3月11日 阪之上防災の日震災から8年,子どもたちの多くは震災の記憶がありません。そこで,全校集会で,NPO法人ふるさと未来創造堂の方から,東日本大震災で起こった津波の恐ろしさについて教えていただいた後,縦割り班(村)ごとにグループワークを行いました。「初めて訪れた場所で地震と津波が起きたときに,自分も家族も100%命を守れる方法」について話し合う中で,家族が互いを信じ,一人一人が自分の命を守るための「最高の避難」をすることが大切であることを学ぶことができました。 また,「新潟県防災プログラム【原子力災害編】をもとに,各学年で防災授業も実施しました。「原子力災害とはどんなものか」「原子力災害が発生したときに,どのように行動すればよいか」などを学年の発達段階に応じて学習しました。 命を守るための行動の難しさと大切さ,助け合うことの大切さ,日頃から防災意識を高めておくことの大切さなどについて,深く考える一日になりました。 |