給食週間最終日〜1月26日(金)〜長岡けんちんうどん れんこんドーナツ アスパラ菜カレー和え 牛乳 【本日の長岡野菜】 里芋 大根 れんこん アスパラ菜(オータムポエム) 今日のおひたしは「オータムポエム」という野菜です。オータムポエムは日本で生まれた野菜で、味がアスパラにも似ているので、「アスパラ菜」とも呼ばれています。中之島などで作られています。また、おからドーナツにも中之島のレンコンを入れました。 今日で給食週間は終わりますが、来週からも給食に使われている食材の産地に興味をもってもらえると嬉しいです。 給食週間4日目〜1月25日(木)〜ごはん 鮭の甘酢あんかけ じゃこのおひたし 車麩の味噌汁 ぽりぽり肴豆 牛乳 【本日の長岡野菜(食材)】 れんこん 枝豆 肴豆 小松菜 大根 車麩 昔からお正月に鮭を食べる習慣が新潟県にはあります。鮭は冬の保存食として大切にされてきました。今日は揚げた鮭に野菜の甘酢あんをかけました。味噌汁には、長岡の車麩も入っています。デザートの肴豆は、夏にとれた長岡の枝豆の肴豆を、乾燥させて作ったものです。 給食週間3日目〜1月24日(水)〜ごはん ぴりっときりざい れんこん金平 里芋ごろ煮 みかん 牛乳 【本日の長岡野菜】 かぐら南蛮 里芋 れんこん 里芋は、日本ではすでに縄文時代から栽培されていたといわれます。山で採れる山芋に対し、里で採れるためこの名前がついたといいます。体から余分な塩分を排出するカリウムが豊富で、たんぱく質、ビタミンB群、Cも含み、栄養価も高いいもですが、水分や食物繊維が多いため、意外に低カロリーです。独特のぬめりにも、胃液の粘膜を保護し、血圧を下げる効果もあるそうです。 給食週間2日目〜1月23日(火)〜体菜チャーハン おからサラダ 味噌ワンタンスープ 牛乳 【本日の長岡野菜】 体菜(たいな) 体菜は煮菜にされますが、かき玉スープやチャーハンのように、色々な料理に使えます。冬には雪がかぶって、畑で野菜が作られず、色の濃い野菜が不足してしまいます。ですが、昔の人はこのことに備えて、体菜を塩でつけておいて冬に食べたそうです。 給食週間スタートです日本の学校給食は明治22(1889)年に始まりました。第二次世界大戦中は一時中断されましたが,戦後諸外国から届けられた救援物資をもとに再開されました。 昭和29(1954)年に学校給食法が成立し,給食は学校で行う教育活動の1つに位置付けられました。現在では,栄養バランスはもとより,和食や郷土料理など伝統的な食文化の継承,マナーなども含め,食事の大切さを伝える『食育』を担う役割も求められています。 今年の長岡市の給食週間のテーマは,「冬の長岡野菜を使ってパート2」です。今週は毎日,冬の長岡野菜が登場します。今日は“白雪こかぶ”と“体菜”です。山古志の“かぐら南蛮”も使いました。 以下は,今日の献立です。 ごはん 鶏肉かぐら南蛮揚げ かぶのゆかり和え 体菜のかき玉スープ お米のムース 牛乳 |