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愛鳥週間の中、探鳥会を実施しました

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 5月10日〜16日が「愛鳥週間」です。愛鳥週間中の5月13日(土)、悠久山公園を会場に、市民探鳥会参加の皆様と共に、栖吉中学校の探鳥会を実施しました。当初の計画から雨天決行で、小雨の中の探鳥会となりました。参加された方は、総勢で約30名、栖吉中学校の参加者は、5名でした。
 私も悠久山公園内の蒼紫の森での探鳥会に初めて参加しました。悠久山球場の外野席近くの森から郷土史料館に続く明るい森の中で、多くの野鳥の鳴き声を聞くことができました。写真のように、講師の長岡市立科学博物館学芸員のTさんが、声の主である野鳥をタブレットで提示し、ていねいに解説してくださり、とてもわかりやすい探鳥会でした。
今回の探鳥会で、20種類の野鳥の鳴き声や姿を確認することができました。
さらに、悠久山小動物園職員のIさんの計らいで、動物園の鳥たちも観察することができました。天然記念物のニワトリたちが、朝の長鳴きを聞かせてくれました。
改めて、悠久山公園の自然の豊かさ、そして環境の良さを実感することができました。
栖吉中学校区は、野鳥にとって住みやすい場所であり、それは、人間にとっても、自然豊かな住みやすい場所だと再認識しました。
次回の実施が、6月10日(土)です。現在参加予定者は、10名です。
朝6時集合で、朝のウォーキングを兼ね、学区の豊かな自然を体感する機会です。
すでに締め切りが終わっていますが、前日まで、追加で参加希望の生徒、保護者、地域の方がおりましら、栖吉中学校までご連絡をください。
よろしくお願いします。


小中合同研修会

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5月12日午後より、栖吉小、栖吉中の小中連携合同研修会が実施されました。
栖吉中の全クラスの授業を公開し、その後、知、徳、体の三部門に分かれ、小中の情報を交換し、さらに、連携して共通実践できることを確認しました。

栖吉小、栖吉中が隣接し、一小、一中ため、連携が密接にできる環境にあります。
この連携できる環境の良さを生かし、小中が情報連携、行動連携をし、共に、一層地域に信頼される学校を創っていきます。

写真は、2年生の体育でのハードルの授業と「心の教育部会」の様子です。

新潟県立歴史博物館が5月14日無料 長岡クラフトフェアが13日、14日

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今週の土日、13日、14日は、ハイブ長岡の前の千秋の森で、長岡市も後援し、長岡クラフトフェアが実施されます。全国のプロの工芸作家が集まり、手作りの工芸品を展示即売します。
全国から工芸作家を集め、実施している実行委員長の方が、栖吉中の保護者のHさんです。親子で、お時間がありましたら、お出かけください。
詳しくは、「長岡クラフトフェア」のHPをご覧ください。

チラシのように、今、関原にある、県立歴史博物館では、春の企画展として、「猫と人の200(にゃ〜)年」を6月4日まで開催しています。
いつも小中学生は、無料ですが、5月14日(日)は、「国際博物館の日」を記念し、大人820円の入場料がこの日だけは、無料です。
これも親子で、お時間がありましたら、お出かけください。

私も鑑賞しましたが、猫好き、浮世絵好き、歴史好きには、たまらない企画です。
現代もペットブームですが、200年前の江戸時代にも、猫ブームがあったことが、多くの浮世絵からわかります。
5月14日には、「黒猫奇譚(くろねこきたん)今も昔も猫が好きな芸術家たち」の講演会があります(要申し込み)。
5月21日には、「新潟県の猫伝説」の講演会もあります(要申し込み)。

詳しくは、県立歴史博物館のHPをご覧ください。
週末イベントのPRでした。

5月の給食だより

遅くなり申し訳ありません。給食だよりをアップしました。

5月10日 創立70周年記念事業PTA委員会が開催されました

5月10日 19時より、標記の会合が、PTA常任委員会の前に実施されました。
校長として、前回のホームページで紹介したように、生徒自身が創立70周年の年に、『誇(ほこり)』をスローガンに掲げて、本当にがんばっていてくれる以上、教職員や保護者も一緒にがんばっていきましょうと話しました。

会合には、PTAの三役、各学年部長、厚生部長、育成部長、広報部長、さらに、前回の会議で選出された厚生部委員2名、広報部委員2名に集まっていただきました。

11月12日の記念式典、祝賀会等に向け、実行委員会の総務部、記念式典部、記念事業部、記念誌部、祝賀会部に入っていただく方を決めました。
今後、同様の分担を後援会、同窓会の方からも決めていただき、6月9日(金)に第2回実行委員会を開催し、本格的な準備を進める予定です。

