子供たちの力作を展示しました。どの作品も心を込めて書きあげた立派な作品です。子供の字は、大人には出せない味わいがあります。素直な気持ちで書こうとする構えやもっとうまく書きたいと思う向上心が素晴らしい作品づくりにつながっているのだと思います。練習し始めた頃の自分を超えることは、頑張ることの尊さを教えてくれます。練習を重ねれば重ねるほど上達しますが、上達の壁が立ちはだかり、その壁を乗り越えたときに飛躍的に上達するのが書初めの魅力だと思います。ぜひ、作品を見ながらお子さんが書初め練習にどのように向き合ってきたのかを感じ取ってください。