総合「わたしたちの学校の始まり」の学習の一環として、阪之上小学校にお勤めだった西澤先生、現校舎の設計に携わった白井設計士様から当時のお話を伺いました。西澤先生からは阪之上小学校が現在のグランドホテルにあったころのこと、昭和34年の火事の様子などについて教えていただきました。白井設計士様からは現校舎の設計にかけた思いや校舎の工夫について教えていただきました。西澤先生からは「『誰にも負けないくらい』阪之上小学校が好きです。」、白井設計士様からは「設計する時に一番に考えたことは主役は『子ども』ということ。行くのが楽しくなるような学校にしたい、というのが一番の願いです。」とお話しされていたことが印象的でした。
戦争があっても,火事にあっても,何度も立ち上がってきた先輩のお話,そしてたくさんの方々の思いがあって設計された現校舎のお話をお聞きして、同じ阪之上小学校に通う子どもとして誇らしさを感じている様子が,授業の後の振り返りの中にも見られました。