今年度のPTAの役員の皆様には、通常のPTA活動の他に、上記の実行委員の仕事があり、ご負担をおかけしますが、どうぞ、よろしくお願いいたします。


生徒総会で今年度のスローガン「 『誇(ほこり)』 〜仲間と創る 声・笑顔・信頼〜」が承認されました

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5月10日 本年度の第1回生徒総会が、終了しました。
生徒会(正和会)のスローガンが標題のように承認されました。
生徒会総務、専門委員長、部長、議長・副議長、そして全校生徒の態度が立派で、さわやかな生徒総会でした。

創立70周年の記念の年にふさわしい、前向きで、あたたかい生徒総会でした。

今年度、200名の全校生徒の力で、記念の年を大いに盛り上げて行きましょう。

写真は、議案の提案に対する質問者とそれに答える担当者の様子です。
緊張した中にも、あたたかい討論に、大いに感心しました。

生徒会(正和会)活動方針の重点目標は以下の3つでした。
この目標が達成できるよう、全校生徒でがんばっていきましょう。
(1)『互いに協力し合う栖吉中』
(2)『声が響き合う栖吉中』
(3)『笑顔が輝く栖吉中』

1年生昼休みの応援練習&骨太学力向上タイムの作品

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写真は、昼休みの1年生の応援練習風景です。
応援団指導委員会の指導で、大きな声で、校歌を歌っていました。
例年以上に大きな声が出ている1年生です。
すごいぞ1年生!

ただ、ウォークラリーや今週の全校朝会など、いつも集合が一番遅いのも、1年生です。
やさしい上級生は、いつも静かにきちんと待っていてくれます。
だんだんと集合なども早くなるといいですね。

4月27日に実施した、今年度最初の骨太学力向上タイムの1年生の作品を紹介します。
中学生になって、挑戦する春(夏)、一生懸命になる春(夏)にしていきましょう!


 筆者は、なんでもすぐにうまくいくわけではない、ということを伝えていると思う。僕はこの春、何事も一生懸命しなくてはならないということを感じた。中学校に入ってから勉強がどんどん難しくなっている。小学校と同じようにしていたら、授業で少し分からないことが出てきた。そこで、一生懸命頑張って勉強したら、できるようになった。だから僕は、何事にも一生懸命になることを大切にしようと思う。        1−1 T


 筆者が読み手に伝えようとしていることは、誰もが挑戦したことが成功するとは限らないが、いつの日か、これまでの努力が実を結んで大きな花を咲かせられるということだと思う。私にとっての春はこれまで、種をまき続ける春だった。しかし、この文章を読んで災難があっても人をうらまず、しっかりと前を向くのが大切だと気付いた。だから、努力と結果は比例しないかもしれないが、これからもたくさん努力をしようと思った。   1−1 S

 つらいことがあっても夢を持ち続ければ、いつかは現実になることを読み手に伝えたいのだと思う。災難があっても「嘆かず、うらまず、腐らず、ねたまず」明るく前を向くという文に注目した。私は一生懸命やっていたことに失敗すると腐ってしまう時がある。そのような時でも稲森和夫さんは一生懸命やろうという心と切り替える心を持ち研究で成果を上げているので、私もあきらめない心を持って頑張りたい。      1−2 Y

 苦いことがたくさんあり、辛抱しなければいけない時もあるけれど、いつの日か必ず実はつくということを伝えようとしている。僕はこの春中学生になった実感がなかった。小学校6年生の国語の授業で、「集中している時は時間が早く感じられる」という文があった。今の中学校生活はとても充実しているので一日一日が早い。しかし、中学生になることで帰る時間が遅くなるなど嫌なこともたくさんある。しかし、この3年間挑戦し続け、立派な実がつくと信じている。                    1−2 Y


校長講話 「目には青葉〜」

長いゴールデンウィークが終わりました。
5月8日は、全校朝会でした。
全員が遅刻することなく、整然と集合していました。

暦の上の夏である、立夏は、今年は5月5日でした。
夏になると、松尾芭蕉と同じ頃の江戸の俳人、山口素堂の次の句が浮かんできます。

「目には青葉 山ほととぎす 初鰹」
目にも鮮やかな新緑の「青葉」、耳からは、「ホトトギス」の鳴き声、そして舌で味わう「初鰹」と、江戸の人々が好んだものを詠んでいます。
そんな初夏のさわやかな季節になりました。

しかし、5月病という言葉があるように、4月の疲れや休みの疲れ、そして、季節の変わり目の変化に体調を崩すこともあります(熱中症も発生します)。
栖吉中学校では、5月は、部活動の強調旬間であり、悩み相談の強調旬間でもあります。
心と体が成長する中学生の時には、いろいろな悩みやねたみなどがあるのは、自然なことです。
昔話「ホトトギス」のように、兄が弟をねたんで、殺すような心理は、昔からあることです。
(以前、このHPで紹介した、水澤謙一さんがこの栖吉地区で採集した昔話「ホトトギス」を長岡弁で紹介しました。この昔話では、兄が兄思いの弟を殺し、それを後悔して、ホトトギスになる話です。)
一人で、悩みを抱え込まないで、先生や家の人に相談しましょうと話しました。

