社会〜働く人とわたしたちのくらし〜米菓工場見学を通して総合〜わたしたちの学校の始まり〜阪之上小学校の跡地を訪ねて最初に昌福寺を国漢学校の仮校舎として借りてから、長岡のまちの中を移っていった阪之上小学校の跡地をグループごとにめぐりました。クイズを解きながら、ゴールの千秋が原の米百俵の群像を目指しました。帰り道、さすがに少し疲れた表情も見られましたが、元気に学校まで帰ってくることができました。学校に戻ってからの振り返りでは、 「本当に阪之上小学校があった場所を自分の目でみることができてうれしかったです。」 「なんで、何回も学校の場所が移ったのか、不思議に思いました。もっとくわしく調べてみたいです。」 と感想を書き、わたしたちの学校の始まりについて関心を高めて知る姿が見られました。 社会〜働く人とわたしたちのくらし〜「『誰のために』やっていること?」「今が旬の季節のものは、お客さんみんなに食べてほしいから、一つずつ買えるようになっているよ。」 「お客さんに安全な食べ物を届けるために、涼しくしているんだな。」 など、「誰のため」を考えているスーパーの方の工夫を発見していました。今後は、この学習を生かして、お店で働いている方やそのお仕事について、より詳しく学習していきます。 総合〜悠久山の秋の植物〜「テーマを決めて、図鑑にしよう」9月8日は長岡市立科学博物館の櫻井先生から、全部で35種類以上の植物について、生きる知恵や特徴についてお話をお聞きしました。 学校に戻り、「悠久山の秋の植物図鑑」を作るために、子どもたち自身でテーマ(集中して調べたい植物)決めをしました。 「くっつく植物がおもしろかったから、『くっつく』というテーマにしよう。」 「ぼくは、においを出して虫を集める仕組みがすごいと思ったから、『におい』のテーマだな。」 など、自分なりの理由をもって、植物図鑑に載せる1人2種類の植物を選びました。納得のいく図鑑ができるように、これからも調査は続きます。 理科〜チョウを育てよう〜「成虫になるのが当たり前」ではない「昨日、いたはずの幼虫がいない!」 「近くの木にカラスがすを作っているみたいだ。それが食べたんじゃないかな。」 木を屋内に移して、観察することにしました。 「あんな高い所に、なにかついているよ!」 それから数日たって7月5日(水)、5時間目の水泳を終えて戻ると…、アゲハチョウが教室を舞っていました。 「あれっ?でも、もとからいるさなぎはそのままだよ??」 教室のどこかに、別のさなぎがいたようです。 実体験を通して、成長すること・命をつなぐことの尊さも学んでいます。 総合〜悠久山を支える人々〜お仕事体験を通してそこで、子どもたちは自分の調べたい4つのグループ(公園緑地課、小動物園、郷土資料館、蒼柴神社)に分かれ、人々がどのように悠久山を支えているのかを仕事体験とインタビューで調べてきました。 「今までは利用するのが当たり前だった悠久山。でも、その裏にはこんな仕事が隠れていたんだ…。」友達に伝えたい「ひみつ」がもりだくさんです。 社会科「まちたんけん」〜思いがけず…「私もね、阪之上小学校出身よ。」 「うちの子が阪之上小学校に通っていたんだよ。もうとっくの昔に卒業したけどね。」 「阪之上小学校は、昔、そこにあったんだよ。知ってる?」 まちの様子はもちろんですが、昔の阪之上小学校の様子を楽しそうに話される先輩方の話に、子どもたちも引き込まれていました。 はじめての「理科」〜しぜんのかんさつ |