大きな夢と明るい希望をもって「マスコットを選ぶことは、東京オリンピック・パラリンピックに参加することです。オリンピックの考えの中に『世界中の人と仲良くする』『世界の平和に役立てる』があります。外国から来た選手やお客様に日本人の仲の良さや思いやりの心が伝わるように、自分たちの過ごし方を考えて行動しましょう。」 子どもたちは、新しい年を迎え、真剣に話を聞いて、自分のこととして受け止めていました。マスコットを選んだ理由を任意で募集する旨を伝えたところ、たくさんの意見が寄せられました。オリンピック・パラリンピックのよさが世界中に広がることを願い、自ら参加して盛り上げようとする主体的な気持ちが伝わってきます。 うまい米コンテスト、大成功!(5年)市内の小学校10校が参加する中で、上組小は6番目に発表しました。ステージに上がると大勢の人の姿に緊張した様子でしたが、保護者の皆様の応援もあり、落ち着いて発表することができました。一人一人が気持ちを込めて、たいよう米や上組地域の米作りのよさを多くの方に伝えることができました。結果は、「優良賞」をいただきました。市民の皆様の前での発表という経験や、他校の発表の工夫を見ることで、得るものが多くありました。緊張しながらも最後までやり遂げた子どもたちは、また一つ成長することができました。 参加した子どもたちの保護者の皆様には、送迎でご協力いただき、本当にありがとうございました。また、友達の発表を応援しに来てくださったご家族もありました。活動へのご理解とご協力に感謝申し上げます。 ほほえみ作品展 素敵でした!(ひまわり学級)個人で作品を仕上げることも大切ですが、ひまわり学級の子どもたちにとっては、友達と協力して作品を仕上げる「共同作品」からも学ぶことがたくさんありました。(友達と道具の貸し借りをすること、友達の意見を聞き入れることなど)これからも、ひまわりタイムの時間などを活用して、協同作品作りに挑戦したいと思います。 世界に一つだけの花火 〜平和を願う こだまっ子 プロジェクト〜これは、希望者を募り、丸く切った白い紙に描いたり、折り紙を貼ったりして、平和を願いながらオリジナルの花火をつくり、それを集めて飾る企画です。全校で鑑賞することで、作品のよさや面白さに気付き、平和への関心を高めてほしいと願っています。7月18日から開始し、早くも素敵な花火が輝いています。参加してくれた子どもたちに感謝します。夏休み中の製作も期待していますので、ぜひ、世界に一つだけの花火をつくってみてください。 これらの展示や7月21日の全校朝会では、長岡空襲や長岡花火、長生橋について、紹介しました。子どもたちにとって、戦争を身近なこととして考えることは難しいかもしれませんが、次のように話しました。「自分と違う考えの人をいじめたり、けんかをしたりしないで、共によりよく生活していくために、自分に何ができるかを考えてほしいです。そして、自分の命、人の命を大事にしましょう。この夏、長岡花火を見たら、戦争で亡くなった方や戦争後に平和な世の中をつくろうと努力してきた人たちに思いを寄せてみてください。そういう優しい心が、平和を願う気持ちにつながると思います。」 戦争を体験された方や、伝え聞かれた方がいらっしゃいましたら、この夏休みに、子どもたちに語りかけていただけたらありがたいです。 小中連携あいさつ運動次回は、9月28日(木)、29日(金)に行います。明るいあいさつが広がるように、ご家庭でもご協力いただきますようお願いします。 いじめ見逃しゼロスクール集会〜宮内中学校区交流活動〜 |