巨大書にチャレンジ!後編講師の先生からは、役割分担をして、協力して書くように教えられました。 班で大きな紙を運び、抑える人、書く人、たらいを持つ人に分かれます。 書くのは一発勝負。 まちがっても、2枚目はありません。 いえ、まちがいは作品のうち。 失敗など、ないのです。 100回以上練習して臨んだのは、その1回にすべてを込めるためです。 書き終わったら、みんなでぼろ布を使って余計な墨を吸い取ります。 そして、慎重に、乾かす場所へ移動させます。 これを、班のみんなが終わるまでやるのです。 子どもたちは、声を掛け合い、励まし合い、夢中で取り組みました。 表情は、真剣そのもの。 「いいね!」 「すごい、いいのができた!」 互いに褒め合って、進めていました。 巨大書を書くことで、協力することのよさをたくさん勉強しました。 この巨大書は、2月の「2分の1成人式」で、体育館に敷き詰める予定です。 心に残る、記念の作品になりました! |