第55回中越教育美術展1月9日から13日までの会期中、約4000名の皆様のご来場がありました。 1月13日には、特別賞を受賞した皆さんを表彰する、授賞式が行われました。 中越教育事務所長様、新潟日報社長岡支社報道部長様をご来賓にお迎えし、受賞したお子さんとご家族、関係者の皆さんが、喜びを分かち合いました。 上組小学校は、4名のお子さんが受賞しました。 中越美術教育研究会 会長賞 4年児童 新潟日葡賞 5年児童 6年児童 中越美術教育研究会賞 3年児童 また、特選を受賞した44名のお子さんの作品も展示されました。 当日は、中越美術教育研究会の役員による、作品解説会も行われ、多くの方が耳を傾けておられました。 会場でアンケートに記入してくださった方も多く、関心を寄せられていることをうれしく思いました。 少し、紹介しますと・・・ 「描きたいことを描く、という絵がたくさんあって楽しい気持ちになりました。何か規制にとらわれている大人に、もっと自由に生きていいよ、というメッセージをくれているように思いました。」 「子どもの素直な作品を見て、時代に負けない力を感じ取れて、安心しました。」 「どの作品もすばらしく、とてもあたたかな気持ちになりました。新年のお年玉をいただきました。」 たくさんのアンケート1枚1枚が、子どもたちを育む私たちにとって、大きな励みとなり、勇気を与えていただける内容でした。 図工・美術のもつ魅力、価値を、さらに充実、発展させていきたいと思います。 |