コロナウイルスを知る「病気」は「不安」を生み、「不安」が「差別」を生む、と言われています。 日本でも残念ながら、今回の感染拡大に関して差別の事例が報告されています。 今回、こうした差別を未然に防ぐために、すべての学年でその学年に応じた学習を行いました。 上の図は、その際の指導に使った日本赤十字社が作成したものです。病気→不安→差別→病気→・・・となっており、いわゆる「負のスパイラル」が感染を拡大させる恐れがあることが分かります。 感染と同時に、差別の拡大も何としても防がなくてはなりません。児童一人一人が正しい知識を身に付け、正しい判断ができるように今後も指導を継続していきます。 |
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