校長から卒業生に贈るメッセージ卒業式を目前に控え、校長が6年生教室で、 「卒業生に贈るメッセージ〜心からの願い」という授業を行いました。 校長は、今まで、時々6年生教室を訪問しては、 様々なメッセージを贈ってきましたが、その最後の授業でした。 そのメッセージは、次の内容でした。 ○ どうかいつまでも健康でいてほしい。 健康に勝る宝物のないことをじっと心にかみしめ、 自分を大切にしていってほしい。 ○ どうかいつまでも優しい心でいてほしい。 素直で純真な優しさを失わないでほしい。 ○ 感謝の心も大切にしてほしい。 親をはじめ、多くの人のお世話になりながら 今日まで生きてきたことを忘れないでほしい。 ○ いつまでも学び続ける心を持ち続けてほしい。 学ぶ心は必ず自分を磨き、私たちに考える力を 付けてくれるに違いない。 十日町小学校で学んだことに、自信と誇りをもって、 力強く堂々と歩いて行ってほしい。 6年生19人は、真剣な表情で話を聞いていました。 話の最後に校長は、 「卒業式の式辞では最後のメッセージを贈ります」 と締めくくりました。 授業のあと、6年生から校長に ハートの色紙のプレゼントがありました。 この日の授業で、「みんなですばらしい卒業式にしよう」 という気持ちがさらに高まったようでした。 |
|