2017年最後の学年朝会寒い中でしたが、みんなでマスクをして、仲間づくりゲームをしました。 今回は1組の子どもたちが司会です。 リーダーが示した条件と人数で、グループを作ります。 こういう時に、進んで声をかけてグループを作ることができる人。 そんな人が、確かにいます。 すごいですね。 どんな人とも分け隔てなく仲良くできる力。 そんな力を、みんなが伸ばしてほしいと願っています。 さて、2017年もあと少し。 この記事が載るころは、冬休みの真っ只中ですね。 みなさま、よいお年をお過ごしください。 そして、2018年も、どうぞよろしくお願いいたします。 巨大書にチャレンジ!後編講師の先生からは、役割分担をして、協力して書くように教えられました。 班で大きな紙を運び、抑える人、書く人、たらいを持つ人に分かれます。 書くのは一発勝負。 まちがっても、2枚目はありません。 いえ、まちがいは作品のうち。 失敗など、ないのです。 100回以上練習して臨んだのは、その1回にすべてを込めるためです。 書き終わったら、みんなでぼろ布を使って余計な墨を吸い取ります。 そして、慎重に、乾かす場所へ移動させます。 これを、班のみんなが終わるまでやるのです。 子どもたちは、声を掛け合い、励まし合い、夢中で取り組みました。 表情は、真剣そのもの。 「いいね!」 「すごい、いいのができた!」 互いに褒め合って、進めていました。 巨大書を書くことで、協力することのよさをたくさん勉強しました。 この巨大書は、2月の「2分の1成人式」で、体育館に敷き詰める予定です。 心に残る、記念の作品になりました! 巨大書にチャレンジ!前編最初は、体育館の準備からです。 体育館いっぱいに、新聞紙をぎっしり敷き詰めます。 「5分でできた学校は、600校くらいの中で、今までに23校しかない。」 と講師の先生。 最初のチャレンジは、5分以内の準備です。 子どもたちは、一斉に敷き詰め始めました。 声を掛け合って、懸命に新聞紙を運びました。 その結果は…。 「よし、24校目に数えていいでしょう!」 さすが!きすな学年は、やるときはやります!! 講師の先生は、巨大書を3時間した後、最後にご自身の巨大書を作ってくださいました。 すてきな音楽に合わせて、渾身の力と思いを込めて。 講師の先生の気迫と念が、見ている私たちに確かに伝わってきました。 「夢と志」 先生の、私たちに向けたメッセージ。 全校の、宝物です! 見ていた子どもが、「涙が出てきた」と言っていました。 文字は、確かに人の思いを伝えるものでした。 それを、実感することができました。 貴重な機会をくださった、長岡市教育委員会の方々と、講師の先生に、感謝の気持ちでいっぱいです。 本当にありがとうございました。 上手に書けるかな?〜書き初め練習〜今年の文字は「芽生え」です。 漢字を力強く書く方法。 ひらがなをバランスよくきれいに書くコツ。 間隔を空けて名前を書くときれいに見えること。 大切なポイントを分かりやすく教えてくださいました。 また、講師の先生の書き方を間近に見せてもらいました。 その美しい字に、みんなびっくり。 冬休みに、学んだことを生かして、書き初めができるといいですね。 健康な歯でいるために前半は、健康な歯でいるための学習です。 歯の大切な3つの役割。 歯を虫歯から守る4つの予防策。 歯ブラシのチェックポイント。 そして、虫歯の怖さです。 子どもたちは真剣に画面を見ながら学習しました。 そして後半は、カラーテスターを使った磨き方の学習です。 歯ブラシのいろいろな部分を工夫して使うと、歯と歯の間や、歯茎との境目、奥歯や歯の裏側まで、きちんと磨けることが分かりました。 先生は、歯のモデルを使いながら、分かりやすく教えてくださいました。 教えていただいた、「磨き残しがない」磨き方を、これからも使っていきたいですね! 巨大書の先生と漢字の学習をしたよ!そこへ、強力な助っ人が来てくださいました。 「巨大書」の先生です! 今まで、500校余りの学校を回って、子どもたちに巨大書を教えてくださっているすごい先生です。外国の学校にも行かれています。 先生は、漢字の数や成り立ちを、楽しく教えてくださいました。 そして、文字は自分の気持ちを伝える大切なものであることも。 2時間があっという間に過ぎ、子どもたちのメモプリントにも、先生から教えていただいたことがたくさん書かれました。 次回、先生と実際に巨大書を書きます。 2分の1成人式で、その作品は活用されます。 次回までに、宿題も出ました。 自分が書きたい1文字を決めて、100回練習してくることです。 1文字を決める時は、何か苦手なことに取り組んでみて、そこから大切だなと思った字であれば、なおよいです。 これからの自分の心を、支えてくれる1文字になりそうです。 最後に、「夢」という字を書いてくださいました! すごい!! 子どもたちはくいいるように先生が書く字を見つめていました。 先生に負けずに、がんばって1文字を書きましょう! 新潟市へGO!〜自然科学館編〜
