼロ、H生徒会副会長の言葉

全校の皆さん、こんにちは。生徒会副会長のHです。突然ですが、皆さんは、「いじめ」という言葉を聞いてどう思いますか。きっと、「してはいけないもの」、「見逃してはならないもの」などと思っている人が多いのではないでしょうか。私もそう思います。なぜならば、生徒総会でも述べたように、学校の居心地をよくするためには、一人一人が心から「学校が楽しい」と思える学校をつくらなければならないからです。しかし、いじめがあったら、そういった学校をつくることができません。
私は、この栖吉中で、いじめは絶対に起きてほしくない、起こしてはいけないと思います。そして、全校生徒が笑顔で学校生活が送れるようにしていきたいと思っています。
そこで、6月26日月曜日5限に、小中合同のいじめ見逃しゼロスクール集会を行います。この会では、中学校だけでなく、栖吉小学校とも連携し、栖吉地域全体で、いじめを絶対にやらない、見逃さないという、いじめ見逃しゼロへの意識向上が目的です。
内容は、小中学生が混ざった、縦割り班でいじめについて考え、話し合ったりすることや、「いじめをしない」という気持ちを高めるためのスローガンを作ったりする予定です。これは、栖吉中学校区のいじめ見逃しのシンボルになります。全校の皆さんの協力をお願いします。

*新潟県でも、いじめ防止にかかわる県民運動を展開しています。
平成28年度では、県民運動が10年目の節目を迎えたことから、県民の集い(「深めよう 絆 県民の集い」)で、以下に紹介する「いじめ見逃しゼロ宣言」が採択されました。写真のようなポスターも校内に掲示されています。
宣言文を紹介します。

・私たちは、まず、自分を愛し、自分を大切にします。そして、同じように、周りの人も愛し、大切にします。
・私たちは、「いじめ問題」について、日頃からもっとみんなで話し合い、お互いの意思を伝え合います。
・私たちは、「つらい」と感じたら、ひと息入れます。声に出します。
・私たちは、いじめを見逃さないために、遠慮しないでお互いに関わり合い、声をかけます。

3枚目は、校庭の裏に咲いている、満開のハコネウツギです。可憐な紅白の花がきれいです。最初から二色の花が咲くのではなく、白い花が赤くなるのだそうです。
地域全体で、いじめ見逃しゼロの色に変えて行きましょう。

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6月1日 M生徒会長の言葉&3年生保育園実習

全校の皆さん、こんにちは。生徒会長のMです。今日から6月が始まりました。郡市各種大会まで1週間を切り、最後の追い込みに入っている部活動が多いと思います。目標に向かって、精一杯がんばっていきましょう。そして、郡市大会の後には、中間テストが待っています。部活動と勉強を両立させ、豊かな学校生活を送りましょう。

また、昨日、H副会長からの放送もありましたが(後日、紹介します)、6月26日に小中連携のいじめ見逃しゼロ集会があります。一人一人が、いじめについても、真剣に考えて行きましょう。

*写真は、今日の午前中実施した、3年1組の保育園実習の様子です。明日は、3年2組を予定しています。今年の4月から他の保育園から来られた園長先生にお聞きしましたら、栖吉中の生徒は、園児たちの世話が上手で、積極的に関わっているそうです。
やさしいお兄さん、お姉さんたちは、かなり疲れたようでした。
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