4年生 命の授業子どもたちがのぞいているのは、紙に針であけた穴。 小さなわずかな光、卵子の大きさです。自分という命の誕生です。 先生は、母親のおなかの中で赤ちゃんが育っていく様子について、詳しく、丁寧にお話をしてくださいました。子どもたちは、母親の「命のお部屋」の中にいるときから、自分が一生懸命生きていたことを知りました。 また、男性、女性、性格等の「性」の字についてもお話をしてくださいました。「性」は「心が生き生き」と書く。毎日、生き生きと生きていくことが大切であり、そのために、自分・友達を助けることができる力をもってほしい、困ったときにはSOSを出せる人になってほしいと、伝えてくれました。 自分の命、みんなの命。一人一人の命が、どんなにかけがえのないものであるか、心にじんわりとしみてくる、貴重な時間でした。 |