次の目的地は、自然科学館。
ここでは、まず楽しみにしていたお弁当タイム! 「おなかすいた!」と、パクパク食べる子どもたちでした。 腹ごしらえがすんだところで、プラネタリウムです。 日本海側で最大という大きさで、夜空に浮かぶ星座が画面いっぱいに映し出されたときは、「うわあ!」と子どもたちの声が上がりました。 それからは、館内の自由体験や、液体窒素の実験参加です。 たくさんの面白コーナーに、子どもたちの興味は尽きませんでした。 科学の面白さを満喫し、あっという間に時間が過ぎました。 とても楽しい校外学習になりました。 新潟市へGO!〜新潟県庁編〜みんなで借上げバスに乗り、高速道路で1時間半。こんなに長い時間かけて出かけるのは、昨年度のスキー以来久しぶり!子どもたちはとっても喜んでいました。 最初の目的地は新潟県庁。 18階の展望室から見た新潟の町! さすが、日本海側最大の都市です。 大きな建物や信濃川の河口、そして日本海に浮かぶ佐渡島!弥彦山や新幹線、ビックスワンも見えます。雄大な景色でした。 議会庁舎や警察庁舎も見せていただきました。 県民の暮らしを守り、高めるために、いろいろな工夫や努力がなされていることが分かりました。 生きるってことは冒険すること!〜音楽発表会〜きずな学年は、「冒険」をテーマに、歌ありダンスありリコーダー奏あり合奏あり…と、たくさんの曲にチャレンジしました! きずな学年らしい、元気のいい発表になりました! 子どもたちは、緊張感に負けず、気持ちを込めて精一杯の演奏をしました。 これでまた一つ成長し、『かっこいい!』に近づきました。 演奏後に、連絡帳などで感想をいただきました。 あたたかいお言葉を、ありがとうございました。 ヒントプリーズ!〜英語の学習をがんばっているよ〜英語で楽しくコミュニケーションすることができるように、夏休み明けからは「クイズ大会」の学習をしてきました。 6つのヒントを英語で出して、何が箱に入っているかを当ててもらうクイズです。 班ごとに、協力してクイズを出します。 ヒントも、質問も、英語でやり取りします。 「物の様子を表す言葉」が、ヒントになります。 子どもたちは、この学習を通して、「色」「形」「重い・軽いなどの様子を表す言葉」をたくさん話し、覚えることができました。 3組では、長岡市内からたくさんの先生方が来られて、授業を見て行かれました。 仲間と教え合ったり、アイディアを出し合ったりして、みんなで力を高めていく姿を見てもらいました!よかったです!! 全力を出し切った!持久走大会4年生として臨んだ今年は、リーダーとして活躍する場面がたくさんありました。 最初の、ラジオ体操の見本。 プラカードを持って3年生をリードして入場。 そして、力強い選手宣誓。 もちろん競技でも、1年先輩として、気迫のこもった走りをしました。 競う相手は、自分自身。 お家の方や、仲間の大きな声援を力に変えて、弱気になりそうな自分に打ち勝とうとがんばりました。 順位やタイムなど、結果は様々。 でも、自分との勝負に負けずに走り切ったことは、なによりの勲章です。 最後は、1位になった人たちのヒーローインタビュー! いい記録が出て、みんなで祝福です! みんなが「ヒーロー」となった持久走大会。 来年も、がんばりましょう! 応援に来てくださったお家の方々、地域の皆様、本当にありがとうございました。 第2回きずな朝会〜ダイナミックなレクをしたよ!〜今回のレクリエーションは、玉を投げ合うダイナミックな競技です。 体育館いっぱいに、跳び箱やマットを並べて、赤白別れ、互いの旗に球をぶつけ合います。 球が当たればまたスタートに逆戻り。 子どもたちは、夢中で体育館を駆け回り、ボールを投げ合いました。 思い切って旗めがけて近づき、ボールをぶつける! わずかの差で、勝敗が決まります。 楽しい競技でした。 跳び箱やマットがたくさん出ていて大変なのに、1組のみんなで、あっという間に片づけ終わりました。 そんなところにも、たくましさを感じたひと時でした。 ごみのゆくえ〜クリーンセンターの見学〜燃えるごみが、どのように処理されているのか。 リサイクルするために、どのような工夫がされているのか。 クリーンセンターの人は、どのようなお仕事をされているのか。 実際に見たり、お話を聞いたりして、学習を深めることができました。 私たちが暮らしていく中で、必ず出てくるごみの問題に対して、真正面から取り組み、空風や努力をされていることを教えてもらい、自分たちに何ができるのか、考えさせられた見学でした。 