「未来を創り出す子」の育成〜山古志を最大限に活かした学校づくりの推進〜 ようこそ、山古志中学校ホームページへ!

地域クリーン作戦

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地域クリーン作戦、今年は竹沢地区です。
すくすく隊ごとに4カ所で清掃開始です。
今回はすくすく隊ニックネームも紹介します。
山古志の地名もいくつか出てきますよ。

学校出発は「紅白隊」「やまぶき隊」です。
「よろしくお願いしまーす!」
老人クラブの皆さんとあいさつを交わします。
ここから油夫(ゆぶ)方向と桂谷(かつらや)方向に出発。

大内三叉路、「九紋龍(くもんりゅう)隊」がいました。
「車がたくさん通るから気をつけて!」
そうですね。ここは県道が通っていますからね。
ここから古志高原スキー場方向と竹沢方向に分かれます。

間内平(まないひら)、「秋翠(しゅうすい)隊」を発見。
ここから県道を上り、ロータリーハウスまでの道のり。
「ここにもある!」「また空き缶だ−!」
中学生が持つゴミ袋に小学生が元気に入れていきます。

さわやかな空気の中、地域クリーン作戦大成功です!
先導していただいた老人クラブの皆さんに感謝です。

<追伸>
ところでHPをご覧の皆さん、お気づきになりましたか?
すくすく隊ニックネームは「錦鯉の品種名」なのです。
山古志のいろんな地名もぜひ覚えてくださいね!

手を合わせたい人〜全校道徳〜

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この日の全校道徳のテーマは「手を合わせたい人」
田中トシオさん著「鋏のひとりごと」からのエピソードです。

田中さんは理想の櫛を一流櫛職人に特注したのですが断られます。
「死ぬ気で日本一を追いかけている客の櫛がつくれないのか。
 それでも日本一の職人か。」
田中さんは激しくそう言って電話を切りました。

数日後、その櫛職人から「やってみる」との返事が来ました。
何度も改良を重ね4本目で思い通りの櫛ができたそうです。
半年後、田中さんはその櫛で日本一を手にしました。

田中さんがお礼に訪れた時には亡くなられていたそうです。
娘さんが父である櫛職人の、こんな言葉を田中さんに伝えました。
「あの田中って男に『それでも日本一の職人か』と言われて目が覚めた。
 俺は(日本一になった)あいつに感謝している。
 思い残すことなく職人の誇りをもって死んでいける…」

「手を合わせたい」、田中さんのどんな想いがあったのでしょう?

鯉の「入学式」

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こどもの日、初夏を思わせる晴天です。
錦鯉が「県の観賞魚」として指定された記念に
山古志小中学校に10匹の新たな鯉をいただきました。
私たちにとっては新たな仲間の「入学式」です。

ペアになって一匹一匹水槽に放流します。
「パシャパシャバシャ!」
元気よく飛び跳ねる鯉を一生懸命持ち上げて…
ずっしりとした重みもその手に感じました。

「1、2の3、それっー!」「あー泳いだー!」
元気よく泳ぎ出す鯉が一匹ずつ増えていきます。
10匹、全てが異なる種類の鯉です。
学年で一匹ずつ担当して名前を決める予定です。

錦鯉が「県のシンボル」となったこの日を
みんなでお祝いできたことを大変うれしく思います。
本当に生産組合の皆さん、地域の皆さんの想いを感じられた
楽しく、気持ちのこもった、鯉の「入学式」となりました。

明日は鯉の「入学式」

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鯉がいなくなった水槽から水が抜かれました。
この日は、錦鯉養殖生産組合の皆さんが水槽に入り
10年ぶりの水槽の大掃除をしていただきました。

生徒の手で定期的に清掃はしていましたが
水を抜いてみると磨き残しがよくわかります。
組合員の皆さんの手で徹底的に磨きが入ります。
藻が取れて、みるみる透き通っていきます。

ご覧ください。ピカピカ、新品同様になりました。
新しい10匹の鯉も気持ちよく泳ぐことでしょう。
そして何よりも組合員の方々の想いが伝わってきます。

明日、5月5日が新しい鯉の「入学式」です。
 私たちの錦鯉が「県の観賞魚」になったこと
 新しい10匹の「仲間」と出会えること
みんなで心を込めてお祝いしましょう。

山古志小中学校生徒玄関にて10時「開式」です。
HPをご覧の皆さんもぜひお越しください。

「May」始動しました!

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「バーチャルコーポレーションの社名を発表します。
 3人の頭文字を取って『May』と決定しました。
 今年は昨年以上の利益を上げたいです!」
かぐらなんばん保存会の方を前に社長が力強く語ります。

今年も、かぐらなんばん栽培と販売活動から学ぶ
1年生の総合学習がスタートしました。
「畝幅はこのくらい、本数は・・・」
支所の方より畝づくりについて講習を受けます。

畑に出て、実際に畝幅を決めます。
後日、天気のいい日を選んで畝をつくります。
そして保存会の皆さんのご協力のもと、5月中旬に植栽です。
はてさて、これからどんなドラマが待っているのか・・・

バーチャルコーポレーション「May」、元気に始動しました。

錦鯉の「卒業式」

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新潟県の新たな「シンボル」として
錦鯉が仲間入りをすることになりました。
これまで指定されていた「県のシンボル」をご存じですか?
 花:チューリップ、鳥:トキ、木:雪椿、草花:雪割草
錦鯉は5つ目で「県の観賞魚」として指定されます。

子どもの日の5月5日が「指定日」に決定しました。
それを記念して錦鯉養殖生産組合の皆さんから
新たな鯉10匹を放流していただくことになりました。
これまでいた鯉は山古志小中学校を「卒業」して
山古志の自然の中で悠々と過ごしてもらいます。

「鯉さん、卒業おめでとうございます。
 これからは自然の中で元気に泳いでください。
 これまでいっしょに暮らせて楽しかったです。」
ボランティア図書委員長が「はなむけの言葉」を贈ります。

いよいよ「卒業」です。一匹一匹水槽からすくっていきます。
「さよならー」「ありがとー」「元気でね−」
周りの子どもたちから次々に別れを惜しむ声がとびます。

5月5日に山古志小中学校で新しい鯉の「入学式」があります。
その様子は後日HPでお知らせします。
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