写真は、今朝のグラウンドバックネット裏の八重桜とハナミズキです。
戦前、アメリカに日本が友好の印として送った花が桜で、そのお返しに、アメリカから送られたものが、ハナミズキでした。
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今日の給食に笹団子 「行為の意味」

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写真は、今日の給食です。手巻き寿司、牛乳、鶏団子汁、ミニ笹団子でした。端午の節句のごちそうです。越後の郷土のお菓子として有名な笹団子もおいしく、いただきました。

Y先生が3学年朝会で、「思いやり」にかかわり、宮澤章二氏の標記の詩のことを話していました。
私が以前校長した学校の校歌の作詞者が宮澤さんだったこともあり、Y先生が紹介した詩も以前その学校の生徒に紹介したことがあり、懐かしい思いでした。
紹介しておきます。

−あなたの(こころ)はどんな形ですか
と ひとに聞かれても答えようがない
自分にも他人にも(こころ)は見えない
けれど ほんとうに見えないのであろうか

確かに(こころ)はだれにも見えない
けれど(こころづかい)は見えるのだ
それは 人に対する積極的な行為だから

同じように胸の中の(思い)は見えない
けれど(思いやり)はだれにでも見える
それも人に対する積極的な行為なのだから

あたたかい心が あたたかい行為になり
やさしい思いが やさしい行為になるとき
(心)も(思い)も 初めて美しく生きる
−それは 人が人として生きることだ
 
*河井継之助が信奉した、陽明学の知行合一の考えに似ていると思うのは、私だけでしょうか。

5月2日花壇定植作業 花言葉「持続性」「思いやり」

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今日の放課後、学級花壇の定植作業です。
天気もよく予定どおり、実施できそうです。
写真は、その花の苗の写真です。

2枚目は、学校の裏庭に咲いている八重桜と、その奥に木蓮がまだ咲いていました。
毎朝、教頭先生が学校の周りを見回っていますので、八重桜や木蓮を間近で観賞しているのは、教頭先生だけかもしれません。
人知れず、懸命に咲き続ける花たちに、仕事の神髄もそうなのかもしれないと教えられた朝でした。


 木蓮の花言葉は、「自然への愛」、「持続性」だそうです。同じ時期に花を咲かせる桜に比べると目立たないかもしれませんが、恐竜のいた1億年も前から変わらず咲きつづけていることを考えると、仕事や学校経営も地味ながらこつこつと続けていく、「持続性」を大事にしていきたいと改めて思いました。

3学年朝会では、Y先生が、新潟県の花である、チューリップの花言葉を生徒に問いかけていました。チューリップ全般の花言葉は、「思いやり」だそうです。

大型のゴールデンウィーク後半が明日からです。ゴールデンウィーク明けの5月8日に疲れをためず、4月のように「持続性」をもって、取り組めるよう、ご家庭での基本的生活習慣の維持をよろしくお願いします。

4月28日部活動集会 部活動の法的位置づけ

4月28日の放課後、部活動集会がありました。新入生が部活動に正式入部し、今年度の全学年による部活動がスタートしました。栖吉中学校では、陸上競技、野球、バレーボール、卓球男女、音楽の部活動があります。サッカーや水泳など、校外で活動している生徒は、自然愛護部に入部し、活動しています。

新学習指導要領では、その法的性格から「アクティブ・ラーニング」が「主体的・対話的で深い学び」と変えられました。
その法的性格のある学習指導要領では、部活動を以下のように位置づけています。

生徒の自主的、自発的な参加により行われる部活動については、スポーツや文化及び科学等に親しませ、学習意欲の向上や責任感、連帯感の涵(かん)養等に資するものであり、学校教育の一環として、教育課程との関連が図られるように留意すること。その際、地域や学校の実態に応じ、地域の人々の協力、社会教育施設や社会教育関係団体等の各種団体との連携などの運営上の工夫を行うようにすること。

・生徒の自主的、自発的な参加
・学校教育の一環
・地域の協力、各種団体との連携

などがポイントでしょうか。

先週、野球部の練習を見ていましたら、部活動終了時間の20分前から、練習を終了していました。それは、グラウンドが雨でやや軟弱だったため、10名の部員全員で使ったグラウンドの整地作業の時間を考慮してのことでした。10名全員が、懸命に黙々と、夕日の中でグラウンドを整地している姿は、緑化整備委員の花壇作業同様、とても尊い姿でした。責任感や連帯感を学んでいる姿でした。

生涯学習、生涯スポーツの時代です。教育課程内の授業等は、もちろんのこと、部活動においても、「主体的・対話的で深い学び」が実現しますよう、保護者の皆様、地域の皆様のご協力をお願いします。

写真は、部活動集会の野球部・バレーボール部の様子です。

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