自分で守ろう!1つしかない命訓練のサイレンが鳴り始めてから教室に戻るまで,子どもは真剣に訓練に取り組みました。 避難を完了した体育館では,避難について振り返りを行いました。 担当職員からは,命を守るためには「おはしも」と同じように「きく」ことが大切だと話がありました。「何が起こったのか」「どこで起きているのか」「どこに避難するのか」この3つを聞き逃すと自分の命を守ることはできないということです。 また,校長先生からは「命は一つしかないこと」「釜石の軌跡」の話を聞きました。子どもは,一つしかない命を自分で守らなければいけないという意識を高めるとともに,避難の訓練にしっかりと取り組むことが,いざというときに自分の一つしかない命を守ることにつながることを学びました。 |