4年生の総合学習では,「国漢学校の始まり」について学習しています。これまで本や英語劇,伝統館で調べ学習を進めてきました。そこで,長岡市立科学博物館から講師の方をお招きし,小林虎三郎についてたくさんの話をお聞きしました。小林虎三郎は,じっくり考えて物事を進める人,考えたことをやってみる人,常に思いやりの心をもって活動した人であることを知りました。阪之上小学校の目標である「つよく かしこく あたたかく」,この精神は昔から引き継がれていることも分かり,子どもたちは虎三郎とのつながりを感じることができた時間となりました。
これからまとめの活動に入ります。調べたことを分かりやすく伝えることができるように,さらに学習に励む姿を期待しています。