火災発生時に煙と熱と炎を遮断し延焼を防ぐための防火扉が自動的に閉まります。今日と明日の2日間の中で子供たちは、防火扉をくぐる練習を行います。子供たちは、脱出用の小さい扉を開けばくぐり抜けられる構造を知り、実際に通る練習を行います。扉の下部がせりあがっているので、足を引っかけないようにまたぐことも大事な動作になります。年に1回は体験しておくことでいざというときに慌てないで逃げることができます。
扉は、通過後に自動的に閉まる構造になっているので、自分の後ろの友達が挟まれないようにしてあげることが必要です。今日の練習に取り組んだ子供たちは、自分だけではなく、みんながスムーズに避難できるように思いやりをもった扉の抑え方ができていました。