仲間を信じ、全力で燃えあがった大運動会これまで、子どもたちは、スローガン「燃えあがれ 仲間を信じ 全力で」の下、それぞれの組や自分の目標に向かって、精いっぱい努力してきました。応援団長を中心に3年生以上の応援団は、全校をよくリードし、まとめ上げました。運動会での応援の姿から、みんなの気持ちが込もっていると感じました。 6年生は、最後の運動会に強い思いをもって臨みました。全員リレー後に掲げた「にじいろ学年」の『感謝』のメッセージは、見る人の心を熱くしたことと思います。6年生一人一人の気持ちが、運動会の競技や応援や仕事に込められ、いいお手本として下級生にも伝わり、それがまた受け継がれていくと考えます。 総合得点7点差の大接戦を終えた勝利の喜びと悔しい涙は、どちらも得がたい経験であり、大切な宝物となって、今後の成長につながるものと信じます。運動会での子どもたちの成長や成果を生かし、更によさや可能性を伸ばしていきます。(競技の部:優勝 赤組、準優勝 白組、応援賞:白組) 「PTA奉仕作業」へのご協力、ありがとうございました親子の会話も弾み、子どもたちもうれしそうでした。普段とは違った面から、子どもたちの頑張る姿を見ることができ、感心しました。 「こだま児童会」に1年生が仲間入り 〜1年生を迎える会〜この日まで、どの学年も、1年生のために心を込めて準備を進めてきました。全体の計画を立てて準備し、会を運営したのは、5・6年生です。リーダーシップを発揮して、きびきびと進行し、楽しいゲームで会を盛り上げてくれました。3年生は、しなやかでリズムに乗ったダンスで会場内を沸かせ、4年生は、1日の生活の流れや学校行事を迫真の演技で劇に表し、昨年度の様子を生き生きと思い出させてくれました。2年生は、1年生と手をつないで「こだま給食」の教室まで送りました。 全校の子どもたちが、自分の役割をしっかりと果たして自ら楽しみ、その楽しさを1年生にも伝え、みんなで楽しさと喜びを共有する、そんな心が一つになるすがすがしい会でした。 自分の命は自分で守る 〜交通安全教室〜1年生は、現地での横断歩道の渡り方を、3・6年生は、自転車に乗っての体験学習を行いました。2・4・5年生は、ビデオ視聴を通して、交通ルールの学習を行いました。大切なことは、自分の目でよく安全を確認することです。自転車の場合は、発進時に後ろの安全を確かめること、「止まれ」の標識で止まって、身を乗り出すようにして左右の安全を確認することが大事であると、警察の方から教えていただきました。 これからも、「止まる」「見る」「考える」を呼び掛けて、子どもたちの安全を見守ります。 全校448名で新年度をスタート 〜入学式〜2年生から6年生は、心を込めて1年生を温かく迎えました。子どもたちの心が一つになる入学式でした。 |