福祉体験学習〜いろいろな方ときずなを深めるために〜その他にも、車椅子や「もみじ箱」(疑似的にお年寄りの体験ができる学習セット)を、社会福祉協議会の方からお借りして、体験学習をしました。 点字のことを教えてもらった子どもたちは、点字を覚えることの大変さや、点字を読むことの難しさを実感しました。そして、実際に点字を打ってみると「楽しい!」と感じた子どもがたくさんいました。自分の名前を初めて点字で打ってみた子どもたち。新しい世界を知ることができました。 また、車椅子に乗ったり誘導したりしてみて、声をかけてから動かすことの大切さを実感していました。 もみじ箱を使ってみて、年を重ねると、体の不自由なところが出てくる場合があることが分かりました。 いずれの体験でも、その人の立場になることが、いかに大切かが分かりました。 疑似的な体験ですが、大事な学習ができたと思います。 ここで得た学びを、調べ学習につなげていきます。 きずな朝会スタート!子どもたちの司会進行で行います。 あいさつ、初めの言葉、インタビューなども。 やや緊張気味の進行チームでした。 でも、しっかりと行うことができました。 高学年になると、大勢の前で話したり進行したりすることが増えます。 このような実践場面を通して、表現力をのばしてほしいと願っています。 また、仲間と協力してみんなが楽しめることを企画・実践し、自分たちの力でやり遂げるよさも感じてほしいと思います。 そのような楽しい時間を通して、きずなが深まると思うからです。 第一回目の担当チームは、よくがんばりました!次回が楽しみです。 ヘチマが大きく育ったよ!つるが長ーく伸び、 黄色い花がたくさん! 葉っぱは子どもたちの顔よりも大きいくらい。 そして、ヘチマの「実」もできてきた! 理科の授業で、花をスケッチしたり、気が付いたことを書いたり、じっくり観察しました。この後の成長が楽しみですね! 今年度最後の水泳授業どこまで泳げるようになったか、「水泳検定」が行われました。 ちょっとでも泳げる距離をのばそうと、一生懸命泳いだ子どもたち。 今まで練習してきた成果を発揮しようとがんばりました。 初めて25mを泳げたと喜んだり、思うようにできなくて悔しい思いをしたり。 どれも大切な宝物です。 これを来年につなげてほしいと願っています。 水泳授業を通して、ボランティアの方にお世話になりました。 安全に終わることができたのは、監視などでお力をいただいたからこそです。 本当にありがとうございました。 1学期後半スタート!そこで、8月上旬に行われた親善水泳大会の表彰がありました。 4年生からは、4人の選手が出場。 他校の大勢の選手に交じり、堂々と自分の泳ぎをすることができました。 このがんばりに、みんなで続いて行きます。 1学期後半も、きずなを深めて進みます! 上学年のお兄さん、お姉さんとしてがんばる!にっこりふたば班の活動(4年きずな学年)にっこりふたば班では、いわば「お兄さん」「お姉さん」。 7月に入り、にっこりふたば班の中で「ペア読書」がありました。 今年は、「聞く」側ではなくて、「読む」側です。 どうやったら年下の子に楽しく聞いてもらえるか考えて、一生懸命読み聞かせました。 いきなり上手には行きませんが、このような経験が、上級生としての自覚やリードする力を伸ばしていくのだと思います。 いい子になってお話を聞く子どもの姿。 ひたむきに読む姿。 見ていてとてもほほえましく感じました。 また、7月の「ふたば朝会」では、にっこりふたば班で「じゃんけん列車」がありました。 下級生の肩に優しく手を置き、話しかけている姿が見られました。 これからも上級生として、リードする力を伸ばしてほしいと願っています。 水はどこから?そしてどこへ?社会科見学(4年きずな学年)水にかかわって、「長岡中央浄化センター」「妙見堰」「妙見浄水場」に見学に行きました。 浄化センターは、まるで魔法の箱のよう。 汚れた水を取り込んで、いらないものやガスと、きれいな水に分けることができます。 秘密は「微生物」の力。 妙見堰は、水を安定的に取り入れるほかに、洪水を防いだり安全な道路を確保したりする役目もあることが分かりました。 妙見浄水場は、主な二つの薬品の力で、泥を取り除いたり有害な菌をなくしたりして、おいしい飲み水を作っています。 それらを実際に目で確かめることができ、充実した学習になりました。 お昼は、東中学校さんにお邪魔して、雨にぬれることなくおいしく食べることができました。 多くの方のご協力をいただき、感謝しています。 暑い中でしたが、子どもたちは一生懸命話を聞き、メモを取りました。 静かに整列する姿に、子どもたちの成長を感じました。 |