5月28日の給食は長岡開府400年記念献立

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 長岡開府400年を記念して、長岡市の学校給食では、江戸時代の食事を参考にした牧野家ゆかりの献立を実施します。上組小学校では、5月28日にいただきましたので、内容を紹介します。写真の牛乳から、時計回りの順番です。
【牛乳】
【本汁(ほんじる)】赤七白三仕立て(あかしちしろさんじたて)
牧野家は三河(現在の愛知県豊川市)から長岡に来ました。三河の味「八丁みそ」を使ったお汁で、赤みそ(八丁みそ)を7、白みそを3の割合で作りました。豆の味がおいしいです。
【あじつけのり】
【ご飯】
普段は「かて飯」(野菜や雑穀などを炊き込んだご飯)でしたが、お祝いの今日は白いご飯です。
【越乃雪(こしのゆき)】
「越乃雪」は牧野家ゆかりのお菓子です。江戸時代から「日本三大銘菓」の一つとして有名です。
【平(ひら)】煮物
江戸時代には、越後(新潟県)は鴨の名産地として知られていて、ごちそうに鴨が登場しました。今回は鴨の代わりに鶏肉を使った煮物です。
【家紋入り卵焼き】
牧野家の家紋の入った卵焼きです。江戸時代のはじめは、砂糖はとても貴重で、甘い卵焼きがごちそうでした。
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