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いじめ見逃しゼロ、H生徒会副会長の言葉

全校の皆さん、こんにちは。生徒会副会長のHです。突然ですが、皆さんは、「いじめ」という言葉を聞いてどう思いますか。きっと、「してはいけないもの」、「見逃してはならないもの」などと思っている人が多いのではないでしょうか。私もそう思います。なぜならば、生徒総会でも述べたように、学校の居心地をよくするためには、一人一人が心から「学校が楽しい」と思える学校をつくらなければならないからです。しかし、いじめがあったら、そういった学校をつくることができません。
私は、この栖吉中で、いじめは絶対に起きてほしくない、起こしてはいけないと思います。そして、全校生徒が笑顔で学校生活が送れるようにしていきたいと思っています。
そこで、6月26日月曜日5限に、小中合同のいじめ見逃しゼロスクール集会を行います。この会では、中学校だけでなく、栖吉小学校とも連携し、栖吉地域全体で、いじめを絶対にやらない、見逃さないという、いじめ見逃しゼロへの意識向上が目的です。
内容は、小中学生が混ざった、縦割り班でいじめについて考え、話し合ったりすることや、「いじめをしない」という気持ちを高めるためのスローガンを作ったりする予定です。これは、栖吉中学校区のいじめ見逃しのシンボルになります。全校の皆さんの協力をお願いします。

*新潟県でも、いじめ防止にかかわる県民運動を展開しています。
平成28年度では、県民運動が10年目の節目を迎えたことから、県民の集い(「深めよう 絆 県民の集い」)で、以下に紹介する「いじめ見逃しゼロ宣言」が採択されました。写真のようなポスターも校内に掲示されています。
宣言文を紹介します。

・私たちは、まず、自分を愛し、自分を大切にします。そして、同じように、周りの人も愛し、大切にします。
・私たちは、「いじめ問題」について、日頃からもっとみんなで話し合い、お互いの意思を伝え合います。
・私たちは、「つらい」と感じたら、ひと息入れます。声に出します。
・私たちは、いじめを見逃さないために、遠慮しないでお互いに関わり合い、声をかけます。

3枚目は、校庭の裏に咲いている、満開のハコネウツギです。可憐な紅白の花がきれいです。最初から二色の花が咲くのではなく、白い花が赤くなるのだそうです。
地域全体で、いじめ見逃しゼロの色に変えて行きましょう。

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6月1日 M生徒会長の言葉&3年生保育園実習

全校の皆さん、こんにちは。生徒会長のMです。今日から6月が始まりました。郡市各種大会まで1週間を切り、最後の追い込みに入っている部活動が多いと思います。目標に向かって、精一杯がんばっていきましょう。そして、郡市大会の後には、中間テストが待っています。部活動と勉強を両立させ、豊かな学校生活を送りましょう。

また、昨日、H副会長からの放送もありましたが(後日、紹介します)、6月26日に小中連携のいじめ見逃しゼロ集会があります。一人一人が、いじめについても、真剣に考えて行きましょう。

*写真は、今日の午前中実施した、3年1組の保育園実習の様子です。明日は、3年2組を予定しています。今年の4月から他の保育園から来られた園長先生にお聞きしましたら、栖吉中の生徒は、園児たちの世話が上手で、積極的に関わっているそうです。
やさしいお兄さん、お姉さんたちは、かなり疲れたようでした。
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